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ども、不自由で制限のある僕です。今日も南日本新聞からです。読者投稿欄である「ひろば」の、投稿者が若い人のものを集めた「若い目特集」からです。ユニバーサルデザインが当たり前のものになっていくために「もっと私たちが知ることから始めなければならないと思います。」ということに、小学五年生にして気付いていることにとても感心しました(偉そうにすみません)。そうなんです、それが当たり前のものになることが多様性の始まりだと思います。足の悪い人が補装具をつけたり車椅子に乗ってたりするのを、視力が悪い人が
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。大きな難なく一年を過ごせたことに感謝とこれから一年も健やかに過ごせることを祈ります。昨年やるべきことがハッキリして今年は更にそれを進めていこうと思います。具体的なお話はまた後日。せっかくの正月なのでしっかり寝正月して英気と脂肪を蓄えたいと思います。笑皆様にとっても素敵な年になりますように。2018/1/1寺島稔
いつもこのブログを読んでいただいている皆様、今年もありがとうございました。後半からではありましたが自分の使命とも思えるようなことを始めることができたのが何よりの収穫でした。来年はもっと「難聴」と「音楽」というかけ離れたものを繋げていき一人でも多くの人が楽しく、過ごしやすい社会を作っていきたいと思います。今年も残り数時間、2017年を最後まで楽しんで素晴らしい2018年をお迎えください。それでは、良いお年を。
聞こえが悪いというのは見た目にわかりません。ですがそれを表示するためのマークがあります。今日はそのマークをご紹介。■聴覚障害者標識「聞こえが悪い」という条件つきで運転免許を取得した場合に使用が義務付けられているマークです。このマークをつけた車に幅寄せや割り込みを行うと罰則の対象になるそうです。まあ普通に幅寄せとか割り込みはしませんけどね。笑罰則云々ではなく気をつけたいところとしては・クラクションが聞こえない可能性があ
俗に言う「イヤイヤ期」我が子もこれの真っ最中なのですが私「朝起きたらまずトイレ行こうか」子「いかない」とか私「ご飯食べようか」子「いらない」とか日々そんな感じです。そんな中、妻が新しい方法を見つけたのでちょっとご紹介。■あなたの家に「歌のお姉さん」が⁉︎いつものように妻「トイレいこうね」子「いかない」とやりとりしていたところ、突然妻が妙なテンションで妻「はーい!こんにちは!歌のお姉さんで
いよいよ今年も1週間を切りましたね。忘年会、クリスマス、お正月、新年会など年末年始は何かと人と集まることも多い時期。そんな時のちょっとしたコトをご紹介。■仲間外れは好きですか?ちょっとイメージしてもらいたいのですが家族や友人が楽しく談笑しているところにあなたはいます。ですが、あなたは電話ボックスのような(最近見なくなりましたね。笑)ガラスの箱の中にいて周りの声が聞こえません。周りはみんな楽しそうに話しているのに自
さあいよいよ正念場!親への報告編です!■親への報告正直、反対されるのではないか、とか嫌な顔をされるんじゃないか、とかネガティブなことも考えました。でも、逆に言えば「なぜ彼女と結婚したいのか」が伝わればわかってもらえるだろうと思いました。意を決して親に伝えた時、やっぱり驚きもしましたし、心配そうな顔も垣間見えました。ですが、反対はされませんでした。私も一児の父として親の気持ちも少しはわかるようになった
■付き合ってからの変化前回のブログでも書きましたが付き合う時点で結婚も見据えていたので気持ち的に大きな変化はありませんでした。気持ち的な変化はなかったですが、一緒に過ごす中で少しずつ妻の聞こえ具合がわかるようになったのが良い変化だったと思います。もちろん最初は私もわかってる「つもり」でしたし妻も気を使ってくれていたと思います。それが時間とともに良い塩梅で気を使わなくなり聞こえの状態をより知ることができました。自分が
実際出会ったことはないのですがネット上では難聴の人と聞こえる人の恋愛や結婚について相談をされている方をちらほら見かけます。逆に結婚してその後の様子とかはあまり見かけません。これだと悩んでいる人たちも先々の想像がつきにくいのかななんて思い参考になるかはわかりませんが自分の結婚に至るまでの気持ちや、結婚後のことも少しご紹介していこうかと思います。■知り合ってから付き合うまで同じバンドの男女ツインボーカルとして知り合いその頃
『地域で高齢者を支えましょう』『地域で問題解決しましょう』『地域で…』『地域で…』この頃よく聞くフレーズですでは地域って?福岡市は、おおむね小学校区を単位として、自治協議会があり、住民が中心になって様々な事柄について話し合い、運営しています。それが地域と言われているようですでは、地域内で地域住民を支え合うためには?自治協議会の出番ですね!?でも…自治協議会で活躍している方々は、高齢者の方々が多いような気がします。女性は、小学生の親の年代くらいから後期高
今回は難聴とは別なのですがつい最近気づいたことがあったので子育て編その2をお送りします。■子育て編その2先日、朝から子供と2人で公園に遊びに行った時のこと。砂場で遊んだり、ボールで遊んだり、追いかけっこしたり2時間弱くらい遊んだでしょうか。次に落ち葉を集めて投げる遊びを始めた頃昼ごはん時にもなってきたので「じゃあそろそろご飯食べに行こうか」と子供に言うと、普段ならそのままついてくるか「イヤイヤ!」と駄々をこねるかなの
日常の中では当たり前になっているんですが考えてみるといろいろちょっとしたコトってあるなと思いながら第3弾。■子育て編子供もまだ小さいとはいえ徐々に自我も出てきています。「かかー!(妻のこと)」とよく呼ぶのですが、少し離れていたり周りが騒がしかったりするとどうしても聞こえない時があります。もう少し大きくなってくれば子供も事情がわかってくるのでしょうがまだまだそれはわかりません。子供の心の中を覗くことはできま
本日はちょっとしたコトシリーズ第2弾!■ドライブ編ブログの中でもちょこちょこ書いていますが車の中での会話はエンジン音などの影響で本当に聞こえないようです。ただ妻の場合は話の内容がわかればある程度考えながら話を進めていくことができます。なので突然私から突拍子もないことを言うと内容を理解するのに大変になってしまうのでできるだけ妻から話をスタートしてその会話を膨らませていくようにしています。え?自分に話すネタが
発信をすることが増えるといろいろ調べることも増えるのですがなかなか難聴者の家族の実生活面って描かれていることが少ないように思います。あなたの大切の家族が突然難聴になったらどうしますか?そんな時に何か役に立てばと思い実生活で気にしていることを少しずつですが綴っておきます。■キッチン編私は常日頃「俺は昭和の男だから台所には立たへんぞ!」なんてことを一度は言ってみたいけど言えないタイプの人間です。笑むしろ料
昨日のブログで火災報知器の音が聞こえないと言うことを書きましたが聞こえないことで危険を感じることを考えてみたいと思います。この辺りは周りの人間が知っておくことで極端に言えば誰かの命を救えるかもしれないのでぜひ頭の片隅にでも入れていただけたら幸いです。■サイレン車で家族で出かけた時に後ろから救急車が来たので、車を寄せて止まると妻に「どうしたの?」と聞かれました。私「後ろから救急車が来てるから」妻「なるほど」我が家
一言で「難聴」と言っても種類があるのをご存知でしょうか?今回は難聴の種類について見ていきます。■難聴の種類難聴には「伝音性難聴」と「感音性難聴」があります。耳の構造の中のどの部分に影響しているかによって変わってきます。耳の構造については以前書いた記事もあるので下記をぜひご覧ください。知ってるようで知らないあれ■耳の構造のおさらいまずはこちらをご覧ください。このように「外耳」「中耳」「内耳」と大きく3
久しぶりにライブのお知らせです。今回のライブは難聴について発信をしだしてから初めてのライブです。ブログで発信することはもちろんですが、音楽活動の中でも発信していきたいと思っています。難聴のことを知らない人には知ってもらいたいし難聴の方でも楽しめるライブにもしていきたい。これまでと違う形で色々チャレンジしていきます。そこで今回は耳だけでなく目でも楽しんでいただけるよう音楽とライブペインティングのイベントを開催します。画家と
家族や友人が突然難聴になったらどう接しますか?私も最初は手話を覚えないと、とかいろいろ考えていましたがいますぐできるちょっとしたことでコミュニケーションに役立つことをご紹介します。*あくまで我が家の一例です。聞こえ度合いによって変わりますのでご注意ください。1.聞こえていると思わない「うん、うん。」と聞いてくれていても実は全て聞こえているのではなく抜けている部分を予測して補いながら話している状態です。聞こえにくいことが続くと