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本当は初回から0時更新する予定だったんだけど、てか、11日からやる予定だったのよ。前回も書いたけど、個人的に11日に買ってるから11日スタートの予定だったんだけど、前々回で『ドラクエⅢブログやるよ〜』って書いた時に最初11日スタートって書いてたんだけど、途中で思い出してね、そういや全国的には10日やったなって。なんで急遽1日早めたりしてました。まぁそんな割とあやふやな感じでやってこうと思います。てか、2月11日の方も1990年にドラクエⅣが出てるんですよね。まぁⅣの話は基本後々の別の回でや
中国の北宋時代に徽宗(きそう)という皇帝がいました。北宋は、960年に建国され、160年続いていたのですが、1126年に「靖康の変」が起きて金に敗れ、首都開封(かいほう)が陥落して1127年に滅びました。同年1127年、宋は南京に首都を移して南宋として存続し、元に滅ぼされるまで続きました。(~1279年)徽宗が在位していたのは、北宋最末期の1100年から1126年で、退位の翌年に北宋は滅亡しています。徽宗は敵国・金に捕らえられて北に連れ去られ、そのまま祖国に戻れ
痩金体(そうきんたい)は、楷書の書風の一つ。北宋の徽宗が考案したもので、痩金書とも謂う。その名前のごとく、細く力強い硬い線でかかれ、金属的な印象(もっとも「金」は「筋」に通じることからの当て字)がある。当時、大いに人気を博し、徽宗も「痩金」と号した。金の章宗もこの書体に憧れ、模倣に努めた。(Wikipediaより)楷書千字文瘦金体を見ていると美しすぎて絶対に泣いてしまう。楷書千字文は徽宗22歳のときの作品。唯一無二の天才。
こんにちはへちまですへちまはただいま「清明上河図密碼」ってドラマを追っております前回に引き続き今回もこのドラマについて語りますでは「清明上河図密碼」の「密碼」ってなんでしょうか?意味は「謎解き」ですが、ズバリ原作があります。「清明上河図密碼」の原作は?冶文彪という人が作者のようです全十二巻もある大作ですね冶文彪さんはなかなかド根性の人のようで、歴代美術史家たちもなしえなかったことをしました絵巻に登場する人物を数え識別し全
こんにちはへちまです突然ですがみなさん「清明上河図密碼」ってドラマをチェックされています?1月末にクランクアップしたそうなんですがビジュアルはこんな感じ↓カメラアングルは独特の絵画感がありますよねアンダーに抑えた色味や光の扱いも丁寧です左端のお菓子が並んでるあたりもよく作り込まれてて、街の情景への愛が感じられますこういう構図かな?モーリス・ユトリロ「モンマルトルの小径」1950年でもおっちゃんやしーきらきらイケメン見当たらないし
花(か)石(せき)綱(こう)は八代皇帝徽宗(きそう)と、宰相の蔡(さい)京(けい)が進めた政策である。いや、政策と言えるものでもないただの愚行だった。二人は芸術肌で、庭園に置くための珍花、名木、奇石を集めるために巨費を投じた。しかもそれらの輸送の際、邪魔な民家は破壊するなど強引なやり方で、民の恨みを買った。輸送のかかりは国庫からの支出ではなく、徴発によるものだった。つまり輸送費を国庫から支出すれば、その賃金で多少経済も循環するのであるが、徴発なのでただ若い男手が取られるだけだった。その
ブログを見ていただきありがとうございます♪今日のブログは長いです。分けて続編もあります。今回は、宋代の蘇軾(そしょく)の書を故宮博物院で観てきたのでまとめたブログです。私と同じく故宮好き〜!学びたい!と思っている方に届いてくれたらいいな。とおもいまして…(趣味の故宮文物が大好きなだけでド・初心者ですのでご了承くださいね♪でも時間かけてちゃんと書いてます〜!)蘇軾(1036~1101)北宋の政治家で文人。号は東坡居士(とうばこじ)、字は子瞻(しせん)蘇東坡(そと
北宋書画精華展を見に、東京、表参道の根津美術館に行ってきました。展覧会のサブタイトルが、ーきっと伝説になるなるかもしれませんね。知らんけどw。■フライヤー北宋時代とは、10世紀後半から13世紀にかけての中国の時代です。文学ですと「水滸伝」の舞台となった頃ですね。中国の芸術の頂点の時代の一つとされています。その時代の、李公麟(1049?ー1106)の《五馬図巻》(東京国立博物館蔵)が2018年に約80年ぶりに発見されたそ
太子、趙眘(ちょうしん)を初めて目にした時の衝撃を、岳霖(がくりん)ははっきりと覚えていた。歳は自分と同じ三十五と聞いていたが、実際会ってみると、まったく次元の違う人間としか思えなかった。何がどう違うのか、うまく説明できないが、とにかく何かに圧倒されたことだけは確かだった。強いて言えば名君の器、ともいうべきか。しかしそれがどんなものなのか岳霖には分からなかった。ただ学識に関しては、学者も舌を巻くほどだという。古来より中華では儒教思想により、皇帝の血統は神格化されてきた。しかし軍
『君のクイズ』(小川哲)で主人公三島玲央が正答できなかった問題のひとつが「画家としても国宝のももはと・・・・」と読み上げられたものです。(問題文は「画家としても国宝の『桃鳩図』などの作品を残している、・・・・」と続きます)正解は北宋第8代皇帝徽宗(1082~1135)。書画に優れ、書は痩金体と呼ばれる書体を創始し、輪郭線を描かない(没骨画)、宮廷の画院の伝統に則った院体画を描きました。その一枚が後に日本の国宝になった「桃鳩図」です。徽宗は、詩文・書画ばかりではなく造園や建築にも造詣が深
さて、今回も京博で開催中の特別展「茶の湯ー京に生きる文化ー特別展「京(みやこ)に生きる文化茶の湯」2022年10月8日(土)~12月4日(日)/京都国立博物館平成知新館【東山七条】tsumugu.yomiuri.co.jp」からです。11/3〜6までの、わずか4日間だけの展示、国宝桃鳩図を見に行きました(^_^)場所は、国宝宮女図が展示されていたところ。(宮女図は神戸市立博物館神戸市立博物館開館40周年記念特別展「よみがえる川崎美術館―川崎正蔵が守り伝えた美への招待―」
今日は、京都国立博物館の茶の湯展、2回目に行って来ました。今日の目玉は、ズバリ桃鳩図。北宋末の、徽宗皇帝筆とされる色紙サイズの小さな絵。でも国宝。展示はわずか3-4日のみ。これを見るのは、3-4回目かなぁ。平均すると、10年に1度ぐらいのペース。名品を見るのは、たいへんです。月に宵の明星、の博物館。月の左上方に、見えるかな?左端に、京都タワー。夜の噴水は、初めてかな?旧本館。現在、耐震工事中。牧谿の柿図、瀟湘八景の煙寺晩鐘、よかったです。たまに名品を見ると、本当に気持
大家好,我是小弘!最近我看了有关南唐的李煜和北宋的徽宗的视频。https://www.youtube.com/watch?v=VdtDWEnbBG8https://www.youtube.com/watch?v=H13ZtWtmDXQ虽说他们作为执政者没有能力,但是在文化方面做出了很多的贡献。在悠久的中国历史中,有很多文雅的人物,这些人物使我们入迷,不停地学习中国历史。学日本历史也很有意思,但是中国历史,这个规模远远超过我的想象,拥有压倒性的规模,所以可以说中国历史是学也学不完
速度計付の機窓映像を見たのは初めて…かもしれない。鉄道車窓では新幹線でも300㌔前後の中で800とか900と云う数字を見るにつけ、斬新な匂いの風を感じた。ジェットストリーム2019年カレンダー壁掛けSC-4(使用サイズ594x420mm...1,620円AmazonAWORLDOFBEAUTY(JAL)2019年カレンダー1,350円Amazonこんなに違うJALとANA:歴史、社風、サービス…比べてなるほど!(124)(交通新聞社新書)864円
こんばんは。瓏蓮です。10月になりましたね。相変わらずブログを更新できずにいる間に、色々とトピックスがありまして…w暫く過去形の話題ばかりになりそうですが、頑張って更新していきたいと思います。今日は、9月29日に開催した『なぞり書きの会2018』について。お陰さまで、ほぼ満席の状態での開催になりました。今回のお題は、「千字文」しかも徽宗の痩金体で書くという内容。2カ月程前からこつこつと資料作りを行い、ご参加者の方々に全訳もお配りする事ができ私的には大満足だったのですが
飛行機でずっと打ってたので長いです。台湾での記録や自戒を記す間もなく、舌の根も乾かぬうちにでたいへん恐縮だとは……別に思っていませんが……そう!王室とは周のための言葉だったはずの春秋時代から堂々と王号を名乗っていた楚国のファンの私だから、好きなことを好きにすることに対して僭越とかないですが、(↑これいる?)大陸は北京にやって来ました。今回は博物館に行き、文物を好き勝手に抱き散らかす……(見るだけ)そのために来ました。(気が変わらなければLAWSOSONにも行こうと思ってます)
今、『水滸伝』を読んでいます。駒田信二先生翻訳の120回本。とっても楽しいです。昔からの友達に再会したような、その友達の新しい一面を知られたような……もうとにかくぜんぜん初対面(?)という気がしないし、私は今まで水滸伝の記憶を失っていたのか……というくらい、内容がすっと入ってくる。もともと知ってたんだろうなってぐらい。全人物、読んでて気持ち悪いくらい「また会えたね」感に襲われるんですよ。というのも、今から17年~11年頃前(怖)、私は『幻想水滸伝』というRPGに病的にはまって
我ながら、毎回旅行準備(荷物詰め)の手腕が鮮やかすぎて自分に感動します。溜めまくって最後の最後で一気に終える美しさ、龐統越えた……その速さでできるならもっと早くやれよというアドバイスは私には通用しない!短い期間ですが友人と台湾に行ってきます。たぶん一応私が旅のホストのはずですが何も調べていません。河南省で開封太郎先生に全面的にお世話になったとき並みに何も調べていない。しかも今回は誰の世話にもなれないのに何も調べていない。まあ何もかも現地で聞けばいいかなって。史跡巡りをするわけでも
来ていただいて、ありがとうございます。今日の文字は(Tenseisyoku)今日のNKH「日曜美術館」は「幻の青磁千年の謎」。現在、世界に90点しか存在しないといわれている「汝窯(じょよう)青磁」。清の乾隆帝がその魅力に惹かれ、自らの権力をかけて再現を試みましたが遂に再現しきれなかった青磁の最高傑作。今から千年ほど前、中国北宋時代の8代皇帝徽宗(きそう)が河南省の有名な陶窯、汝窯で宮廷向けに作らせた青磁、「汝窯青磁」。宮廷の中で使われていたもの