循環論法

科学が道具的理解の追求であるとすれば、科学とは循環論法ということになる。別の視点では、世界は循環論法の枠組みの中に在る。さらに俯瞰的な視点では、我々は循環論法でしか世界を理解できないことになる。以下は循環論法についての説明だ。―――――事例Aが被害者である事を証明するのは、Aが関与している事案Xが、事案Yと関連していると認められた場合である。そして、事案Yに関与していると疑われるBが、事案Yに関与していると認められるのは、Aが被害者である場合だけである。

本日も引き続き、生成型人工知能のchatGPTとの会話結果を、掲示していきます。本日の話題は、「自己引証」（自分のことを自分で言う）関連です。自己引証とは、例えば「私は謙虚だ」のように、自分で自分のことを主張する方法です。もちろん自己引証は、その主張を承認する客観的根拠には、なりえません。この手の自己引証で最も有名なのが、「嘘つきのパラドックス」です。これは、打入するたびに真偽がひっくり返って永遠に定まらないという、一種の論理的欠陥です。ただこの手のパラドックスが、単に言語や論理と言

同じことを繰り返し言ってるだけなのになぜか説得される循環論法は、例えば「この宗教を信じれば幸せになれます。なぜならこの宗教を信仰すれば幸せになれるからです。」このようになぜならと理由を説明しているようでいて結局同じこと『信じる＝信仰』を繰り返している話の内容であってもなぜか納得してしまう傾向にある心理です。米国の心理学者エレン・ランガーが行った実験で、被験者に対してさしたる理由のないお願いごとをした時と正当な理由を言ってお願いをした時の承諾率の差がわずかしかないことを検証しま

わかっちゃいるけどやめられない・後編前編では行動の後にメリットがある事が「わかっちゃいてもやめられない・・」のカラクリだよって書いたね『得られるメリットによって行動は繰り返しメリットがなければ行動は減る』これを専門用語では「随伴性/ずいはんせい」っていうんだけど、今日はこの随伴性を日常のエピソードに絡めて書いてみます。＊ダイエットしたいのに間食しちゃう↑↑こんなエピソードがあるとつい『できない自分/相手は意思が弱い』って個人への原因探しを始めがちでもこれって実は・・・

水掛け論平行線で結論のでない議論回避策はふたつ①理由をあげて意見をいう②相手のあげた理由を検討する循環論法理由と結論が同じこと独断的とは、理由なき主張だけを述べる推論の正しさのチェックは以前も紹介した2つ①BだからＡBが真でも、Aはでないのではないか?②そもそもBは事実と反していないか水掛け論を脱して噛み合った議論できるとは、この2つを意識できること。

谷田川(笑)君の前提。【正しいことは時代の取捨選択に耐えて残っていく】だが、その立論はというと、、、『二千年続いた(続いたと主張する谷田川(笑)君達男系オカルト倶楽部は、科学的根拠を何もな提示できていないが)ことが正しいことの証明であり、続いたことが正しさの証明』との事だが、一目瞭然に論理過程が循環している(笑)。『正しいから続いて、続いたから正しい』としか言っていない(笑)。『正しさと、ある制度や文化、技術体系が続くことの間には、因果関係や高い相関性があるのだ』という科学的統計学的証明が、

ジキです。また、通勤中の車の中で気付いたことについて書きます。ウイルス学で言う「分離」は、「培養細胞の死滅」という意味で、培養細胞の死滅の原因が病原性ウイルスであるとしています。なぜ、ウイルス学でそう主張するのかと言うと、病原性ウイルスは自分で増殖することができないので、細胞に感染して増殖すると考えているからです。そして、増殖した結果、細胞が破裂して死滅するとされています。ですが、この「感染」という現象は、実験等で確認されたわけではありません。何故な

「ちかいの魔球」という、古いマンガがある。読んだコトはない。(笑)ちばてつやの熱血野球マンガであり、「巨人の星」にも多大な影響を与えたらしい。誰にも打てない魔球などと言うチート設定から生まれるのは熱血努力ではなく、フリーハンドで自在に勝ち星を拾えるお気楽人生ではないかという気もする。実際に主人公が苦悩するのは、プレーとは別次元のエピソードであり、コレはコレで熱血人生物語なのだろう。(笑)さて、先日久しぶりに、楽しいスピリフレーズを発見してしまった。「神様は本当に存在します。神に誓って断

正解を確かめたい練習問題3.1を解いた後で、正解もOCamlで確かめようとしたところ困ったことになった。つまり、何をもって正解とするのか？その判断をOCamlだけで行えるのか？が分からないのである。この疑問を解決するには、どう考えればよいのだろう。1つには、外延を用いることが考えられる。この場合は、"正しい"外延と同じ外延を持つものが正解となる。それでは、OCamlの関数の外延はどのように求めればよいのだろうか。これを求めることは、現実的には相当に困難だと思われる。なぜ

大池（小椋池：都名所図絵）『書紀』が伝える第２１代の大王「大泊瀬幼武」の大泊瀬は、大王が宮を構えた大泊瀬という地名に由来します。初期のヤマト王統（三輪王朝）が支配したエリアの東端に当たります。泊瀬を「ハツセ」「ハセ」と読む由来は「初瀬川が流れているので泊瀬という」だそうです。また初瀬川が長い谷を形成しているので「長谷」を「ハセ」と読むというのですが、これは「ＡはＢである。ゆえにＢはＡである」という循環論法そのものです。そもそもは古代の物流を担った水運に由来し、川底が浅くなった

というより長屋論理おマエがイモ食って俺のケツから屁が出るか？『男はつらいよ』クマの家は、どこだい？ハチの家のハス向かいだよハチの家は、どこだい？クマの家のハス向かいだよ循環論法までも行ってないねあと未開人が使う『古論理』述語部分の一致だけで進める論理論理学では無効とされているあいつは足が速い鹿は足が速いあいつは鹿だあいつもユダヤ人こいつもユダヤ人だからユダヤ人は悪人だ差別の論理には必ず含まれている偏差値まで言いたくはないがこの男のオツムでは理解は無

（昨年1月に書いたものですが、加筆します。）創造論を否定する人は、この循環論法をも持ち出すことがありますが、果たしてこれは循環論法になりうるのでしょうか。循環論法とはＷｉｋｉによると「命題自体の絶対的な説明が一切行われないため、何の論証も行なわない場合と同じことになる。従って、説明からは何の結論も得ることが出来ない。」とあります。たとえば「肉屋はどこにあるのか？」の問いに「魚屋の隣である。」と答え、「では魚屋はどこにあるのか？」と問われると「肉屋の隣である。」と答えるのでは、結

メニュー/アクセス・バーズ講座/ムナイキ伝授会/個人セッション龍の絵＆オルゴナイト販売/ボイジャータロット/龍穴風ヒーリング・最速解呪/SS健康法伝授会思考をシンプルに。人生をシンプルに。タロットTeacher＆アクセスバーズ講師のそえじまかよこです。この本を読みました。「わたしと仕事、どっちが大事？」はなぜ間違いなのか？ーーー気鋭の弁護士が教える相手を納得させ...1,404円楽天これは図書館で、この題名を見て借りました。

ものみの塔の出版物で「聖書は科学的である。」ということを示すために、例えば、「地がものなきところにかかっている」という言葉から「地球が空間に浮いている」とか、「地が円である」という言葉から「地が球体である」とか、創造の順序が進化論で地上に登場した順序とほぼ一致しているとか、「歯の皮」というのが「歯のエナメル質のことを言っている」とか、いろいろあります。聖書が信頼できる書であることを示すためには、モーセやダビデやペテロが自分たちの失敗談を記録していて、エジプトの「戦勝記録」だけの碑文とは異な

こんにちは。数学者直伝岡野塾の岡野武です。今回は受験には直接関係ない興味深い無限集合の問題を観ていきましょう。色々な無限集合の元たちに番号を付けることを考えてみましょう。次回は東京医科歯科大の過去問を観ていきましょう。

こんにちは。難関校受験岡野塾の岡野武です。今回は大阪大の過去問を観てみましょう。解答は高校の数学IIIの教科書に書かれています。解き方は下記の通りです。x→0とsinxが奇関数であることにより、0<x<π/2としてよい。原点Oが中心で半径が1の単位円において、A(1,0),B(cosx,sinx),C(1,tanx)とする。三角形OAB、扇形OAB、三角形OACの面積はそれぞれsinx/2<x/2