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中山七里『復讐の協奏曲』KindleUnlimited御子柴法律事務所の事務員・洋子が殺人の疑いで逮捕された。御子柴は弁護を引き受ける。懲戒請求とか発信者情報開示とか無戸籍とかうまく絡めてきた。どうなるの!?と一気読みしてしまった。依頼人の利益が最優先という御子柴。全くブレないので読んでるこっちも安心する。洋子の過去も少し明らかになってこれから少し関係は変わっていくのだろうか。
御子柴シリーズ第5弾このシリーズ面白いです!今作も一気読みです。登場人物のキャラが立っているし、御子柴の立ち位置も面白い。人間の本質を見抜いている冷静な所がなんとも魅力的です。今作は御子柴法律事務所の事務員、日下部洋子の弁護をする事になった話でした。洋子はきっと御子柴の過去に関わっているんだろうなぁとずっと思っていたのもあり、なんとなく先が読めてしまい、今回はどんでん返しでビックリとはなりませんでした。だけどやっと洋子の素性が分かったし、洋子が人の痛みの分かる人で本当に良かったし、読後
本を読んでも忘れてしまうので、記録の意味で書いてます。あらすじ私の仕事は無罪にすることで、真相を明らかにすることではない。御子柴が元〈死体配達人〉だと知る事務員・洋子が殺人容疑で逮捕された。三十年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に〈この国のジャスティス〉と名乗る者の呼びかけに応じた八百人以上からの懲戒請求書が届く。処理に忙殺されるなか事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともに。翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮
皆さんこんばんは。咳が未だに抜けない。。。。世間体にも今流行っているの咳風邪は長いそうです。恒例の夜中の本紹介。「復讐の協奏曲」中山七里多種多作作家の中山さんが描く御子柴礼司シリーズ第五弾。主人公の弁護士・御子柴礼司は子供の頃少女を惨殺した過去があり、世間でもそれは当然知られており。犯人であろうとなかろうと、兎に角目の前にある裁判を無罪にする事だけを考えて弁護するために、世間から日々バッシングを受けていますが、当の本人は何にも気にせず弁護をする日々
まだ今年も数日残ってますが、下半期読んだ本で面白かったもの、良かったものを挙げてみたいと思います。ランキングではないのであしからず。。。まずは復讐の協奏曲御子柴礼司(講談社文庫)Amazon(アマゾン)中山七里さんの『復讐の協奏曲』ですね。御子柴礼二シリーズ大好きなんでこれははずせないです(笑)そして黒猫の小夜曲(セレナーデ)「死神」シリーズ(光文社文庫)Amazon(アマゾン)知念実希人さんの『黒猫の小夜曲』。死神
今日は読書です。本日はこちらの本。復讐の協奏曲御子柴礼司(講談社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}『復讐の協奏曲(コンチェルト)』中山七里講談社文庫少年時代幼女を殺しバラバラにして遺棄した園部信一郎。少年刑務所を出た後名前を変え弁護士になった。その勝率は99.9%とも言われている。しかしある裁判で自分の過去を明かした彼は日本中から批判をうける。それが御子柴礼二である。御子柴の事務所には何百通もの懲戒請求書が届いた
だいぶ涼しくなってきましたが、私の頬はぽかぽかです。と言うか、ほてってます。常に微熱みたいな。その中で読んだ本をまとめて・・・。「七十歳死亡法案、可決」垣谷美雨こちらは、いつもお邪魔してますブログの方ので読みまして、読みたいなと思っていたので借りてみました。ムチャ言うな~って法律が、2年後に施行されるって話で。70歳で死ななきゃいけないって、早くないですか?!少子高齢化の問題よりも、これから(今も)高齢者施設でどんどこ儲けようとしている大手企業が黙っちゃいないだろって思いました。
★★★★☆痛快...なんて言うと不謹慎と誹られるかもしれないけれど、それでも素直な感想として、痛快ミステリー。中山さんらしい、ラストに大どんでん返しを用意し、劇場型に演出されたクライマックスは、たとえ文字だけの物語でも、映像として目蓋にイメージ出来てしまうのだから、まさに、中山作品の真骨頂か。「御子柴礼司」かつて、『死体配達人』と呼ばれた連戦連勝の悪辣弁護士。世間の評判は、慚愧に堪えない。かつて、5歳の幼女がバラバラにされ、至る所に置かれる事件が発生。後に加害者とし
2023年5月度の読書ブログです。ミステリー大好き❶《日本版》1冊目:桜井美奈著『私が先生を殺した』小学館文庫2冊目:中山七里著『隣はシリアルキラー』集英社文庫3冊目:中山七里著『復讐の協奏曲コンチェルト』講談社文庫4冊目:堂場瞬一著『不可能な過去』ハルキ文庫5冊目:堂場瞬一著『誤ちの絆』講談社文庫
復讐の協奏曲コンチェルト著者:中山七里氏講談社文庫御子柴弁護士シリーズ傑作です!!!人物としてはどうであれ弁護士として優秀なのは間違いなく、君が殺人を犯していようがいまいが、必ずそこから出してやるという台詞には頼もしさが。徹底した現場主義の調査力冷静に淡々と事件を見つめて真相に近づく姿はアッパレページをめくるたび色んな伏線が回収されていくのは散らばったパズルのピースがピタッとはまる快感となります中山七里先生の作品はどんな思考回路だとこんな風に描けるのだろう…
GoldenWeekが終わりましたがどこに行くわけでもなかったので好きなシリーズの新刊を読みました中山七里著御子柴礼司シリーズ復讐の協奏曲今回の最新刊は1章から「これはいつもの逆転は無理でしょ」が明白なのですが4章で「そうきたかぁぁぁあ」の内容です読んで面白いのですが今回の新作は過去の5作を読んでいないとわからない行数があるのでBookoffとかで過去作を読んだ方がより面白いと思います
いい天気だ🌤洗濯物は本日も室内干し👕👖来週から外に干そうかな^^こんな天気は少し散歩をしよう🚶高尾山の麓は人が溢れている⛰読書を📖今月1冊目(今年9冊目)中山七里「復讐の協奏曲」📖御子柴礼司シリーズ!とんでもない過去を持つ辣腕弁護士が主人公!こんな悪魔的な男に感情移入できるのだろうか?と思いつつ読み始めたが、気がつくといつも通り感情移入しながら読んでいました!中山七里の他の本も読んでみたい❗️小説が好き📚
復讐の協奏曲を読んで面白かったので、追憶の夜想曲、恩讐の鎮魂曲、悪徳の輪舞曲、復讐の協奏曲の計5冊アマゾンで購入しました。早く、最新作の復讐の協奏曲まで読み進めたいです。ゴールデンウィークは、5冊息子に渡したいので、残り4冊を約1か月、1週間に1冊読破すしなければなりません。頑張って読みます!29歳の息子が刑事・検事・弁護士等の法廷小説が好きで、59歳の私も結構読む様になりました。中山七里氏の小説も結構好きで、この度、シリーズ5作を一気に購入しました。第一弾の復讐の協奏曲を5時間程度で
29歳の息子が刑事・検事・弁護士等の法廷小説が好きで、59歳の私も結構読む様になりました。中山七里氏の小説も結構好きで、この度、シリーズ5作を一気に購入しました。第一弾の復讐の協奏曲を5時間程度で読破しました。次回作以降、追憶の夜想曲、恩讐の鎮魂曲、悪徳の輪舞曲、復讐の協奏曲も読み進めます。楽しみです!皆さんのミステリー・法廷小説等でお勧めは有りますか?コメント欄に記載頂けますと嬉しいです。
29歳の息子が刑事・検事・弁護士等の法廷小説が好きで、59歳の私も結構読む様になりました。中山七里氏の小説も結構好きで、この度、シリーズ5作を一気に購入しました。第一弾の復讐の協奏曲を5時間程度で読破しました。次回作以降、追憶の夜想曲、恩讐の鎮魂曲、悪徳の輪舞曲、復讐の協奏曲も読み進めます。楽しみです!皆さんのミステリー・法廷小説等でお勧めは有りますか?コメント欄に記載頂けますと嬉しいです。マンション管理計画認定制度認定取得のポイントとは?全国初の認定を受けた高島平ハイツ管理組合
御子柴礼司シリーズの第五作が文庫化されたので買ってきました。中山作品は大量生産(とそれに伴う質の低下?)で、とても追う気にならないのですが、本シリーズと岬洋介シリーズは欠かさず読んでいます。過去に人を殺したことがある弁護士・御子柴礼司。彼の事務所に八百通を超える懲戒請求書が届く。処理に追われるなか、事務員の洋子が殺人容疑で逮捕される。殺害に使われた凶器に洋子の指紋が付着していたのだ。彼女の弁護を引き受けた御子柴は洋子の過去に疑念を覚えるが・・・・。リーガルミステリーの真骨頂
先だってテレビ番組を見ていたらあるタレントさんが「自分はネット通販で物を買う時は、ハズレに当たる覚悟で購入する。駄目駄目なハズレ商品を購入してしまっても、そういうものだとあきらめる」というような趣旨の発言をしているのを聞いて「割り切っているなぁ」と感心した。というのもその放送を観る直前自分はネット通販を利用してハズレ商品を手にしてしまったのだ。それは定期交換を必要とする消耗品を必要とする家電製品だったのだが、その中国メーカー製の家電製品を通販で購入して使い始めた所、その消耗品の寿命
読書日記2021-203【復讐の協奏曲コンチェルト】中山七里❨著❩[講談社2020年11月発行]☆☆☆☆✬三十年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に“この国のジャスティス”と名乗る者の呼びかけに応じた八百人以上からの懲戒請求書が届く。処理に忙殺されるなか事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともに。翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮捕された。弁護人を引き受けた御子柴は、洋子が自身と同じ地域出身であることを知り…
とうとう11月ですね…今年もあと――――――いや。残りを数えるのは野暮ですな(笑)一日一日を大事に生きようカズレーザーさんがYouTubeで言ってました。「一度しかない人生なんだからだらだら生きたって良い。2度も3度もあるならその一つくらい一生懸命に生きるのもアリだけど一度しかないなら好きに生きた方がいい」(正しく覚えてないので、というニュアンス的)目からウロコでした!!!そんな訳で、今日も今日とてだらだら読書三昧な日
中山七里著「復讐の協奏曲」。御子柴礼司シリーズ第5弾。未成年の頃の殺人事件が原因となり、弁護士会には御子柴への懲戒請求が大量に届いていた。同時期に、事務員の洋子が殺人の罪で逮捕され、その弁護を引き受けることになった御子柴。洋子の過去を辿るうちに、意外な事実が判明する。これまで御子柴に対して冷静な態度をとっていた洋子の素性が明らかになり、またもや最後まで一気読みでした。毎回少しずつではありますが、御子柴の人間らしさが垣間見れ興味深いです。まだまだシリーズは続くのでしょうか?期待した
今日の2冊は、中山さんの「毒々さ満載」な、リーガル物です。あらすじ等は👇【新刊・復讐の協奏曲発売】中山七里『御子柴礼司シリーズ』の読む順番!悪魔の弁護人ミステリー|ニコイチ読書『贖罪の奏鳴曲』より始まる中山七里さんの小説『御子柴礼司シリーズ』の読む順番をまとめていきます。『御子柴礼司シリーズ』nicoichi-read.com移動図書館で、2冊並んでたのをサクッと借りたら。シリーズ5冊のうち、3作目と5作目を借りたという失態・・・。でも、ナンバーが打ってない=どこから
この投稿をInstagramで見るMay(読書)(@hon.ga.suki)がシェアした投稿復讐の協奏曲御子柴礼司Amazon(アマゾン)1,672円復讐の協奏曲[中山七里]楽天市場1,760円復讐の協奏曲【電子書籍】[中山七里]楽天市場1,672円
御子柴礼司シリーズ。日下部洋子がとても好きです、気持ちの持ちようを見習いたい。
6.復讐の協奏曲(コンチェルト)中山七里御子柴礼司を知ってるならプロローグを読んだだけで『えっ』と驚きページを進めていくだろう。そうだったんだ。あの人にそんな過去があったんだ。残りのページが少なくなっても真犯人がわからなくて心配したが、なんのことはない、私の注意力が欠けていただけだった。過去の恨みに囚われている人がいれば、それを乗り越えて先に進んでいく人もいる。面白く読みました。御子柴シリーズは期待を裏切りません。
最近の読書は、中山七里さんの復讐の協奏曲(コンチェルト)でございます。弁護士・御子柴シリーズでございます。30年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に〈この国のジャスティス〉と名乗る者の呼びかけに応じた800人以上からの懲戒請求書が届きます。処理に忙殺される中・・事務員の洋子は、外資系コンサルタントの知原と夕食を共にし、翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮捕されるの。洋子の弁護人を引き受けた御子柴は、洋子が自身と同じ地域出身である事
御子柴弁護士シリーズの第5弾。14歳時、少女を惨殺した園部信一郎だった。30年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士の御子柴礼司の罪は、けっして消えるわけでもなく、その憎しみも関係者のこころから消えるものでもない。御子柴の弁護士資格を剥奪するべく、「この国のジャスティス」と名乗る人物が書いたブログを読んだ大勢の人から御子柴に対して懲戒請求を求めてくる。事務員の洋子が殺人事件の容疑者として警察に捕まった。御子柴の失墜の為に仕掛けられた罠なのか、これまであまり詳細が触れられてこなかったが洋子
復讐の協奏曲[中山七里]楽天市場1,760円私の大好きな御子柴シリーズ今回も期待を裏切らないダークヒーロー御子柴でしたまず、35ページ目で「え?」ってなって、もうそれからは展開が気になって止まらなくなります犯人は何となくわかるのですが、どういう関係なのか?一気読みでしたただ、大好きなシリーズあるあるですが、もっと読んでいたい。。終わらないでほしい。。。そんな葛藤の中、読める幸せこのシリーズの設定だけちょっとお話させてください。ドラマにもなっているようなのでご
中山七里『復讐の協奏曲』です。私の好きさレベル5段階評価の『4.5』です。私の仕事は無罪にすることで、真相を明らかにすることではない。御子柴が元〈死体配達人〉だと知る事務員・洋子が殺人容疑で逮捕された。大人気「御子柴弁護士シリーズ」衝撃の最新刊!12ヶ月連続刊行企画第11弾!一度心に巣くった獣は簡単に消えはしない――めぐる因縁そして〈復讐〉の結末は!?三十年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に〈この国のジャスティス〉と名
中山七里さん作家生活10周年12ヶ月連続刊行企画の第11弾御子柴弁護士シリーズでは第5弾最新刊は『復讐の協奏曲〈コンチェルト〉』です。つい先日、七里さんの新刊『銀齢探偵社静おばあちゃんと要介護探偵2』を読んだばかりかと思いますと……。日下部洋子さんといえば、御子柴さんの事務所のただ一人しかいない事務員さん。その洋子さんがなんと、殺人容疑で逮捕されてしまい、その弁護を御子柴さんが引き受けたというお話。簡単にいいますとそうなのですが、この流れには「悪」が入り乱れて入り込ん