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コロナ禍で通学がイレギュラー。時間もいく日も、そんなことがずっと続いています。今日は初めての午後通学でした。午前中に始めて中途半端に終わった今日提出の課題。それに重なった電車の遅延。これだけでも、キャパの小さいムスメは大騒ぎするのに十分過ぎました。そして、それに振り回される私と夫も。遅刻のリスクを覚悟でいつものルートで行くか。一人で行ったことのない別のルートで行くか。どっちもいやそりゃそうだわね。結局午後出勤の夫が一緒に行って事なきを得る。不登校の時期の悪夢これがあるから
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******順調に登校を続けている息子ですが、生活面では、注意して様子を見ていることもあります。まずは、食欲低下。家ではいつもの1/3程度、学校の給食も残しがち。今日の給食はお味噌汁しか食べられず、先生に心配されたと言っていました。これまでの疲れもありますし、蒸し暑い日が続いているので、少しバテ気味かもしれません。2つ目は、過敏性腸症候群。落ち着いてはいますが、たまに症状が出る日があります。先日は
うちのアホ息子がやらかした話…どーしてこんなに落ち着きがないというかガサツというか…こんなんするのうちの長男くらいでしょう。男の子っていつもお道具箱ぐちゃぐちゃとか忘れ物多いとかいう子も多いけど…これは本当に聞いたことない学校で習字やって習字道具を持ち帰った日。玄関にポンって習字道具置いたまま外に遊びに行っていた長男。玄関の通り道にあって邪魔だったので場所を端にずらそうと思って習字のカバン持ち上げたんですよそしたら床が墨汁でビシャーま、ま、ま、真っ黒けぇぇ!!はっ!?何事!
今日は復学支援の先生と初のzoom授業。起きたら、「今日はやりたくないな」と言っていましたが、時間には支度して1時間半の授業を受けました。「疲れた」「やってみて解った?」「うん」その後は疲れたと言っているものの、あつ森をやり続けています。勉強に慣れていないから勉強は精神的に疲れるのでしょう。ゲームは面白くて、ついつい長くなり依存するので、やはり疲れますから、長いと「もうやめたら」と声かけします。明日は登校する日なので、21時には寝なければなりません。結局、22時に「眠い」と言
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******今週、来週は、私の早出出勤が続きます。息子の登校は、主人が見届けることになりました。主人は、普段から息子の様子を気にかけてくれています。でも、朝は1番最初に家を出てしまうので、復学支援を受け、私が息子への朝の声かけをどう変えてきたかは、あまり見ていません。朝の対応を託すにあたって、私から3つのお願いをしました。☆登校準備は全部自分でできるので、何も口出ししなくて大丈夫。(言いたくなっても、我慢、我
ムスメは復学支援を受けて、中1で再登校を果たし、継続登校を続けており、それが普通のことになりつつありますありがたいことに、日中ムスメのことを心配することも減り、ちゃんと仕事もできるようになりました。不登校の時、仕事をしていても、ずっとムスメのことを考えていましたふと思い出して涙が出てきてしまうこともありました予定どおりに仕事ができない上に、心配を抱えて不安定な状況で集中力にかけており、明らかにパフォーマンスは下がっていたと思います。お子さんが不登校になってしまって、仕事を辞められる方も
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******エンカレッジの復学支援では、子どもの自立を促し、子どもが自分で考えて行動できるように、そのための方法として、「アクティブリスニング」や「Ⅰメッセージ」の使い方を教えていただきます。「アクティブリスニング」については、「興味を持ったらとことん追求する息子と、私の共感」の記事で書きましたので、今回は、「Ⅰメッセージ」についての記録です。相手にメッセージを伝える方法は、2種類。主語が「あな
お世話になった復学支援。今ではもう本当にこの子達は不登校だったの??となんだか不思議に思えるほど順調に継続登校している2人。長女は思春期独特のイライラモードになると口が悪くめちゃくちゃ怖いのですが学校でのできごとを楽しそうに話す姿はかわいいかわいい小学生授業も委員会も先生も友達も…楽しいことがいっぱいみたいです。長男は今度お友達の家にお泊まりするんだそうです。ゲームとバスケが好きで好きなことを目一杯楽しみつつ最低限の宿題なども一応やっているようです。嫌がっていたメガネも失くして
はじめての方は、よかったら自己紹介からどうぞ(*^-^*)小2終わりの登校しぶり~小3冬ブログを書き始めるまでの様子を簡単にまとめています。現在(新小5)、復学支援を卒業して、元気に毎日一人で登校中です。=====================ああ!!!!1つ前の記事、間違って消しちゃったちなみに内容は、6月の分散登校が始まったころに泣きながら、登校した日の話です。======================やっとまるちゃんの学校
息子の幼少期から、ずっと、私を支えてくれた言葉があります。「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない」ドイツの詩人・作家ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』第2巻第13章にある詩の一部だそうです。私は、ゲーテに詳しいわけでもなく、この本を読んだこともありません。この言葉自体、原典とはかなり違い、意訳のまま名言・格言として定着したようです。経緯はどうであれ・・・私はこの言葉に助けられてきました。息子の育児に疲れ、
復学支援を受けるまで、マイナスストローク、つまり、非難や嫌味、評価などの言葉掛けを避けようという意識が出来ていませんでしたこれを言うと、反発されるなとか、わかっていながら、安易に言葉を発していました復学支援の先生から、まずはそれをなくしていきましょうと言われました。言われるように、それをなくしていくだけで、子どもとの関係がよくなり、意味のない言い争いを避けることができるということがわかりました。でも、こどもには耳触りの悪いことでも、必要なこともいわないと甘やかしになるのでは?ムスメは、
今日は娘、復学支援の先生と外出しました。ふたりで喫茶店でランチをしながらおしゃべりをして、サティをフラフラして。あまり親しい友達のいない娘にとっては、年上だけど「こんな友達がいたらいいのに」と言うほど、心を許しています。さて、今日は、この間買ってきてあげたリーバイスのTシャツを着て行きました。帰宅して、「ママこのTシャツ買ってくれてありがとうね。」いつもはユニクロの無地のTシャツです。節約と思いユニクロばかり買っていましたが、リーバイスのロゴは気にいったのでしょう。そういえば、私
ムスメは、別室登校なら、時々行くことができていました。最初は、親が一緒でないと別室にすら行けなかったムスメですが、やがて一人で別室になら行けるようになり、少しずつ前進しているようでした。学校の先生方は、別室からなんとか教室に入れるようタイミングを見計らってくださっていました。ある時、ムスメはなんとか教室に入ることができました。その日は期末テストでした。先生が時間をかけて、粘り強く声をかけてくださり、教室前まで連れてきてくださったのです。中に入るのをためらっていたところ、たまたま中から
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******今週も、息子は登校を続けています。今朝、ポツポツ程度だった雨が、登校直前にどしゃ降りに。息子が外を確認して、「大雨だから大きな傘の方がいいよ」と、出勤準備をしていた私に教えてくれました。以前は、私の方が、聞かれてもいないのに「長い傘を持って行った方がいいよ」「レインコートもいる?」などと、息子に言っていたのですが・・・。逆に私が教えてもらう日が来るとは!それにしても、外に出る
1年前。ムスメは時々遅刻しながら別室登校して、なんとか学校とのつながりを保っている状況でした。不安定な毎日で、ムスメが学校を休んだ日は、心配で、少しでもムスメの気持ちに寄り添えればと、仕事もできるだけ調整し、家ですませていました。そんな中で、夫がムスメに買い与えた2000ピースのジグゾーパズル🧩小さなピースを3人がかりで少しずつはめていきました。最初はピースを色で分類するところから始めました。膨大なパズルのピースから合うピースを見つけるのは至難の技でした。ムスメが家にいる時間に比例し
復学支援では、子どものことを親があれこれ心配して口を出さないことを教えられます。でも最初はどうしても徹底できません。たとえば、一日中ゲームばかりして過ごしていることも多いです💦そういう状況を目にすると、宿題は終わっているのと聞きたくなります。でも、宿題を忘れて困るのはムスメ。テストが出来なくて嫌な思いをするのもムスメ。コロナ自粛期間の宿題はやっていないからといって、先生もとやかくはいわないようです。ムスメも間に受けて、やらなくても大丈夫とたかをくくっています。でも、蓋を開け
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******息子が不登校になったとき、適応指導教室の見学に行き、フリースクールの情報も集めました。山村留学や海外の学校も調べました。でも、本当にその中のどこかが息子の居場所になるのか・・・。「学校が怖い」と言って、家にいる息子。違う環境に身を置いたからと言って、急に通えるようになるとは到底思えませんでした。では、学校を休んで家にいれば元気なのかというと・・・息子は、学校に行けないことに悩み、布団から出られず泣
ムスメが学校を休んだ日。学校の先生が心配して、頑張っていて少し疲れたんだね、無理しなくていいよ、と言ってこられたりします。目の前で頑張っているムスメを見ているので、そのとおりだなあと思ってしまいます。しかし、不登校だったムスメは、その言葉を今日は休んでも問題なかったというメッセージとして、受け止めます。またしんどくなったら、学校は休んでもいいんだと誤認識してしまいますしかし、復学支援の先生は決してこの点を見逃さず、鋭くついてきます。学校に行くのは当たり前。みんなしんどくても学校に行
復学させて継続登校につなげる。そのためには、継続登校しなければならないということを一貫した態度で示すことが重要です。しかし、学校に行くのは、本人。親がお願いして、学校に行ってもらうのではないのです。ここが大事。自分のために学校に行くのです。だから、本人自らが継続登校しないといけない、という気持ちになることが大事。そのために、学校に行った日と行かない日。親の態度を一変させます。学校に行かない日は、スマホやゲームで楽しく過ごすことは許されません家庭から明かりや音が消える悲しい
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******先日、玄関でのこと。ゲームに没頭していたはずの息子が、わざわざやって来て、「お母さん、どこか行くの?」と聞いてきました。私が出たり入ったりしていたので、出かけるのかと思ったようです。玄関の掃除中だと伝えると、「お母さん、前に家出したことあったよね。すぐ帰ってきたけどさ」と。胸がズキンとしました。小4の5月のことです。学校に行けなくなってしまった息子は、毎朝、頭から布団をかぶったま
学校が再開しました。初日の始業式から、拍子抜けするほど、あっさり学校に行ったムスメ。授業が始まっても、まあ順調。うまくいったらいったで、継続して欲しい気持ちが大きくなり、休むことへの不安が強くなる。繊細なムスメは、親の期待、欲望をすぐに見透かしていました。ある日、ムスメは朝から不機嫌でした。今日は、休んでしまうのではないかそんな私の不安な気持ちを読んでか、待ってましたとばかりに、私の行動に逆切れして、行けない理由を親のせいにしてくるのですこの時点で学校に行くかどうかを決めているの
登校しなくてよい期間が長期にわたり、ムスメの学校に行く行かないに思いわずらうこともなく、また、そうした状況にすっかり慣れてしまいました。この先を考えると、もちろん遅れた勉強もして欲しいものの、リモートだけでなんとかできるものでもなく、学校が始まらないと仕方がない面もあるそんな中、緊急事態宣言が終了し、とうとう学校が再開することになりました。ムスメは進級し、新しい学年が始まります。ムスメは学校に行けるのだろうか学校再開を目前に、ムスメはともかく、私のムスメへの対応が急に不安になってきまし
長男。分散登校日の朝起きてくるなり「お母さんここが腫れてる。痛い」と顔に手を当てて言います。顔の右側が確かに腫れていてこれはおたふくでは!?と思い学校を休んで受診することに。不登校から学校へ戻った12月以来、はじめての欠席です。「口を開けると痛い」とか「歩くと振動で痛い」とか言っています。??受診結果はバイ菌が入っただけとのことおたふくではありませんでした。おとといこの症状が出てまだ腫れが残っています。今は痒いらしいです。来週からはやっと通常登校。また毎日学校へ行ける
いつも拙いブログをお読みくださり、ありがとうございます。私が「復学支援」という言葉を知ったのは、復学支援機関で支援を受けている方のブログからでした。書かれている以上の情報を教えていただきたくて、急いでアメーバのIDを登録しました。でも、メッセージを送るにも勇気が必要で、しばらく迷っていたのです。コメント欄があることも知らず。私自身がブログを始めてみると、同じように迷われてからメッセージをくださる方がいることが分かりました。もっと気軽にコメントで情報交換できれば、とい
陰キャでおうち生活に慣れているムスメにとっては、コロナ自粛は万々歳。日がなゲームやYouTube、お絵かきと気が赴くままに過ごす日々これがもし不登校だったら、何も楽しくなかった。学校に行っているから嬉しいお休みなんだ学校に行っていないことに対する後ろめたさがあったのだと思います。学校に行き切った、とまではいかないけれど、継続登校の後の思わぬお休みは、ことのほか嬉しかったようです親も学校に行かせなくてよいので、登校に関するストレスを感じなくてすみました。また、こんなに長い間、家族で一
ムスメは、安定して自力登校を継続できるようになってきました。学校のことは楽しいってわけじゃないけど、毎日充実してる毎日引きこもっていたムスメから、充実しているという言葉が聞けるようにまでなりました。口には出さないけれど、学校に行けるようになってよかったと感じているようですもちろん自分が学校に行くことで、家庭が明るくなり、ゲームなどを勝ち取れるということもあるとは思います。うん、なんだかよくわからないけど、言われたように少し勇気を出してみたら、意外と大丈夫だったまあ、学校行くのも悪く
現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。******今週から通常授業が始まりましたが、息子は順調に登校しています。(小さな波はありました)この3日間の記録です。☆月曜日前日の夜に、「普通の授業かあ。行きたくないなあ」と言っていた息子。いつも通りに起きてきたのですが、登校時間が近づくと、「分散登校に慣れちゃったから、普通登校がだるい。疲れてる・・・」と。私が「そうだよね、分散登校中は3時間授業だったから、今日はだるく感じるよねー」と返事をすると、
学校に行けるようになってくるにつれ、なぜか塾も休むようになってしまいました学校を休んだ時、復学支援の先生から、学校を休んだら、塾もお休みとのご指示をいただきます。これは、塾に行くことで、学校を行かなかったムスメの罪悪感を軽減することにつながるからです。不登校時代に通っていた塾。それに行くことは、学校に行かないことを正当化するものでもありました。親は、学校に行けないのならせめて塾に行って学習に遅れをとらないようにしてほしいと望むものです。復学支援の先生は言われました。学校に行ける
再登校後初めての新学期。朝起こしても、起きません。その後、ムスメは家を出たものの、電車に乗り遅れてそのまま欠席してしまいました。私は動揺しましたもう乗り越えたかと思ったのに自力では立ち上がることができないので、転ぶ都度、復学支援の先生が、ムスメの学校に行くという気持ちを引き出してくださいます。この過程が本当に大事だと感じます。ムスメに自分事として自省させる子育てをしてこなかったから、いろいろ言われても、ムスメは、耳を塞いでしまっていました。引きこもり上級者になっていて、なかなか外