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深まる秋、英彦山から山越えして耶馬渓へドライブした日。耶馬渓も紅葉シーズンがそろそろ終わりごろ。そのような中で、今がベストシーズンの場所を友人が見つけてくれていましたそれは、御霊もみじ。数年前までは隠れた紅葉名所だったようですが、観光バスも来ていました。鹿とイノシシ除けの柵の向こうは、赤や黄色の紅葉の世界三所神社?神社が3社習合しているのかな?看板を見ると八坂神社、御霊神社、耳祈願善神王様をお祀りしています。鳥居をくぐると、けっこうな上り坂があり
屋久島・口永良部島行きの話を4回ほど続け、その間「平坦な坂」は中断していましたが、再開したいと思います。話がどこまで行っていたか、少しおさらいをしておきます。いま話の舞台になっている「平坦な坂」は、桂川にかかる久世橋の西・久世(くぜ)一帯です。このあたりは京都と西国をむすぶ旧西国街道の交通の要地であり、京都とその外部の境界=坂としての歴史を刻んできた土地です。このあたりの境界性を示す事例として、祇園祭の神幸祭・還幸祭に奉仕する久世駒形稚児の話の途中で中断していたと思います。久世