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5月最初の御講は奥山さんのお席からスタートしました。久しぶりの御講です。奥山重勝さんが建立した立派なご宝前。約30年前、このお宅にお邪魔して初めてパソコンに触れました。まだ、5.25インチのフロッピーディスクの時代。横浜市の職員だった奥山さんは進取の気風に富んでいて、たくさん勉強させていただきました。奥山ファミリーは法灯相続も完璧で、昨日は家族をあげて御講を奉修。31名のお参詣をいただいて、本当にありがたかったです。次席は伊藤家。完全に初めてお迎えする教区御講。20代の夫婦、そして葵ちゃん。
桜満開の中、この週末の御講は感動がいっぱい溢れています。午前には文子さんからお話をいただきました。初めての部御講へのお参詣。コロナ禍があって、ご自宅で奉修される御講にお参りするのは少しハードルが高い感じを抱いていたそうです。正直な気持ち、そうだと思います。でも、敦子さんとの真心の交流があって、初めて部御講にお参りされました。その感想が瑞々しくて、初々しくて、ありがたかったです。今年の妙深寺の総祈願には「初めての信行体験」という一文があります。みなさんに「初めて」を体験していただきたいです。
明日(2月11日)は御講の日今日、唱題行と寺院清掃の日に参詣すると、唱題行が終わってわたしだけ御住職様に呼ばれ、御住職様より御指導があった。少し前に(11月)入信された方を明日の御講にお連れするのに迎えに行ってもらいたいと。つきましてはあなたは、寺院清掃はいいから、これから家の確認と顔合わせに行って明日の約束を取り付けて欲しいとの内容だった。早速、その方のお宅にいき、顔合わせと明日の約束をして帰った。後で聞いた話しだがとても驚いた‼️この方は70歳代の女性。11月にパートナーの方を亡
台湾展のご挨拶を終えた翌日は2月の教区御講、昨日は明け方まで御法門の勉強が終わらず難儀しました。深く世相と人機を洞察して、選ばせていただいた御教歌は「信行口唱顕利抄」の「題目の修行いかにと人とはゞ地獄のふたをするとこたへよ」。一見すると拝見しにくい御教歌であるようで、私は今こそ最も拝見すべき御教歌と感じました。しかし、開導聖人の御意を探究すべくギリギリまで調べていたら間に合わなくなり、午前3時半にコンビニへ。大規模な工事をしていて、ビックリしました。真夜中のお仕事、お疲れさまです。神大寺
11月22日毎年この日に地元のお寺の御講行事が行われます。お寺周りには夜店も沢山出てちょっとしたお祭り気分が味わえます。それに合わせて地元企業が宣伝の為に粗品を配りながら一緒に連なって歩きます。コロナ禍でずっとお祭りは中止だったけど今年から普段通り開催してくれて。久しぶりの御講のお祭りに地元の人達が溢れてました😁娘は友達誘ってお小遣い貰って夜店で食べ歩きしたり他の同級生や先生達とも会えてテンション上がって楽しめたようです。
今日は清和会御講でした。お席主は坂本法子さま。久しぶりに副ご住職が護持されていたご宝前で奉修させていただきました。ご宝前の近くにこの写真が飾ってあって、涙しました。清和会御講のために勉強した御法門の内容は「人魂不死」と題された御教歌と正教師との思い出についてだったからです。南無妙法蓮華経🙏今夜は100万人のクラシックライブ財団の会合で東京でした。久しぶりに丹呉さんにお会いできて嬉しかったですし、安心いたしました🙏ありがとうございます。
日本の日曜日、京都の長松寺では開導会が無事に奉修されました。イタリアの土曜日のご奉公をレポートいたします。濵田現慈師からの報告です。ありがたいです。「ティチァーナさんは別院から車で40分程のところにお住まいの新入信徒さんです。福岡御導師も初めてお会いになる方で、家族で住んでいるお家の一部屋(自室)に御本尊を奉安され毎日、お給仕・お看経をされているそうです。まだ、慣れない様子のご家族も椅子に座り、御導師の御法門を聴聞されておりました。家族教化ができるようにご祈願させていただきました。
今日は朝から冷たい雨で、一日ほぼ草履の紐作りで過ごしました。時間があるのに練習も散歩も一切しないのは、自分の弱さを直面するようで忸怩たるものがあるのですが、カラダがいうことを効かないことにして、たまにはいいことにしようと自分自身に言い聞かせました。(って、相変わらず大袈裟ですよね、やるのも止めるのも自分で決められるのに(一一))昨日はジャガイモを植えました。キタアカリ1Kgとメークイン1Kgのささやかな量ですが、今週はいろいろ予定が詰まっているので、植えてしまったら安心です
年の初めから大切な大切なご奉公が続きます。昨日は御講が3席。最後の御講は池田さんのお宅でした。池田さんは3年前に大病を自覚されていましたが、コロナ禍で病院での診察や治療ではなく、そのまま自宅での療養を選択されました。1年前、余命半年と宣告されましたが、同じく入院や抗がん剤の治療を選ばず、自宅で過ごされてきました。1年が経過し、本当に不思議と痛みもなく、ご主人と長女の一枝さんに見守られて日々を送られてきました。昨年末、食事が細くなってきたことから、今生人界、最後の最後に住職を迎えて御講を奉修
日曜日は8時、10時半、12時半、15時、18時半と超過密。22時前に品川駅から東海道線で戻ってきました。重ね重ね現証のありがたさ、厳しさ、尊さを実感する御講。慣れるはなめる、あなどる。普段は油断。元に戻る。丁寧に、改良する。今日は龍ノ口。10時半、12時、15時、18時半にご奉公があり、今日も濃密です。体調を整えて臨みます。ありがとうございます。
大地はさゝばはづるとも、虚空をつなぐ者はありとも、潮のみちひぬ事はありとも、日は西より出づるとも、法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず。法華経の行者を諸の菩薩・人天・八部等、二聖・二天・十羅刹等、千に一も来たりてまぼり給はぬ事侍らば、上は釈迦諸仏をあなづり奉り、下は九界をたぼらかす失あり。行者は必ず不実なりとも智慧はをろかなりとも身は不浄なりとも戒徳は備へずとも南無妙法蓮華経と申さば必ず守護し給ふべし。(祈祷抄)御報恩御講のため日蓮正宗総本山大石寺へ参詣して参りました。梅
今日は先住のご命日。御23回忌の祥月ご命日から1ヶ月前のご命日に当たります。ありがたいことに超過密な土曜日となりました。朝参詣の後、御講を3席、17時からは開導会併せて先住御23回忌法要の会議。それぞれの御講が「毎月の御講」なんて言えない、二度とない、今生人界、オンリーワンの御講です。今日は安彦さんがお参りくださって、変わらない元気な声を聞かせてくれました。約20年前、安彦さんと一緒に巡った教区御講は忘れられない思い出です。12席で同じ御法門を聴聞してくださった。昭和8年生、満89才。亮
叶ひ叶はぬは御信心により候べし。全く日蓮がとがにあらず。水すめば月うつる、風ふけば木ゆるぐごとく、みなの御心は水のごとし。信のよはきはにごるがごとし。信心のいさぎよきはすめるがごとし。木は道理のごとし、風のゆるがすは経文をよむがごとしとをぼしめせ。(日厳尼御前御返事)本日、御講のため日蓮正宗総本山大石寺へ参詣して参りました。天候にも恵まれ春の心地よい暖かさを感じる一日でした。邪師の邪義を妄想で肯定しようと必死の輩が数多くいます。このような人の洗脳を解いていくことが、日本の衰退を止
【御書本文】三世十方の諸仏も上行菩薩等も大梵天王帝釈四王十羅刹女天照大神八幡大菩薩山王二十一社其の外日本国中の小神大神等此の経の行者を守護すべしと法華経の第五巻に分明に説かれたり(御講聞書p807)【通解】三世十方の諸仏も、上行菩薩等も、大梵天王・帝釈・四王・十羅刹女・天照太神・八幡大菩薩・山王二十一社・其の外、日本国中の小神・大神等・この経の行者を守護すべきであると・法華経の第五巻に分明に説かれている。【コメント】何の苦労もなければ、何の成長もありません。究極的には必ず守られている
もう10年以上前になりますが、ある御講席での出来事です。私が御講席を勤め、上行所伝の南無妙法蓮華経の御題目をお唱えしていた時、突然、正座している右足のふくらはぎの脇をふわふわの毛のような物体が、足先から膝に向かい猛スピードでかすめていったのです。何事かと驚いていると、今度は左足の膝のあたりを右前から左後ろに抜けるようにかすめていきました。目には何も映りません。ちょうど感触としては、最近は見かけなくなりましたが、きつねの毛で作られたフカフカのキーホルダーのようです。「猫かな?」と思っ
今月の御講が無事に終わりました。感染の急激な拡大の中でヒヤヒヤしましたが、本当にありがたかったです。いよいよ来週は門祖会。その前の2月16日の朝にはご正当法要があります。みんなでお参詣させていただきましょう。ありがとうございます。
昨夜、全国ブラジル組の御講、無事にご奉公させていただくことが出来ました。日本に住むブラジル出身の青年たち。すごく魅力的だし、エネルギーに溢れています。淳亜師、淳慶師、清行師たちがご奉公くださっています。これからも頑張りましょう。ありがとうございます。
師子王は前三後一と申して、ありの子を取らんとするにも、又たけきものを取らんとする時も、いきをひを出す事は・たゞをなじき事なり。日蓮守護たる処の御本尊をしたゝめ参らせ候事も師子王にをとるべからず。経に云く「師子奮迅之力」とは是なり。又此の曼荼羅能く能く信じさせ給ふべし。南妙法蓮華経は獅子の如し。いかなる病さはりをなすべきや。鬼子母神・十羅刹女、法華経の題目を持つものを守護すべしと見えたり。(経王殿御返事)今回の御講の御書は経王殿御返事でした。この御書には有名な次の御金言があります。
去る2021年10月10日および11月14、御報恩御講のため、日蓮正宗総本山大石寺へ参詣して参りました。今回は写真のみです。(^_^;)10月10日の写真です。この日は1日中曇り空で、富士山は顔をみせてくれませんでした。奉安堂三門の「日蓮正宗総本山」の表示11月14日の写真富士山の吊し雲が印象的でした。山梨県側から見た富士山御影堂三門と富士山(その1)三門と富士山(その2)奉安堂と富士山
スリランカとのオンライン住職御講が無事に終わりました。圧巻の、zoomで130名ほどの参詣。久しぶりにスリランカ別院のみんなと会えて、本当に本当にうれしかったです。精一杯ご奉公させていただきました。ありがとうございます。夕方、高田宏治先生ご夫妻がお参りくださり、またまた久しぶりにお会いできて感激しました。ありがとうございます。今日も夜まで予定があり、明日は京都で所管する海外弘通特別委員会、米国教区弘通促進委員会です。
法華経の法門をきくにつけて、なをなを信心をはげむをまことの道心者とは申すなり。天台云く「従藍而青」云云。此の釈の心はあいの葉のときよりも、なをそむればいよいよあをし。法華経はあいのごとし。修行のふかきは、いよいよあをきがごとし。(上野殿後家尼御返事)去る令和3年7月11日、御報恩御講のため日蓮正宗総本山大石寺へ参詣して参りました。今回の御書は上野殿後家尼御返事でした。いつも、思うことですが、異流儀の謗法団体の人達は謝った指導者の下、仏教もどきの修行をしており、どんどん深みにはまり
いかに日蓮いのり申すとも、不信ならば、ぬれたるほくちに火をうちかくるがごとくなるべし。はげみをなして強盛に信力をいだし給ふべし。すぎし存命不思議とおもはせ給へ。なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給ふべし。「諸余怨敵皆悉摧滅」の金言むなしかるべからず。兵法剣形の大事も此の妙法より出でたり。ふかく信心をとり給へ。あへて臆病にては叶ふべからず候。(四条金吾殿御返事)去る令和3年6月13日、御報恩御講のため、日蓮正宗総本山大石寺へ参詣して参りました。この日は梅雨空で富士山の姿は隠れたま
去る2021/3/14に御報恩御講のため、日蓮正宗総本山大石寺へ御報恩御講のため、参詣してまいりました。14日は雲一つない晴天でした。支部の令和3年の御命題達成の猊下様とのお目通りもあり、大変ありがたい1日でした。法祥園桜は1分咲きといったところでしょうか御影堂奉安堂と富士山(その1)奉安堂と富士山(その2)三門と富士山21日は曇りがちの天気でしたが、春らしい温かい1日でした。桜も咲き始めており、来週あたりが満開になると思います。桜ももう少しで満開です
数日前、朝の御法門で田原彰行師が、ご自分の受け持ちご奉公での出来事を体験談としてご披露されていました。それは次のようなお話しです。ある役中(お役を頂かれているご信者)さんから、今度の教区御講(御導師の御講)は実家の両親の都合で帰省するため不参しますとのこと。彰行師は、それは御講参詣出来ない罪障であるから、御講参詣成就の祈願をしてあとは御宝前にお任せして下さいとの折伏をされたそうです。その役中さんは納得がいかない様子でしたが、翌朝の御法門の内容がお任せの大事であったことから、御講参詣成就
『諌暁八幡抄』弘安三年十二月五十九歳「天竺国をば月氏国と申す、仏の出現し給ふべき名なり。扶桑国をば日本国と申す、あに聖人出で給はざらむ。月は西より東に向へり。月氏の仏法、東へ流るべき相なり。日は東より出づ。日本の仏法、月氏へかへるべき瑞相なり。月は光、あきらかならず。在世は但八年なり。日は光明、月に勝れり。五五百歳の長き闇を照らすべき瑞相なり。(御書1543㌻13行目~15行目)【通釈】天竺国を月氏国という。仏が出現されるべき名である。扶桑国を日本国という
十字一百まい・かしひとこ給び了んぬ、正月の一日は日のはじめ、月の始め、としのはじめ、春の始め。此れをもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるがごとく、とくもまさり人にもあいられ候なり。(十字御書)コロナ禍による緊急事態宣言が発令されている中、日蓮正宗総本山大石寺へ御報恩御講のため参詣してきました。一泊の登山が休止となっていますので、日帰りでの参詣となります。この日は寒波の影響で非常に寒い一日でしたが、富士山の冠雪がほとんどなく、夏山の
早いもので今年も終わりに近づきました。お天気でみなさん大根や白菜の収穫に忙しくされています。お寺もたくさんの大根を頂戴しましたお天気で暖かい日が続きましたが明日のしまい講は雨のようです。10:30よりお勤め、ご法話、お斎の日程です講題は「行通寺の歴史と寺宝」ということで、本堂にお宝を並べ、みなさんにご紹介します。ご案内した後にコロナの方が少し心配な感じになりましたが、お寺では色々と気を付けながら予定通りに勤める準備を進めています。行きたくてもね、家族の仕事のこととか子供のこと
本日の晨朝勤行の御法門当番は髙須良聡師でした。御教歌に「うたがはで信ずるのみよ名字即ものしりがほになるのではなし」を頂かれ、現在末法の信者は、仏様の教え(御法門)を聞き、それをひたすらに信じ上行所伝の御題目口唱に励む初心の段階(名字即の位)であり、その素直正直な口唱信行にこそ、ご利益が顕れるという内容でした。御教歌御題には「四五抄云信は龍口」とあり、御祖師様日蓮聖人が龍ノ口の刑場にて、頸を刎ねられようとしている最中、信の一字で御題目を唱え続けられたところに、"不思議な光"が現
日曜日、スリランカでは久しぶりに大きな特別御講が奉修されます。隣国のインドはまだ大変ですが、幸いスリランカでは国内の感染がほぼ終息しました。ロックダウン中は日曜日やポーヤデーに行っていた全ての法要を、コロンボ別院とゴール親会場、パードゥッカ組センターでそれぞれ別々に奉修してきました。しかし、この13日の日曜日は、ゴールやパードゥッカのメンバーもコロンボ別院に集合して特別御講として奉修することにしました。この規模の法要は、福岡御導師や私が出張していない時の奉修としては2度目になります。ネイ
連日、住職による御講でした。10教区、4席の御講、無事にご奉公させていただくことができました。ありがとうございます。しかも、そのフィナーレである本日午後の御講に、篠行子さんが退院・御礼のお参詣をしてくださいました。もう、本当に嬉しくて、最高です。お手本です。95才。大変な病状で緊急入院され、コロナ禍もあってギリギリの状態でした。しかし、さすが妙深寺を代表するレジェンドのお一人でした。見事な現証の御利益をいただかれて、病院の先生が「ここから回復し、退院するのは篠さんだけです!」と仰ったほ