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還元焼成で温度下げた後は1165℃から酸化焼成に切り替えます。徐冷開始です。-25℃/Hを目安に1000℃まで5時間かけてゆっくり温度を下げます。全焼成時間17時間30分、最高温度1211℃、寝らし3時間30分、徐冷5時間でした。徐冷開始です。酸化焼成に切り替えます。徐冷終了
徐冷も志野焼でお馴染みの焼成プロセスです。志野焼の緋色は酸化焼成で1050℃付近で強く反応します。窯内の温度分布50℃を考えて1100℃付近から徐冷に入ります。950℃まで4時間かけてゆっくり温度を下げていきます。全焼成時間15時間30分、最高温度1214℃、寝らし3時間30分、徐冷4時間でした。
SATURDAY🌱ポタリングの帰りに実家に立ち寄るとオキザリスが大繁殖花を見たら抜けなくなるから咲く前に少し減らそう…中庭も…緑が優しいけど、増え続けるオキザリスと雑草は容赦ない。ゴミ袋1つ分抜いて帰ろう…路地の草をチェックしたら…ワォ‼️左は、日本のアジアンタム、ホウライシダだっけ❓右は…なんだろう❓とりあえず…採取❗️砂利で根が浅く簡単に取れました。ウキウキo(^Д^*)(*^Д^)oワクワクとりあえずコレだけ〜枯れた時の事を考えて全部は取らず、少しだけ持ち
本焼き11回目の徐冷が終了しました。全焼成時間15時間、最高温度1207℃、寝らし3時間30分、徐冷5時間でした。今回も昇温900℃より強還元でスタート、寝らしは還元に戻す構成です。寝らし3時間目でガス欠に、素早くボンベ交換出来ました。還元と強還元は焼成口をそれぞれ1/2と2/3塞ぐだけで得られます。簡単な操作で手間掛かりません。還元焼成中はガス圧を上げると燃焼効率低下して温度が下降します。酸化焼成と逆の作用です。志野焼はガスを消費するので、可能な限りガス圧を小さく焼成口の塞ぎ具合で還元
本焼き10回目の徐冷が終了しました。全焼成時間16時間、最高温度1192+/-4℃、寝らし3時間、徐冷6時間でした。今回は昇温900℃より強還元でスタート、寝らしは普通の還元に戻す構成です。還元と強還元は焼成口をそれぞれ1/2と2/3塞ぐだけで得られます。簡単な操作で手間掛かりません。志野焼は長石単味の溶けにくさや緋色を出すのに30時間、50時間など長時間、昼夜連続で還元焼成が必要と言われています。プロの陶芸家にさえ燃料代が嵩み敬遠されがちですが、アマチュア陶芸でも窯を選べば早朝開始で深夜に
ここのところ、近岡令先生の「ガラスフュージング」のハート作品を作り続けていました。なので、ここで少しお休み、大好きな端材で作品作り~以前にも紹介したと思いますが、参考にした動画です。#24FusedGlassPuddlesWeallknowhowtomakefusedglasspuddlessointhisvideoIsuggestanewwaytomakethem.Ialsogooverthefiringschedule
本焼き9回目が終了しました。LPGボンベが徐冷開始早々にガス欠になり交換のハプニングがありました。重要な温度帯前だったので、まだ幸いでした。今回の本焼きは全焼成時間17時間10分、最高温度1200±2℃、寝らし3時間、徐冷6時間でした。今回も還元炎も青く良く出ていたので、陶土と釉薬の発色がどう出るか楽しみです。
「お世話になったあの方へ」という昭和的なコピーがあります先日、お世話になった方へ、ある贈り物をしました。カボションで作ったプチネックレスとタックピンです。普段はあまりアクセサリーをつけない方なので、小ぶりのものを選びました。もっとも、差し上げたご本人さまがアクセサリーをたくさん作られる方ので、こんな贈り物でよかったのかどうかそれに、ここ(前ブログ)で書いたように、実は失敗作品のリメイク素材のリサイクル。でも、ちゃんと包装すると、それなりに見えるものです。(もっと
時折SNSで見かける、とっても素敵な「タペストリーガラス」どうやって作るのだろうと思っていたのですが、先日いくつかの動画を発見!そのうち、とても丁寧に説明して下さっているのがこちらです。自分の手元にはそんなにたくさんのストリンガーがないし、第一、持っているエフェトレのストリンガーは2㎜、3㎜と少し太めですが、やっぱりここは挑戦しなければ!で、早速くみ上げました。そして焼成板にのせようと思ったら。。。。デカすぎたなんと焼成板の大きさを忘れていた。。。。仕
今まで使っていましたamebaowndのブログがいっぱいになってしまいましたので、こちらで新たなお部屋を作りましたこれからもどうぞよろしくお願いします
soraで販売するガラスは全て電気炉徐冷。ガラスはバーナーで加工してから冷めていくんだけど、そのまま冷ますと内と外で温度差ができて割れてしまう。なので通常小さいものでも徐冷材っていうものに入れてゆっくり冷ます。ただ割れる原因はそれだけじゃなくて、ひずみによるものもある。加工するとガラス内にひずみができる場合があるんだけど、これが後々割れる原因になったりする。数ヶ月後とか数年後とか。なので電気炉を使ってひずみをできるだけとりのぞいてして冷ましていく必要があるんです。どうするかというと、
ガラスって、熱する時も冷ます時もじんわりいかないと割れる。だから出来上がっても油断できない。どんくらいじんわりかというと、電気炉で徐々に冷やしていく。だから徐冷っていう。昨日は調子よくいったはず。でもよくあるのがうまくいったと思って電気炉に入れて、次の日開けたらそうでもなかったっていうやつ。今回はどうかな?
電気炉を使うとガラスの歪みがとれるので良いというのが前回の話で、今日は僕のやっている方法をご紹介させて頂きます。この方法を試す前に失敗玉などで大丈夫か試してみて下さい。一様書きておきますが、全てにおいて自己責任でお願いします(;^_^A※ガラスの歪みが大きい場合は徐冷中に割れることがあるようです。使うガラスはキナリのCガラスです。ガラスメーカーによって徐冷点が違うと思いますので要確認です。(ガラスには徐冷点というものがあり、徐冷点の少し上の温度をキープする事により歪みをなくし割れにくく