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ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)中村哲さんの自伝、天、共に在りアフガニスタン三十年の闘いを紹介・解説しています(^^)中村哲氏は、もともとは医師としてアフガニスタンに赴き、ハンセン病の治療などに従事されていたのですが、干ばつの進む中、診療所を訪れる人の多くの病気が、十分な食料、清潔な水があれば防げることに気づきます。そこで、砂漠地帯に井戸を掘り、灌漑用水路の開拓に取り組むようになるのですが、
社会科の授業で、産業革命の流れを作ったのは、蒸気機関を発明したジョージ・ワット(1736-1819)と習っています。蒸気機関の発明が、産業構造を大きく変えたことに依存はありません。何より、ワットは蒸気機関の特許を取り、世界的な名声を手に入れています。上はワットの肖像画と彼の偉業を讃えた銅像発明の本質1700年頃に、人類の歴史上大きな変化が生まれています。それを誰が成し遂げたかについて、長い間無頓着でした。それまでは、木材や石炭を燃やして、灯りをともし、料理を作りました。ところが熱
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)地域によって不安定な天候が続いています。どうか被害が拡大しませんように・・・今回、紹介させていただく本は、中村哲さんの自伝、天、共に在りアフガニスタン三十年の闘い中村哲さんといえば、アフガニスタンの人々のために生涯を捧げた方。2019年12月に凶弾に倒れたというニュースは、まだ記憶に新しい気がしますが、私は以前から、中村哲さんの生き方には興味があり、一度、自伝を拝読し
2025.5.4おはよう御座います💐4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2021.5.4今日も良い天気になりましたね🍃先日から読み始めた内村鑑三さんの「人生、何を成したかよりどう生きたか」文響社1450円+税解説佐藤優さんを読み終えました📚2021年読書記録55冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜本書は内村鑑三の名著「後世への最大遺物」のメッセージを、現代の読者に届けたいという思いから生まれました。実は本書は、今のように世の中に
新年度に入り、進級や進学、就職をはじめ多くの人々が新しいスタートをきったことでしょう。自分は何ができるのか、どのようなものであるのか、期待とともに不安も入り混じりながら迷い、悩む時期でもあります。次のような言葉があります。人とは、自分が把握しているよりも遥かに多くのことを成しうるもの―――孫子の兵法、敵を知り己を知れば百戦危うからず。これも含蓄のある格言ですが、これと対比するのではなく、
最近はサブスクの発展でラジコやTverなど繰り返し配信があったりして便利ですね。録画においてもBDレコーダーの容量が大きくなり保存も可能になる中で、未だディスクに移設し保管する習慣がありますwいつ観るの?と思われがちですが、情報収集においてネットに無いようなことも録画を見返すことで得たり出来ています♪ちなみに今や使われてないVHSテープもあり、時間があればBD/DVDに移設できればと思っていますv
まだまだ喉の調子はよろしくない。だけれどもいつも通り歩いて拾っています。僕にとって、これはエクササイズだからね。今から三十年くらい前に内村鑑三を知る。もちろん『後世への最大遺物』です。おそらくこの本から始まったと思います。鍵山秀三郎さんにはいろいろなことを教えていただきました。事辛かったときの過ごし方などはね。鍵山秀三郎さんから教えていただいた内村鑑三の人生における遺物…僕の頭の中にあるものをただの灰にする前に実践して誰かに伝えたり役に立ちたい。そう思ってやっています。
JamesSetouchi2024.9.19医療系、国際系『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る』中村哲澤地久枝(聞き手)岩波書店(H22.2)中村哲;1936年生まれ。医師。PMS(ペシャワール会医療サービス)総院長。1984年、パキスタン北西部の都市ペシャワールに赴任(ふにん)し、ハンセン病の治療やアフガン難民の診療に従事。近年は、ペシャワール会現地代表として、アフガニスタンにおける水路建設など復興事業の先頭に立つ。若月賞やマグサイサイ賞など受賞多数
cheeseです💕今回ご紹介するのはこちらの一冊📘(内村鑑三『人生、何を成したかよりどう生きるか』文響社、2021年)恩師の研究室には内村鑑三の本が何冊も並んでいました。大好きな恩師に近づきたくて書棚にならぶ本を真似して読んだものですが内村鑑三の本はいつも後回し。「キリスト教思想家」という肩書きがとっつきにくかったのかもしれません。結局、内村鑑三の本を手にすることなく今に至ります。今回、本書を手にしたのは現代語訳で読みやすそうであったことに加
2024.5.4おはよう御座います💐3年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2021.5.4今日も良い天気になりましたね🍃先日から読み始めた内村鑑三さんの「人生、何を成したかよりどう生きたか」文響社1450円+税解説佐藤優さんを読み終えました📚2021年読書記録55冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜本書は内村鑑三の名著「後世への最大遺物」のメッセージを、現代の読者に届けたいという思いから生まれました。実は本書は、今のように世の
この本は、内村鑑三さんの『後世への最大遺物』を現代版にしたものです。佐藤優さんによる解説があります。原著の中に、印象的なことばがたくさんありました。その中の一つをピックアップします。頼山陽さんの漢詩です。当たり前といえば当たり前なんですが日常で何気なく生活をしていると忘れがちなことだと思います。人生には必ず終わりがある。だから、やりたいことをやる。今朝もたくさん拾いました。あと一年は銀座でできる。大好きな街だから。ありがとうございます。
4月から勤務部署が変わるので今日は、今までの部署の方々にご挨拶とお礼を伝えにちょこっとだけお菓子などを持って出かけてきました。特にお世話になったリーダーの方がお昼休憩の時間を合わせてくださったのでお昼をご一緒しながら少しゆっくりお話しすることができました。教会のことや信仰のことなど質問してくださったので私としては思わぬ収穫といいますか良きチャンスの時間を与えられてすごく嬉しかったです。聖書を読んでくださるといいな〜祈ります。せっかく出向いた図書館なの
わたしの人生の中で最も重要な本をあげるならば内村鑑三の『後世への最大遺物』になるだろう。若い頃は暗記してしまうくらいそれくらい読みました。今でもたまに読み返す。ありがとうございます。
私のこのブログは8年目に入っている。先週までの投稿数は417本にもなった。読者は親しい友人や知人がほとんどだ。しかし、かなり前からずっと読み続けてくださる「ハンドルネーム」しか存じ上げない方もおられる。76歳のただ長いだけの”暇つぶし”のブログにもかかわらず、お読みいただくのだからありがたいことだ。(2016年6月に撮影した明治神宮菖蒲園。すぐ近くの原宿で働いていた時期があったので、毎年この時期になると出かけていたが、ここ数年は行っていない。
「閉」の文字があるために、「暗い性格」「ひきこもり」「うつ」などと誤解され、きわめて深刻で思い病気であるようなイメージを抱く人が多いのである。*1自分が、わが子が、「自閉症」と言われたくない理由のもう一つは、これじゃないかなと思っています。日本語で「自閉症」は、英語では「Autism」ですが、「Autism」には、「閉」のイメージはありません。また、「アスペルガー症候群」は、2013年のDSM-5以降、自閉症のスペクトラムに含まれることになり、今日では、「アスペルガー症候群
先月、福岡に住む若い頃からの親友が逝った。4月に75歳になったばかりだった。私とまったく異なった人生を歩んできた彼とは、お互い21歳になった頃、教会で知り合った。今日は詳しくは書かないが、彼は小さい頃から身体に障がいを持っていた。こうした昔からの親友に先立たれたり、自分が年を取り節目となる年齢に来ると、ふと考えることがある。若い頃、いや還暦の頃までは決してそうしたことはなかった。それは、自分のこれまでの来し方を思い出しながら、今までの人生を振り返
名言集好きな人間が、本屋でこういうタイトルの本が平積みになっているのを見かけると、そのまま通り過ぎるわけにはいきません(笑)人生、何を成したかよりどう生きるかAmazon(アマゾン)1,436円キリスト教思想家である内村鑑三が、明治27年に箱根の芦ノ湖畔で行った講演録は、「後世への最大遺物」という本になっています。本書はそれを「現代語」で抄訳し、解説を加えたもので、若い世代の読者を意識して書かれています。「後世への最大遺物」の原文は明治の文章なので、若い人にはちょっと読み
私にとって内村鑑三は日本を代表する思想家であり、講演をまとめて出版された本『後世への最大遺物』は座右の書といっていいものです。岩波文庫でくりかえし読んだもので暗記してしまうくらいでした。本書は、そんな内村鑑三の100年以上前の『後世への最大遺物』を現代語で読みやすくしてくれています。解説を佐藤優さんがしてくれています。109ページのところで、読んで引っかかるところがありました。○なってからのことです。×なってからことです。たまに本を読んでいたり、新聞の記事でお
【どう生きるか?自分の在り方を考える時に読みたい一冊】【人生の深淵を探求】タカさんから、ステキな本をいただきました✨☺️✨『後世への最大遺物』は、講演内容をまとめたもので読み易く、数十分で読めました。人生の指針や、これからどう生きたらいいのか?を考える頃に出会うと、たくさんの気付きをもらえる本です✨タイトルにある、後世への最大遺物とは「勇ましい高尚なる生涯」でした。内村鑑三によると、この地上は、大学に入る前の予備校
「後世への最大遺物デンマルク国の話」内村鑑三/1946年10月10日初版/岩波文庫キリスト教思想家であり文学者である内村鑑三氏(1861年3月-1930年3月)は、今から125年前の明治27年(1894年)7月、箱根で開催されたキリスト教徒第六夏期学校で講演を行っている。その講演録は「後世への最大遺物」として刊行されている。同書は岩波文庫から刊行され、初版は1946年10月10日。講演はページ数にすれば58㌻程度であるが、これまで数えきれないほど多くの人々がこの講演に勇
少し前に読んでいた本です「後世への最大遺物・デンマルク国の話」内村鑑三著別の本でこの本に触れていて気になって取り寄せました。明治の日本のキリスト教思想家の箱根での公演をまとめた本です。後世への最大遺物・デンマルク国の話(岩波文庫)Amazon(アマゾン)115〜2,450円逆境を乗り越えてコツコツと世の中のために何かを築き上げる事を良しとして、人々を鼓舞するような本。そういうのって理想だけれども、やっぱり心地がいいしいい本でした。つらい時にそれを受け入れて進む、って綺麗だ
歴史家のカーライルが「フランス革命史」第1巻を書き上げた時の事。友人でもある、哲学者のミルが書評を書く為に、原稿を借りた。ところが、ミルのお手伝いさんが、原稿を不用な紙と勘違いして焼却してしまう。数ヶ月に及んだ、カーライルの執筆の苦闘から一瞬で灰と消えた。それでもカーライルは、謝罪に来たミルを懸命に励まし、翌日には重ねて「友よ、元気を出すんだぞ!」・「僕は再びそれにかかる」と、手紙に綴った。(「カーライル選集2」入江勇起男訳・日本教文社刊より)実際には、カーライルの落胆は大きく、何も手
内村鑑三の『後世への最大遺物』は、明治二十七年七月に箱根で行われたキリスト教徒第六夏期学校の講演を活字に起こしたものである。その内容は、この世に生まれた以上、この世に何か残していきたい。金銭、事業、思想などが考えられるが、それは誰にでも出来ることではない。誰もが後世に残せる最大のもの(後世への最大遺物)は「勇ましい高尚なる生涯」であるというものである。この講演の中で金銭について検討している部分に「そうしてあるときは富というものは、どこでも得られるように、空中にでも懸っているもののように
内村鑑三が好き!といってもピンと来ない人の方が多いかな。内村とい聞くとウッチャンナンチャンの内村光良お思い出す人の方が圧倒的に多いはず。好きと書いておきながら私も実はよく知らない。ただ、もう20年以上前になぜか内村鑑三の『後世への最大遺物』を読んだ。なんで読んだのかは思い出せない。高校を卒業して就職もせずフリーターをしていた20代。何者かになろうにもすでにエリートコースからは外れ何者にもなれないことを感じていた頃に読んだ気がする。この本を読んで、「誰でも後世の
←クリック著書の内村鑑三は、日本のキリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者。この本は、明治27年(日清戦争があった年)、内村氏33歳の時に箱根の芦ノ湖のほとりで講演をした内容になる。内村は、後にこの本が題目どおり、自身の”後世への最大遺物”になったと感謝の意をしめしている。2011年に改定版が出版されているのだから、1世紀を越えても愛され遺っている遺物、名著なのだろう。後半には「デンマルク国の話」という別のお話も掲載されている。【後世への最大遺物】内村は、江戸時代の詩人頼山陽
後世への最大遺物・デンマルク国の話/内村鑑三¥583Amazon.co.jp★★★☆☆グロービスで何人もの講師や仲間に勧められた本書。あまりピンとこないまま、四回目。今回も「うん、まぁその通りと言えばそうだよな・・」な感じでぐっとくるものを得ることなく読了。講師の立場から読めば、また違うかと思ったが。後世への最大遺物・デンマルク国の話/内村鑑三17290後世への最大遺物・デンマルク国の話/内村鑑三10038後世への最大遺物・デンマルク国の話/内村鑑三06343
こんばんは!この前、僕の母が還暦を迎えました!それを機に、60本のバラをプレゼントしてみました!!!おそらく歳を数えるだけのお祝いは最後だね。おかあ、本当におめでとう!!!!!!二巡目の人生も、おかあらしく、たくさんの花を咲かせてね!さて、昨年から、何で脳腫瘍が僕の人生を壊してくるんだ、としっかり悩んでいたので、その時期に出会った人たちとの話を書いてみます。今回もよろしくお願いいたします!まずは、大学入学に向けて地元で塾
私の人生の中で、一番よく読んだ本は何かとなると内村鑑三『後世への最大遺物』です。また尊敬する日本人は誰かとなれば、間違いなく『代表的日本人』を著した内村鑑三です。内村鑑三の本として他には、『基督信徒の慰』『余は如何にして基督信徒となりし乎』がある。本を読むことで、内村鑑三と直接の対話をしている、そのような気持ちになることがある。私には、内村鑑三という人は心のメンターであった。困難にあったようなときに、精神的な支えでもあった。この岩波ブックレットは、内村鑑三を読んできた人には総復習となる
何年か前、誰かに薦めてもらった本です。ずっと積読になっていたのですが、読み始めたら非常に面白かったです。青空文庫で、無料で読むことができます。驚くべきは、この本の内容が33歳のときに語られたものであるということです。私は、33歳の時、何を遺すべきなのかなんて考えもしなかったです。後世への最大遺物Amazon好きな一文↓私に五十年の命をくれたこの美しい地球、この美しい国、この楽しい社会、このわれわれを育ててくれた山、河、これらに私が何も遺さずには
こんばんは。今日はある本を紹介したいと思います。『後世への最大遺物』内村鑑三僕がこの本を知ったきっかけは、たしか師匠であるとしちゃんが何気なくどこかで勧めていたからでした。内村鑑三さんというのは、『代表的日本人』を書いた明治大正時代ごろのすごく有名なキリスト者です。アメリカに留学して日本に戻り、天皇に対する不敬罪等で、色々と苦難の道を歩まれた方ですね。北海道では農学校でクラークさんに学んでいました。この本の内容は、簡単に言えば「我々は自分の生きた証を後世に何を残せるのか?