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手当てと聞いて何をイメージされるでしょうか?給料や報酬といった類のモノをイメージされる方もいらっしゃるでしょう。人手が不足しとるモノを補うなんていう意味合いでイメージされる方もいらっしゃるかも。我々のような医療人は痛い所、辛い所にまさに手を当ててさすったりするコトをイメージするコトが多いかと。たとえば子どもの頃にお腹が痛かった時、お母さんが手でなでさすってくれたら痛みが楽になったみたいに。これが転じて治療や処置という意味になっていると教科書か先生か何かしら
昨日の続きです。ある火曜日の稽古の様子ですが、研究稽古となります。先日もお話しした通り、この日は通常のパターンと異なり、全て「形(かた)」の分解・解説になりました。具体的には「鎮東(ちんとう)」に登場する動作ですが、今日お話しするのも昨日と同様、「翼然(よくぜん)」の解釈例になります。同じ動作でも複数の解釈が可能な場合があり、今回はその一例になりました。戦いの場というのは広がりがありますので、そういう時に咄嗟に対応できるよう、稽古の段階からそういう認識の下、いろ
昨日の続きです。第4部の型の分解・解説の話になりますが、昨日のブログでその予告をしておきました。今日はその具体的な内容についてお話しすることになりますが、時間の関係で1つしかできませんでした。ただ、型に登場する動きそのままの技になりますので、動作として全員理解しています。それを具体的な対象を設定して行なうことになりますが、型のように接触時の抵抗が無いわけではありませんので、ファーストコンタクトの時の感触を変に引きずらず、淀みなく流れるような動きになるかどうかがポイントに
昨日の続きです。ある土曜日の稽古の第4部になりますが、ここでは第3部で稽古した「四方拝(しほうはい)」の分解・解説になります。時間があれば複数の技を稽古したいところですが、出席者のレベルもありますのでそれは叶いませんでした。結果的には一つだけになりましたが、研究稽古ということで行なったわけでありませんので、内容的には動きを理解してもらう、ということに特化しました。その関係でブログも簡単なものになってしまうと思いますが、この点、ご了承ください。ということで
雑料理クッキングあハァこんなんを切ってこんなんするとこんなんも切るやんかそんでこんなフォンの粉末をささっとしてチューブをニュ〜っとしてブルーチーズと生クリームとプロセスチーズを混ぜて牛乳ちびっといれてグルグルしてナツメグとブラックなんちゃらとかいうの入れてグルグルしたら新キャベツのブルーチーズソースがけ崖がけ?#当て#ツマミ#つまみ#アテンションプリーズ
昨日の続きです。ある土曜日の第2部の稽古の続きになりますが、引き続き「猿臂(えんぴ)」の用法例になります。先日もお話ししたように、この技は接近戦に大変効果的で、その動きの多彩さと間合い、あるいは使用部位の強度から武術としての空手では大変有用な技となっています。残念ながら試合で見ることが無い分、稽古での意識は希薄になりがちですが、だからこそ基本できちんと意識し、いざという時に使える技にしておかなくてはならないのです。そういう意図も含め、この日は基本稽古から用法例ま
昨日の続きです。ある土曜日の稽古の話ですが、方針としては基本を意識することになっていますが、出席者などの状況で少し応用的なメニューを行なうこともあります。第1部では文字通り基本を意識したメニューということで、複数の種類の「猿臂(えんぴ)」を行ないましたが、それは昨日のブログでお話ししました。タイトルからお分かりの通り、今日はそこで稽古した基本的な技の用法例のうち、2つの技の様子を綴っていきます。この日は4つの事例について行ないましたが、ブログではそれを2回に分け
ある土曜日の稽古の話です。一般稽古ですから、基本的なことをベースに応用まで行なうメニューで構成されます。ということでこの日の第1部ですが、テーマは「当て」でした。具体的にはタイトルに示してある通り「猿臂(えんぴ)」で、「その場稽古(そのばげいこ)」として行ないました。ですから立ち方は「内八字立ち(うちはちじだち)」になり、土台を確かなものにした状態で上半身を効果的に動かし、武技としてのクオリティを高めることになります。今日お話しする「猿臂」の場合、接近戦
20種類ある精油を、精油を伝えずに香っていただきます。最終的に、1番好きな香りと、1番苦手だった香りを選んでいただきます。次に、精油名が描かれた20枚のタロットカードより、1枚選んでいただきます。「好きな香り」「苦手な香り」「選んだカードの香り」が持つ意味を、紙に書いてお伝えします。3種類の香りが入ったコロンをプレゼントさせていただきます。ボディトリートメントを一緒に受けられる場合は、3種の香りがブレンドされたオイルを使用します。「なぜ苦手な香りを混ぜるの?」との質問をよく受けますが
今朝の空。今朝は雲も少ない風も無い。夜明けと明星。組閣かぁ。アタマが一緒じゃ誰が何を担ってもダメだね?また、公明党に媚び売ってるし学習能力ゼロ。ブツブツ・・・。つまらぬ話をもうひとつ。「この家は自分でDIYで建てました」とあるテレビ番組で。ちょっと待ったぁ~!自分でやったならDIMじゃなかろか?違うのけ?ま、自分に向かって命令形で言うのも変か・・・。などとど~でも良い事を鼻毛抜きつつ考えたのでござる。「鼻毛抜きつつ考え
昨日の続きです。ある火曜日の様子ですが、研究稽古の日で、昨日までのブログでは「二十四歩(にーせーし)」の分解・解説の様子をお話ししました。今日はこの日の第2部として行なった「変手法(へんしゅほう)」の様子をお話ししますが、その3番目でその名称を「猿臂(えんぴ)」と言います。奇しくも、昨日お話しした「二十四歩」の分解・解説で使用した技と同じ名称になりますが、「猿臂」の場合、複数の用法があり、今回の技の場合、「形(かた)」の解釈として用いた技とは異なります。でも、肘
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、その時のメニューが最近のパターンとは異なっていた、ということは昨日のブログでお話ししました。いつものような説明をすると、第1部は「形(かた)」、第2部でその分解・解説、第3部で組手を前提の攻防の稽古、ということになります。今日はタイトルからお分かりのように、第2部の話になりますが、ここで稽古したのは2種類の技になります。ブログではそれを1種類ずつご紹介していくことにさせていただますので、今日はタイトルにあるような内容の話です。
昨日の続きです。「四方拝(しほうはい)」に登場する動作を武技として用いる場合の解釈例ですが、昨日は基本である「右中段追い突き(みぎちゅうだんおいづき)」の場合だけでなく、「左中段刻み突き(ひだりちゅうだんきざみづき)」の場合でも稽古した様子を綴りました。しかし、仕掛け技についてはもう一つ、「右中段逆突き(みぎちゅうだんぎゃくづき)」の場合は、という設定でも行ないました。この場合、下肢の動きについては「刻み突き(きざみづき)」の場合と似ており、上肢の動きについては「追い突
今夜の酒の肴は…油揚げの煮込み…要は、お稲荷さんの皮😅好きなんだな〜、これ❣️そしてもう一つは…手作りキムチ食べ過ぎ、呑み過ぎになるのが欠点なのだが…やめられない…🤣
昨日の続きです。オーストラリアから来日している人たちが直真塾の稽古に参加した日の様子ですが、最初に稽古した技の内、「猿臂(えんぴ)」の用例についてはまだお話ししていません。昨日のブログでは「手刀(しゅとう)」の用例について説明しましたが、そこでは約束組手的な感じで稽古しました。でも今日お話しする「猿臂」の場合、タイトルにあるように「形(かた)」に登場する動作をベースにした技を解釈例の一つということで稽古しました。実際には約束組手的な感じになるのですが、その出典は
ある火曜日の稽古の話です。本来は研究稽古として行なう日ですが、昨年の暮れに直真塾を訪れたオーストラリアの方たちが再度お越しになり、また一緒に稽古しました。同じ千唐流を学ぶ人たちですが、熊本も訪れ、総本部道場も含め、2ヶ所で稽古したそうです。数日後に帰国するということなので、この日が日本で稽古する最後の日になります。となると、どういう稽古メニューにするかを考えますが、熊本でどういうことをやったのかが参考になります。来日した上での稽古であり、同じようなことを身体を動
昨日の続きです。研究稽古の日ですが、今回は「形(かた)」の分解・解説の話ではなく、「基本型(きほんかた)」に登場する動作について稽古しました。ということで昨日は「基本型Ⅱ(きほんかたに)」に登場する「中段内受け(ちゅうだんうちうけ)」から「横猿臂(よこえんぴ)」という連続技の解釈として、型通りの流れで稽古しました。それはそれで「見えない技」として意識しなければならないところを交えて行ない、その後に少し変化させた展開例についても説明・稽古しました。そして今日お話し
ある火曜日の稽古の話です。研究稽古の日ということこれまで「形(かた)」の分解・解説と「投げの形十五構(なげのかたじゅうごこう)」の稽古を行なっていました。しかしこの日は前半のメニューが異なり、「基本型(きほんかた)」に登場する技の分解・解説を行なうことになりました。今日のお話はタイトルからもお分かりだと思いますが、「基本型Ⅱ(きほんかたに)」の中からの技になりますが、まずはその様子をイラストでご紹介します。それが上のラストですが、ご覧のように「正整立ち(
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、昨日はその様子の第1部として「猿臂(えんぴ)」の「その場稽古(そのばげいこ)」の様子を綴りました。今日は第2部として行なった稽古の様子ですが、第1部を受けてその用法をペアを組んで稽古しました。「猿臂」という武技は試合ではほとんど見られませんので、せいぜい「形(かた)」の分解・解説といった時に稽古されるケースが多くなります。しかし、昨日もお話しした通り、大変強力な武技であり、接近戦では絶大な効果を発揮します。試合で用いないか
ある土曜日の稽古の話です。この日は稽古のメニューを4部に分けて行ないました。今日はその第1部の話になりますが、その内容はタイトルに示してあります。「猿臂(えんぴ)」の「その場稽古(そのばげいこ)」になりますが、第2部はペアを組み、その用法を数種類行ないました。ついでに第3部・第4部についてもお話ししますと、前者は「基本型Ⅱ(きほんかたに)」、後者は「形(かた)」で、具体的には「二十四歩(にーせーし)」を稽古しました。武術としての稽古の場合、武技の質へのこだわりが
こんにちわだいぶ秋も深まってきましたね🍂こないだ夜走ってたら寒くてくしゃみが止まらんくなりましたよ気をつけないと体調崩しそうですね~さてクイズを考えましたいつもの写真から歌詞を連想して何の歌か当てるクイズですもしお時間ある方は考えてみて下さい(人´∀`)ではいきますよ(^-^)/~♪~~♪~~♪~分かりましたでしょうか?答えはまた後日~(^-^)/
昨日の続きです。この日は最初に「鎮東(ちんとう)」そのものについて各動作の細かなポイントについてアドバイスし、その内容の一部を昨日のブログで綴りました。その中の一つに今日のテーマにつながることがありましたが、できれば同じ日にお話ししたほうが良いのではと思い、あえて昨日のブログでは割愛しました。「形(かた)」そのもののポイントと、その用法について合わせて理解することで武術としての魂も入るのではと思っていますが、ここからはそういう思いも加味して稽古した話になります。
昨日の続きです。なぜかこの日は集まりがいつもと異なり、それが稽古メニューにも影響した、ということを昨日のブログでお話ししました。今日はその続きになりますが、火曜日と同じメンバーだったので、結果的にそのような稽古内容になりました。ただ、昨日のブログでお分かりのように、この日の最初のメニューは先日の研究稽古では数をこなせなかった「風雲(ふううん)」について、各自の癖を念頭に細かく行ない、その上で前回出席していた人ためにはその反撃例についても説明し、稽古してもらいました。
新しい生活様式(外出自粛八百三十五日)を詠む『学び方視聴覚から読み込みに電車の中も実学に当て』寒露末候蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)きりぎりすが、戸口で鳴くころ。山野に出かけて虫の声を楽しむことを、虫聞きと。(新暦では、およそ十月十八日~十月二十二日ごろ)候のことば、こおろぎが、きりぎりすか。旬の魚介、鯖(さば)。旬の果物、柿。旬の野鳥、真鶴(なまづる)。旬の行事、鞍馬の火祭。以上*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より
ある火曜日の稽古の話です。例によって研究稽古の日ですが、第1部では「抜塞(ばっさい)」の分解・解説、第2部で「変手法(へんしゅほう)」という、いつも通りの内容になりました。でも、これまでと同じ技ということではなく、出席者の中には初めての技、というケースもありました。ということで、細かく丁寧に、こだわりを持った内容で稽古してもらいました。後ほどお話ししますが、一見きちんとやっているように見えても、細かく確認すれば問題点が随所に見受けられ、そういうところのチェックと
昨日の続きです。今日でこの日の稽古の話は終わりますが、「猿臂(えんぴ)」という肘関節を用いた技の稽古の様子です。「猿臂」の稽古については先日も行ないましたが、そこではこの日の技は登場していません。そういうこともあり、この日に稽古したわけですが、「猿臂」という技自体、基本や型・「形(かた)」には登場していても、組手や試合で用いられることが無い分、技自体のポイントやその用法については曖昧になりがちです。今回は先日ご紹介した以外の「猿臂」について稽古したことになります
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、この日は基本を意識したメニューでしたが、これまでとは趣が少し異なりました。その様子は一昨日・昨日のブログでお分かりいただいていると思いますが、第1部では「基本型(きほんかた)」をテーマに、演武線に合わせて人を配し、型通りの動きでそれぞれの技を確認してもらいました。これまで単独で稽古していた内容に魂を入れようという感じで行なったわけですが、この様な稽古を初めて経験した人もおり、そういう人には充実の時間だったようです。今日は第
昨日の続きです。ある土曜日の稽古の話ですが、この日は接近戦で効果的に用いることができる「猿臂(えんぴ)」と「膝蹴り(ひざげり)」を集中的に稽古しました。昨日までのブログでそれぞれの基本稽古の様子を綴ってきましたが、今日はこの日の第2部として行なった組稽古の様子をお話しします。もちろん、それは第1部で行なった基本稽古の応用ということで行なうもので、そこでは単なるカタチだけではなく、実際に用いる時に意識しなければならないところまで含んだものであり、その技を受けた時の感覚を理
ある土曜日の稽古の話です。この日は接近戦で多用される肘を用いた武技「猿臂(えんぴ)」や、膝を用いた「膝蹴り(ひざげり)」を中心にメニューを組み、数をこなしました。こういう技は試合で見られることが無いので、武技としての実感が湧きにくいところがあるようですが、だからこそ基本からその用法までを意識した稽古が必要になります。そういうことからここでは、カタチだけの稽古にならないよう、武技としての基本的な理をその場稽古で理解してもらい、それを組稽古で用法の理を学んでもらう、という組
昨日の続きです。火曜日ですから研究稽古となりますが、昨日の続きということでタイトルにあるように「抜塞(ばっさい)」の分解・解説になます。この後「変手法(へんしゅほう)」も行ないましたが、それは今日のテーマにはなりません。明日以降のブログでお話ししできればと思います。昨日もお話ししましたが、この日、最初に「抜塞」を単独で稽古してもらいましたが、そこでは各動作の意味をイメージしながらという注文を付け、その様子を見て何をアドバイスをするかということを考え、それを分解・解説の稽古で活か