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知侠が書いた長編小説《铁道游击队》(鉄道ゲリラ)を原作にした映画化と思いましたが、実際の所は、魯南(山東省南部)という場所だけ一緒でした。共に実話を元に話を膨らませて映画化した様です。ストーリーは抗日戦争の時代に臨城枣庄の“铁道队”(鉄道ゲリラ隊)が、車両に積まれた医薬品等の重要物資を日本軍から奪い、兵器が積まれた車両が前線に送られないよう車両の爆破に臨む話です。日本人駅長の部下として働く、酒飲み中国人の範偉がいい味を出しています。駅に付設された修理工場の班長(張涵予)は本当の身分は
少し前にBSで放送した映画【マンハント(邦題)】タイトルの【追捕】は原題。主演は、福山雅治さんと張涵予(ジャンハンユー)さん。監督は、呉宇森(ジョン・ウー)氏。その昔、高倉健さん主演で製作された映画のリメイク。原作は、西村寿行氏の【君よ憤怒の河を渉れ】。2017年公開の作品で。予告を見て、ちょっと気になっていた映画でした。出演者にはハ・ジウォンさん(韓国の女優)や。←好き倉田保昭さんなど。←大好きコマ的に惹かれる方もいらっしゃいます。斎藤工さんや吉沢悠さんに
中国の東北地方で金持ちの運転手をしている张水(張涵予)は、生活費に困りかつて一緒に孤児院で過ごした弟韦利(黎明)に会うためフランスに渡航し、「酒神」という珍しいワインを競売で落札しようとする話。競売の背景には、赤葡萄酒「酒神」にまつわるおどろおどろした歴史が潜んでいます。せっかく舞台がヨーロッパなのに、テーマが葡萄酒なのに、またよその国で銃撃戦までするのに、ほとんど全て中国人の範囲内でストーリーが終わっています。(この映画では葡萄酒の発祥地は中国になっていて、シルクロードを伝
現在日本で幅広く上映中ですが、张涵予と福山雅治が出演している中国映画ということで見てきました。ジョン・ウー監督って香港ノワールで有名な監督ですね。《英雄本色》1・2や《赤壁》1・2を撮った監督ということで思い出しました。この作品は当然のことながら日本映画の「君よ憤怒の河を渉れ」(中国語名《追捕》)を下敷きに製作されています。法治という概念がおざなりにされ、為政者の好き勝手な意思で他人の人生を翻弄していた時代がやっと終わったばかりの中国で大評判を得た映画でした。今回は前作の
明けましておめでとうございます。・・・というにはもう日が過ぎすぎて、静かに更新・・・。笑。まずは溜まっている(中国では)去年公開の映画から。『マンハント』あらすじ。かなりネタバレ。**********香港の巨匠、ジョン・ウー監督の最新作であり、日本では、福山雅治さんが中国映画に出演というので、話題の作品だった。←中国では10月に公開済みです。ちょっと出演してるぐらいなのかと思ったら、堂々の主演!えっ!おお〜〜!!なんかうれしい。笑。あいかわらず
平安時代の髪型には終活ラボ平安時代の髪型といえば、男性は髷にして烏帽子などを被り、女性は長く伸ばしている。そんなイメージが強いですよね。でもそれだけじゃない、平安時代には...子役時代「つらかった」内村光良らと“どん底時代”を振り返る!Yomerumo-メルモ内村光良&宮野真守の“どん底時代”とは!?『ミニオンズ』や『ペット』を生んだユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントのタッグによる最新...馬たちの開拓時代にタイムスリップ「馬の資料館」