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1月20日太陽黄経が300°になり二十四節気は「大寒」になりました。大寒は寒さが極まった時点という意味で、一年で最も寒い時節です。大寒の朝水仙もう梅が‥こちらも日陰の椿はまだ蕾みさくら🌸の蕾み夏の間咲き続けていたサルスベリはお休み中◎大寒の頃の旬のたべもの・小松菜🥬冬の時期はずっと出回っています。身体の余分な熱を取り気持ちを鎮める作用があります。火照り、イライラにも有効。肺の熱を取るので喉の腫れや咳、痰にも効果があります。また、消化を助けるので消化不良や便秘にもおす
あっという間に冬至の節気が終わり、1月5日太陽黄経が285°になって二十四節気「小寒」に入りました。◎「小寒」は次の「大寒」との相対的な比較でそう言うのですが既に十分寒い季節です。小寒の時期は陰の気が極まり陽の気が戻り始めています。アロエの花は寒い時期に咲くんですね!パンジーは秋からずっと見かけています。寒さに強いんですね。葉牡丹(はぼたん)縁起のいい花だそうです。美味しそう😀黄色と赤色のナンテンうまく撮れていませんが赤い色が際立っていました。全部蕾。咲くのが楽しみです。冬
2021年もあと少し。二十四節気の養生について書いているブログも残すところ冬至を含めてあと三節気。誰かにやれと言われて始めたわけではないのでほぼ自己満足ですが、1つもこぼさずよく続けたと自分を褒めています😉。そして東京の生活で四季をここまで意識的に過ごしたのも初めてでした。長野に住んでいた頃は季節が勝手に主張してきましたから。12月22日太陽黄経が270°になり、二十四節気は冬至を迎えました。◎至は極まる、到という意味で文字通り寒冷な冬に到達したということです。冬至は一年のうちで日照時
11月7日太陽黄経が225度になり二十四節気は「立冬」になりました。◎立冬とは「立」とは建立、開始という意味があります。「冬」には終了、収斂、帰藏という意味があります。ここから立冬は、冬季の始まりという意味と一年がもうすぐ終了し、万物が収蔵するという意味になります。◎立冬の自然界大自然(人体含む)の陽気はすべて徐々に隠れひそみ(蟄伏)、蔵匿(見つからないように隠れること)し始めます。外観からは静寂で物悲しいように見えますが、中は静止しているように見える動であり生まれてやまない無
どんなに寒い日があっても気配はまさしく春です。3月5日から二十四節気は啓蟄(驚蟄)になりました。(これは桃の花でしょうか。青空に桃色がよく映えていました)日本では啓蟄と書きますが、中国は驚という文字を使います。中国語で「驚」とは、目を覚ますとか怯えるという意味で「蟄」は隠れ潜むという意味ということです。驚蟄とは文字通り、地中にこもって越冬していた虫が驚いて出てくる、という意味なのだそうです。なぜ驚くのかというと、『二十四節気導引養生法』によれば「地面の陽気が上昇して天空の比較的冷た
「峨眉虎歩功(がびこほこう)」は肝腎を専門的に養生する功法です。具体的には足腰の練習で下半身の訓練です。なぜ肝と腎なのか。中医学では「肝は筋(肉)を主り、腎は骨を主る」といいます。足腰は筋肉、骨の力が一番ある部位で虎歩功の動作は筋骨の練習になります。人の老化はまず足から見ることができます。高齢者が健康であるかどうかは、その足腰が丈夫であるかどうかにかかってきます。足腰の力が衰えていないということは筋骨の機能も衰えていないということで、つまり肝腎の機能も衰えていないということです。別の観
峨眉の大阪での五臓小煉形の復習会に行ってきました)^o^(張明亮老師の新しい本、「五臓の音符」を買いました。まださっと目を通しただけですが、内容が盛りだくさんで読むのがとても楽しみです。来年三月には、五臓小煉形の試験があり、その試験に合格しなければ、峨眉十二荘の研修に参加できません実技だけでなく、五臓学説等の中医学の知識、峨眉特有の理論等の筆記試験もあり、理解した上で覚えなければいけないことが沢山ありますこのタイミングで本が出たことは、とてもありがたく、しっか
ViewthispostonInstagram12/1、2と#上智大学で開催されている#国際シンポジウム#心身変容のワザと哲学に参加しています。昨日は、フランスの脳科学者の先生、ロシアの演劇の演出家、中国峨眉気功の伝人、日本の身体哲学の先生など、多彩な分野ながら、どの話も#人の意識や意識以前に反応する#生ける身体について、またその身体に広がる宇宙と具体的な調え方まで、この話#ソーサーの人たちにめちゃめちゃ聴かせたい~‼️という内容で🤣特に演劇界では有名なスタニ
今日で7月も終わり。6月末の地震から、大雨、猛暑、台風と自然災害が続き、その中を縫縫うように研修会があったので、怒涛の7月という感じでした(;^_^A7月の張明亮先生の研修会を終えてから、2回クローズドの勉強会がありました(^_^)v1回は張先生の峨眉、もう1回は張先生の健身気功の研修会に参加したメンバーと少人数でノートを持ち寄っての復習をしました。この少人数での復習会は、とても勉強になります。同じ場に参加していても、聞いているところが違ったり、理解の仕方がそれぞれ
今日は江東区の慧然寺さんで開催された『五臓の音符~内臓に響く音楽がある~』公開講習会に参加させていただきました。会場の慧然寺さんは峨眉派と同じ臨済宗のお寺さん今日はお天気も良く雲の動きも美しかったですベビさんは生後5ヶ月が過ぎ、ただいま寝返り&うつぶせから頭をあげる練習の真っ最中一方で少しずつ外出時間を長くするトレーニングを重ねてきたのは今日と明日の講座に参加するため、と言っても過言ではなく今日は半年ぶりに張明亮先生の講座に参加でき、誰にでも分かる言葉で簡潔であ
東淀川区民会館から見た淀川の風景本日の東淀川区民会館での15:15~の気功教室に、フランス人の方が体験に来られました。長年日本に住んでいらっしゃるので日本語はペラペラ、言葉が通じるのでホッとしました昨年のイスラエルの方に続き、東淀川の教室は外国の方との縁がある場所です。実は、私が師としている張明亮老師と出会ったのもこの場所今から10数年前、張先生がまだ30代の頃、健身気功の研修会の講師としてここで講習会があり、参加者の一人として張先生と出会いましたこの場所で私が教室を
桜も満開新年度になりましたね3月はブログに書きたいことが色々とありながら、育児中は書き出しても途中でオッパイやらオムツやらで中断しなかなかアップするまでに至りませんそれでもブログを書いたり読んだりするのが私には大事な息抜きなので今日は睡眠時間を削ってでも3月の書けなかった分を書いておこうと思います3月一番のトピックはやはりこれです春分の日から5日間にわたり峨眉養生文化研修院主催の講座が東京で開催され、来日された張明亮老師と参加者の先生方にベビさんのご挨拶をしに伺
今日は九州にお住まいの方からお電話をいただきました張明亮老師の日本での初めての著書である『気功の真髄』をお読みになり検索で私のブログを知って下さったそうで峨眉気功を学べる場所を探してお電話下さいましたちょうど今度の日曜日は東京にいらっしゃるということで、毎月第一日曜日に中野で開催される(一社)峨眉養生文化研修院主催の峨眉気功入門講座をご紹介させていただきましたなんていいタイミングこの月に一度の講座は、研修院の理事の先生お二人が担当してくださっておりキ
「西洋医学か、自然療法か」の二者択一ではない一番の目的は、体を癒すこと。体を癒すことができるのなら、西洋だろうが東洋だろうが関係ありません。市川加代子著『あなたの「治る力」を引き出そう』より今日はこちらの本の著者・市川加代子さんが自然療法の講座を開催されている川崎のカフェで面白い出逢いがありました~!私の両親は、仲良く二人揃って乳がんを持っているので常にがんや医療、からだについては私も人一倍アンテナを立てているのですが今朝、たまたま読んだブログ
春分が過ぎ、もうすぐ4月ですが肌寒い日が続きますね。今月は、張明亮老師が1月に続いて来日され、二十四節気導引術の第二過程講習などがあり、東京4日間、大阪2日間と学んで来ました。今回は、中医学の理論を身体を通して体得する実技が多くいよいよ気功とは何か?の本編に近づいてきた感触でしたよ~!昨日は、東日本大震災支援のチャリティーイベントで宮城県南相馬市に伺ってきたのですが地震や自然災害、そして放射能の課題などがある国に住む一人として自分の身体と丁寧に向き合い、日々の変化に敏感でいる感
先日の峨眉養生文化研修院主催の4日間に渡る講習会で、先輩のKさんとお話した時に、私が今、やるかやらないかで悩んでいるものがあることをお話したところ、「これは私の誕生日に友達が贈ってくれた言葉なんだけどね、今のあなたに贈るよ」といって、この言葉を教えてくださいました"Liveasifyouweretodietomorrow.Learnasifyouweretoliveforever."明日死ぬかのように生きよ永遠に生き
春分の季節を迎えました昨日までは、峨眉養生文化研修院主催の二十四節気導引術講習で先日の峨眉法済荘研究科講習に続き、充実した2日間となりました。特に今回は第2過程ということもあり、動きを覚えるだけでなく五臓や五行論などの中医学理論を、頭と身体の両方で学んでいく講習でした。二十四節気というと、七十二侯などと合わせて日本でも少なからず暦の文化として認識されていますが、実は2016年にユネスコの無形文化遺産として「二十四節気―太陽の周年運動を観察することによって形成した
峨眉養生文化研修院主催・峨眉法済荘研究科研修の2日目は、いよいよ「気」の境地についての話に踏み込みまして午前中の講義からすでに核心の話となり、静かな興奮と感動のうちに2日目の講義が終わりました😉↑終了後に張明亮老師と参加者の方々とこの峨眉法済荘は、もともと10年以上前に張明亮老師より教えていただいたのですが、外の動きは同じでも内の感覚に対する細かい要求は全くレベルが違い勝手ながら、10年前の最初から言って欲しかった!などと思ったりもしたのですが一方でこの10年以上の積み重ねが
2017.1.22峨眉「五臓小煉形」講習会いつもお月見気功でお世話になっている清澄庭園の大正記念館で峨眉養生文化研修院主催・張明亮老師による五臓小煉形の講座が開催されました。大寒の季節ですが、前日に引き続きの大快晴に恵まれ清澄庭園には陽光が溢れ、とても気の場のいい空間で講習を受けることが出来ました。午前10時からお昼を挟み、賞味5時間以上の講習では肝臓と心臓の五臓小煉形を学んだだけでなく功法をする時間を飛行機の飛行に喩えるならば離陸と着陸こそが飛行の大前提として大切である
2017.1.21峨眉気功セミナー&トークセッション五臓の音符~内臓に響く音楽がある~無事に盛会のうちに終えることが出来ました。ご参加・応援下さいました皆様、本当にありがとうございました。当日は大快晴~!太陽が目黒川に映えています今回は、内臓に響かせる歌う気功法ということで、音楽と身体とのつながりに興味を持つ方々や楽器を演奏される方、舞、合唱、チャント、振動、医療に関わる方々などが多数ご参加くださり、今までの気功という括りを越えて、様々な分野の方々と同じ場に集うことが出来
先ほど張明亮老師が無事に日本に到着しました。滞在初日の夜は、大好物のお蕎麦です明日から3日間、峨眉虎歩功講座から始まり21日は目黒での『五臓の音符』セミナー&トークセッション22日は清住庭園・大正記念館での「五臓の音符」講座24日には、大阪の上智大学サテライトキャンパスでの講座もあります。21日は鍼灸学校の時のクラスメートも6人ほど来てくれるのでもう今から楽しみで仕方ありません!!!初めて気功に触れる方には特に、最初に張老師のお話を聴いていただくと、すごくいい入門に
明後日21日ですがソフィアカレッジでおなじみの気功教室(鳥飼美和子)ご推薦のセミナーがあり参加するのを楽しみにしています。内容は音楽と内臓と気功という興味深いもの、音楽による体の癒しのお話です。詳細はこちら。そして、ソフィアのイベントにも2回登場していただいた未来医療研究会の稲葉先生(東大病院)のお話もあります。ご興味ある方はぜひご参加くださいね。
「月がなかったら、音楽はなかった?」理学博士の佐治晴夫先生による、エッセイのタイトルです。(※エッセイ全文の写真は記事最下部に)いつも自由が丘の『ホリスティック美人塾』にご参加くださる方が佐治先生の連載エッセイ「宇宙のカケラ」が掲載されているSALUSという東横線のフリーペーパーを持ってきてくださいます。佐治先生によると、月は地球のカケラから生まれた天体。地球ができて間もないころ、火星の3分の1ほどの大きさの天体が地球に衝突し、宇宙空間に飛び散った地球のカケラたち
先日は、峨眉養生文化研修院主催の煉功会でした。月に一度3時間ほど、諸先輩方と一緒に峨眉気功研修で学んだことを復習するのですが、久しぶりに虎歩功(こほこう)という気功法を練習しました。虎が歩くと書く通り、片足づつ足を上げ、片足立ちのまま足先を動かし虎のような威厳のある独自の呼吸をする気功法です。今回は、呼吸は自然呼吸のままで足の動きだけを重点的にやったのですがなんと翌日、見事に筋肉痛~!!!足を上げて靴下やズボンを穿くのに、ウヒャヒャ~!というぐらい