ブログ記事31件
物価高と円安の影響か、絶滅寸前の海外からのオペラ引っ越し公演。唯一?存続しているNBS主催の引っ越し公演に今年も行きました。ウィーン国立歌劇場『フィガロの結婚』です〜ウィーンフィルも生で聴いたことのない私。今回の演目『フィガロの結婚』と『ばらの騎士』両方観たいけど、フィガロだけにしました。なにせチケット代はますます値上がりしていて、最高チケットは約80000円❗️でもまあヨーロッパまで行って観るよりは安いわけだから、行くしかない。私は安い席の争奪戦に参加しましたが、なにせ座席の狭
日が短くなってきました6時前なのにもう薄暗い虫の声もほんとうに賑やか昨日の一日がかりの高原のコンサートから下界での合唱練習、そして今日の合唱三昧あとひとつ残すばかりとなりましたその合間のひとときつかの間の休息であります夕御飯ももちろん作りましたよ賑やかだけれど虫の声が心地よいもうすぐ目の前のニンジンを食す日です🥕🥕一本目の🥕は学生時代の同期とその前後の皆さんに会うこと関東甲信越地区在住の少数派です😝愛媛の大学なので大方の皆さんは西日本で暮らしています関東甲信越は10人い
去年6月にスケジュールが発表されたウィーン国立歌劇場の引っ越し公演。『2025年ウィーン国立歌劇場日本公演開催決定』先日、NBSオペラからメールが来てました【速報】#ウィーン国立歌劇場2025年日本公演の開催が決定しました!"音楽の都ウィーン"が世界に誇るオペラの殿…ameblo.jpそして先日、チケット発売日やチケット料金などの詳細が発表されました。イントロダクション/ウィーン国立歌劇場/2025/NBS公演一覧/NBS日本舞台芸術振興会www.nb
10月のウィーン国立歌劇場の引っ越し公演(NBS主催)。演目は《フィガロ》と《ばらの騎士》。会場は東文。チケットは来月発売。2演目セット券(S~B席)の発売は4/7(月)21時から(NBSWEBチケット)。2演目セット券とは、2演目を同じ枚数買うと公演プログラム1冊が貰えるというもの。割引はありません。公演日と席種(S~B席)の組み合わせは自由。単独券(S~E席)は4/11(金)21時から(NBSWEBチケット)。単独券は平日と土日で料金設定
モリモリと趣味の声楽に明け暮れる日々ですが、少しずつ生前整理もすすめています。先日は本棚から1986年のウィーン国立歌劇場の日本公演と1988年のスカラ座の日本公演のパンフレットが出てきました。見つけた時は、「は??なんで??」でした。しばらく考えて、ひょとすると、行ったということかなと。でなければ、公演のパンフなど、あるわけがないから。でも、ぜんぜん思い出せなくて。ウィーンは、「ばらの騎士」のページにラインが引いてあったので、これを見たのかなと推測。半日くらいくよくよ考えていま
オペラのことをやっと書く😝だいたい、オペラのあらすじって突っ込みどころ満載のものがけっこうあるあり得んだろ!ってレベルのが…トゥーランドットのストーリーや登場人物のすることに、私からみたら「あり得んだろ!」があるが、そんなことを言っていては身も蓋もないのでそれもわかった上で音楽や舞台を楽しむのがいい今回は、昨年のローマ歌劇場のときのように冒頭から歌で圧倒された!っていう感じではなかったがやはり素晴らしい舞台だったリューのアリアは心に切々と迫り、涙が出そうになったし、トゥーランドット役
今朝の空は東西南すべて快晴☀️西の山々の頂あたりに雲が少し見えるくらいこんなに晴れた日だけれども、今日は家でじっくり2月半ば過ぎに演奏会を迎える月曜日夜の部の合唱団の演奏曲を整理して、まだあやふやなところをチェックしたり古希の中学校同級会の幹事になっているので案内の通知を作成したり5月に某ホールで行われる合唱イベントで歌う曲の個人練習したりすることはけっこうあるなぁ免許更新も行かなきゃ💦だけどだけど今日の一番大事な事案は夜9時から始まる!21時Web発売開始の英国ロイヤルオペラ
昨日は、ボローニャ歌劇場ベッリーニ作曲『ノルマ』(イタリア語上演・日本語字幕付)を、びわ湖ホールで観てきました。ボローニャ歌劇場は1763年に設立された、イタリアを代表する歌劇場の1つとのことで、フライヤーに大きく記載されているように、4年振り7度目の来日。びわ湖ホールには6度目となるそうです。僕は、コロナ禍前2019年の前回来日の際、フェスティバルホールでロッシーニ作曲「セヴィリアの理髪師」(★)と、びわ湖ホールでヴェルディ作曲「リゴレット」(★)を観て、楽しませてもらいました今回の引っ
この演目に脇園彩さんが出演なさるとのことを聞いた時に、これは是非聴きにいきたいと思いました。直前に来日した、ローマ歌劇場のキラ星のようなスター歌手を聴くことを我慢してもこの《ノルマ》をお聴きしたいと思ったのです。その時すぐにチケットを購入してどのようなアダルジーザを聴くことができるか、かなり楽しみにしていました。今まで《ノルマ》は何回か聴いておりますが、これほど舞台が変わらない演出は初めてでございました。焼け野原にも、砂漠にも、荒地にも、見える場所がこの《ノルマ》のすべての舞台になるので
家計簿6月期〆が近いが、食費はすでに大赤字😞💦というわけで今日の昼食は家にあるものだけで作れたトマトとツナの和風スパゲッティ🍅byクラシルとれすぎて困っているトマト2個、収穫してカーポート端につるしてある玉ねぎ🧅、これまた夫作のニンニク、自然に生えてきた大葉(正しくは自然ということはない笑)そしてストックしてあったツナ缶とスパゲッティをオリーブオイル、めんつゆ、黒こしょう1枚目の写真のくもりは湯気でありますデザートには友だちが送ってきてくれた岡山のピオーネ🍇現金としてのお
今週のチケ取りは、明日は予定がないので、今朝、びわ湖ホール友の会優先販売が開始された、イタリア・ボローニャ歌劇場引っ越し公演『ノルマ』の1件となりました。11/11ボローニャ歌劇場ベッリーニ作曲『ノルマ』(イタリア語上演・日本語字幕付)ウィーン・フィルの大阪公演と同日ですが、今年はこっちを選択。安いグレードの座席を確保したので、ウィーン・フィルよりも安価にもなりました『ノルマ』を生で観るのは、2017年10月、びわ湖ホール沼尻竜典オペラコレクションの公演(★)以来の2度目。久し
昨夜は、イタリアのパレルモ・マッシモ劇場の引っ越し公演、プッチーニ作曲歌劇『ラ・ボエーム』(全4幕/イタリア語上演・日本語字幕)を観に、びわ湖ホールに行ってきました。パレルモ・マッシモ劇場の引っ越し公演は2017年以来で、前回も、びわ湖ホールで「椿姫」を観ましたが、ブログを始める前だったので、記事はありません。今回のツアーは東京4、高崎、浜松、滋賀、愛知、大阪の全国9公演で、「椿姫」と「ラ・ボエーム」の二つの演目があります。僕は、大阪での「椿姫」のほうに惹かれていましたが、既に購入してい
今週のチケ取りは、週末には予定がなく、今朝10時から、びわ湖ホール友の会優先販売が開始されたパレルモ・マッシモ劇場の引っ越し公演、プッチーニ作曲歌劇『ラ・ボエーム』(全4幕/イタリア語上演・日本語字幕付)の1件でした。昨年夏の兵庫芸文センターのオペラも、今月上演される小澤征爾音楽塾のオペラも同じ演目。同じ演目ばかりになるので、本当は、6/25にフェスティバルホールで上演される「椿姫」のほうがいいんですが、既に購入済みのロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団w/諏訪内晶子さんのコンサート
昨日は、ハンガリー国立歌劇場・来日引っ越し公演モーツァルト作曲歌劇『魔笛』を観に、びわ湖ホールに行ってきました。海外からのオケの来日も以前に戻りつつあるし、春の小澤征爾音楽塾や夏の兵庫芸文のオペラは海外からのキャストも招聘して開催されましたが、オケ・セットも含む海外歌劇場の引っ越し公演としては、関西ではおそらく、このツアーがコロナ禍以降、初めてではないかと思います。10月28日の津を皮切りに名古屋、大阪、福岡、横須賀、高崎、東京2,武蔵野、松戸(非公開学校公演)、伊那と廻り、昨日の大津が千
私、6年前くらいからオペラを観に行くようになりました。最初の頃は、海外歌劇場の引越し公演ばかり観ていた。(引越し公演=楽団、歌手、合唱団、舞台セットなど、プロダクションまるごと来日するモノ)それがコロナ禍になってからというもの、海外からの来日公演がことごとく中止になり、国内団体のオペラやバレエばかり観るようになりました。(それはそれで良かったのだけど………)で、ようやく3年ぶりの引越し公演はハンガリー国立歌劇場モーツァルト『魔笛』です〜『魔笛』はあまり好きじゃないのですが、久しぶり
コロナ以前には何とかお金を工面して、できる限り海外のオペラ劇場の引っ越し公演に出かけていたが、コロナ禍で公演がなくなってしまった。コロナ禍では特に「歌うこと」が敬遠されがちな風潮であったからとても寂しい思いをした。演奏する方も聴く方も思い切れないもどかしさがあった。その間、日本舞台芸術振興会(NBS)から届くDMはバレエ公演の案内ばかりとなり、もうオペラは夢物語かと思っていた。バレエも嫌いではないが、やはりオペラに心が動く。今回届いたDMもバレエオンリーか、とチラシを処分しようと思った
今週のチケ取りは、今日10時に友の会優先販売が開始された、ハンガリー国立歌劇場の引っ越し公演『魔笛』@びわ湖ホールの1件でした。11/13ハンガリー国立歌劇場『魔笛』@びわ湖ホール海外歌劇場の引っ越し公演が遂に帰ってきましたびわ湖ホール初登場とのことでどんな感じなのか分かりませんが、価格は小澤オペラとほぼ同等なので、それなりに期待をしています午前10時にPCでホールのチケット販売システムhttps://www2.biwako-hall.or.jp/cs_eticket/Welc
6年前は京都‼️2015年の春は小澤征爾さんが音楽監督を務める小澤塾に参加していました横須賀、京都、びわ湖、名古屋、そして東京と引っ越し公演だったので各地を観光しながら楽しんだ思い出があります。今年は小澤塾は特別コンサートという事で一夜限りのコンサートを公演されていました。また引っ越し公演など出来ると良いな
年末のオペレッタ、《メリー・ウィドー》《こうもり》。今年はどちらも見ました。これに《ヘンゼルとグレーテル》があればクリスマスシーズンとして最高なのですけれど……という気持ちにさせてくれる公演でした。引っ越し公演のように感じる、トータルな水準の公演でした。今年最後のオペラの公演でしたので、明るい気持ちで見ることができたので良かったと思います。久しぶりに出会うことができた公演のように思いました。序曲が始まって幕が上がると、そこはアールデコの世界。こうもりのお話をモチーフにし
スイス遠征も三日目。昨夜のリゴレットは大成功裏に終了!スタンディングオベーションの後写真撮影会までチェプラーノ伯爵夫人デビュー!劇場の模型の前で記念撮影。明日の蝶々夫人に向けて準備し始めています。音楽リハーサルと場当たり終了〜。明日舞台設置したら軽く通して、午後6時に本番です!今から沈黙の行に入ります。O〜M。
今日は、6月にびわ湖ホールで上演されるパレルモ・マッシモ劇場の引っ越し公演、オペラ「ナブッコ」の友の会先行発売でした。バッティの熱い指揮による演奏で、存在感抜群のバリトン、アルベルト・ガザーレがタイトルロールを演じます。無事、3階最前列を確保しました。楽しみですが、ナブッコは観たことがないので、充分楽しむために行く前に予習するつもりです。指揮:アンドレア・バッティストーニ演出:アンドレア・チーニ管弦楽・合唱:パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団・合唱団【キャスト】ナ
昨日は、トリエステ・ヴェルディ歌劇場の引っ越し公演「椿姫」をフェスティバルホールで観てきました。キャストヴィオレッタ:マリナ・レベカ(ソプラノ)アルフレード:ラモン・ヴァルカス(テノール)ジェルモン:アルベルト・ガザーレ(バリトン)指揮:ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ演出:ジュリオ・チャバッティ演奏:トリエステ・ヴェルディ歌劇場管弦楽団/合唱団今週は今日がVPO、木曜がBPO、間の水曜にジャズのダイアナ・クラール、土曜が辻井伸行くんのフェニーチェ堺
丑三つ時はもう過ぎましたが、夜明けにはまだ間がある時間帯にお邪魔します。むつみです。みなさまの眠りをじゃましてすみません。夜の害虫にいにいは目を醒ましました。本人は全然眠れていないと主張していますが、どうなのでしょうか?気持ちの整理のつかないときは、歌の詞を転記するのがいいらしくて(いつもやっています)、久しぶりに実行しています。聞きながらやりますので、取り零しはたくさん出ますが、彼流の速記術を使っているみたいです。その内、お寺で写経とか行うかも知れませんね。字を書くのは大好きなにいにいで
そんなわけでパーティー前に話は戻る。とても感動した『オテロ』でしたが、私にとってはお次が本命。英国ロイヤル・オペラもう一つの演目は『ファウスト』です〜期待して行きました、ごった返しの上野公園は東京文化会館神奈川県民ホールと違い、大入り既に来年と再来年の会員席を売っている行きますけど、もう少しお安い席にします。私は4階1列目。『オテロ』より2ランク高い席なのに、こちらの方がイマイチなくらい。東京価格。で、開演指揮:アントニオ・パッパーノロイヤル・オペラハウス管弦楽団ロ
昨日は、6/16(★)に続くイタリア・ボローニャ歌劇場の引っ越し公演を観に、今度は、地元、びわ湖ホールに行ってきました。昨日のプログラムは、ヴェルディの「リゴレット」です。この前の、セヴィリアの理髪師は、喜劇でしたが、リゴレットは悲劇です。指揮:マッテオ・ベルトラーミ演出:アレッシオ・ピッツェック管弦楽/合唱:ボローニャ歌劇場管弦楽団/合唱団キャストリゴレット:アルベルト・ガザーレマントヴァ公爵:セルソ・アルベロジルダ:デシレ・ランカトーレスパラフチーノ:アブラーモ・
ボローニャ歌劇場公演の広告写真よりGoogleSearchingImageKoh
ボローニャ、、⑥ボローニャ歌劇場の引っ越し公演、観にいきますか?!行くとも行かないとも言うてへん(笑)。S席28,500縁、BOX席35,000縁。⑥他の席は?多分ないと思う。本番2週間前だったら、完売になっててもおかしくない。確かに、今はオペラ1演目に2万も3万も気前良く払う人は減ってるかも知れない。俺も本場のオペラを観る機会からは遠ざかってるとはいえ、空席のあるこの手の公演には出会ってない。⑥どうしてこんなに高いの?スタッフも演奏家も桁違いに多い。招聘に掛かる費用も莫大になるの
ギルバートNDRの客席がガラガラだった件。1万円以下の安席は結構埋まってましたけど、それ以外は3、4割の入り。11/2、11/4と聴きましたが、2回とも状況は同じ。これでペイするのか大いに疑問です。海外オケを招聘するビジネスモデルは、最早日本では成り立ち難いのかも知れません。海外歌劇場の引っ越し公演も然り。近年、海外オケのアジアツアーで、日本をパスするケースが増えていると聞きます。中国まで行かないと、海外オケを聴けなくなる日も遠くない?にほんブログ
そんなわけで行って来ました。人生14回目のオペラ鑑賞は、ローマ歌劇場来日公演、『椿姫』です〜昨年観に行ったバイエルン国立歌劇場『魔笛』と同じく、NBS(公益財団法人日本舞台芸術振興会)が毎年やっている、海外の歌劇場のいわゆる引越し公演。「引っ越し公演」とは、歌手やオーケストラにとどまらず、舞台セットその他一切合切を丸ごと持って行く公演のこと世界の一流歌劇場の公演を、ほぼそのまま観られる、素晴らしいイベント。その代わり、費用がもの凄くかかるようで、チケット価格は馬鹿みたいに高い。今回