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着物着付け講師&出張着付師の金代です。広衿の衿は、半分に折れるようスナップや引き糸がついています。古い着物の場合、劣化して取れていることがあります。いただきものの着物3枚は、引き糸2枚、スナップ1枚でしたが、3枚とも一部分が取れていました。今回は、3枚とも引き糸をつけることにしました。引き糸には、穴糸を使います。付け方は色々あるので、全て違う付け方です。引き糸は、スナップよりも簡単につけられ、スナップのサビ落ちもないので、私は引き糸が好み
【このところの和工房】こちらの続き。とうとう、Aさんの附下げの身巾直し&裄直しが仕上がりました~衿にスナップが付いてなかったので、胴裏で包んだスナップ、”包みスナップ”を付けて差し上げましたということで、無双と単衣の替え袖。袷小紋の裄直し。そして、袷附下げの身巾直し、裄直し。この通り、全て完結です明日は、Aさん宅へお届けに伺いたいと思います
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。minneにこやぎの糸ツリーをupしました。こやぎの糸ツリーを宜しくお願いします。オーナメントにもなります。糸を使うまで、飾っておけます。引き糸は5-6種類の糸で作っています。段染めやマーブルの糸もあり、同じ糸の組み合わせでも見えかたや色味が異なり、唯一無二です。三点1セットで販売中😃こちらは《こやぎの糸ツリー🎄春いろ》です。引き糸は150cm位あります。糸ツリーの大きさはおよそ縦10.5×横8.0×厚さ2.0(cm)他にもホワイ
着物着付け講師&出張着付師の金代です。月4回、和裁教室に通い、継続して仕立てを学んでいます。仕立てていた麻の着物が9月末に完成しました。単着物には、背伏(セブセ)というものをつけます。背の縫い代に布を被せて、縫い目が裂けないようにするためです。背伏は市販で売っていますが、今回は反物幅が広かったため、共布で背伏をとるという方法を教えていただきました。つけているのが分からないですね。衿にはスナップではなく、引き糸をつけました。自分で仕立てたときは、昔ながらの引き糸をつけるのが好み
115衿を閉じるので、その準備として、”身頃裏地と表地の縫い代”を整えます。衿先を中表にし、衿裏地(うら)を上に置く。内側に斜めに折り込んであるので、そのライン通りにアイロンコテ。衿表地(うら)に先ほどの四つ止め糸が出ているので、それを引っ張りながら、四つ止めの位置を中心に衿を折る。折ると
せっかくね、表衿(地衿)・身頃・裏衿ってついたのに、ここに「掛け衿」っていうのをつけるんだって。衿、何重になるんだろう。立ち上がるしっかりしたカラーを作り込んでいる感じがしてきた。。。でも、実はこの掛け衿が一番表に出るのです!切り取っていた最後の着物の布を出してきます。これが掛け衿となります。先生は剣先から下10cmくらいになると素敵♪ということなので、このサイズ
次は衿先を処理します。●表衿(地衿)・身頃・裏衿と通して縫います。●2本取りの長さ20~30cmの糸を2本用意します。●折り返しを開き、表衿(地衿)→身頃の端→裏衿を拾います。●そこから2mm裾に移動して戻ります。●縫いはじめの玉止めを引っ張り出します。●二度結び、肩結びを作ります。糸を引くだけでなく
クリスマスイブですが、特に何もなくいつもと変わらない一日。明日のクリスマスも・・・そんなふうに過ごせることに感謝です。この白系とカラフルな2種類の糸玉。先日のコラージュ刺しゅうの通信講座「白い林」でセットされていた糸の他に、手持ちしていたこの糸玉の中からラメ糸と英字プリントされた不織布テープを追加して使いました。8本の変り糸が束ねてあるこのような糸のことをネットで調べたら、「引き糸」とか「引き揃え糸」と言うのだそうです。数年前に期間限定で出店していたお店の前を偶然通りかかった時に、
着物着付け講師&出張着付師の金代です。着物の衿は、着やすいようにスナップや引き糸がついていて、衿幅を半分にして着ます。今はスナップをつけるのが主流のようです。昔の着物ですと、引き糸がつけてあることが多いです。この着物はいただいたもので、引き糸がついていましたが、糸が弱くなっていたようで着るときに切れてしまいました。応急処置で、とりあえず止めておきました。スナップや引き糸がなくても着物は着れますが、慣れていないとあった方が着やすく感じると思います。あっても
ある日の普段着。ここ(★)に載せた買いたての2点。銘仙はしつけついてました。絹の質感って、なんでこんなに気持ちいいんだろう。ほとんど正絹着ないからいつもとても新鮮に感じる。綿が少しだけ入ってる裾も、ちょっとだけ主張があってちょっとおもしろい。江戸時代の蚕の繭は我々が知ってるのの半分くらいの大きさだったようです。品種改良が重ねられてきたんですね。ヨーロッパで19世紀半ば、蚕の伝染病が広がって養蚕業が壊滅的な被害をうけ、日本からフランスへ蚕の卵(蚕卵紙)を
シルクウールの毛糸に引き糸はカシミヤとシルクを使用致しました。とても軽くて柔らかい作品です。スパンコールも引き糸に添えて有ります。とても華やかです。アトリエcocorin編み物教室
可愛い前から気になってた引き糸アソートで揃えてみました作りたいデザインは決まってるのですが、上手く行くと良いな~作品が完成したらアップしますね~6月15日まで、吉祥寺PARCO3Fコトモノマルシェにて、作品を販売中です宜しくお願いします只今、Creemaにて6月12日まで、全商品送料無料キャンペーン中ですCreemaの販売ページは、こちら↓happyfactoryCreemashopページ公式サイトはこちらから↓ハンドメイドアクセサリーのプチプラならhappyfa
今日は春分の日ですね暖かい日差しで桜のつぼみも開花に向かって順調に進んでるみたいです(^-^)さて今日は先日ご紹介したhttp://ameblo.jp/mizunokoubunndou/entry-12257220703.html「糸巻き筆」の続きで「自分で巻いてみる」です自分で巻けそうだけど上手く巻けないというお声があったので簡単ながらご説明を(^-^)用意するもの①巻きたい筆②筆に合った太さの糸③ハサミまず巻く前に最後に使う「引き糸」を切り取っておき