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◉面倒なことに潜んでいること◉********🚪億劫なこと面倒なことイヤなことはそのことの素晴らしさやありがたさを自分に気づかせるためにわざわざ起きてきてくれる【ひとりdeポエム】第289言********病気になって健康のありがたさを知るリストラになって働けることの素晴らしさが分かる病気もリストラも人生の辛い転換期であり幸せドラマへの序章にもなり得るのだ億劫で面倒なことイヤなこと潜ませているスペシャルなこと本日もご
◉鐘を鳴らすのは◉********🔔あの鐘を鳴らすのはあなたでこの鐘を鳴らすのは私その鐘は誰が鳴らすのかな【ひとりdeポエム】第270言********鐘は鳴らさないと聞こえない自分で鳴らさないと響かない魂に秘めたる鐘を鳴らすのは自分のための生きる歓び本日もご覧いただきありがとうございます心地よい気分で心地よいポエムを心地よい人生を【R060910】
【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第197回です。《菜根譚》からご紹介します。【書き下し文】『人の悪を攻むるは、太(はなは)だ厳(げん)なることなかれ、その受くるに堪(た)えんことを思うを要す。人を教(おし)うるに善を以(もつ)てするは、高きに過(す)ぐることなかれ、当(まさ)にそれをして従(したが)うべからしむべし。』《菜根譚前集23》【訳文】「人の悪いところを責めるとき、あまり厳し過ぎてはならない。その人がそれを受け入れられるかどうかを考慮する必要がある。人を教え
【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第196回です。《菜根譚》からご紹介します。【書き下し文】『熱(ねつ)は必ずしも除かざるも、而(しか)も此(こ)の熱悩(ねつのう)を除かば、身は常に清涼台(せいりょうだい)の上に在(あ)らん。窮(きゅう)は遣(や)るべからずも、而(しか)も此(こ)の窮愁(きゅうしゅう)を遣(や)らば、心は常に安楽窩(あんらくか)の中(うち)に居(お)らん。』《菜根譚後集28》【訳文】「自然の暑さは必ずしも除くを要しないが、この暑さを気にして思い悩む心
◉良いことより嫌なことを覚えている◉********🌚日々の生活で良かったことはほとんど忘れ嫌なことははっきり覚えているという哀しさ【ひとりdeポエム】第221言********嫌なことはいつまでも忘れず良かったことはすぐに忘れてしまう感謝する心も忘れている嫌なこと数えあげたら切りがなく良かったことは思い出せないありがとう今日も一日無事過ごせこれほどまでに良いことはなし嫌なことも良いこともある
【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第194回です。《菜根譚》からご紹介します。【書き下し文】『陰謀怪習(いんぼうかいしゅう)、異行奇能(いこうきのう)は、倶(とも)に是(こ)れ世を渉(わた)るの禍胎(かたい)なり。ただ一個の庸徳庸行(ようとくようこう)のみ、便(すなわ)ち以(もつ)て混沌(こんとん)を完(まった)くして和平(わへい)を招くべし。』《菜根譚前集178》【訳文】「陰謀や奇習、風変わりな行為や珍しい能力は、いずれも世間を渡るうえで起きる災いの原因である。ただ
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第118回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志録》からご紹介します。【書き下し文】『聖人(せいじん)は死に安(やす)んじ、賢人(けんじん)は死を分(ぶん)とし、常人(じょうじん)は死を畏(おそ)る。』《言志録132》【訳文】「聖人は生死を超越しているから、死に対して心が安らかである。賢人は生者必滅の理を知っているから、死を生きている者のつとめだと理解してあわてない。一般人は、ただ死を畏れて、取り乱す。」参考文献:講談社学術文庫《言志四
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第117回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志録》からご紹介します。【書き下し文】『自(みずか)ら責(せ)めること厳(げん)なる者(もの)は、人を責めることも亦(また)厳(げん)なり。人を恕(じょ)すること寛(かん)なる者は、自(みずか)ら恕(じょ)することも寛(かん)なり。皆一偏(ぺん)たるを免(まぬが)れず。君子(くんし)は則(すなわ)ち躬(み)自(みずか)ら厚(あつ)うして、薄(うす)く人を責(せ)む。』《言志録30》【訳文】「自
自分には魅力がないと思っている方はたぶん多いでしょう。私もその一人です。しかし実際は、単に自分には魅力がないと思い込んでいるだけのことだと思います。このことは自分の魅力に気づいていない、あるいは気づこうとしないことを示しています。実は「魅力」という言葉には、“他人に対する羨ましさ”というニュアンスが込められています。ついつい他人の魅力に意識が向いて、自分の魅力には考えが及ばないのです。したがって、魅力という言葉は自分に対してよりも他人を対象にしてしまうわけです。そこで、一度他人にばか
【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第186回です。《菜根譚》からご紹介します。【書き下し文】『心地(しんじ)の上に風濤(ふうとう)なければ、在(あ)るに随(したが)いて、皆(みな)青山緑樹(せいざんりょくじゅ)なり。性天(せいてん)の中(うち)に化育(かいく)あれば、処(ところ)に触(ふ)れて、魚(うお)躍(おど)り鳶(とび)飛(と)ぶを見る。』《菜根譚後集66》【語義】『心地(しんじ)』…心。一切の根源である諸事を生ずる大地から心地という。【訳文】「この心に
【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第182回です。《菜根譚》からご紹介します。【書き下し文】『其(そ)の中(なか)を欲にする者は、波(なみ)、寒潭(かんたん)に沸(わ)き、山林もその寂(せき)を見ず。其(そ)の中を虚(きょ)にする者は、涼(りょう)、酷暑(こくしょ)に生じ、朝市(ちょうし)も其(そ)の喧(けん)を知らず。』《菜根譚後集52》【語義】『其(そ)の中(なか)』…その心の中。【訳文】「その心の中が欲でいっぱいになっている人は、寒々と澄んだ淵でも波が沸き
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第104回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志録》からご紹介します。【書き下し文】『本然(ほんぜん)の真己(しんこ)あり。軀殼(くかく)の仮己(かこ)あり。須(すべか)らく自(みずか)ら認め得(え)んことを要すべし。』《言志録122》【語義】『真己(しんこ)』…本当の自分。【訳文】「宇宙の本質と一致した真の自己があり、身体を備えた外見上の仮の自己がある。このように二つの自己があることを認めなければならない。」参考文献:講談社学術
********見えそうで見えない私どこまでも追いかけている見えない私********見ようとしても何も見えない見ようとしなければ見えてくるものがある……のかもしれない本日もご覧いただきありがとうございます【R050619】
てっぺんのその先を見よてっぺんが貫いている蒼き夢ゆめ下から見上げる高さは「有限」てっぺんよりもさらにその先に思いを馳せる高さは「無限」全力で失敗したら成功も飛び超えてゆく生きるからこそほどほどの失敗はもちろん「失敗」頑張った失敗もやはり「失敗」全力の失敗はなんと成功をも超越する「全力に勝る成功はない全力を超える無限はない」本日もご覧いただきありがとうございます【R050503】
「遊びのように仕事をして仕事のように遊びをする」このことを意識していると…「仕事」が面白くなり楽しくなってきて「仕事」自体が「遊び」みたいになってきますそして「仕事」と「遊び」の区別がだんだん薄れていつしか本来の遊びが仕事そのものになっていきます仕事とは遊びとはそして人生とはそんなものなのです********人はなぜ生きているのか人はなぜ生きてゆくのか雲は流れる生きるとは今日という日を楽しんで自分の好きな
これは「発見」です。…というより、「気づき」です。…というよりも、実は「当たり前」のことだったのです。あることを実践してみると、日々の生活が楽しくなり、つまらなく感じていた(辛く感じていた)人生が面白くなります。このことは、「朝目覚めてから」と「夜寝る前」の一日に2回するだけです。朝起きる前の布団の中でも、夜寝る時に布団の中でもできるような、簡単なことです。前振りが長くなって恐縮です。では、ご紹介します。朝目覚めたら/今日は今までで最も楽しい一日になる!\と宣言します。
わだかまりやひっかかりが心の隅に小さなトゲのように刺さっている…そして必ずそれは現実となって目の前にあらわれる…これらのあらわれた現実は今の自分にとって最優先に取り組むべき課題なのである…それでもこの現実を自分がどう受け止めどのように対処するかはやはり自分次第である…こうした自分の課題はいつも自分の心によって作り出され…そしてこの課題をどう取り組むかも自分が決める…実は心が作り出す全ての課題は…自分自身をおおいに満喫し体験し無限の幸
良きことを感じてさらに良くなれと良きに計らえこれぞ良きかな朝目覚め今日も良きこと多く来い夜は感謝し良き夢見よかいつでも何事でも良いようにとらえさらに良くなるように感じるのです良いことしか起きないのだと決意しましょう「良きに計らえ」「良きに計らえ」こう念じていると計り知れない良きことが計られていきますよデカい餃子を食べました。パイみたいで一口では食べきれません。一個でもお腹いっぱいです。“ハッピー餃子”、今日の良きことです。本
前二回の記事で生きる目的を知りたいことや幸せを感じることをお話ししました。今回は、さらに効果的な実践方法を二つご紹介します。一つ目は、「執着を手放す」ことです。執着は「〜ねばならない」とか「こうあるべき」といった思考もあれば、「お金」のように「欲しいモノ」だったりします。執着は、かえって自分を苦しめます。/どうにでもなれ!\っと空に向かって手放してみてください。どうなったっていい。何が起きようとかまわない。すると、心がスッと軽くなります。二つ目は、「天に委ねる」ことです
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第66回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志晩録》からご紹介します。【書き下し文】『事に処(しょ)して物に接して、此(こ)の心を錬磨(れんま)すれば、人情事変(にんじょうじへん)も亦(また)一併(へい)に錬磨(れんま)す。』《言志晩録221》【訳文】「日常のさまざまな事柄を処理し、物事に接してゆくなかで自分の心を練り磨くことを忘れなかったならば、自然に人情の機微を知り、突然の事変に際しても動揺しないような心構えを身に付けられる。」参考
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第63回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志晩録》からご紹介します。【書き下し文】『背撻(はいたつ)の痛さは耐え易く、脇搐(きょうちく)の癢(かゆ)さは忍び難し。』《言志晩録197》【語義】『背撻(はいたつ)』…背中をむちで打たれること。『脇搐(きょうちく)』…脇の下をくすぐること。【訳文】「背中をムチで打たれるのは耐えられるが、脇の下をくすぐられるのは我慢できない。」参考文献:講談社学術文庫《言志四録(三)言志晩録》*
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第61回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志晩録》からご紹介します。【書き下し文】『昼夜(ちゅうや)には短長(たんちょう)有(あ)って、而(しか)も天行(てんこう)には短長(たんちょう)無し。惟(た)だ短長(たんちょう)無し、是(これ)を以(もっ)て能(よ)く昼夜を成(な)す。人も亦(また)然(しか)り。緩急(かんきゅう)は事(こと)に在(あ)り。心は則(すなわ)ち緩急を忘れて可(か)なり。』《言志晩録238》【訳文】「昼夜には長短があ
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第59回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志晩録》からご紹介します。【書き下し文】『講説(こうせつ)の時、只(た)だ我が口の言う所は我が耳に入(い)り、耳の聞く所は再び心に返り、以(もっ)て自警(じけい)と為(な)さんことを要す、吾(わ)が講(こう)已(すで)に我れに益(えき)有(あ)らば、必ずしも聴く者の如何(いかん)を問わじ。』《言志晩録42》【語義】『講説(こうせつ)』…講義説明。『自警(じけい)』…自ら戒めること。【訳文
【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第116回です。《菜根譚》からご紹介します。【書き下し文】『文(ぶん)は拙(せつ)を以(もっ)て進み、道(みち)は拙を以て成る。一(いつ)の拙の字に無限の意味あり。「桃源(とうげん)に犬(いぬ)吠(ほ)え、桑間(そうかん)に鶏(とり)鳴く」が如(ごと)きは、何等(なんら)の淳龐(じゅんろう)ぞ。「寒潭(かんたん)の月、古木(こぼく)の鴉(からす)」に至っては、工巧(こうこう)の中(うち)に、便(すなわ)ち衰颯(すいさつ)の気象(きしょう)あるを
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第54回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志晩録》からご紹介します。【書き下し文】『満(まん)を引いて度(ど)に中(あた)れば、発(はっ)して空箭(くうぜん)無し。人事(じんじ)宜(よろ)しく射(しゃ)の如(ごと)く然(しか)るべし。』《言志晩録87》【語義】『空箭(くうぜん)』…当たらない矢【訳文】「弓を引くのに、十分に引きしぼって的に当てれば、決して無駄になる矢はない。人の仕事もこの弓を射るように、十分に準備をして決行すれ
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第53回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志晩録》からご紹介します。【書き下し文】『形は方(ほう)を以(もっ)て止(とど)まり、勢(いきおい)は円(えん)を以て動く。城陣(じょうじん)、行営(こうえい)、其(そ)の理は一(いつ)なり。』《言志晩録95》【訳文】「形は正しく四角に整えて置き、それを動かすには円のように自在に変化する。城郭、陣屋、行軍、舎営など、すべてこの理にしたがって構え、また行動すべきである。」参考文献:講談社学術文庫
【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第114回です。《菜根譚》からご紹介します。【書き下し文】『一苦一楽(いっくいちらく)して、相(あい)磨錬(まれん)し、錬(れん)極(きわ)まりて福(ふく)を成すものは、その福(ふく)始めて久(ひさ)し。一疑一信(いちぎいっしん)して、相(あい)参勘(さんかん)し、勘(かん)極(きわ)まりて知(ち)を成すものは、その知(ち)始めて真なり。』《前集74》【語義】『参勘』…参照勘案のことで、よく照らし合わせて熟考すること。【訳文】「
前々回、前回の記事【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第111回《前集55》、第112回《後集2》で、“全真(真を全う、真を全く)”という言葉をご紹介しました。これは「本然の性を完全に保つ」という意味であり、人間の自分本来の姿であるといえます。したがって「本然の性を完全に保つ」とは「自分自身を生きる」ことであり、自分自身を生きるとは、すなわち“自分を極める”ことだと思います。そして、自分を極めるためには、自分自身を「肯定して信頼する」ことが大前提となります。自分のす
【言志四録を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第49回です。佐藤一斎の《言志四録》の《言志晩録》からご紹介します。【書き下し文】『少(しょう)にして学べば、則(すなわ)ち壮(そう)にして為すこと有り。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば、則(すなわ)ち死して朽(く)ちず。』《言志晩録60》【訳文】「少年の時に学んでおけば、壮年になってそれが役に立ち、何事か為すことができる。壮年の時に学んでおけば、老年になっても気力の衰えることがない。老年になっても学んでいれば、見
他人を羨ましく思ったら、その人のどういうところが羨ましいのか掘り下げて具体化してみましょう。その人の、どの、どんなところが、どんなふうに羨ましく感じるのか。そして、なぜ羨ましいと思うのか。このように考えていくと、自分が潜在的に抱いている願望や夢に気づきやすくなります。そして、羨ましく思うその人は、あなたにもそのことが実現できるよと見せて教えてくれている貴重な存在なのです。ところで、自分の中にも自分で羨ましいと思うようなところがあったりしませんか。「自分のことが羨ましい」ナルシスティ