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◎とあるリサイクルショップのジャンクコーナーには不人気なズームと中望遠レンズがいつもの通りゴロゴロ、ショーケースは割に合わない高価なレンズばかり…特に買う物も無く、もう一度ジャンクコーナーを見ると小さなレンズが転がっていました。それは藤本写真工業の引き伸ばしレンズで、ラッキーシリーズの90mmは持っていなかったのを思い出し、ちょっと買ってきてみました。『引き伸ばしレンズ「HANSA105mmf4.5」分解清掃・作例』◎とあるリサイクルショップに聞いた事のないメーカーの引き伸ばし
未知の中に展開する絵を、繰り返し既知の中へと運び込んでゆく-日立市北部使用レンズのご紹介リンクANASTIGMAT1:3.5F=75mm(E-LUCKY)日立市北部を、まったく気の向くままにめぐった。季節が大きく変わるこの時期、まだ残っている前の季節の絵を拾って行こうと思ったのだ。分岐で行く先を選択する。どちらを選ぼうともその先には、「確実に何かが待っている」という感覚がある。「あれ?こんなところに道なんかあったっけ?」と思いつつ入ってゆく。で、そこからあとは色
前の季節が残したものが、新たな季節がもたらすものに告別する-日立市北部使用レンズのご紹介リンクANASTIGMAT1:3.5F=75mm(E-LUCKY)日立市北部を、まったく気の向くままにめぐった。季節が大きく変わるこの時期、まだ残っている前の季節の絵を拾って行こうと思ったのだ。分岐で行く先を選択する。どちらを選ぼうともその先には、確実に何かが待っているという感覚がある。で、紅葉もまだいくらかは残っているだろうと思ったのだが、場所によっては残っているどころかピ
◎とあるリサイクルショップに聞いた事のないメーカーの引き伸ばしレンズがジャンクコーナーに置いてありました。その時は物珍しさで何も確認せずに買ってきてしまったのですが、帰って良く見ると結構面倒な事になっていました(笑)☆今日の聖句詩編23:6新共同訳命のある限り恵みと慈しみはいつもわたしを追う。主の家にわたしは帰り、生涯そこにとどまるであろう。主を信じ仕える者を追いかけるように神の恵みと慈しみが伴うとは、何たるさいわいでしょうか。主に全幅の信頼を置いて寄り頼み、主の家すなわ
【白黒写真】標準レンズで拾った2023年10月の絵使用レンズのご紹介リンクFUJINON-EP1:3.5/50(FUJIPHOTOOPTICAL)「2023年10月の、1ヶ月間の印象」の組写真だ。組写真と言っても枚数が枚数だが、すでに月末の恒例行事?となっている。この記事を書いている一週間後には立冬になる。つまり暦の上で今は「超・晩秋」だ。なんだかそんな感じがしないのだが。個人的に、モノクロ写真というのは季節を超えたようなものがあると思うので、まあ、秋でも冬で
雨降る中、行き慣れた場所で白い花々との想定外の出会い-水戸市七ツ洞公園および周辺使用レンズのご紹介リンクFUJINAR-E1:4.5f=75mm(FUJIPHOTOOPTICAL)水戸市の七ツ洞公園に行った。雨天撮影はずいぶん久しぶりだと思ったら、今年の6月に撮影したのが最後だった。今回の新発見?は、七ツ洞公園にほぼ隣接する場所に、広い蕎麦畑を見つけたことだ。ラッキー!とか思う。これまでまったく知らなかったのだ。蕎麦畑は白い花が満開だった。それにし
隠された水辺のシークレット・ガーデンに降る季節の雨-水戸市七ツ洞公園および周辺使用レンズのご紹介リンクFUJINAR-E1:4.5f=75mm(FUJIPHOTOOPTICAL)雨が降った。ということで水戸市の七ツ洞公園に行った。今年は猛暑だったせいか、どこに行っても緑が豊かだが、いよいよ季節の容貌は大きく変化してゆく。去り行くものと来たるものいずれもが、強く感じられるのが今の時期なのだ。雨が降っているとさすがに人の姿をほとんど見かけない。今回、見かけ
雨降る階段を降りれば、水辺は音に満ちている-水戸市七ツ洞公園および周辺使用レンズのご紹介リンクFUJINAR-E1:4.5f=75mm(FUJIPHOTOOPTICAL)雨が降った。ということで水戸市の七ツ洞公園に行った。やはりときどき水辺のシークレットガーデンを訪れなければならないだろう。イギリス人技師が設計したシークレットガーデンは、年々、周辺の緑が濃密になってゆく。ここを設計した人が、いま改めてここを訪れれば、驚くのではないか。湿潤さがイギリス的な
5月2日(火)モデル戸崎奏音さん荒川遊園翌日の千駄木エリアこの周辺は全く降りた事のないエリア前もって夜勤明けで下見をするこの時期はツツジが咲いているので有名な根津神社へ行ってみるがツツジはほぼ終わっていた…となると根津方面は無いので土地感のある谷中方面へ行く事にする歩く距離は同じぐらいかな猫ギャラリーなど撮れそうな場所が何ヶ所か発見した!谷中銀座を歩いてみるが人が多過ぎてどうにもならんし、谷中銀座自体お店が撮影禁止が多いので当然パス途中、骨董屋でドラえもんの貯金箱を買う下
◎あまり見た事の無い「E-OCEAN50mmF3.5」と言う引き伸ばしレンズがあったので買ってみました。しかしながら絞りは油まみれ、その油でレンズも曇っていたので分解清掃して作例を撮った内容になっています。引き伸ばしレンズの良い所はトリプレット、テッサー、ガウス、ダブルガウス、オルソメター、エルマーなど、安価でレンズ構成の基本を楽しめる事にあると思います。今回は古い引き伸ばしレンズに多いトリプレット構成になります。☆今日の聖句ローマの信徒への手紙8:11新共同訳も
引き伸ばし機や蛇腹たち(数年前の記事より)。昔の機材は見てるだけでも楽しいですが、やはりたまには使わないとですね。反省!#引き伸ばし機#大判カメラ#蛇腹#ベローズ#フィルムカメラ
【白黒写真】標準レンズで拾った2023年6月の絵使用レンズのご紹介リンクEL-NIKKOR1:4f=50mm(NIKON)「2023年6月の、1ヶ月間の印象」の組写真だ。組写真と言っても枚数が枚数だ、”撮りも撮ったり”になるのだが。相変わらずなのだが、月の初旬に撮ったものなど「ずいぶん以前に撮ったような気がする」と思ったりしつつ、同時に「1ヶ月があっという間に過ぎてしまった」と思ったりもするから、そこに時間軸の屈折のようなものが感じられて楽しい。けっこう雨が
又もやで、申し訳ありませんがこの日も豪徳寺さんです冬の間は、冬枯れの寂しい位静かな境内でしたが今は、何とも言えないくらい豪かな華やかさ!ついつい足が向いてしまいます(^^♪Sonyα7Ⅱ+NikonEL-NIKKOR50mmF2.8
おはようございます。またまたハードオフのジャンクコーナーで引き伸ばし機用レンズを税込み1100円でレスキューしました。これで引き伸ばし機用レンズが計7本に・・・全てジャンク扱いで0.5~3K円と格安です。今回のレスキュー品はフジフィルムのブローニー版用「FIJINAR-E7.5cmF/4.5」です。光学系は傷も無く綺麗でした。パシュポのヘリコイド付きのレンズアダプタと中間リング17mmで無限遠~0.3倍マクロが撮影可能です。更に中間リングを49mm追加すると等倍まで
おはようございます。急に冷え込んで日陰の水たまりには薄氷が張っています。NEX-6にEL-NIKKOR63mmF3.5を付けて撮りました。剥がれた落葉はどこに行ったのでしょう?以下は中間リングを追加した1.5~2倍マクロ画像です。EL-NIKKOR6mmF3.5のシャープさが良く分かります。
おはようございます。紅葉の盛りはとうに過ぎてしまいました。枝には枯れた葉が目立っています。EL-NIKKOR63mmF3.5の開放絞りで撮っています。
おはようございます。昨日に引き続き引き伸ばし用レンズのEL-NIKKOR63mmF3.5の試写結果です。今回は中間リングを計65mm付けてAPS-C機での2倍マクロ画像です。WDが6cmくらいとれますので2倍マクロとしては使い易いですね。全てF16(最小絞り)に設定してストロボを焚いています。少し触っただけですがマクロ専用レンズにも劣らない解像力です。蝶やツマグロキンバエの複眼がどのように撮れるか次のシーズンが待ち遠しいです。
おはようございます。リサイクルショップでジャンク扱いのEL-NIKKOR63mmD3.5を3K円でサルベージしました。1966~1980年にかけて販売されたニコンの引き伸ばし用レンズです。高解像力で定評のあるレンズで中古カメラ屋で探しても見かけなかったのですがラッキーでした。これで引き伸ばし用レンズは4本になりました。僅かに拭き傷とチリの混入がありますが光学系は綺麗だと思います。開放絞りでも完全には絞りきれません。パシュポのヘリコイド付きのマウントアダプタに付けてオーバーイ
なんか面白いジャンクレンズ無いかな~って物色しよったら久し振りに見付けました。一つはコレ!SIGMAの28-80mm1:3.5-5.6MACRO80mm時だけのマクロなんやけど買う前にネットで調べるとちょっとした改造すると全域マクロになるんだって。面白そうじゃな~い!しかもクモリやカビも無い。ってな訳でお買い上げ。もう一つはコレ!何やらケースに入ったお人形みたいでしょう。中身はコレ!NikonのEL-NIKKOR
最近鉄塔の写真を撮るのが好きになってきたので鉄塔多めです。カルガモセイタカシギ庭のアサガオを引き伸ばしレンズでカンナ小出川の彼岸花アリウムコワニー?カラフルな住宅と鉄塔大磯以上8-9月の写真でした
いにしえの城塞の中、森のエルフたちは花々となって-東海村石神城跡、長松院使用レンズのご紹介リンクEL-NIKKOR1:2.8f=50mm(NIKON)東海村の石神城址は那珂市の額田城址とともに、いまは土塁だけが残る森の中の城址だ。この季節、石神城址には野草の花々が咲き乱れる。いまだ戦乱の気配が残る土塁に囲まれて咲く花々は、「待っていたよ」とでも言いたげだ。それなら、思い切り白飛びさせて撮影しようとか思ってしまう。石神城址に隣接して、石神城主ゆかりの曹洞宗
緑萌え上がる中、既知と未知との交錯-常陸太田市街はずれの道使用レンズのご紹介リンクE-LUCKY4ELEMENT1:4.5/75(藤本写真機工業)久しぶりに青空が見えたなと思ったので、特に目的もないままに常陸太田市の裏街道?をめぐることにした。国道から外れると、近隣の街であってもまったく知らない道が多くなる。こんなときはハンドルバーに、カーナビ用にしているスマホは取り付けない。「どこに迷い込むかわからない、謎の旅」に仕立て上げるためだ。とか思ったりする。
KONISHIROKUHEXAR5cmf3.5Lと引き伸ばしレンズHEXAR5cmf3.5Lと引き伸ばしレンズレンズ構成は両方とも3群4枚です。小西六写真工業株式会社(後のコニカ、現コニカミノルタ)が発売したLEICALマウントレンズと引き伸ばしレンズです。当時のコニカ好きの方は、HEXARで撮ってHEXARで焼き付けるというのが愉しみだったのでしょうか^^両方とも同じレンズですが、比較した場合差があるのか否か・・・2本を持ち出して比較撮影をしました。先にLマウ
強い風が吹く前の、季節のランドマークの彩り-日立市赤羽緑地、常陸太田市西山公園馬場八幡宮使用レンズのご紹介リンクFUJINON-ES1:4.5/75(FUJIPHOTOOPTICALCO.)暖かくなったり寒くなったりがくり返される。常陸太田市の西山公園、馬場八幡宮、それに古代墳墓がある日立市の赤羽緑地をめぐった。西山公園や馬場八幡宮は、いずれもが水戸黄門にゆかりが深い西山荘の近隣にある。年々歳々花相似たりなら、いま自分は、いにしえの人々と同じものを見てい
某オークションで1.6コインで入手したレンズです。ジャンクの理由はL39ネジ部の変形。L39-M42変換レンズをつけるので、実害はありませんでした。むしろ問題なのは開放にならないこと。これは要調整かもです。とりあえず持ちだして試写してきました。
強い風が吹く前に撮影した、春の花々の写真-日立市赤羽緑地、常陸太田市西山公園馬場八幡宮使用レンズのご紹介リンクFUJINON-ES1:4.5/75(FUJIPHOTOOPTICALCO.)暖かくなったり寒くなったりがくり返される。今回、久しぶりに日立市の赤羽緑地に行った。ここには古代墳墓の玄室が残されている。内部の壁面には鑿の跡がまだ残っている。その痕跡が、今も彼らの声を伝えているかのようだ。近隣には大規模な貝塚がある。関東平野の北端にあるこのエリアは海
冷えた雨降る水辺の森の、黒の混沌-水戸市七ツ洞公園使用レンズのご紹介リンクEL-NIKKOR1:5.6f=80mm(NIKON)久しぶりに雨が降ったので、出かけることにした。行き先は水戸市にある七ツ洞公園だ。名前の由来はそこで古代墳墓が見つかったからなのだが、いつ歩いても不思議な感じがするエリアだ。水辺の風景と森の混沌、そうして英国人技師が設計した欧州風建造物の、独特のバランスが楽しい。いつまでも歩いていたくなるようなエリアなのだ。晴れた日の影の黒とは異なる、
冷えた雨降る水辺の道に、めぐり来る春-水戸市七ツ洞公園使用レンズのご紹介リンクEL-NIKKOR1:5.6f=80mm(NIKON)日々、暖かくなってきているのだが、久しぶりの雨で気温がまた下がった。それにしても久しぶりの雨なら外出するしかないだろう。ということで、水戸市の七ツ洞公園に行くことにした。レンズにも、レンズフードを抜かりなく取り付ける。レンズフードは晴れの日専用ではない。雨の日は雨滴からレンズ前面を保護するのに、けっこう役立つのだ。冷えた雨降
オークションに前から気になっているレンズが出ていたので落札してみました。残念なことに、ヘリコイドリング12-19mmでは無限遠が出ません。まあでも、そんなに気合を入れるレンズでもなかろうと持ち出してみました。現状、マクロレンズ的な使い方になります。無限遠どころか2mを超えるとこのとおり。これでも絞っています。
おはようございます。ミノルタの引き伸ばしレンズ「C.E.-ROKKOR80mm/F5.6」の紹介です。2021/2/21にはα7Sとの組合せでしたが、今回はNEX-6に付けて散歩に持ち出しました。フルサイズ換算120mmの画角ですので使い易いですね。そろそろ綺麗な虫の姿が見たいですね。自然なボケが綺麗です。遠景もシャープですね。引き伸ばしレンズ特有のシャープな描写には満足しています。