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先月、久しぶりに電車で取材にでかけ、空き時間に本屋さんをぶらついてて、こちらを見つけました。小泉喜美子さん「弁護側の証人」ミステリーには詳しくないので、この小説が日本のミステリー史に残る傑作…と言われていることが、後からわかりました。令和の今、ミステリー小説のトリックや仕掛けはどんどん巧妙になり、ある専門分野の知識がふんだんに散りばめられていて、「どんでん返し」のアプローチも様々みたいですよね。(小説読んでなくても、ベストセラーが実写化された映画などで体験すること多々)最近の
おはようございます。「やっと金曜日~。」と言いながら登校した三男。木曜の夕方から、「やっと・・・。」って言ってるし。今朝、いいお天気ですよ。weather今日は、本の紹介です。弁護側の証人(集英社文庫)Amazon(アマゾン)テレビで、ミステリー作家の方が《ミステリーの教科書のような作品》と絶賛されていたので、紙の本を買って読んでみました。作品が古いので、言い回しも現代の物ではな
そうだった(ゝω・)私ミステリ小説大好きだった。だったの過去形は、本棚の小説は何年も省みていないし、新しく増えたのは、昨年は1冊くらい。嵐が休止で雑誌も本も買わず活字も遠ざかっておりまして王様のブランチ本コーナーでミステリ作家3人が選ぶ作品の中にあっ、それ持ってる!「弁護側の証人」アガサ・クリスティの「検察側の証人」と似てたから買った覚えがあります!すっかり忘れているのでまた読もう!
「弁護側の証人」のトリックに驚かされたのは随分昔の事。小泉喜美子は推理小説を書く前から推理小説の翻訳をしていた。どこで英語を身につけたのだろう。検索したら正則英語学校で学んだらしいが、真偽はよくわからなかった。それで「英語達人列伝」を開いてみた。斎藤兆史著「英語達人列伝」中央公論新社刊のp54〜75に斎藤秀三郎について紹介されている。明治30年に斎藤秀三郎30歳の時に神田に創設した学校が正則英語学校である。平塚雷鳥、石川啄木、西條八十、斎藤茂吉、島木健作、金子文子、山本有三、山本周五郎等
↓小説のネタバレがいろいろあります。↓1姑獲鳥の夏僕は「こかくちょう」と読みたくなりますが、この場合は「うぶめ」。最近の小説だと思っていましたが、結構前のだったようで。僕が見た原作小説だけじゃなく、映画版やコミック版もあるとか。回想に出てくるあの人はとらえどころのない印象だと思っていましたが、ああいうふうにされていたのならそんなふうに感じても仕方ないかも。母ちゃんはやばい人すぎるだろ……ニ十か月も妊娠し続けられるか?ワンピースのキャラならセーフ。2パレ
明日は、仕事始めです😃今年も、良い一年になりますように…❗️昨夜は、夕食にお蕎麦を食べました😊お肉が美味しかったです😋満腹になりました😌昨日は、TULLY'SCOFFEEで長居したので、追加でフード&ドリンク🥤を注文しました。無事にiPhoneのアップデートが出来ました📱✨Wi-Fiのあるカフェ☕️は貴重です。今日は、近所のカフェでブランチ🍴おにぎり🍙ランチ☺️✨久し振りに、おにぎりを食べました😊塩むすび、好き…🥰ブランチの後、郵便局🏣に用事があったので、行ってきました
今日は、大晦日😃年末の挨拶を、一通り終えました。残るは大掃除のみ🧹2021年は、私にとって、中身の濃い一年でした。写真とともに、一年を振り返りたいと思います⭐️近所に、ワインバー🍷がopenしました😍とても嬉しい❗️ランチタイムの「ベーグルランチ🥯」、お得です😄以下、食べ物の写真が続きます😆🎶クリスマス🎄にいただいたお菓子。↓大好きな、花カフェ💐Catwalkさん。パイナップル🍍ケーキ💕棗餅💖大根餅とピーナッツ団子🥜❤️沢山食べる😆美味しかった❗️お蕎麦にハマっ
今週は、比較的過ごし易い気温の日が多く、嬉しいです😊☀️今日は、仕事を終えた後、大好きなカフェへ🎶初めて豆花を食べました😃4種の豆が入っており、食べ応えがありました😋今日、「弁護側の証人」を読み始めました📕この本は、人からいただいたものです🥰今朝、バスの待ち時間に読み始めたところ、なかなか面白かったので、カフェでも読みました。帯には、「ミステリー作家たちを唸らせた超絶どんでん返し!」とあります😲果たしてどのような展開になるのか…楽しみ😊❗️晩御飯は、お蕎麦が食べたい気分だったの
「日本ミステリー史に燦然と輝く伝説の名作」と流れてきたTwitterの書店アカウントさん写真を見て手に取りました。そこの書店さんの棚フェアとポップは結構面白い作品に出会う機会になるので、Twitterでチェックしてます。今回は「衝撃の展開かも」ミステリーフェアで挙げられいたのがこちらの本です。作品は1963年に文藝春秋社から単行本発売されて1978年に集英社文庫から発売されたそう。写真の本はおそらく復刊されたんだと思います2009年の発売です。そのため古い本のレイアウトや読みにくさは
この作品はいつもどおりインターネットで面白そうなミステリー小説を検索して買ったものです。ずいぶん前に買ったので、買ったときの紹介文などは全く忘れていましたから、予備知識がゼロの状態で読み始めることができました。そして小泉喜美子さんの作品も始めて読むので楽しみにして読み始めました。読み始めてすぐになんか時代背景や文体が古いな~と不思議に思いました。そこで巻末を開いたら「この作品は一九六三年二月に文藝春秋社より・・」と書いてあり、昭和の中期の作品であることを知りました。読み終わって・
『(仮)ヴィラ・アーク設計主旨』に引き続き可愛い猫ちゃん書影に惹かれています小泉喜美子さんの『ミステリー作家の休日』こちらは短編集で表題作の第1話と第2話♪昼下がりの童貞を読み終えたところです小泉喜美子さんは『弁護側の証人』でコロッと騙されてスカッとして以来、2作品目の拝読になります1985年に51歳で急逝されたそうですが、リバイバルされた作品が新たなファンを拡げてらっしゃる作家さんです私もファンの一人になりそうです小泉さんご自身も猫好きでいらっしゃるみたいで猫と一緒に
小泉喜美子さんの『弁護側の証人』読了いたしました。これから読まれる予定の方は、ネタバレにご注意くださいませ久しぶりにやられましたー1ページ目から、見事騙されておりました全てわかったうえで、1ページ目からまた読んでみると・・・。アガサ・クリスティーさんの『検察側の証人』のオマージュ作品だそうです是非、アガサさんのほうも読んでみなければ私は、たいてい気持ち良く騙されますがミステリを読み慣れた方でしたら…1ページ目から気づかれるかもしれません250ページほどの、すぐに読める分量かと
おかげさまで、怒涛の5日間が無事終わりました5日目が終わった後、酷い頭痛がして風邪なのか、何なのか?わからないまま帰宅して、爆睡しました翌日、風邪というより…凝りなんじゃないかと思いまして首肩集中強力リンパケアに行ってまいりましたきもちよかった~嘘のように、柔らかく、軽くなりましたまた、ご褒美に行きたいです美味しいパスタをいただいて帰りますこちらを読了しましら、ご褒美読書に行こうと思います小泉喜美子さんの『弁護側の証人』沢山の本格の作家さんが大絶賛しておられる作品です文
弁護側の証人(集英社文庫)605円Amazon小泉喜美子(著)の「弁護側の証人」を読みました。平成5年出版のこの本を何故読もうと思ったかと言うと、新聞広告にあったからです。それはこんなものでした↓。とても興味を惹かれる文句で「これは読んでみたい!!」と思ったのです。それで読んでみたのですが…残念ながら私にはあまり「名作」だとも面白かったな、とも感じられない作品でした。確かにどんでん返しが最後にありましたがそれほど驚くものでもないし、正直期待
前述「悪いのは他の被告人です」(2月16日公開)の裁判員裁判。別に裁判が行われる母親が女性の刑務官3人に連れられ、弁護側の証人として出廷しました。「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います」宣誓し母親の証人尋問が始まりました。母親は真実を隠さず偽りを述べないと宣誓したのに、弁護人からの質問にすべて「黙秘します」と答え、何も話しませんでした。主尋問に何も話さなかったため、反対尋問はありませんでした。そのあと裁判官と裁判員が7分ほど退廷し質問事項をうちあわせし
『西田文庫』からの1冊。読みやすい推理小説でした。冒頭に作者が仕掛けた罠が見事。読んでいて、少し古さを感じさせるな、とは思ったのですが、まさか55年前に書かれた小説とは思わなかった。推理小説自体が久し振りだったこともあって、楽しい読書でした。一言申し上げれば、帯にある「超絶トリック」のコピーは、安っぽい上に不正確で不要かと。最後の種明かしまで読んで、ちょっと泡坂妻夫さんの『蔭桔梗』を思い出しました。あれもまた読んでみたいなあ。
殺人の控訴審の公判。開廷予定時間は13時30分~17時00分。争点は被害者の死因。その日は弁護側と検察側が申請した医師2人の証人尋問でした。まず弁護側の医師の尋問。医師は約1時間のプレゼンテーションのあと、弁護側と検察側の質問に答えました。検察側の質問では、検察官は証人の答えが理解できないのか、何度も何度も同じようなことを聞いていました、それで証人は「その質問はさっき答えました」とか「同じ質問を繰り返すな」などと怒りだし、「答えません」などと証言を拒否する場面もありました。裁判官
横浜地方裁判所に吹奏楽部のコーチの私立高校のロリコン教師がゆきずりの女子児童数人にいかがわしいことをした事件の第5回裁判を傍聴してきた。横浜地方裁判所(2枚とも)この事件は2017年2月21日に初公判を迎えてから被害者が多くて追起訴が続きなかなか被告人質問に入らない。この事件はいったい何人被害者がいるんだろ???当ブログでこの事件を報じているからか開廷前におよそ40人が法廷前に列を作った。5番目にいたタリカスは被告人がよく見える一番前の席に収まった。今回
📖弁護側の証人
弁護側の証人小泉喜美子ヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。しかし幸福な新婚生活は長くは続かなかった。義父である当主・龍之助が何者かに殺害されたのだ。真犯人は誰なのか?弁護側が召喚した証人をめぐって、生死を賭けた法廷での闘いが始まる。「弁護側の証人」とは果たして何者なのか?日本ミステリー史に燦然と輝く、伝説の名作がいま甦る。「BOOK」データベースよりタイトルからして裁判物だと思い購入した初めての作家さん。1ページ目から失敗し
弁護側の証人(集英社文庫)/小泉喜美子¥580Amazon.co.jpミステリーの醍醐味の一つに、物語終盤でのどんでん返し、驚きの真相というものがあります。これまで見ていた風景が一変し、読者は思わずページをさかのぼって読み返してしまうようなトリック。最近読んだものでは、道尾秀介さんの「カラスの親指」や法月綸太郎さんの「頼子のために」がそういうミステリーでした。今回紹介する小泉喜美子さんの「弁護側の証人」は、驚くべきトリックを駆使した1963年の作品。し
某都会に位置するTSUTAYAにて手に取りました。おススメコメントに惹かれて・・・ただ。。そのコメントを読んでしまったがゆえに・・純粋に楽しめなかった気が・・勘ぐりすぎて。。。笑何も情報を取りこまないでまっさらな状態で読むことをお勧めします。舞台化(ミュージカル化?)とかしたらよさそうな作品に感じました。ってもうしてたりするのかな??