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神長官守矢資料館を後にして、その裏手に回る感じで坂を登って間もなくすると、空に浮かぶメルヘンチックな何かが見えてきます。なんと、こちらは、茶室🍵“空飛ぶ泥舟”❗メルヘンチックだし、ファンタジー🎵青い夏空に映える~💕このような世界観、大好きです🤗🍀神長官守矢資料館を手掛けた、藤森照信氏設計の「フジモリ茶室」のひとつ。全部で3つあり、他の2つもすぐそばにありますよ。“低過庵”に。“高過庵”。この祀り方、後で出会います。精霊がいそう。こういう岩も、良き。いや、なんとも、不思議な空間です
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️篠田真由美さんの、「翡翠の城」です。建築探偵シリーズ第3作の長編。前作では、建築探偵という割に、あまり建築関係のことが薄かった気がしましたが、今作はもうガッツリ建築について、これでもかくらいに語られてます。僕のように、建築そのものにあまり興味のない人にとっても、読んでるとちょっと面白いかも、と思わせてくれる絶妙な綴り方で迫ってきます😅今回の舞台は、栃木県の日光近辺。明治から続く、同族経営の老舗名門ホテルにおいて、碧水閣という別邸の維持か取り
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️篠田真由美さんの、「未明の家建築探偵桜井京介の事件簿」です。なんで今まで読まなかったんだろう。というのが、まず最初の感想です(^^;)僕の大好物に分類される作品ではないか🤤主人公は桜井京介。建築探偵と題されていますが、彼は大学院生で、近代日本建築史が専門。彼の研究室を訪れた遊馬理緒(あすまりお)という同じ大学の学生に依頼され、彼女の祖父が設計したスペイン風別荘の鑑定をすることになったが、その別荘では過去にいくつかの事件が起こっていて
こんにちは!りょうです。建築探偵桜井京介の事件簿第二巻『玄い女神』読了。玄い女神建築探偵桜井京介の事件簿(講談社文庫)Amazon(アマゾン)765円あらすじ(Amazonより)ーーー旅先のインドで、橋場亜希人が不可解な「密室」死を遂げた。10年後、橋場の恋人だった狩野都は群馬山中に「恒河館」を建て、当時の旅行仲間たち、そして桜井京介を招く。ミステリアスな「館」で展開される真相解明劇。そこへ、さらなる悲劇が……。過去と現在が複雑に絡み合う謎を、京介はどう解き明かすか?ーーー
大阪市福島区のメリヤス会館2022年11月10日で閉館だそう。この後はどうなるのか?壊さないで欲しい。最初で最後のここでのカフェ・オ・レ。ごちそうさまでした。メリヤス会館旧大阪輸出莫大小工業組合宗建築事務所1929年あー1929年といえば?
◆建築探偵桜井京介館を行く/篠田真由美建築は魅力的な謎に満ちている。日本国内の各地にある興味深い建築、それも主として明治以降、第二次大戦前に建てられた、いわゆる近代建築を訪ねたルポルタージュ。(「BOOK」データベースより)読了。篠田先生と担当さんと桜井京介(時々、蒼・深春)とで建築探偵シリーズでよく名前を聞いたコンドル、ライト、辰野金吾、下田菊太郎、ヴォーリズなど…の全国各地の近代建築のルポをしてくれて、京介の解説や蘊蓄が聞けます。篠田先生と京介の口喧嘩が見られます。写真が少なくて白
篠田真由美さんの「黒影の館」読了しました。一九八〇年秋、突然の義父の死。神代宗は傷ついた心を埋めるため訪れた北の町で、殺人の罪を着せられてしまう。そして、疑惑が晴れぬまま土地を支配する久遠家の「館」に軟禁され、血塗られた過去を目撃する。謎の美少年・アレクセイが悲劇の真相を語りはじめたとき、銃声が轟いた!大人気シリーズ第14弾(BOOKデータベースより)建築探偵桜井京介の事件簿の第14段!とうとう次巻でラストです。ブロ友さんが仰るとおり前作から上中下巻のような、ラスト2冊で上下巻のよ
篠田真由美さんの『燔祭の丘建築探偵桜井京介の事件簿』読了いたしました。未読の方は、ネタバレにご注意ください建築探偵桜井京介さんシリーズ、ついに読了感無量ですシリーズ第1作品目の『未明の家』を拝読したのが、昨年11月。面白過ぎて、半年で駆け抜けました京介さん、蒼くん、深春さん、神代教授の4人組、最高最強に大好きです+綾乃さん、カゲリくんも終盤の「そして、みんなで家に帰ろう」蒼くんのメールにうるってきましたしラストでは、蒼くんの心の美しさ、優しさに改めて、泣けました
こんにちは!りょうです。建築探偵の1冊目『未明の家』(篠田真由美著)を読了しました。あらすじ(Amazonより)ー京介を訪ねた古風な美少女の依頼は“閉ざされたパティオ”を持つ別荘の鑑定と主である祖父の死の謎を解くことだった。少女の一族を巻き込む不可解な事故死、そして自殺未遂。事件はすべて別荘をめぐって起きた。ミステリアスな建築造形に秘められた真実を、京介が追う!ーー約20年ぶりの再読です。素直な感想は「うわぁ、久しぶり!」って感じでした。京介も蒼も深春も、懐かしい!そうだった、そ
T本格文庫拝読プロジェクト第23弾は篠田真由美さんの『燔祭の丘』印象的な書影に吸い込まれそうです何を表現しているのか?色々と考えてしまいます。建築探偵桜井京介さんシリーズ、本編の最終巻です今回は、ノベルスサイズのプチレンガ本です北海道が舞台になるのも凄く良いですね行ってみたい京介さん、蒼くん、深春さん、神代教授最終的には、皆に幸あれと、祈りながら拝読していますあ、門野さんに高倉さん、綾乃さんやカゲリくんも神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
篠田真由美さんの『黒影(かげ)の館建築探偵桜井京介の事件簿』読了いたしました。未読の方は、ネタバレにご注意ください建築探偵桜井京介さんシリーズ【第3部】4作品目です今、【第3部】5作品目で、シリーズ本編最終巻の『燔祭の丘』を拝読していますが『黒影の館』と『燔祭の丘』は繋がっていて、私の中では一つの作品のように感じてます上巻、下巻のようなイメージです黒影の館は、立派な“特殊設定”のお館です個人的に、綾辻行人さんの館シリーズで最も長大で特殊な『暗黒館の殺人』を思い出しながら読みま
篠田真由美さんの建築探偵桜井京介さんシリーズついに、本編最終巻『燔祭の丘』に突入ワクワクが止まりません個人的に、これはもう“特殊設定”本格ミステリですよ『黒影の館』感想も含めて、詳細はまたおやすみなさいませ神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
ブログが少しご無沙汰しております篠田真由美さんの『黒影の館』現在、370ページ半分は越えましたネタバレ呟きをさせてください私の拙い想像ですが京介さんが蒼くんにしてあげたことってかつて、神代教授が京介さんにしてくれたことなのかもしれないです神代教授から京介さんへ、京介さんから蒼くんへ愛が伝えられていったのだなという感じがします神代教授と京介さんがこれからどうなっていくのかハンパない絆で結ばれていくのは間違いないと思いますが読み進めていくのが楽しみです神さま、天使さんあり
約630ページ久しぶりの、文庫のプチレンガ本です現在、200ページ代ですのでまだ400ページぐらいあります綾辻行人さんの館シリーズを思い出しながら桜井京介さんシリーズの“館もの”を楽しんでます最近、こちらのシリーズ読了後の楽しみを、新たに見つけておりまして神代教授が主役になる作品が、3作品あるとのこと♪風信子の家♪桜の園♪黄昏に佇む君は今回の『黒影の館』で、神代教授にどんどん惹かれ、興味が湧いていますので是非、拝読したいと思いますロス防止にもなってくれるかな今週も素敵
就寝前に読んでいると、目が冴えてくる恐るべきシリーズ読了まで、寝不足注意です建築探偵桜井京介さんシリーズ【第3部】4作品目篠田真由美さんの『黒影(かげ)の館』こちらを入れて、ラスト2作品です今朝は、電車が30分遅れましたがその30分を利用して、かなり読めました面白すぎて、目が離せませんっ神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
篠田真由美さんの『一角獣(ユニコーン)の繭建築探偵桜井京介の事件簿』読了いたしました。ネタバレにご注意ください建築探偵桜井京介さんシリーズ【第3部】3作品目ですついに、残り2作品となりました以前、シリーズ最終作の『燔祭の丘』のあらすじ(本の後ろ)をチラ見してしまったことを•••未だに後悔しておりまして見てしまったものは、忘れたくても忘れられなかったのですがいよいよ、そこが近づいてきたのだなと、覚悟を決めています。エピローグで語られる、蒼くんのたったひとつ、ぼくの望むことは
大好きな建築探偵桜井京介さんシリーズもラスト3作品を残すのみとなりましたドキドキ、ワクワクしながら拝読していますネタバレにご注意ください篠田真由美さんの『一角獣(ユニコーン)の繭』京介さんとあいつとの闘いは、続いていますあいつは、蒼くんを苦しめることで、京介さんを苦しめようとしますのでなんて卑劣なやつシリーズの中で、私が個人的に一番嫌悪感を抱く人物です蒼くんは長野の田舎に避難させられ、門野さんや深春さんの護衛のもと日々を送っているのですが蒼くんが森で出会って友達になりつつ
篠田真由美さんの『聖女の塔建築探偵桜井京介の事件簿』読了いたしました。未読の方は、ネタバレにご注意ください胡散臭い宗教が絡んでくるこちらの作品も凄く私の好きな感じで、面白かったですがちょっぴり謎も残ってます。。これは、ちょっぴりというレベルなのかわかりませんが•••お恥ずかしい話ですきっと私の読解力がニブイだけなんだと思いますが宿題があったほうが再読もやりがいがあると思いますのでシリーズ再読の日を楽しみにしています今回の『聖女の塔』ではシリーズ過去作品の中で、個人的に一
篠田真由美さんの『胡蝶の鏡建築探偵桜井京介の事件簿』読了いたしました。シリーズ【第3部】第1作品目です【第2部】ラストの『失楽の街』が、私にとっては少し難解でしたので(必ず、再読いたします)【第3部】ついていけるかなぁ•••と、若干自信喪失気味だったんですが『胡蝶の鏡』は、私が好きな感じの作品で凄く良かったです私の中では、感情移入出来るヒロイン四条彰子さんの存在は大きかったですし深春さんと京介さんがグータッチして「勝ちたいな」「僕もだ」と、強敵に挑んでいく二人の友情や
クロスケさんの御感想記事を拝見した時からずっと読みたかった作品にやっと到達しました建築探偵桜井京介さんシリーズ【第3部】2作品目篠田真由美さんの『聖女の塔』まだほんの序盤(22ページ)ですが宗教絡みのミステリ作品はやはり興味深いし、面白いです桜井京介さんシリーズ、ゴールが近づいてきましたが読了するのは寂しいけど、読み進めずにはいられないですT本格文庫拝読プロジェクト第21弾です神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
ストライクゾーン広め&好奇心も旺盛なので色々な作家さんの作品(最近はミステリ以外も)を拝読しますがだいたいの作品は、就寝前に読んでいて眠くなったら自然に寝るんですけど建築探偵桜井京介さんシリーズは、むしろ目が冴えてくるんですよ改めて、中毒性ハンパないです桜井京介さんシリーズ拝読中は、寝不足注意です『胡蝶の鏡』も、半分くらいまで来ました共感出来るヒロインが居る、私が大好きな感じの作品です神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
建築探偵桜井京介さんシリーズ【第3部】に入りました久しぶりの桜井京介さんシリーズ、テンション上がります『胡蝶の鏡』主にベトナムが物語の舞台になるようです番外編の短編集『桜闇』より♪塔の中の姫君のヒロイン、四条彰子さんとの再会も嬉しいです記念すべきT本格文庫拝読プロジェクト第20弾でもあります楽しみに、読み進めますサクッと更新でした神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
ソロ試験までの残り5日間を乗り切りたいと思います自己ベスト更新っその壱直木賞受賞の本格ミステリ米澤穂信さんの『黒牢城』その弐テレビドラマにもなっていたなんて知らなかった家にテレビが無いからです(笑)大山誠一郎さんの『時計屋探偵の冒険アリバイ崩し承ります2』その参建築探偵桜井京介さんシリーズ【第3部】シリーズ完結まで残り5作品、ワクワクドキドキです神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
サクッと更新大好きな篠田真由美さんの建築探偵桜井京介さんシリーズですが3月27日(日)オペラ研修所のソロ試験で、自己ベストを更新するまで封印いたしますなので今月は殆ど読めないと思いますが上半期中には読了出来るかなと思ってます練習や仕事はいそがしいですが月原渉さんの『太陽が死んだ夜』以外に3月中に読了したいミステリが3作品いそがしくても、読みたいんです(笑)神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
初告白ですが。それは、あしたのジョーの矢吹丈の顔です。建築探偵を読んで、桜井京介の顔の描写で頭の中に思い浮かぶのは「長髪の中から見える目」と云う記述です。これを読んでからぼくの中では桜井京介=矢吹丈でした。特に以下の2名の顔を思い浮かべて読んでいました。「灰になったジョー」画像はお借りしました。皆様。勝手に書きまして申し訳ございません蛇足前半戦のヒロイン林紀子ちゃん。全編通してヒロインだと思っていたが原作に裏切られた。
篠田真由美さんの『失楽の街建築探偵桜井京介の事件簿』読了いたしました。未読の方は、内容にご注意ください建築探偵桜井京介さんシリーズ【第2部】を読了いたしました【第2部】ラストの『失楽の街』は、読了に10日間かかりました。この10日間がまた忙しかったんですよ•••こちらのシリーズは、再読必須のシリーズですので再読の時は、もっともっとじっくり味わいたい作品です初読の今回は、残念ながら•••消化不良ですクロスケさんからお聞きしていた通り今までの作品とは一味違う雰囲気や緊迫感の漂
篠田真由美さんの『AveMaria』読了いたしました。『原罪の庭』『AveMaria』が未読の方は、読了後にご覧くださいませ建築探偵桜井京介さんシリーズの番外編3作品目で時効を目前に、蒼くんが子どもの頃に巻き込まれた薬師寺家事件の新しい真実が明らかになります薬師寺家事件については、シリーズ【第1部】ラストの『原罪の庭』を復習しながら、読み進めました12月頃に読んだばかりなのに、もうすっか忘れてしまっている自分に呆れました蒼くんの壮絶な生い立ちについて自分なりに整理してみました
建築探偵桜井京介さんシリーズいよいよ、【第2部】ラストですっT本格文庫拝読プロジェクト第19弾『失楽の街』クロスケさんが「今までの作品とは一味違う雰囲気で、胸にじわっと広がるものがある」と、お薦めしてくださっている作品です神代教授が主役になるのかなその点でも、めちゃめちゃ楽しみです『AveMaria』の読了記事は消化出来次第、書かせて頂きます神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
T本格文庫拝読プロジェクト第18弾は建築探偵桜井京介さんシリーズ番外編の3作品目篠田真由美さんの『AveMaria』とっても美しい書影は、頂戴した時から気になっていましたT本格文庫今年は、第何弾までいけるかなガンガンいきたいですね『AveMaria』を読了しましたらシリーズ本編残り6作品となりますシリーズ完結(ゴール)が近づき、ますます楽しみなのですがゴールしちゃうのが寂しくもありますラスト2作品の『黒影の館』と『燔祭の丘』はオペラ研修所の発表やソロ試験で、自己ベスト
篠田真由美さんの『angels天使たちの長い夜』読了いたしました。蒼くんが高3の夏休みに、通っている向陵高校の敷地内で起きた殺人事件をその日、校内に居合わせた15人の生徒たちが徹夜で推理合戦を繰り広げ、真相に迫っていくというストーリー展開です良い意味で、蒼くんだけが主人公になるのではなく個性豊かな15人のそれぞれの想いや生きざまが、濃厚に描かれていくのも興味深いですそして、ラストで判明する(序盤でもほのめかされていましたが)作品の仕掛けも大好きですとにかく、最後の1ページまで