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岐阜のお客様の処で、昨日輸入窓の建具交換を行ってきました。窓は、ペラウィンドウ(Pella)製のアルミクラッドサッシです。今回記事に書かせて頂くオーニングサッシ(下側が外に開いていく窓)以外にダブルハングサッシの建具交換も行いました。で、今回のオーニングですが、ガラスとアルミカバーがされた下枠との間から雨が浸入して下枠の木を腐らせてしまったということで、交換をすることになりました。以前にも他の窓でペアガラスの曇りといったトラブルがあったので、その際も注意をして欲しいというお話をし
今日は建具交換の立ち会いと、古い建具の撤去。床のレベルが悪かったけど、調整してビシッと収まりました(≧∀≦)ノ
昨日、ハード(Hurd)の窓の建具を交換した様子をご紹介しましたが、今日はそれを外から見た様子をご紹介します。今回建具(障子)を交換した窓の横に、丁度全く同じサイズの古いオリジナルのダブルハングサッシがありましたので、横並びで写真を撮ってみました。少しガラスやアルミフレームの白色がきれいなこと以外は、全く見分けが付かない程美しく仕上がっていると思いませんか。木製格子の追加オプションは、新しい仕様の建具で注文することが出来ませんので、既存の建具から取り外した古い飾り格子を加工して
昨日、静岡県のお客様のおうちで、輸入サッシの建具(障子)交換を行いました。サッシは、ハード(Hurd)社製のダブルハング。ペアガラスが突然割れてしまったということで、建具を入れ替えることとなりました。ただ、古い形状の建具は既に製造中止されている為、窓枠に装着されているジャムライナー(建具レール)を新しい建具に適合するものに交換する必要がありました。ということで、上下の建具と両サイドのジャムライナーを一緒に交換して、壁に付けられた窓枠は既存のものを使っています。よく国産サッシに
こちらは、静岡県のお客様の輸入住宅に取り付ける為のサッシ部材です。サッシは、ハード(Hurd)製の上げ下げ窓(ダブルハング)です。窓ガラスが割れてしまったとのことで、可動する建具(障子)を交換することになりました。ただ、古い規格の建具はもう作っていないということで、新しい規格の建具を製作してもらい、古い規格の窓枠にそれをはめ込むという作業をしなければなりません。当然、新しい建具がそのまま古い窓枠に付く訳はありませんから、何等かの工夫が必要となるのですが、それを可能にするのが写真に
こんにちは春の陽気から一気に汗ばむ陽気になってしまいましたね。体が追いつくのも大変ですが、着実に季節は進んでいるのを感じます。________________さて本日は、建具の交換をしよう、というお話です。これから製作は始まっていく工事で、障子からガラス戸に建具を交換する計画が現在進んでおります。以前に和室として使っていた部屋をリフォームしてワークルームに仕様変えて、これまで使ってきたようで、しかし、障子はそのままでした。ただ、部
先日、浜松市のお客様の輸入住宅で、ダブルハングの建具交換をしたという記事を書かせて頂きました。実は、それ以外にも下側が開いていくオーニングサッシのガラスにもヒビが入っていて、それについても建具交換を行ってきました。オーニング窓の上にはハメ殺し(FIX)の窓が連結されていて、ぱっと見は上げ下げ窓かと勘違いしそうな窓構成になっています。オーニングのペアガラスは室内側のガラスだけが割れているといった状況で、外から見てもガラスが少し変だなと思えるくらいです。それでも、室内側のガラスはバキ
今月浜松市のお客様のおうちに伺って、新しく届いた輸入サッシの建具を交換しに伺おうと考えておりました。そうしましたらお客様から、今回交換する予定のサッシとお全く同じサイズのサッシのガラスが割れてしまったとの連絡を受けました。写真のように、ダブルハングの下窓の右端部分にいくつも割れが見られます。こちらの窓は、ハード(Hurd)のアルミクラッドサッシなんですが、どうやら階段の段板に近い位置にあるようです。それだとどうしても足の膝や体が当たってきそうになりますし、ものを持って階段を昇り降
岐阜のお客様の処に取り付ける交換用のオーニング建具が届きました。サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製のアルミクラッドサッシです。ただ、届いた建具は、いつもと様子が違います。室内側のガラスの周囲に、黒いテープ状のガラス押え(押縁)が付いているではないですか。こうしたものは、今まで見たことがありません。メーカーに問い合わせした処、こちらの建具はデザイナーシリーズのもので、現行のアーキテクトシリーズのものではないとのことでした。黒いガラス押えを外せば使えるような気もしましたが、これ
西尾市のお客様の輸入住宅にお邪魔して、ペアガラスが割れた窓の建具交換をしてきました。サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製のケースメントサッシ。何が原因なのか分からないということでしたが、ペアガラスの屋外側ガラスだけが割れてしまったということで、新しい建具(障子)に入れ替えてきました。窓の開閉も固かったということでしたので、建具を交換すると同時に開閉の調整も行ってきました。写真左の窓は、今回建具交換した窓と比べて開閉もスムースだったので、開閉しにくい理由ははっきりしませんが、建
明日は、破損した建具交換です!!建具屋さんの営業さんも確認して大丈夫でした!!!一安心です!!!
浜松のお客様から調達をご依頼頂いた交換用の建具(障子)が届きました。サッシは、ハード(Hurd)製のオーニングサッシ(下開き窓)です。ハードは、シエラパシフィックという林業会社の一部門になっていますから、建具にもシエラパシフィックのロゴシールが張られています。でも、こうして古い窓の部材を今でも供給してくれているというのは、本当に有難いことです。木製建具の雨漏れは、殆ど全てガラスの周囲からの雨の浸入が原因ですから、そこを重点的に防水処理します。製造段階でも防水処理は行われているので
先日、屋外側のガラスの防水処理作業をご紹介したマーヴィン(Marvin)製ケースメントサッシの建具(障子)。屋外側にも白いアルミ製飾り格子が付いていましたが、室内側にも木製の飾り格子が付いています。従来のマーヴィンでは、飾り格子は室内側だけで、脱着可能なものが付いていましたが、現在交換用として調達出来るものについては、こうした固定式の格子しか選択出来ません。今までのように格子を外しての木部防水塗装が出来ませんから、マスキングテープでの養生も少し手間が掛かります。写真は、既に2回
昨日、千葉のお客様から、輸入サッシについていくつか修理のご相談を頂いた旨記事に書かせて頂きましたが、今日はそのうちの2つ目をご紹介しましょう。サッシは、昨日と同じハード(Hurd)製のアルミクラッドサッシ。ボウウィンドウと呼ばれる弓なりになった豪華な出窓には、5つのケースメントサッシ(クランクハンドルで横に開いていく窓)が取り付けられています。そのうちの右端の建具(障子)に付いているペアガラスの内側ガラスのみが、突然割れてしまったそうです。幸い外側のガラスは損傷していませんから、
こんにちは、タニヤンです。引き戸の滑りが悪いのでどうにかして欲しいとお問い合わせを受けました。確認してみると、戸車が劣化してぼろぼろになっていました。戸車の交換のついでに、敷居をVレールにすることになりました。既存の敷居の溝にアルミのレールを取り付けます。取付完了コマ取付中。かんなで削るのは、たてつけが悪いためと、Vレール分高くなったので高さ調整もあります。コマ取付用の穴を掘っています。Vレール用のコマに交換して完了と思いきや。扉が勝手に動く。ガーン
こんにちは今日も暑かったですね日差しがジリジリして痛かったぁ~今日は建具の交換のご紹介交換前手前に引くタイプなので開けると廊下が塞がってしまいます交換後片引き扉にしたので廊下も塞がらなくなって軽くなりました
豊橋のお客様からご依頼頂いたポジー(Pozzi)製輸入サッシの建具交換。ポジーという会社はなくなってしまいましたが、その後交換用建具の製造をする会社を見付けて、今回新しい建具を調達しました。ペアガラスの周囲やアルミカバーのつなぎ目などから雨が浸入して、建具の木部が腐ってしまい、交換を余儀なくされました。家を建築した工務店はさじを投げてしまい、困っていた処を私たちに声掛けして頂きました。たくさんの箇所で建具交換をしなければならず、取付け前の木部の防水塗装や屋外側のガラス等の防水処理
ゴールデンウイーク明けに取り換え施工を予定しているサッシの建具の準備を着々と進めております。サッシは、マーヴィン(Marvin)のアルミクラッド・ケースメントサッシとスライディング・パティオドア。木部が腐ってしまった箇所が複数ありますから、交換する建具もたくさんです。通常ゴールデンウイークは、数日間はお休みを頂くのですが、今年は何故か毎日会社で仕事をしています。こうやってPCに向かってブログ記事を書かせて頂くには、お休みは持って来いなんですが、日頃なかなかじっくりやれない塗装や防
豊橋のお客様からオーダーを頂いていたポジー(Pozzi)社製ダブルハングサッシ(上げ下げ窓)の交換用建具が入荷しました。Pozziは、随分前に国内の代理店もなくなって、アメリカ本国でも製造を止めてしまったサッシ・メーカーです。ですから、Pozziのサッシの木枠が腐ってしまった場合は、他社でサービスをしている建具の交換用キットに入れ替える以外方法がないと思っていました。そうしたら、Pozziの従業員たちがサッシの会社を興したのか、古いPozziの建具を作ってくれるという情報を頂きまし
今月初めくらいに豊明市のお客様からご相談を頂いた輸入サッシの交換用建具の見積がまだ出てきません。サッシは、マーヴィン(Marvin)社のインテグリティ(Integrity)というシリーズのもので、ペアガラスのうちの室内側のガラスが割れています。ダブルハングの下窓(ボトムサッシュ)の方が割れたのですが、2階にある窓なので、取り敢えず防犯上のリスクは低いと思いますし、雨や風が入ってくる心配もありません。ただ、気持ち的には早く直したいというのが人情でしょうから、私たちとしてもすぐにメー
地下に浴室がある住宅こもった湿気で木製の扉が壊れていました湿気で木製扉を支えている枠が腐食しています丁番が外れていました扉が正しく開閉できないので床のシートも破れていました建物外部用アルミ製の扉を寸法を合わせて特注しました錠前は非常開閉に取替ています窓ガラスと換気口はメーカーにお願いして両方とも取り付けてもらいました既存の木枠の固定をしっかりアンカーしてからカバー工法でタフなアルミ製の扉を取り付けます既存の木枠は全てアルミ製の形材でカ
浜松のお客様の処に週末伺って、残っていたダブルハングの建具交換を行ってきました。1ヶ所は既に交換を完了しましたが、5ヶ所の窓で木が腐った建具を交換することになっていました。メーカーは、ハード(Hurd、現シエラパシフィック)社でしたが、既に古いタイプのサッシは生産しておらず、新しいタイプの建具を古い窓枠に適合するように注文で作ってもらって入れ替えるという作業でした。ただ、単純に建具を入れれば完了という訳ではなく、バランサーや樹脂製のサイドジャム、トップサッシュ・ストップといったも
こんにちは、タニヤンです。クロス貼り替え時に、建具の交換をしました。開き戸、引き戸と戸襖などは扉がしっかりしているので、表面がクロスの場合内装屋さんについでに貼り替えることができますが、襖は現場で貼り替えると、襖が反ってしまうので替える場合、建具屋さんに持って帰ってもらい貼り替えてもらいます。クロスの貼り替えの場合でも、引き違いの場合2枚の扉が互いに内側に反ってこすれないように扉の間に段ボールなどを挟んで、乾くまでおいていたりします。今回は新調です。のみを構え
岡山県倉敷市への出張修理2日目。初日は、材料や道具の搬入が半分、2ヶ所ある掃出しサッシの網戸の交換が半分。それで一日が終了しました。(と言っても運転が6時間でしたが・・・)そして今日、いよいよ本格的な修理作業が始まりました。3つの建具が雨漏りで腐ってしまった3連のマーヴィン(Marvin)製ケースメントの建具交換とサッシのガラス防水を実施しました。今回輸入した交換用建具ですが、今までなら開閉金物等の取付け位置にビス穴の目印が付けられていたのですが、今回は全くそれがない。それから
先日、ペラウィンドウ(Pella)の木製建具を外したという記事を書かせて頂きましたが、今日は実際に交換した後の様子をお見せします。写真がその建具ですが、何事もなかったかのように静かに佇んでいます。ガラスやアルミの周囲の防水処理も行っていますし、無塗装だった木に着色を施してから防水塗料のパラペイントも上塗り塗装してあります。これだけやっておけば、将来同じ問題が起こるリスクは相当下がるはずです。飾りの木製格子は、今まで付いていたものを新しい建具に付け替えましたが、全く違和感もない様子で
こんにちはリフォーム工事中のご紹介からあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいましたいきなりですが完成のご紹介をさせていただきます!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マンションリフォーム(大阪市西淀川区/築25年)まずはキッチンから!キッチン本体のリフォーム済みでしたので、周りの壁を撤去してオープンなキッチンにリフォームしました⬇︎こちらがビフォー。よくあるタイプの対面キッチンです。⬇︎開口部しか空いていなかったので、バリバリと壁を解体。袖壁と吊戸棚の壁がなくなり、オ
昨日、浜松市のお客様のお宅でハード(Hurd)社の掃出しサッシの強化ペアガラスの不具合について記事に書かせて頂きましたが、今日はそのお宅にあるダブルハングサッシについて書かせて頂きます。ハードの古いダブルハングサッシですが、不具合のある窓は2階部分の東面と西面にあるものです。2階は隣の建物によって雨風が遮られることがなく、まともにサッシに当たってくる状況にあることが環境的な要因です。ただ、それでもサッシ自体の防水がしっかりしていれば、特に問題が発生することはないのですが、ガラスの
本日、ペラ(Pella)ウィンドウ製ダブルハングの建具交換及び網戸の張り替え作業を行いました。何でも泥棒が侵入しようとガラスを割ったはいいが、ペアガラスだった為ガラスを建具から全て取り外すことが出来ず、途中で諦めて帰ってしまったとのことでした。国産サッシのシングルガラスと違って、ガラスの周囲が接着されているペアガラスだった為、割れ残ったガラスをサッシ枠から簡単に抜くという訳にはいかなかったようです。まあ、そういう点で輸入サッシは、泥棒や空き巣に入られにくいとは言われていますが、
一昨日、愛知県知立市の輸入住宅でハーフサークルの半円ガラスを交換したという記事を書かせて頂きましたが、今日もそのお宅の話題です。2階にある2つ並んだウェンコ(Wenco)製ダブルハングサッシですが、ガラスからの雨漏れで木製の建具が腐ってしまい、外装のアルミカバーも脱落寸前という状態でした。ウェンコ自体は、既に会社がありませんから、普通であれば窓を外壁から外して丸ごと交換となりますが、ウェンコの窓枠は外さずそのまま利用して、中に挿入されている上下の建具のみを交換するという施工を行いま
台風9号の暴風圏が沖縄に掛かりそうな状況で、ここ名古屋でも何某か風が少し吹いてきているような気がします。さて、今回岐阜県大垣市のお客様から、トイレの輸入サッシのガラスが割れたので、修理がしたいというご相談を頂きました。このサッシは、マーヴィン(Marvin)製のオーニング・サッシで、建具の下側が外にせり出してくる形式の窓です。トイレということもあって、透明なペアガラスの室内側には目隠し用のフィルムが張ってありました。本来ペアガラスは、熱割れを防止する観点からフィルムを張ることは