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延江浩さん反骨魂先日放送された5時に夢中のコーナー、中瀬親方のエンタメ番付11月場所でも紹介されていました。車の中は確実にラジオ派。平日の夕方は5時に夢中。メディアの発展に尽力された軌跡と努力がここにあります。
作詞家松本隆が語った「ぼくがぼくなりに考えてきた言葉とのつき合い方について」まとめられた本です。松本隆といえば、ごくごく一部を挙げるだけでこのような歌が並びます。「赤いスイートピー」(松田聖子・1982)「ポケットいっぱいの秘密」(アグネス・チャン・1974)「木綿のハンカチーフ」(太田裕美・1975)「君は天然色」(大瀧詠一・1981)「DREAMINGGIRL」(山下達郎・1996)「ルビーの指環」(寺尾聰・1981)「SEPTEMBER」(竹内まりや・1979)「風の谷
春風と油断させておいて、鉄拳のような力でぼうぼうとふく風の四月某日。それでもわたしたちはあなたのなかへ入っていきあなたを越えていかなければならないのだけれど、そもそもやさしいだなんて決めつけているのはわたしのほうだった。鼻炎のせいだ。冷めた白湯のせいだ。気味の悪い桜のせいだ。断定したらさっさと楽になるだなんて本気で信じているのだから。村上春樹氏のラジオを制作した名プロデューサーというより村上龍氏のラジオ番組でノブエという名前を知った。そこでのノブエさんは龍さんに頭が
そういえばJETSTREAMのプロデューサーとして先日急逝された延江浩さんがインタビューされてたなー。と昔の雑誌を探す。このグラビアを覚えてみえる人もおられると思う。この雑誌は大沢たかおさんが機長をつとめるJETSTREAMの特集だった。そこに急逝された延江さんから大沢たかおさんのエピソードが寄せられていた。記事抜粋沢木耕太郎さん原作のドラマ「深夜特急」のころから大沢たかおさんに注目していました。これまでの機長と比べて若く、優しい声であることが決め手となりました
お世話になっている延江プロデューサーの小説『J』早速購入!読み始めました。装丁も素敵です。
シーツーWEB版に戻る『タンデム』『迷い猫』『今宵かぎりは…』ほか脚本家小林政広と組んだ秀作を経て、『短篇集さりゆくものもっとも小さい光』のサトウトシキが企画と監督を務めた最新作。延江浩の短篇小説集「7カラーズ」(水曜社刊)の一編を映画化。言語化できない感情が映像の奥から浮かび上がる演出はサトウトシキの独壇場。他者との距離感が希薄になった未曽有の時代に贈る、愛を探す人びとの愚かで滑稽でちいさな物語。原作者と監督のタッグは『アタシはジュース』(1996)以来となる。主演は『花束みたい
小田和正さんの最大のヒット曲ラブ・ストーリーは突然にのイントロのギターは、レコーディング中にギタリストの佐橋佳幸さんが編み出したことは小田さんファンの間では有名な話。その佐橋さんがラジオプロデューサーの延江浩さんとともにMCを務めたFMラジオの音楽番組さはしひろしで、ラブ突のコード進行について興味深いエピソードを披露していたのを知った。番組でのやりとりをまとめた書籍今夜すべてのロックバーで(2022年3月刊)を最近読んでいて行き当たった。佐橋さん曰く、イントロを思いついて演奏し
全身改造メソッド―カラダは何歳からでも変えられる―Amazon(アマゾン)1,144円◆全身改造メソッドカラダは何歳からでも変えられる/中野ジェームズ修一トレーニングにくわえて、睡眠法や生活習慣など全般にわたって身体を変えていくための成功法を著者が示した本。多くの出版物がある人なので、他の著書と内容がかぶっている部分も相当量ありますいが、要するに地道な努力なくして変化なしということですかね(最近さぼり気味の自分には耳の痛い話)。まあ問題はむしろ、そのためのモチベーションをどうやって保
週間朝日にて延江浩さんのコラムで取り上げていただいた映画『メモリードア』3月20日(日)15:40おおぶ映画祭で上映されます!当日は登壇いたします。感想などいただけましたらとっても嬉しいです。Home|ObuFilmFESTwww.obufilmfest.net延江さんのコラムは電子版↓からご覧いただけます。20歳上の女性との恋、彼女の認知症映画『メモリードア』が描いたもの〈週刊朝日〉TOKYOFMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO
『愛国とノーサイド松任谷家と頭山家』に続く延江さんの本2冊目。昨年11月に出たばかりで図書館でも人気な中、やっと順番がまわって来たので(娘の受験からの)現実逃避で読んでみた。この本は、昭和から平成にかけてヒットを量産した作詞家松本隆が話したことを(TokyoFMエグゼクティブプランナーの)延江浩さんが文字にしてできあがった。その創作の足跡。ざっとみただけでもこんなに(下表)・・・数える気にもなりません。え、この曲も?というのも多い。個人的に記憶に残る歌にハイライトしてみる
著者の延江浩氏は、TokyoFMのエグゼクティブ・プランナー。本書は、暁星学園から慶應に進んだ延江氏の、ギョーセイ、ケイオー、さらにはラジオマンとしてのギョーカイ人脈なしには語られることのない貴重なエピソードに彩られた昭和の記録です。************概要日本の右翼のゴッドファーザー的な地位にあった頭山満を当主とする頭山家と、ユーミンの旦那さん(松任谷正隆氏)の松任谷家が姻戚関係にあることを糸口に話は始まる。両家の歴史を物語るエピソードをフラッシュしながら日本の近現代史をおさら
Interfm「さはしひろし(仮)」さはしひろしとライヴ盤の愉しみ〜邦楽編その2を聴いてこの番組は、Interfmにおいて毎週日曜日の19時30〜20時までの30分間の放送で、東京のどこかにある隠れ家のようなロック・バーを舞台に、気の置けない仲間たちが集まって、毎回楽しい話を繰り広げるトーク&音楽番組この店の常連は、佐橋佳幸(ギタリスト、音楽プロデューサー)と延江浩(作家、エフエム東京ゼネラルプロデューサー、ラジオプロデューサー)が毎週、音楽や映画、本などをテーマに究極の「ここだけの話」を披
『小林麻美第二幕』延江浩朝日新聞出版読了日:2020.3.25高校生の頃からずっと好きで、憧れていた女優で歌手としても『雨音はショパンの調べ』でヒットを飛ばし、モデルとしても巷に小林麻美さんのファッションや髪型を真似た女性たちが溢れ、時代の象徴的存在となり、人気絶頂で田辺エージェンシー社長の田邊昭知と結婚し、1991年に突如引退、25年の時を経て、2016年、四半世紀ぶりに雑誌『ku:nel』のカバーを飾り、復活した小林麻美さん自らが、生い立ちから鮮やかな引退と復活までを語った本。
お稽古オフ日ほんの少しのリラックスタイムに✨
なんだこの本は、、、ある意味凄い私の青春の一ページを飾った音楽家たち、大瀧詠一、太田裕美、松田聖子、もちろんユーミン、フォーククルセダーズ、坂本龍一、、が名を連ねると思えば、川端康成、三島由紀夫や夏目漱石が出てくる。平塚らいてふも出てくる。時代も前後にいったりきたり。とっちらかってる。でも主役はユーミン夫妻。こういう本を読んで思うのは、資産家がいいお金の使い方をすれば文化は生まれ、育つということ。今の世の中、つまらない奴