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大祁於賀美神社(おおけおかみじんじゃ・たけおかみじんじゃ・おおおかみじんじゃ)河内国石川郡大阪府羽曳野市大黒496(P無し、アクセスは下部写真参照)■延喜式神名帳大祁於賀美神社の論社■旧社格村社■祭神高龗神近鉄「駒ケ谷駅」西側の住宅密集地内、「小黒(おぐろ)」集落の奥まった丘の上に鎮座する社。東側すぐを「石川」が流れています。◎創建由緒等はまったく伝わっていないようです。社頭案内によると、かつては北側すぐにある大黒寺という仏教施設の、東方にある小丘に鎮座していたとしていま
13.神宮寺岳(大仙市神宮寺)標高:277m駐車場:河川敷に駐車します(地図参照)トイレ:なし(神宮寺駅またはコンビニで済ましておきましょう)登り片道:46分(登り口から)おすすめPoint:ピラミッド型の山容は、郊外のどこからでも眺められる。山岳信仰の山です。歴史:地元では「だけやま」の愛称で呼ばれる。山頂には嶽六所神社が祀られている。雄物川川岸からそびえ立つピラミッド型の山容は、神奈備(かんなび)と呼ばれ、神様が宿る山と信じられてきた。大宝年間(701年頃
世間はGWに突入しましたね。仕事帰り、繁華街には沢山の人が溢れかえっていました数日前までは円安の影響からか外国人観光客しか居ない様な感じで、ここは外国かっって感じでしたが、今日はサラリーマンさんや若い人達も沢山街に繰り出しておりましたです。まぁ、私には余り関係のない話ですがねっGWもしっかり仕事なこんにちは味醂です{人も多いしズラして休みます。。さて、バタバタしていて更新が遅くなりましたが前回の続き大好きなアフロ仏さんに会えてウキウキ気分な味醂は少しだけご近所散策
朝椋神社(あさくらじんじゃ)紀伊国名草郡和歌山市鷺の森明神丁22(境内に駐車可、ただし宮司宅の車が停まっていると転回困難)■延喜式神名帳朝椋神社の比定社■旧社格村社■祭神大国主命和歌山市の綺麗に区画された市街地内に、やや窮屈に鎮座する社。◎地名に「鷺の森」とあり式内社でもあったことから、往古は広大な社地を誇る社であったかと想像されます。◎創建年代等は伝わっておらず不明。「紀伊国神明帳」には「地祗従四位上朝椋神」と記載されています。「紀伊国神明帳」は平安末期~鎌倉初期
力侍神社(りきしじんじゃ)紀伊国名草郡和歌山市川辺字稲井61(参道にP有、鳥居から進入)■延喜式神名帳(牟婁郡)天手力男神社の論社■旧社格村社■祭神天手力男神猿田彦命[合祀]天忍穂耳尊八衢彦命八衢姫命五男三女神他二柱畑の中、覆われた樹叢の中に悠然と佇む社。幹線道路(24号線)が近くを走り、当地も住宅開発の波に。あと数年先には住宅地内に佇む社となるのかもしれません。◎鎮座地は古代の名草郡、現在の和歌山県の北方。ところが和歌山県南部の牟婁郡にあったとされる「式
春を感じる瞬間は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう春分の日なので、午前中に恵方参りへ行きました。蛟蝄神社(こうもうじんじゃ)は、延喜式神名帳に蛟蝄神社(みつちじんじゃ)と記されているそうです。パールホワイトは縁起がいい、というので白い御守を授かりました。奥の宮の鳥居前を、さらに進むと門の宮に着きます。門の宮の鳥居は映画「君の名は。」作品内、宮水神社の鳥居のモチーフとのこと。門の宮利根町立木2184お宮
糸井神社(いといじんじゃ)の創建年代は不詳であるが、延長五年(927年)の延喜式神名帳にに記載されている式内社である。社伝によると御祭神は、「本殿豊鍬入姫命、同二ノ宮猿田彦命、同三ノ宮綾羽明神、同四ノ宮呉羽明神」と記されており、応神天皇の御代に、呉国から来た綾羽・呉羽(あやは・くれは)の織女が天皇の勅により大和で綾織を織ったとされ、その時に創建されたとも伝えられている。御祭神:豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)所在地:奈良県磯城郡川西町結崎68
『『風土記の内緒話』~鴨と忌部の交差点に神武天皇がいた~』『『高忍日賣神社』出張の合間の神社巡り愛媛編~ウガヤフキアエズ誕生日秘話~』『『惠依彌二名神社』出張の合間の神社巡り愛媛編~常世の国とスクナビコナ~』『…ameblo.jpさて、出張の合間の神社巡りは徳島編に突入。その前に一度、阿波国の延喜式内社を復習してみましょう。○延喜式内社延長5年(927年)に編纂された律令の施行細則をまとめた法典『延喜式』。その九~十巻は、朝廷から官社として認識されていた神社一覧表『延
比売久波神社(ひめくわじんじゃ)の創建年代は不詳であるが、延長五年(927年)の延喜式神名帳に記載のある神社で、御祭神は久波御魂神、天八千千姫命である。社名は蚕桑(ひめくわ)を意味し、「桑の葉」を御神体としたと伝えられており、隣接する糸井神社と共に、この地域が古代より、養蚕・絹織物の生産に関わる地域であったとされている。御祭神:久波御魂神(くばみたまのかみ)天八千千姫命(あまはちちひめのみこと)所在地:奈良県磯城郡川西町唐院473
2024年2月1日ようやくココロのブログも2月に入りますこの日は、以前ブロ友さんに教えてもらい、県内なのにまだ参拝出来ていない、気になっていた神社へと車を走らせた………………【添御縣坐神社(そうのみあがたにいますじんじゃ)】奈良県奈良市三碓三丁目5-8難しい名前で、なかなか覚えられないこの参道を進んだ左手に駐車場がある。駐車場に車を停めてから、再び下まで降りてきて【添御縣坐神社】は、大和国(奈良県)に6つある御縣神社のひとつであるという『大和国六御縣神社』とは、奈良盆地に置かれ
そこまでやっちまったらあかんやろって話。うちの職場のあたりは大阪でも屈指のインバウンドで混雑するエリアです。出勤時には、大きなコロコロを引いた中国人観光客が多いのですが、地下鉄の出入り口にエレベーターやエスカレーターが無いので、皆さんヒーヒー言いながら上がり下りしています。進行方向と同じ時に丁度出くわしますと、それが女性であった場合は、声かけて持って上がってあげたりしてます。上まで着いてお礼言われたら、『一日楽しんでね』程度の言葉をかけて立ち去るようにしてます。僕だけじゃなく、同じよう
◆「祝詞新講」次田閏著(~9)部分的に割愛しまして…今回よりいよいよ「延喜式」所集の各「祝詞」の現代語訳を…といきたいところですが…その前に、一度整理しておいた方がいいのではないかというものを先に。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事*~1序*~2緒言*~3祝詞の名義*~4呪物崇拜と言靈信仰*~5祭祀と政治*~7祝詞の沿革*~8祝詞の内容と形式~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■古本及び註釋書(割愛します)
御池通から堀川通、二条城を左に見ながら竹屋町通。いつも北上する美福通を渡って、十数年ぶりに参拝しました。大宮姫命稲荷神社通(竹屋町通)に面してというか、路上にあるイメージです🥺。神格は高く、黒川道祐『雍州府志』(1682〜1686)には以下のように記されています。神祇官西院坐御巫等祭神二十三座幷大月次新嘗御巫祭八坐幷大月次新嘗中宮東宮御巫亦同神産日神高御産日神玉積産日神生産日神足産日神大宮賣神御食津神事代主神神祇官西院に坐す御巫等の祭る神、二十三座幷びに大、
阿波、徳島にだけある豊玉比売神社。平安時代の延喜式神名帳に記載されている由緒ある神社です。豊玉比売命は、初代天皇、神武天皇の母親。眉山には、明治天皇の命により乃木希典大将が建てた神武天皇の銅像と、明治天皇の銅像が建っています。なぜ、なんでしょうね。それは、阿波徳島が邪馬臺国(やまと)だったからです。
貴重な建造物として、保存が図られる国登録有形文化財に、愛知県犬山市羽黒の「鳴海杻(てがし)神社」の建物6件が登録されるそうですこれで、愛知県犬山市内にある登録文化財は、今回を含めて愛知県内最多の157件となりました愛知県内の27%を占めていますこれだけ多いのは、古い街並みの継承に力を入れてきた団体や、歴史的建造物が移築されているあのテーマパークがある事が理由となっているようですね新たに登録されるのは、鳴海杻神社の本殿、祭文(さいもん)殿、拝殿、社務所、弁天堂、藩塀(ばんぺい)
令和5年10月8日参拝ここ最近やたら火祭りに興味があって、谷保天神の御篝火、吉田の火祭りときて知立手筒花火を見たのでやっぱ埼玉吉田の龍勢花火も見ておきたかった。龍勢祭りは10月の第二日曜日で固定なんだって。その日は西武秩父駅から龍勢会館ゆきのバスが途中すっ飛ばしたシャトルバスとなっていて、バス乗り場は結構な行列していたけど通常よりかなり増便していただいてたので楽々座ることができました。終点の龍勢会館から会場の椋神社までは徒歩5分ほどです。会場を目指して歩いてるうちにもドカンドカンと
十市御縣座神社大和国十市郡奈良県橿原市十市町1(P無し、社前道路に寄せて停めればギリOKか)■延喜式神名帳十市御縣坐神社大月次新嘗の比定社■旧社格村社■祭神豊受大神[配祀]市杵島姫命*社伝では、大目命をご祭神とする(下部参照)皇室の御料地の守護神として祀られたという大和六御縣神社の一社。◎創建は社伝によると、天平二年(730年)の「大和国正税帳」に表れるのでそれ以前としています。ところが紀の645年の記述に「倭國の六つの御縣に遣わされる使者は…」という「御縣社
石園座多久虫玉神社(いそのにますたくむしたまじんじゃ)大和国葛下郡奈良県大和高田市片塩町15-33(駐車は下部にてgooglemapをスクショしたものに落とし込んでいます)■延喜式神名帳石園坐多久虫玉神社二座並大月次新嘗の比定社■社格等[旧社格]県社別表神社■祭神建玉依比古命建玉依比賣命豊玉比古命豊玉比賣命近鉄大和高田市駅前、市街地の中に鎮座。地元では「竜宮」または「竜王宮」と呼ばれています。謎多き神社であり、当社の解明は非常に重要かと考えます。◎社名通
10月3日(火)~6日(金)の伊勢詣での旅、初日(10/3)の旅模様その12です。この日はたぶん寄り道併せて30㎞前後歩いたと思います。ガイドブックは前回の善光寺街道から引き続き『ちゃんと歩ける伊勢参宮道善光寺街道』。今回は準備時間が少な目だったので、地図の見どころポイントの記録は大幅にカットしてます。前回のその11では、上野の宿場で山の上にありそうな上野城散策を断念した後、復元した道路元標をじっと眺めたところまでをご紹介しました(↓再掲)。その後も一階に格子+厨子二階
こんにちは!izuです。自己紹介はこちらから先日、二宮町にある川匂神社にお参りさせて頂きました!私は心がモヤモヤしたり、スッキリとしないと無性に心地の良い風にあたりたくなりますこの日も緑の多い公園に行ったのですが、スッキリとはせず、帰り道に急に行きたくなり、寄らせて頂きました!こちらの神社は、延喜式の延喜式神名帳に所載された相模国13社の中の歴史のある名社です。お参りさせて頂くと、何とも心地の良い風が吹き心の深いところから幸福感でいっぱいにな
令和5年9月1日参拝1番曹源寺で合流した友達と1時間ほどかけて南知多町にやってきました٩("ω")و7月に来た時と同じくとてもきれいな空!車は知多半島の最南端にある師崎港へ〜。ひとりで来てたら船の待ち時間にお詣りしようと考えてた羽豆神社に立ち寄ることになりました。知多湾を挟んだ向こう側で幡頭神社(三河国幡豆郡・式内小)にお詣りしましたが、コチラは尾張国知多郡の羽豆神社の比定社で、両社とも羽豆大明神✨御祭神は建稲種命といって尾張国造の一人です。日本武尊率いる東征軍で旗頭
岡山市東区の南側はもともとは海に小島が浮かび船が行き交っていたのでしょうここには神武天皇東征の伝説地はいくつかありそのひとつ安仁神社(あにじんじゃ)へ行きました神武天皇の兄の五瀬命を祀るので古くは「兄神社」又は「久方宮(ひさかたのみや)」と称したとも創立年月日は不詳「続日本後紀」の承和8年(841)2月8日の条に『安仁神預名神焉(あにのかみみょうじんにあづかる)』とあるのが初見「延喜式神名帳」には備前国名神大社と参道は小高い丘へ向かっています宮
振り子の回答で封印解除に塩竃神社と白山比咩神社へ行くことだけ決まっていました。2日前に詳しく聞いてみると、塩竃神社では塩土老翁神を封じているものが境内に存在しているとのこと。それは志波彦神社とのことでした。志波彦神は謎の神です。塩竃神社は陸奥国一宮ではありますが『延喜式神名帳』に記載されていない「式外社」なのに対して、志波彦神社は「式内社」であり「名神大社」でした。志波彦神社のほうが歴史的には明らかに格上であり、神社の今の正式名称
太田神社(おおだじんじゃ)の創建年代は不詳であるが、太田茶臼山古墳の西側に鎮座しており、平安時代の延長五年(927年)の延喜式神名帳に記されている神社である。太田の地は、中臣氏一族の太田連の地と言われており、当初は中臣氏の祖神である天児屋根命を祀っていたとされていた。御祭神:天照皇大神、速素盞嗚尊、豊受皇大神所在地:大阪府茨木市太田3-15-1鳥居拝殿本殿本殿天神社
朝からあまりお天気が良くなかったのですが、あるお寺に行こうと思ってネットでバス時刻表などを調べていました。準備してマンションを出た途端に、離れて住んでいる家族から電話が入ってきました。何と今から行こうとしているお寺に明日一緒に行きましょう!という電話の内容でした。わぁお~!そんなことありますか!もちろん「OK」です。心は「ブラボー!」最近シンクロが多いtakarazukastreetです。そこで今日のお寺行は止めて他のところに行ってきました。昨日6月
グーグルマップ見ながら神社巡りの予定をいつも組んでるわけですが、大阪市内とかと違って、京都って距離錯覚してしまうんですよね。建物の間口やワンブロックの距離が違うからだと思うのですが、感覚より距離があることが多いです。京都でそうですから、奈良はもっと錯覚おこします。もうね。広いのよ。でかいのよ。遠いのよ。平城京跡ね。グーグルマップで見る感じだと、服部緑地ぐらいの大きさちゃうかって思ってしまうんですよ。なので、対角線に歩いて抜けようと安易に考えてしまったわけです。帰ろうと思ってた時に、
寺社巡りをしてますと、いろんな生き物に出会いますよね。ハトやカラスは多いですけど、春先ならトカゲとか、池にはカメとかいますよね。時には危険な生き物と出会うことがおりますので、わたくし尼津彦が出会ったら危険生物のランキングをしてみたいと思います。第5位猪第4位スズメバチ第3位イラガの幼虫第2位犬第1位スピリチュアルな参拝者それぞれ詳しくは書きませんけど、寺社参拝の折にはご注意くださいね。釣殿神社横の池を歩いて行きます。鯉が集まってきました。手を叩いたらこの有り
摂津、河内、和泉の式内社はすべて回りましたが、その他は意識して回ろうとは思ってません。上記の三国の周りって、播磨、淡路、山城、丹波、大和、紀伊ですから、範囲が広くなってしまうからです。山城国はまだ行きやすいのですが、数が多すぎます。なので、積極的には回りませんが、近くに来た時は立ち寄りたいなってぐらいの気持ちでおります。大和国の式内社の佐紀神社の論社のひとつ、西畑の佐紀神社へ来ました。論社ではありますが、こちらは江戸時代に近くの佐紀神社から分祀されたということですので、元宮ではありませ
2日続いた雨はカラッと止んで昨日はスゲー暑かった暑い中友達と琵琶湖周辺まで遊びに行って来ましたが帰って来てから顔がヒリヒリ又、男前になったかもですてか・・最近、雨女じゃなくなって来たかも知れん嬉しいような寂しいような。。だって・・雨女は龍に好かれてるって嫌われてはいない筈ですが何となくねってメルヘンチックな事を言うてみたこんにちは味醂です{メンヘラちっくじゃないよwさて、今回も前回の続き長岳寺からのんびり付近をまほろば散歩国道169号線を渡ると鳥居が見えてき