ブログ記事169件
映画「あちらにいる鬼」2022廣木隆一監督(MOVIX)★★★なぜ瀬戸内寂聴の説法を聴きたがる人が大勢いるのか、この映画を通して少しでも理解したかったが駄目だった。私には相変わらずただのアバズレの色情魔としか思えなかった。劇中で豊川悦司のストリップが観れたのが大満足。
『月の満ち欠け』(上映中~:TOHOシネマズファボーレ富山、J-MAXシアターとやま、TOHOシネマズ高岡)公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/tsuki-michikake/小山内堅は愛する妻・梢と娘・瑠璃と幸せな日常を送っていましたが、不慮の事故で二人を同時に失ったことから日常が一変しました。悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてきます。事故当日、娘の瑠璃が面識のないはずの三角に会いに来ようとしていました。三角は自分
『月の満ち欠け』(2022年・日本・128分・恋愛)監督:廣木隆一脚本:橋本裕志原作:佐藤正午出演:大泉洋、有村架純、目黒蓮、伊藤沙莉、田中圭出演:柴咲コウ、菊池日菜子、小山紗愛、阿部久令亜出演:尾杉麻友、寛一郎、波岡一喜、安藤玉恵、丘みつ子小山内堅は愛する妻、梢と娘、瑠璃と穏やかに暮らしていた。ある日、小学生の瑠璃は原因不明の高熱を出した。命に別状はなかったが瑠璃の様子がおかしいと梢は気付く。そして高熱が下がったと同時に瑠璃には別人格が現れていた。それは若くし
ふたつ前の当ブログで、昔の日本映画には実年齢が近くても親子役をやっていたものが多かったという話を書きました。『女ひとり大地を行く』(1953亀井文夫監督)では36歳の山田五十鈴さんと26歳で長男を演じた織本順吉さん。『流れる』(1956成瀬巳喜男監督)では、山田五十鈴さんが39歳、娘役の高峰秀子さんは32歳とわずか7歳差。『もず』(1961渋谷実監督)で母娘を演じた淡島千景さんは37歳、有馬稲子さんは29歳。究極は、『山の音』(1954成瀬巳喜男監督)の父親役を山村聰さん、その息子役
『母性』(上映中~11/22:TOHOシネマズファボーレ富山、J-MAXシアターとやま、TOHOシネマズ高岡)公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/bosei/女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きました。発見したのは少女の母。事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。その事件をきっかけに、“母に愛されたかった娘”の清佳は、“娘を愛せない母”のルミ子と自分との関係を回想していきます。湊かなえさんの同名小説の映画化です。はい、例によって未読
2022年12月公開作品。出演は大泉洋さん、柴咲コウさん、有村架純さん、目黒蓮さん、伊藤沙莉さん、田中圭さんなど。監督は廣木隆一さん。出演者の顔ぶれで気になっていた作品を鑑賞してきました。この先、ネタバレ注意!!!!!佐藤正午さんの直木賞受賞作品の映画化ですが、原作は未読での鑑賞です。正直、私には合わない作品でした。私には何とも気持ちの悪い物語でした。ジャンルとしてはファンタジーなのでしょうが、私にはホラーっぽく感じてしまいまし
12月の弊社ラインナップです。ワールドカップに夢中で…全て後回しにで…更新も取り返しがつかないくらいに、溜まってますし…廣木隆一監督「月の満ち欠け」佐藤正午さんが原作の小説の映画化です。原作…大好きです。幸福な家庭を持つ主人公の小山内は、ある日突然に妻と娘を不慮の事故で同時に亡くす。失意に暮れる小山内のもとに、三角という男が訪ねてくる。三角が言うには、小山内の娘・瑠璃は、自分に会いに来る途中で事故にあったのだと。面識もない、三角に何故会いに行こうとしたのか…。そ
おもしろ洋ちゃんが出る!となると、いつもは観ていないテレビ番組などでもついつい観たくなってしまうそして、実際におもしろくて、声を出して笑ってしまうということで、好みのストーリーではなさそうだなーと思いつつ、まんまと術中にはまって、映画館に足を運んでしまった私宣伝部の皆さん、宣伝成功ですよーもちろん、有村架純とか、目黒蓮が観たいのもあったけど。この映画は、生まれ変わりについて。生まれ変わりを信じている人、信じたいと思っている人にとってはこの映画はとても素敵でときめくお
『母性』2022年日本映画115分監督:廣木隆一脚本:堀泉杏原作:湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)音楽:コトリンゴ撮影:鍋島淳裕ラインプロデューサー:金森保キャスティングプロデューサー:楠本直樹ポスプロスーパーバイザー:佐藤正晃撮影(Bカメラ):堀部道将照明:北岡孝文録音:深田晃美術:丸尾知行装飾:藤田徹スタイリスト:高橋さやかヘアメイク:永江三千子大地真央専属メイク:持丸あかね音響効果:佐藤祥子編集:野木稔スクリプター:菅谷雪乃助監督:藤江儀全制作
12月になって思うようにブログには時間を使うことはできていません…。11月鑑賞の映画の記事のアップを急ぎます。まずは新海誠監督の新作アニメ『すずめの戸締まり』。映画『君の名は。』『天気の子』とヒット作の続く新海監督が、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉める旅に出た少女の冒険と成長を描きます。2本目の映画『あちらにいる鬼』は、作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係を綴った同名小説を、寺島しのぶと豊川悦司の主演で映画化。監督は
ついに山手線は恵比寿を出発した模様。日曜日の今日、観てきました、映画『月の満ち欠け』正直、目黒蓮くんが出ていなければ劇場で観ようとは思わない映画なんだけど、恵比寿を出てしまった身としては、やはり観ざるを得ないと判断しました(笑)ファンタジーだし、リアリティは全くないんだけど、ちょっと懐かしい高田馬場の風景が忠実に再現されていたり、ジョン・レノンとオノヨーコの曲が効果的に使われていたり。懐かしい感じのする映画でした。目黒蓮くんは、見目麗しく、面目躍如なお役で、とても素敵でございまし
ずいぶん前から、久々観に行こうと、ママ友と約束していたこの作品。なのですが、私がコロナに感染してしまい、結局、その後、一人で鑑賞してきました私の母は、多分自分をなかなかいい母親だと思っている節がある明るくて、小さいことにはこだわらず、言いたいことは言い合って、理想的な母娘関係を築いていると満足しているのを言葉の端々から感じることがあり、実は私はそれがとっても嫌ワタシ、結構我慢してきたからーま、愛情はあるのは分かるので、嫌いにはなれなくて、そこがまた複雑なのだけど
娘の強運にあやかって行って来ました映画月の満ち欠け大ヒット御礼舞台挨拶@有楽町丸の内ピカデリー15:30〜鑑賞前挨拶登壇したのは大泉洋柴咲コウ有村架純目黒蓮廣木隆一監督私たちもこの中にいます監督曰く「(大泉洋さんの)厚底ショー!」ということで目黒蓮くんは終始笑ってました洋ちゃんは蓮くんより高くなってご満悦宣伝でテレビ番組に出ずっぱりでしたが私が見たのは"日テレバゲット"だけ"大泉洋のSIDEB"というコーナーで「目黒蓮くんのファンにはしっかり見て
「あちらにいる鬼」を観てきました。井上荒野による父光春と母、そして瀬戸内寂聴の関係を描いた小説の映画化作品。徳島の講演会で出会った作家の白木篤郎(豊川悦司)と長内みはる(寺島しのぶ)は、東京に戻って距離を縮めてゆく。そして男女の仲へ。みはるが京都に移って後も続く関係。奔放に見える篤郎。そしてそれを知りつつも淡々と過ごす妻の笙子(広末涼子)。そしてみはるの出家。3人の関係性の妙。何とも言えない。廣木隆一監督。
映画『月の満ち欠け』公式サイト|大ヒット上映中第157回直木賞受賞、佐藤正午の描く感涙のベストセラー小説が廣木隆一監督により待望の実写映画化!出演:大泉洋有村架純目黒蓮(SnowMan)柴咲コウmovies.shochiku.co.jp月の満ち欠け:作品情報-映画.com月の満ち欠けの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説を、大泉洋主演、有村架純、目黒蓮(Snow...eiga.c
小雨🌂寒い朝😵クロアチア戦🇭🇷いい試合でした⚽️PKは仕方がありません。あのドイツとスペインに勝ったんですから、日本代表は、ブラボー📣です。今日から日常的な日常が始まります。先日、新作映画を鑑賞🎦「月の満ち欠け」(‘22)原作佐藤正午脚本橋本裕志監督廣木隆一出演大泉洋有村架純目黒蓮柴咲コウ他天才作家・佐藤正午の直木賞受賞作品を映画化🎬原作小説を読んではいたけど(読んだのが数年前なので忘れていたところが多々ありまして)複雑なストーリーで、内容を整理
いやぁ早速観てきましたよ~『月の満ち欠け』最高っす泣いて泣いて泣いて干からびてきました公開3日間の興業収入が3.5億円超との発表もあり、凄いですよねもっと沢山の方に届いて欲しいと思いますね有村架純ガチ勢としては、本当に最高の演技でしたよ架純ちゃんだけでなく、子役含め出演者全員の演技が素晴らしかったです。私の大好きなシーンは、瑠璃色の月明かりに照らされた瑠璃と三角の美しいシーン三角が瑠璃の肩の傷に気づくけど三角には夫のDVについては言わない(背負わせない)強さ
「月の満ち欠け」を観てきました。ストーリーは、小山内堅は幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の瑠璃を失ってしまう。悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故当日、娘の瑠璃は三角に会いに来ようとしていたという。三角は自分がかつて愛した「瑠璃」という女性について語り出す。それは数十年の時を超えて明らかになる許されざる恋の物語だった。というお話です。大学生の三角哲彦は、バイト先の高田馬場のレコード店の店先で雨宿りをしている女性に声をかける
劇場にて鑑賞。6/10ベストセラー作家・湊かなえの同名小説を映画化し、戸田恵梨香と永野芽郁が母娘役を演じたミステリードラマ。ある未解決事件の顛末を、“娘を愛せない母”と“母に愛されたい娘”それぞれの視点から振り返り、やがて真実にたどり着くまでを描き出す。女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きた。発見したのは少女の母で、事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。物語は、悲劇に至るまでの過去を母と娘のそれぞれの視点から振り返っていくが、同じ時間・同じ出来事を回想しているはずなのに、その
映画母性公式HP(監督)廣木隆一(出演)戸田恵梨香永野芽郁三浦誠己中村ゆり山下リオ高畑淳子大地真央ある日、女子高生の遺体が発見される。事故や自殺か、あるいは他殺なのか、その真相は不明。悲劇に至るまでの過程が母・ルミ子(戸田)と娘・清佳(永野)それぞれの視点で明らかになっていくものの、二人の証言は同じ出来事を回想しているにもかかわらず食い違い、母と娘の複雑な関係が浮き彫りになる。ベストセラー作家・湊かなえさんの同名小説を映画化。冒頭から仕掛けがあり、予告だけ
ぽんきちのお部屋へようこそ。人見知りなぽんきちはこんな人→★2021・観ました!映画総まとめ(昨年観た分まとめてます)今日は2本観に行って来ました。まずは「月の満ち欠け」を観ました。↑入場者プレゼントでオリジナルフォトカード貰いました。3日間限定配布。前夜祭Liv.で観たかったけれど。さすがに夜1人で遊び呆けてらんない…。家のコト疎かに出来ない…諦めました。旦那さまならフツーにいいよって言いそうだけど(笑)
佐藤正午の直木賞受賞ベストセラー小説を「母性」の廣木隆一監督が映画化した作品です。小山内堅は、愛する妻と幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の瑠璃を同時に失う。悲しみにくれむ小山内のもとに三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故当日、娘の瑠璃が面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたといい、三角は娘と同じ名前を持ち、自分が愛した「瑠璃」という女性について語り始め…監督、大泉洋、目黒蓮、柴咲コウ、有村架純の舞台挨拶ライブビューイング付きで観ました。大泉さんが目黒さんに背が高い
今日は映画の日。なので、109シネマズ広島で『母性』を観た。松たか子、橋本愛が出演した問題作『告白』の原作者・湊かなえ(広島出身)による同名小説を廣木隆一監督が映画化した作品である。予告編だけ観ると血生臭さそうな展開を想像してしまうが、これが見事なミスリード。血生臭いシーンはないけど、母娘という親子関係のギスギスした描写がエグイくらい生々し過ぎて、陰鬱な気分になる。母・ルミ子役の戸田恵梨香と娘・清佳(さやか)役の永野芽郁の競演シーンはバチバチした緊迫感に満ちていた。特に
原一男監督のドキュメンタリー「全身小説家」という映画がある。1994年製作、傑作ドキュメンタリーとして名高く、当時キネマ旬報で日本映画の1位に輝いた。それもあって、自分は当時レンタルで観たのかな。その後、早稲田松竹で「ゆきゆきて、神軍」との2本立てで観ている。作家井上光晴さんを5年間追い掛けた作品だ。撮影途中で井上光晴さんの体に癌が見つかり、映画は彼が死と闘う姿を追うことになる。映画の中で、瀬戸内寂聴さんが井上光晴さんのことを語る。弔辞を述べるシーンもある。その二人が「あちらにい
母性公式サイトチラシより女子高生が遺体で発見された。その真相は不明。事件はなぜ起きたのか?普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母と、愛されたい娘。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく・・・母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」---2つの告白で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ。母性に狂わされたのは母か?娘か?製作:映画「母性」製作委員会監督:廣木隆一脚本:堀泉杏原作:湊かなえ撮影:鍋島淳裕美術:丸尾知行音
映画あちらにいる鬼公式HP(監督)廣木隆一(出演)寺島しのぶ豊川悦司広末涼子高良健吾村上淳蓮佛美沙子佐野岳宇野祥平丘みつ子人気作家・長内みはる(寺島)は、講演旅行で知り合った作家・白木篤郎(豊川)と男女の仲になる。一方、白木の妻・笙子(広末)は夫の奔放な女性関係に気付きながらも、夫婦として穏やかな生活を続けていた。しかしみはるにとって、篤郎との関係は「書くこと」を通じてつながる、かけがえのないものとなっていく。直木賞作家・井上荒野さんが自身の父である作家・井
「母性」を観てきました。ストーリーは、女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きた。発見したのは少女の母で、事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。物語は、悲劇に至るまでの過去を母と娘のそれぞれの視点から振り返っていくが、同じ時間・同じ出来事を回想しているはずなのに、その内容は次第に食い違っていく。というお話です。女子高生が遺体で発見された。その真相は不明。事件はなぜ起きたのか?母親のルミ子は、神父に告白を始める。「私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました。」自殺し
【鑑賞日:2022年11月25日】本家かまどや【公式】さん(@honke_kamadoya)のTwitter懸賞で当選したムビチケを使って、23日から公開が始まっていた「母性」を鑑賞してきた。今日は映画が安く見れる週一のシネプレックスの会員デーだったので、本来なら自腹鑑賞を優先するのだが(そうしてコツコツと、無料鑑賞のためのポイントを貯める)、他に見たい映画もなかったので、ムビチケを使って見てしまった。原作は湊かなえの同名ミステリーだそうだが、オイラは代表作の「告白」の文章にいまいちノ
「ノイズ」の廣木隆一監督が湊かなえのベストセラー小説を映画化したミステリードラマです。女子高生が自宅の庭で死亡する事件が発生。発見したのは母で事故か自殺かは不明。母と娘は悲劇に至るまでの過去を回想するがその内容はしだいに食い違いを見せ…予告では現代のお話風でしたが、実際には1980年から2000年くらいにかけてのお話でした。なぜこの時代のお話なのか?原作者の湊かなえの年齢が永野芽郁演じる娘と年代が近いんだと思われます。ネタバレ厳禁だけど、序盤からおかしなところだらけでお話が入ってきません
あらすじ女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きた。発見したのは少女の母で、事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。物語は、悲劇に至るまでの過去を母と娘のそれぞれの視点から振り返っていくが、同じ時間・同じ出来事を回想しているはずなのに、その内容は次第に食い違っていく。感想湊かなえさん原作小説の映画化。「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督作品。原作未見です。かつて娘の立場だった自身が母ととなり、娘とどう向き合っていくかということの先にある事件から、さかのぼって母の視点と娘の