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ラブホテルSI(後編)前編はこちらから【前編】ラブホテルSIこちらにもリネン室がありました。巨大が故に従業員も多く雇わねばならず、かつ古くなってきている建物の維持管理、そしてリニューアルなどにかかった費用など、部屋の料金は安価で利用客にとっては良心的かもしれなかったですが、経営状態はあまり良くなかったのでしょうね。211号室へ行きます。こちらの部屋は壁も破壊されていますね。壁に和風のイラストが描かれた部屋です。浴室。212号室へ。こちらの部屋も荒れてい
ラブホテルSI(前編)三重県にあるラブホテルの廃墟です。撮影当時は敷地内も非常に歩きやすかったですが、今では草木が背丈以上に生い茂っており行く手を阻みます。複数の建物が繋がっている比較的新しく大型のラブホテルでした。建物の下がガレージとなっており、廃業する前もリニューアルをしたりしており、当時は口コミも悪いものは見かけませんでした。それでは内部へ。手作り感のあるポストですね。沢山の布団が置かれています。フロントがありますが、電話が置かれておりイレギュラーなことが起こ
ラブホテルぺんぎん村※リニューアル済大阪府に存在した昔ながらのコテージタイプのラブホテルの廃墟です。今では少数になってきましたが、以前は敷地内にガレージ付きの建物が点在し、そのまま建物へ車で入庫するとホテルの部屋となっているモーテル形式のラブホテルが多く存在しました。今では駅前などにお洒落なラブホテルも多いですが、このようなタイプのラブホテルは広大な敷地を必要としたり、人目から離れた少し離れた場所にあることが多いのも特徴です。結構有名な物件となっていたため内部は敷地内に入
SK電機製作所京都府にある電気設備の工事、施工を行う事業者と思われる小規模な建造物の廃墟です。探索を行ったのは結構前なのですが、記事を書いている現在も変わらず残っているようですね。シャッターは風で壊れ、建物の中が外からも丸見えとなっています。内部は残置物が中途半端にあり、外から風などが入り放題なので荒れています。パーテーションなどもあり、事務所として使用していたのでしょうか。このような紙も貼ってあり、出張工事がメインだったのでしょうか。衣装タンスなどもそのままです。
【解体済】ホテルKN館三重県にあった施設内にあった宿泊施設の廃墟です。探索時はほとんどの客室が施錠されておりましたが内部は普通に探索出来ました。しかしながらいつもよりだいぶ写真が少なめとなっておりますのでご了承ください。こちらがその建物の外観。綺麗な建物で場所が良ければ十分再活用も見込めるような立派な造りでした。そう、場所が良ければ・・・正面玄関は見事に破壊されています。すぐにフロントがあります。現役時代の情報などが少ないのですが、一泊は\5000だったようです
【解体済】Fカントリークラブ三重県にあったゴルフ場跡です。借地契約でトラブル後強制執行を受け、そのまま営業が再開することもなく荒れ果てました。営業中止中の際も何とか土地活用を試みようとイベントを開催したりと動きはあったようですが、結局現在は建物も解体され太陽光パネルが建っています。ゴルフ場は山間部にあり、車で行くのが当たり前。そんな中雑草の伸び切て荒れたアスファルトを徒歩で登っていくのは普段引きこもって生活をしているタイプの人間には100年分の運動をしたと感じさせるほどでした
廃保養所・廃別荘群奈良県にある廃保養所、別荘群。日本のあちこちの閑静な避暑地の山中に、保養所や別荘が建てられました。しかし、遠方で所有者が高齢化し維持管理が出来なくなったり、そもそもこのようなご時世で売れず、そのままとなってしまっている保養所や別荘があちこちあります。こちらの物件たちも例外ではありません。1軒あたりが小規模ですので、今回はまとめて掲載しようと思います。廃墟があちらこちらに点在していますが、今でも普通に使用されている施設もあり、道自体は綺麗に整備されています。と
未成のスポーツ公園航空写真を見ていて気になっていた場所へ訪問することにしました。60年代後半より開発が始まったもののその後開発が頓挫されたものと思われる道やグラウンドの様なものが点在しており建物もありました。時代はレジャーブームでスポーツ公園を山を切り崩し造成していたようです。広くなっている土地は太陽光パネルが設置。廃墟が取り壊され太陽光パネルが置かれるケースが近年急増しています。石が積まれた軽トラックの廃車体。山の斜面を活用しテニスコートをいくつか作ったと思われる部分は完全
熱海廃物件遺構群熱海の駅前~海岸沿いにかけてかつては今より活気があり、沢山のレジャー客でにぎわい、沢山のホテルが立ち並んでいました。90年代は720軒近い宿泊施設が立ち並んでいたと言います。しかしながらバブルの崩壊後、次第に観光客が減りホテルも廃業したところもありその頃の面影を残していた所もありますが、今でも強い人気がある場所です。景観上の問題があるのもありますが建物は比較的早期に取り壊され、人気スポットであるがゆえに新たにホテルやマンションなどを建設しようと土地が
【後編】OKグランドホテル4階へ上がります。これまでの写真は【前編】OKグランドホテルの記事に掲載しておりますので、宜しければご覧ください。壁や天井がボロボロになった廊下。こんな場所に浴場がありました。客室へ。まずは403号室。内部です。408号室。畳や調度品などは他階同様あまり残っていません。405号室です。真新しい家具が置かれていました。強風が室内に吹き込んできます。青い絨毯の廊下。ロビーに戻ってきました。外にはプールがあり、活気があった頃はリゾートホ
【前編】OKグランドホテル静岡県にあるホテルの廃墟です。海沿いにあり当時はプールも併設されたそれなりに盛況していたリゾートホテルだったのではと思いますが、今や不法投棄に加え人為的破壊、そして海沿いならではの自然崩壊。潜入難易度も高くないほど崩壊が進んでおりました。昔の地図を調べると形は違えど60年代半ばより建物の存在が認められます。途中で建て替え、増築を経て今に至るのだと思います。この物件は初めて廃墟趣味からではなく別の趣味から廃墟に興味を持たれた方との合同探索となりました。こ
ホテルFL奈良県にあるラブホテルの廃墟です。山の斜面に建てられた昔ながらのコテージタイプのラブホテルです。正直、こんなところにホテルなんかが建っているのかと思いながら植物が浸食しきった坂を上ると立派なゲートが姿を現しました。ゲートを超えると管理棟が現れ、視界が開けました。それでも人が随分とこの場所に来た気配がありません。当時は結構な台数の車が来館し、盛況していたであろうこのホテル。今ではその存在も忘れ去られようとしています。管理棟内部。当時は経営者が住み込みで働いて
BRホテル滋賀県にある小規模なリゾートホテルの廃墟です。立地条件も悪くなく、宿泊客も見込めたと思うのですが廃業してしまったようです。それにも金をかけて手を加えれば再開できそうな雰囲気。勿体ないですがこのようになってしまったのも運命なんでしょうね。正面玄関へ近づくとこのような感じで明らかに「廃」なオーラが漂っています。まずお目にかかったのは事務所でした。小規模な事務所ですね。ワードかな?読みにくいわ!wwフロント内部。一部の部屋の鍵がそのまま残されていました。ビ
KTドライブイン静岡県にあったドライブインの廃墟です。2000年代に通った頃、本来の用途ではないもののまだ営業していたのですが、この度合同で探索をさせていただきまして今は廃墟であることを知らされるというオチでしたが、いつもは行き当たりばったりで見つけたものを探索していくやり方だけでなくしっかりとリサーチするのも大切だと思い知らされました。さて、この物件ですが昭和42年完成。ドライブイン時代はロープウェイの発着駅としての役目もありました。スロープから2階へ行き、2階部分の発
Pランド静岡県にあったレジャー施設の廃墟です。大きなプールがあり、当時は家族連れや若者に人気だったに違いありません。近隣にあるホテルの関連施設として営業されていたようですが、今はどちらも営業を終了。ひっそりと夕闇にたたずむその姿は何とも哀愁感が漂っていました。この物件は初めて廃墟趣味からではなく別の趣味から廃墟に興味を持たれた方との合同探索となりました。内部へ。もう発券することがない券売機が鎮座しています。受付内部。受付を通過した後はロッカールームを通ってプールへ。ま
S宗の家京都府内にある廃屋です。2階建ての建物と台所や玄関のある1階建ての建物が繋がった住宅と、農業用機械を格納する倉庫から成り立つ建物でした。2004年頃までは使用、もしくは管理されていたようですが、管理されていた方ももう高齢になってしまったのか現在は放置されてしまっていました。内部はほとんど物が残留しておりますが、床は湿気で傷んできています。部屋の真ん中には少し古い型の掃除機。建物は外側から崩壊が始まっておりますが、10年以上そのままでもそこまで痛みは進んでいないよう
N大セミナーハウス【後編】1階は探索し終えたのでそのまま2階へ上がります。まさか某青いキャラがいるとは。廊下には歩行禁煙の文字廊下はこんな感じです。まずは201号室。部屋内部。荒廃しています。年代的にも和室が基本の建物。きっちりとした部屋で合宿所よりきっちりとした宿泊施設と呼ぶにふさわしいような内装ですね。風呂です。次は202号室。布団が敷かれたままの部屋。野良人の仕業でしょうか。鏡や椅子なども備え付けられています。時が経過によるにつれこのように荒れていったんで
N大セミナーハウス【前編】ここら界隈の廃墟では有名で一度は行ってみたかった物件の一つでした。今回は案内していただきましたが埋もれ過ぎてて一度通り過ぎてしまいました。今は植物に覆われておりますが、当時は大学の法学部のセミナーハウスとして1967年に設立されました。こういった場所に厚生施設としてセミナーハウスを建設するというのは良くある話で、実際に良く活用されていたようです。当時は頻繁に活用されていたであろう施設ですが、91年に閉鎖。今でも大学はありますが、ここは忘れられたように残さ
安来ハミルトンホテル/ホリデーランド※解体済・リニューアルされましたかつて島根県にあったレジャー施設の廃墟です。最寄りの駅から車で20分ほどのアクセスの場所にその施設はありました。開業時は若者も車を所有しているのが当たり前の時代。そしてレジャーブームもあり流行っていたのかもしれません。今ではとてもではありませんが送迎バスでもないと大変厳しい山と畑と運送屋の倉庫くらいしか見当たらないような場所に存在しました。現在は解体済、10年前の写真となります。安来ホリデーランド、ハミルト
TMKセンター香川県にあった観光施設です。食堂などを備えた施設だったと思うのですが、きちんと廃業されているのか遺物は少ないです。しかしながら建物はかなり傷んできており、朽ち具合は素晴らしいものでした。木製の入口。古い寮や旅館とかで見られるようなタイプです。入口の正面は階段となっていました。階段の途中に洗面台。2階廊下です。畳張りの広間のような部屋がありました。ここが飲食スペースでしょうか。掃除は大切。反対側も同じような空間。かつては仕切られていたのでしょうが。当時
JS荘茨城県にあるビジネス旅館の廃墟です。ビジネス旅館として営業しながら、大浴場を完備。小規模な旅館でした。他にもいくつか宿泊施設を経営しているようで、それらはまだ営業しておられるようですがそれらも設備の古さを指摘する口コミがあります。この旅館もそれらと同時期に建設されたのかもしれません。大きな旅館ではありませんが、ビジネスユースでは十分な設備だと思います。廃業の原因はやはり設備の老朽化か、少々不便な場所にあるからでしょうか。敷地内に冷蔵庫や自販機などが並びます。これだけ
TU農場以前行った廃墟を確認したい・・・。そう言われて連れて来られた廃墟がこの物件でした。え?こんな所に建物があるのか?と疑いたくなるようなうっそうと木々が茂った一角にその建物は存在しました。現在は市が土地を借り入れ、回りの木々を伐採し、保存に向けて活動が行われており、立ち入ることは出来なくなっております。かつて未開の地であったこの場所に農場が建設されました。所有は鉱山を運営する事業者で、ここの生産物は主にそこが経営する炭鉱へと提供されました。かつては西洋の農業を参考
選挙事務所と縫製工場岡山県にあった選挙事務所と工場だった建造物の廃墟です。現在は既に解体され、現存しません。かつては普通の工場で、もっと沢山の建造物で形成されていたことが分かっています。航空写真で見ると、当時は車両も出入りが激しかったような雰囲気でした。この物件、晩年も工場だったようですが、居抜きでかつての工場が閉鎖後別の事業者が入居したのかもしれません。まずはこちらの建物から探索します。まずは選挙事務所の内部から。当時のまま、書類や家具なども残されていました。両目が入れ
T鉱泉ホテルTN富山県にある温泉ホテルの廃墟です。80年代後半に廃業したのち建物含む敷地約3300平方メートルが競売にかけられました。当時はリゾート施設への転用などの利用価値も十分に見込まれたことから90年に無事落札。しかしその後バブルが崩壊し、利用価値が見込まれなくなったことから再開発の話も消え、建物も大半は落札されたのちに取り壊しが行われたものの一部は取り壊されずに放置され、荒れるがままとなりました。このホテルは70年代初頭から多くの建物で形成され、当時は大変盛況
ホテルWS滋賀県にあるラブホテルの廃墟です。レジャーホテルとしてはそこそこの規模で、恐らくですが廃業は2010年代に入ってからではないかと思います。ロケーションも良く目立つ場所にある為、調べてみると結構他の同業サイト様でも掲載されているのが確認できました。ちなみにストリートビューで見てみると入口が〇察だらけで驚きました・・・。入口は定番のビニール製ののれん。神経質な人は車が傷つく!と嫌がるアイテムだそうですが、これが付いているのは目隠しの為。中の自動車や人の顔が見えにくい
ドライブインMS福井県にあるドライブインの廃墟です。飲食店が主で土産物屋も併設されていたようでした。いつ頃廃業したのかは分かりませんが、経営していたのは近隣で営業していたホテルだったようです。そちらも廃業したのかリニューアルしたのか分かりませんが名称を変更。今はそのホテルも名前が変わったものの廃業してしまったようです。正面もガラスが割られウェルカム状態。内部です。入口にはメニューが並びます。内部は殆ど物が当時のまま残っているようですね。廃業時に部屋の片隅に丁寧に食器
S亭※2018/09リニューアル確認奈良県にある活魚料亭の廃墟です。とは言いつつも、雰囲気からきちんと閉店したものの建物は活用されず、荒らされているといった雰囲気でした。あちこち窓ガラスが破壊され、敷地内には不法投棄されたごみが目立ちます。かつての入口。内部には巨大な活魚水槽、いわゆるいけすが設置されていました。いけすのあるレジ回り。備品はすべて撤去されているものの、内装はそのまま残されていますので十分当時の面影をうかがえます。内部は暗く、案外ジメ
ホテルNT観光地にたたずむホテルの廃墟です。食堂、土産物の販売を行う施設とホテルとが併設されていたようですが、土産物の販売を行っていた部分は施錠されており、内部もホテル部分とは繋がっていなかったため未踏。探索できたのはホテル部分のみとなりました。(どうやら内部に行ける経路があるらしいのですが、今後の課題にします)エントランス。正面も止めれる駐車場があるのですが、食堂、土産物屋へ用事のある車や大型バスが止まっていたらすぐにいっぱいとなってしまう規模。このエントランスを通り敷地
T荘京都府内で偶然見つけた温泉旅館の廃墟です。廃業は2000年代初頭の頃のようですが、規模も程々で当時は盛況していたのではないでしょうか。現役時は送迎バスも所有していたようですが、当然のようにそれは無くなっていました。客室は鉄筋3階建、フロントロビーなどの2階建の建物と大広間や浴場などびある建物との複数の建物から形成されている旅館でした。かつてはこの物件の正面が駐車場となっており、建物の下も自動車が止めれるようになっていたようですが、現在は建物の前は削られ
W村【後編】W村【中編】より続きます次はこちらの施設へ。ゲームコーナーなどがあります。檻の中には住人。中には女性のマネキンが一体。外側だけでもレトロな機器がたくさんありますね。レトロ機器が好きな人にとっては堪らないでしょうね。こちらは人形にセンサーが付いていて、それをガンで狙う遊具のようです。自分のカメラでは暗いですが、たくさんの人形が置かれており壮観ですね。もう日の目を見ることが無い人形。そう考えるとどこかしら悲壮感すら感じてしまいます。懐かしいレース