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2月の刀関連イベントの簡単レポ、第3弾15日の日野ミニツアーの2です。「日野市立新選組のふるさと歴史館」を出て約15分ほどで「佐藤彦五郎新選組資料館」に到着です。この日はツアーの為の「特別貸切開館」です館長の佐藤福子さまと副館長が、温かく迎えて下さいました。まずは資料館初の方もいらっしゃいましたので福子さまによる展示品のご案内と、個々の見学。「今昔備忘記」の鉄君の頁が開かれて置かれていたり立川主税が持参したと伝わる「箱館戦争軍艦図」、「新選隊近藤土方両雄伝(
脇指越前住相模守藤原國綱http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/338/00.html越前国相模守国綱は家康に仕えた康継によってその名を知られる越前下坂一派の刀匠で初代兼植の門人。俗名を多兵衛尉と云い、江戸での作刀もあり越前新刀の良工として、また、師の兼植と共に業物としても有名です。下坂派の祖は安土桃山時代の天正頃(1573年頃)の近江の西坂本下坂に住んでいた、「下坂八郎左衛門」と言われ、越前康継の父または兄とされています