ブログ記事10件
本は、いつも図書館で借りています。会社のお昼休みが読書時間。読んでは忘れます旅にも必ず、2冊以上持っていきます。。。そのまま持ち帰ること多しまずは、今になって?の、俵万智さん。俵万智さんが流行っていた当時は見向きもしなかったのに先日TVで「サラダ記念日」が、百刷本と紹介されて読んでみたくなり。借りようとしたら、残念ながらの貸し出し中。「わたくしたちのサラダ記念日」という本を見つけて代わりに借りてみました。素人さんの短歌が収録さ
コーヒーのド素人が、感謝とリスペクトを込めて「できる限り最高の状態で諸星和己さんプロデュースのMoka’sCoffeeを淹れる」ミッションを遂行中。①はこちらです→☆急に思い出したようにToDoリスト。・かーくんにハッピーバースデーを歌う→これからのお楽しみ。・いちごジャムをつくる→つくった。これに、・Moka’sCoffeeを淹れるが加わる…のだが、そこに至るまでにちょっと話が長い(苦笑)私はこれまでの人生で一度もコーヒー豆を挽いたことがない。社会
『たぶん彼女は豆を挽く』庄野雄治millebooks読了日:2020.2.24タイトルを見て、小説だと思って手に取った。読み始めたら、珈琲焙煎人であり、徳島県にアアルトコーヒーというお店を営む著者の珈琲の淹れ方を綴った本だった。と思ったら、珈琲に絡めたエッセイのような、珈琲とは関係のないエッセイを綴ったようであり、だが、それだけではなく何かに、誰かを髣髴させるような既視感を覚えて気づいた。片岡義男である。片岡義男が、珈琲とその他のものを時間軸や前後を考えず綴ったらこうも
2月6日(木)梅田実施しました。ほぼ当日募集にも関わらず、お越しいただきありがとうございました。詐欺と詐欺、桜と疎水、そしてわかりやすく親しみやすいコーヒーの話とお付き合いいただきましてありがとうございます。作者様のコーヒー店、営業時間が短くて、無理なく営業されている感じがなんとも素敵です。毎週通りすきているはずなのに気づけずでした。いつか訪れることができましたらです。さまざまな形や内装のマンション、どれも個性があって住む方のこだわりを感じました。桜と琵琶湖疎水と舞台が被っていなが
通勤のお供に…久しぶりに文庫を読む📖たぶん彼女は豆を挽く庄野雄治読んだことない作家さんの、普段読まないようなジャンルの本を読んでみようと思って立ち寄った、ちょっと変わった裏渋の本屋さん。だけど…心惹かれたのは、こちらの本でした。『コーヒーの絵本』の方なんですね。イラストがかわいい本だったような。コーヒーは大好きだけど、コーヒー業界とか有名店とか名物マスターとか、そう言うのにあまり興味がないので、失礼ながらアアルトコーヒーも庄野さんも存じ上げませんでしたたぶん彼女は豆を挽くこ
食事を終えて帰り支度をした彼女は会計の時にガラスケースを指差しながら「あの、この本もください」と言った。『たとえ、ずっと、平行だとしても』「この本のこと知ってたんですか?」という僕の問いかけに「いいえ。ここで初めて見て、ページを開いたらとても気にいって...。」と彼女は答えてくれた。僕が個人的に思い入れがあったり、好きなモノというのはそんなに売れない。これは僕がモノを売るということを生業にしてからずっと変わらない現象だ。ジーパン屋だった頃も、「これ最高や!」と思っ
やりたいこといっーーーぱいな東京日記③アルヴァ・アアルトという方をご存知ですか?答えはフィランドの建築家です(もう亡くなられてますが)今回この方の展示会が東京駅で開催されてるというので行って参りました。まず、アアルトと私の出会いから話しましょうあれはかれこれパリコレ(パリには行ってません)2年〜3年前図書館でこんな本に出会いました誰もいない場所を探している/庄野雄治さん彼は徳島県のコーヒー屋さんですもしお近くの方いらっしゃったらお立ち寄りになりましたら宮城県にファンが
マシンでいれたコーヒーは、簡単でなかなかおいしい。けれどぼくは、人柄が出るペーパードリップが好きだ。(中略)いれるたびに味が変わる。これはいいことなんだよ。手でいれるってことは、個性が味に出るってことなのだから。(庄野雄治「コーヒーの絵本」ミルブックス)
小説にはノンフィクションや哲学書のように、何の答えも書かれていない。しかし、それが何より素晴らしい。読んだ人の数だけ物語がある。それは自分で考えるということ。正しいとされる答えを覚える勉強ばかりして育ってきた私たちに必要なのは、自分で考えるということなんだ。(庄野雄治「コーヒーと小説」ミルブックス)
260コーヒーの絵本作庄野雄治絵平澤まりこマスターは、大きなミルでコーヒーを挽くぴかぴかひかるポットでゆっくりゆっくりお湯を。香ばしい香りに包まれて~コーヒーの木になる果実の種が珈琲豆果肉を落として種を干す緑がかっているから「グリーン」とも呼ばれる焙煎しミルなどで粉にしいろんな方法で淹れていくドリップは、その人の個性が出るお湯を入れる速さと、お湯の温度で自分好みのコーヒーが完成コーヒーがあるだけで日々の暮らしはずっと豊かになる
ブログにお越し頂きありがとうございます!いよいよ僕の本格的なGWが始まりました特にハワイとかNYとかに行く予定は!?まったくないのですが・・・コーヒーでも飲みながらゆっくり本を読む時間は持ちたいものですさて、そんな中読んだ本が・・・コーヒーと小説Amazon小説には、ノンフィクションや哲学書のように、何の答えも書かれていない。しかし、それが何よりも素晴らしい。読んだ人の数だけ物語がある。それは自分で考えるということ。正しいと
春一番も吹き、徐々に春の訪れを感じる今日この頃。「三寒四温で春が来る」という言葉もあるように、寒くなったり暖かくなったりしながら春になっていくんですね。2月も半分が過ぎ、もうすぐ3月ですし、春はもうそこまで来ているのかな?なんて余計な前置きをしてしまいましたちょっとご無沙汰してました、優希です。ところで皆様はコーヒーはお好きですか?私はあまり飲む方ではないのですが、本を読みながらコーヒーを飲むのは嫌いではないです。コーヒーと小説近代小説に造詣の深い、徳島の人気
コーヒーが好きです。おいしいコーヒーの淹れ方は、この本に教えてもらいました。たぶん彼女は豆を挽く1,080円Amazon著者の庄野さんは、徳島で自家焙煎の技術を学んで、自分でカフェを起ち上げました。今では、そのカフェは焙煎専門店として、イベントや雑貨・カフェなどの複合ショップ(14g)を別に起ち上げています。ここで、ライターでもあり、雑貨店の店主でもある中川ちえさんとの対談の中で、おいしいコーヒーの淹れ方が紹介されています。コーヒーの器具も一式、蔵前にあっ