ブログ記事75件
朝夕が涼しくなりました。でも昨日、今日だけのことかも。。。明日から酷暑がぶり返すようですから束の間の休息でしょうか。一日中うるさいほどに鳴いていて、いつ寝るのかしらと思っていた鈴虫。(虫も寝るのでしょうか?)この1週間、鳴く間隔がだんだん開いてきました。幼虫でいただいた時には数えきれなかったのに今は6匹になりました。お別れが近づいています。鈴虫が鳴いてくれると、これが最後かと聴き入る今日このごろ。ご近所さんのご主人が「きっと卵を産むだろうから虫カゴはそのまま持っ
オーディブルで山口恵以子さんの作品を聴きつくしたあと、おススメに従って、原田ひ香さんの『三人屋』シリーズを一気に聴き終えました。山口さんの『バナナケーキの幸福』は2度聴きました。ココロがほっこりする素敵なお話です。バナナケーキの幸福アカナナ洋菓子店のほろ苦レシピ(PHP文芸文庫)Amazon(アマゾン)三人屋(実業之日本社文庫)Amazon(アマゾン)サンドの女三人屋(実業之日本社文庫)Amazon(アマゾン)多忙な日々で、なかなかじっ
NHKラジオ深夜便、14日深夜0時15分頃からの「シネマへの誘い」(?)というコーナーで、「ポール・ニューマン、生誕100年」という特集をやっていた。アンカーは石沢典夫アナで、ゲストは渡辺敏雄という映画評論家だった。渡辺氏は以前にも聞いた記憶があるが(独特の話し方が印象的)、今回が第1回と言っていた。新コーナーなのか。調べてみると、渡辺氏は1949年生まれ、ぼくとほぼ同年代だった。道理で思い出話を共有できることが多いわけだ。ポール・ニューマンは1925年生まれ、今年が生誕100年にあた
昨日は、こちらに行って来ました庄野英二先生の『星の牧場』が文庫で出版されたのはひばりブックスonInstagram:"本日入荷の新刊書籍●星の牧場庄野英二ちくま文庫●「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を小川たまかちくま文庫●人生にがっかりしないための16の物語鴻上尚史ちくま文庫●ゴンベの森へアフリカ旅日記星野道夫ちくま文庫●ブレイクショットの軌跡逢坂冬馬早川書房●哀愁の町に何が降るというのだ。椎名誠本の雑
作家の庄野潤三さんが亡くなられてもう20年近くなりますか。奥様が亡くなられて8年。この本は、奥様から長女の夏子さんへの130通の書簡集です。このご家族は、とにかく誰にでもいつでも嬉しい、楽しい、ありがとうを手紙に書くのです。私が久しぶりに庄野さんの本に触れたのは、あれは東京に転勤になり、息子を療育の幼稚園に預けて三鷹の第九書房の本棚を眺めていた時に庄野さんの「インド綿の服」を見つけました。穏やかで暖かで静かな世界がそこにありました。夏子さんの手紙を元に書かれたこの庄野さんの世界が
夜ごとにお風呂で読む本です。個人全集の中にはさまれる書評と言えば良いのか、作家を語るとでも言えば良いのか、月報ですね。私は昔からこういう物が好きなんです。この文庫は、仲良しでもある三作家なので、あちこちで交差しているのも楽しいですね。たまに読むと、作家への新鮮な見方を発見したりします。書き手におやこんな人がという楽しみもあります。今回は、安岡さんで感じました。ゆるりと少しづつ読みます。ゆるりと寝てますミモザさん。いびきが聞こえます。
hituzoさんのブログで神奈川近代文学館で「没後15年庄野潤三展」が開催されていたということを知りました。他の作家の死没についてはあまり記憶がないのですが、15年前の庄野潤三についてだけは鮮明な記憶があります。高名な作家ではあったのですが、私の関心から外れており、生前には彼の本を読んだことは全くありませんでした。それなのに鮮明に覚えているのは彼が死亡したのが、当時私の所属していたアマチュア弦楽合奏団の、年に一度のコンサート直前の泊りがけの合宿練習の時だったからです。その合
没後15年庄野潤三展往訪日:2024年7月15日会場:神奈川近代文学館所在地:横浜市中区山手町110会期:2024年6月8日~8月4日開館:9時30分~17時(月曜休館)常設:一般500円大学生250円高校生100円アクセス:みなとみらい線・元町中華街駅から徒歩10分※ごく一部を除いて撮影NG《神奈川近代文学館40周年企画だった》(※文中ネットより画像を幾つか拝借しています)続いて企画展の庄野潤三展をふりかえる。サブタイトルにもあるように庄野潤三という作家
Mちゃんが愛蔵書を貸して下さいました。汚さないように、傷めないように気をつけてページをめくりました。「第三の新人」作品は日常における人間性を描く事に焦点を当てており(wikiより)珠玉を味わいました。
前回の続きです。生田の山の上の家。三人のお子さん達は巣立ち、ご夫婦二人だけの穏やかな日々が流れます。とはいえ、75歳になっても毎日執筆を続ける作者と、お正月や誰かの誕生日の度に16人分の大ご馳走を用意する奥さんには、老後という言葉は似合いません。ご夫婦仲良く観劇や美術展、美味しい食べ物を楽しまれ、何より日々音楽に親しまれているのです。毎晩、作者のハーモニカに合わせて奥さんが歌います。そして書斎にはピアノがあり、奥さんが奏でる*(1)ル・クーペと*(2)ブルグミュラーが聴こえてきます
去年の初夏の頃からでしょうか。庄野潤三という作家を知り、いつの間にか、本棚にその人の本が何冊も並ぶようになったのは。昭和の半ばから平成にかけての、川崎市生田の山の上の家。そこでの夫婦と幼い三人の子ども達の牧歌的な日々、やがて時を経て、老夫婦だけの穏やかな暮らしぶりが、日記のような小説のような語り口で綴られています。"作者の日常の何気ない日々を"と本の裏表紙に書かれているように、その日何をして、誰と会い、何を食べたか、ご家族の会話と共に柔らかな言葉で描かれているのです。家を建てた当初は
展覧会とか、まえは月1くらいで行っていた気がするが、コロナ以降、ほとんど行っていない。もともと、都内住まいの気軽さから今日やっているこれに行こう、で出かけていた。いまは、事前予約だのが面倒くさい。なによりも入場料がお高くなった。行けば図録やグッズも欲しくなり、散財必須。時節柄、お財布を引き締めないと。そんな訳で久しぶりの芸術鑑賞へ。まぁ、こちら文学館の入場料は破格だと思ってはいるのだが。500円!6月某日、土砂降りの雨の午後に訪問。入り口すぐで、庄野先生と坂田寛夫先生の
没後15年庄野潤三展生きていることは、やっぱり懐かしいことだな!2024年6月8日(土)~8月4日(日)横浜・山手みなとの見える丘公園内県立神奈川近代文学館にて開催中神奈川近代文学館にはじめて入ってみました神奈川にちなんだ作家たちの作品や実際の原稿など展示されていました高校生の夏休みの課題が「文学作品を読み感想文提出」というものがありました当時読んだ記憶はあるけどもうほとんど忘れてい
ものすごく胸を打たれた一冊古くてあたらしい仕事/島田潤一郎/新潮文庫「息子を亡くした叔父夫婦のため本をつくると決めた」帯のその文を見て購入した本です「叔父夫婦の息子」は著者にとっては従兄亡き従兄への思い叔父夫婦への愛情にも心を打たれますがイラストレーターの和田誠さんや小説家庄野潤三さんの家族とのエピソードに泣いてしまいました…著者自身の本屋さんへの思い本への思い書店員さんへの思いどこを読んでも共感と再発見がありました私が本を読むために時間を惜しまないのは
生クリームが少し苦手で、好きなのはプリン、シュークリームにチーズとチョコのケーキ。プリンは固めが好きなのですが、同じ好みの友人から教えてもらって、昼休み走る🏃実は前日も来たら、定休日だったので、リベンジ。テイクアウトしようと思っていたら、これだけイートイン表示が。崩れやすいからだと。閉店は17時なんで仕事帰りは間に合わないしと、時間はないけどプリンだけささっと食べようと思っていたら、イートインはワンドリンクオーダーもお願いしますとのことで、自家製ソーダのレモンを。蒸し暑い日だったのでス
クレープとの初対面は1980年代の原宿。その20年後、パリでガレットに出合う。やっぱり好きだなぁ。気軽に食べられるデザート系のクレープ、しっかり食事の体をしたガレット。どちらが優れているわけではない。だって、どちらも美味しいんだもの。カニカマもそんな存在。いわばジェネリックだけど、それなりに役割はきっちり果たしてくれる。つまりはそれぞれの良さを、それぞれに適した場面で楽しめばいいってこと。ミッチャン、さすがです(favorite89)。本のfavorite85瀬尾まいこ
敬愛するFネコ先生がお使いのお鍋胡桃-閑猫堂お供え。クルミ(オニクルミ)、彩りにホウチャクソウの実、サルトリイバラの実、ヒメツルソバの花、アシタバの花。山のクルミは小さいです。うちのリス子には大きすぎるね。クルミの木は成長が早い。5年前、いまの家を建てるときに、裏の斜面に生えていた大きいクルミの木を伐ったのだが、切り株からすぐに芽が出て、もう実がなるほどになった。しかし、拾うのが難しい。落ちたら最後、…blog.goo.ne.jp何と我が家も同じモノを使っている
今、すご〜く、すご〜くね、穏やかな私。10月を迎えるとホッとしますねん。祝・卒・ヘタレ!この冬は早い雪と積雪量も多いような予報だけど、冬は好きだからちっとも気にならないねん。庄野潤三さんの「山の上の家」ただ、表紙に惹かれ借りて読んだ。そして夢中で読んだどこか懐かしい日本の家族と暮らし。いろんな本は読むが若い頃のようにあれこれ持たないように気をつけている私。だが、この先は、娘や義息子、孫が、読んでみようかと思えるような本を手元に残そうと思う。
当たり前の生活の繰り返しを、人は当然のように思っているが、本当は危険な綱渡りをしているのだ。それを教えてくれるのが、庄野潤三の『プールサイド小景』である。突然ある日、織物会社の課長代理をしていた青木弘男は会社を首になった。金を使いこんだのである。接待以外の社用名目で飲み食いをして、それが発覚したのだ。返済すれば問題にならないと思うが、返さなくてよい代わりに、懲戒免職になったのである。父親が家に居るので、子供たちは突然の「休暇」を歓迎したが、夫婦の間には隙間風が吹いた。プールで水泳の練習
おそらく現状でストレスを感じていない人はいないと思いながら、日々を過ごしてます。で、そんな私が好んで読むのがカヴァンやジャクソン・カフカ・大江健三郎さんだったり、なんでストレス過多になるような……と思う時もあります。でも、好き誤解のないように他にもたくさん好きな作家はいますよと叫んでおきたい(笑)ですが、本当に疲れ果てたときに読む本って決まってます。『夕べの雲』庄野潤三著山の上に住むことを決めた小説家の私と家族の物語。本当に何気ない日々(昭和の)を
昨春相棒の母親が緊急入院し今後どうするとなったときとりあえず家を安心なかたちに整えました。退院後治療は大きな病院にかかりつつ併行して訪問医療専門の医師のと訪問看護師さんの訪問がはじまりました。「最期は家で」と相棒が望みました。血を見るのも病気の話しを聴くのも恐れる相棒がです。ケアマネージャーさんが訪問リハビリ訪問入浴ヘルパーさんを組み入れてくださいました。ベッドを入れた茶の間はすばらしいプロフェッショナルが入れ替わり立ち替わ
こんにちは、そうだ進学塾です青枠の下に今日のブログがありますお読み頂けると嬉しいですそうだ進学塾オンラインって全国の中学生・高校生対象の完全オンライン個別指導です高校受験と大学受験の基本から難関レベルまで徹底指導します教師二人の小さな小さな進学塾です(東京学芸大学卒、慶応大学卒)公式LINEからお問い合せ頂けますこんにちは、塾長です石神井公園のそばにある「石神井ふるさと文化館」に行ってきました「作家
一時コロナがおさまりつつあり出かける機会も増えたかと思ったらまたもや・・・ということで、三連休はひきこもり用に図書館で庄野潤三の本を10冊以上借りてきた。庄野さんの本は、ご自身の家族をある平均的日本人一家の日常として淡々と綴っているのだけどこれが、ありそうでない唯一無二の作風中毒性があるのだ。とりたてて大きな事件も感動的なヒューマン物語もない平穏な日常でも、なんだかほんわりとした温かいものが体内に循環していくのを感じる。そんな読後感を求めて次々と手が伸びる庄野潤三の
小説家の庄野潤三氏は本作で芥川賞を受賞しています。芥川賞と言えばNo.7で扱った大江健三郎氏の「飼育」も受賞作品です。私は今でこそ、すっかり漫画馬鹿になってしまいましたが、中学・高校は小説ばかり読んでいて、昼休み度に図書室へ行き本を漁っては読んでを繰り返していました。その際の小説の選定で一番、参考にしていたのが芥川賞でした。とにかく芥川賞作品を全て網羅してやろう、と本気で意気込んでいたものです。授業中のさぼり読み+流し読みでロクに内容を覚えていないものから、続きが気になりすぎて家に持ち帰ってま
秋の夕日特集庄野潤三さんです。先でどんな風に思い出すだろうかここがいいですね。こんな風に思うことありますものね。夕べの雲(講談社文芸文庫)Amazon(アマゾン)484〜4,290円※一粒で二度美味しい企画昨年の本日の日めくりからこの言葉、もう何年も続けて、送別の色紙やメッセージによくつかってきました。重宝してます。笑。『謹製日めくり大道無門10/5』故米長邦雄永世棋聖が好んで色紙に揮毫した言葉です。大道無門。いいですね。人間における勝負の研究米長邦雄の“
ショート・サーキット佐伯一麦講談社文芸文庫2005年1刷佐伯氏は、庄野潤三の本の「山の上の家」で、静かな文章を書かれていたので、名前が記憶に残っていた。先日希少本コーナーで下記本を見つけて購入。小説作品を読むのは初めて。表題作を含む5作品を掲載。処女作を含む初期作品集。表題作の「ショート・サーキット」は、いわゆる電気の「ショート」(短絡)で、主人公=作者が電気工であることによる。すべて私小説作品で、妻から、小説に書くなら離婚する、と言われるところまで書いてしまうような私小説で
NHKEテレの「趣味どきっ!本の道しるべ(その8)」(再放送)に登場したのはミュージシャンの坂本美雨(1980.5.1〜41歳)。地味な女性だなあと思っていたが、番組を見ていて驚いた。父は坂本龍一、母は矢野顕子であった。私が知らないだけで、そんなこと常識だよと言われればそれまでだが。坂本龍一(1952.1.17〜)はその後長男をもうけ、矢野顕子(1955.2.13〜)には坂本との結婚前に長男があった。それはともかく、本の道しるべで、坂本美雨が推薦した本は:1.人間はなぜ歌うのか?(ジョー
庄野潤三「世をへだてて」を読んだ。庄野が64歳で突然に発症した脳内出血、その様子を静かに明るく描く。ある晩秋のこと、いつものように夕方散歩にでかけようとしたら、うまく靴が履けなかった。そのまま出て行こうとしたところを、妻が止め、そのまま入院、生死をさまよう。父の一大事に力を合わせる家族、医師や同室の人々を見つめる。病を経て生きる喜びと、日常生活を冷静で淡々とした筆致で描く。庄野は芥川賞作家で、安岡章太郎、吉行淳之介、遠藤周作とともに「第三の新人」などと呼ばれた。もともと私小説
このような文章を見つけました。2006年の今頃私が書いたものです。そうかあと思いました。昔の自分の書いたものは恥ずかしいです。少々の反省とこの15年を思い起こしながら私ってば何とか乗り切って来たなあ、多分と思いました。色々ありました。で、ずいぶんよろしくない年の取り方をしかけてるとヒヤリとしました。これは、ファンサイトの中に書き込んだものでした。ごく若い頃、プールサイド小景の頃の庄野さんの作品が好きでよく読んでました。夕べの雲・絵合わせくらいからしばらく読まなくなって、10数年