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『パリのすてきなおじさん』文と絵金井真紀案内広岡裕児柏書房今日は平成最後の日。昭和、平成と二つの時代の最後の日に立ち会ってしまうなんて…。うれしいような悲しいような。なんだか複雑な気分です。戦争やいくつもの天災により、何度もどん底に落とされながらも、絶望の淵からここまで這い上がってきた日本は、本当にすごい国だと思います。そしてそれは、勤勉で忍耐強く、協調性のある日本人の国民性があったからこそ。誇りにも思うし、これからも大切にして
難民問題、テロ事件、差別の歴史…。世界は混沌としていて、人生はほろ苦い。だけどパリのおじさんは、今日も空を見上げる。軽くて、深くて、愛おしい、おじさんインタビュー&スケッチ集!(「BOOK」データベスーより引用。)ひらめいた。パリでおじさんを集めよう。(表紙帯の裏より引用。)街角のパリジャンに人生で大切なことを聞いてみた。(表紙帯表より引用。)パリは人種のるつほ、おじさんのサラダボウルだ。読めば21世紀の隣人の姿が浮かび上がり、クスクスも赤ワインも、より味わい深くなる。---中島京子(
この間、ちょっと、落ち込んでおりました落ち込むとなぜか、なかなか、家に帰れせん。あてもなく、うろうろ、街中をさまよい続けてしまいます。さまよい続けてたら急にどこからかほうじ茶の香りがして香の元をたどってお茶のお店に入ってしまいましたお茶屋さんはカフェも併設していてほうじ茶ロールケーキセットをオーダーしました。でも、飲み物は、日本茶をオーダーしたかったのに口から出た言葉は「ほうじ茶ラテお願いします」「ラテ」は、ここ数年、
【今日のなるほど】止められるまで行ってみる。止められてから考える(広岡裕児金井真紀著「パリのすてきなおじさん」より)パリに暮らす有名無名のおじさん67人に、面白い話を聞いてまわるという本です。ラジオに著者が出てしゃべっていたのが、妙に面白かったので読んでみました。上の言葉は、著者の金井真紀さんを案内してくれたパリ在住40年のジャーナリスト広岡裕児さんが取材中語ったものです。フリーメイソン博物館という、ちょっと躊躇しそうな場所にさしかかった時、金井さんが「入っていいんですか」と聞い
読み進めていくと心が揺さぶられる一説と出合います自身を振り返るいまの自分を考えるいまをしっかり生きようこの本をプレゼントしてくれた恩師に感謝そうなんです。「積むさおり」はわが家で撮影を敢行しました。私の親にも出演をお願いするなど、撮影協力してもらいました。