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2年前に'16を店飲みして以来。これもルーミエのACブルのセット販売もの(^o^;)・2017ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ・ブランクロ・サン・フィリベール(メオ・カミュゼ)コルクはDIAM30で、めっちゃ固い!熟れた果実や蜜の香りがよく広がる。香りには固さ無し。飲むととても甘く外交的!めちゃ分かり易い美味しさ。ニューワールド的な雰囲気すら感じ、ボリューミーでやり過ぎな気がする。広域らしくシンプルなので、甘さが際立つ。店のグラスワインで1杯飲む
先日リバーさんが飲んでおられたこちらを。・2018ブルゴーニュ・ブランレ・シュタイネール(ユベール・ラミー)ACブルなのに、コルクはDIAM30!香りには豊満な要素と未熟な固い果実とが同居。最初は少し固めの香り。レモン、梨、瓜など。飲むと暑いVTの白に出がちな緩さが無く、まずは一安心。でもラミーにしては外交的な印象。しっかりとした果実の集中力とそこそこ鋭い酸とで、早飲みだが美味しい!ACブルなのに希薄さ皆無で余韻もしっかりしており、ブラインドだと村名クラスと答えそ
3年半前に2本めを飲んで以来。・2014ブルゴーニュ・ブラン(ルフレーヴ)かなり固くミネラリーな香り。もっと開いているかと思ったが、固くて驚き。酸っぱい北の柑橘系。少しの胡麻香。香りの複雑はあり。飲んでもやはり固い。果実はほぐれておらず、すっぱい!だがそれが心地よく美味しい(笑)手強そうなので時間をかけて飲んでいくと、徐々に生き生きとした果実味が出現し、期待したクラス超えの雰囲気が!でも最後まで酸はキンキンに尖り、縦に長くピュリニー的な硬質感を保っている。最
ちょっと高額な家飲み銘柄が続いたので、可愛くアリゴテを。エチケットはアンヌだが、ピエール・ボワッソンという作り手になるのかな。・2014ブルゴーニュ・アリゴテ(アンヌ・ボワッソン)色にはちょっと熟成が伺える。アリゴテにしては厚みある香りで、果実味を感じる。飲んでみるとやはりアリゴテらしい、シャープで攻撃的な酸が全体を貫くのだが、果実味もしっかりと出ていて、単調なだけに終わらず美味しく飲める!程よい熟成感もあり。奥行きや立体感は感じないが、薄っぺらさ皆無でコスパ高
このVTからブルゴーニュ・ブランからコート・ドールへとなっているよう。・2018ブルゴーニュコート・ドール(ポール・ペルノ)'17と同様、コルクはDIAMM5。色は若く、淡いライムグリーン。香りは広域らしく大人しい。ビタミンC製剤やレモンの皮の香り。飲むと固い!というか果実味に乏しい。とにかく甘み、膨らみが無く、ぺったんこ。こうなると他の要素が乏しいだけに、飲み進めるのが厳しい。時間をかけると少しだけほぐれて、わずかに甘みが感じ取れるようになってはきたが、アルコ
1本目をちょうど1年前に飲んで、これが2本目。その時はまだ、別宅飲みだった(笑)・2016ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌアン・ボワ・ギュマン(ジャン・シャルトロン)液温低めの最初は、固くて酸っぱそうな香り。香りの要素は少なめ。飲んでも固くシンプル。果実の膨らみに乏しい。温度をを上げていくとシンプルなままなのだが、甘みが出てきて固さはマシに。でも、液温上げすぎるとのっぺりと平坦さが目立ち、調整が難しい…価格は控えめだが、前回ほどのコスパ高い感は無く、ま
アンヌ・グロ、久しぶりに飲むな…広域だけど(^o^;)・2013オート・コート・ド・ニュイ・ブランキュヴェ・マリーン(ドメーヌ・アンヌ・グロ)コルクはディアム10だったかな。このクラスにしては色は濃く、黄色が強い。香りには蜜の甘みや熟れた果実。よく立ち上がってきて、集中力を感じる香り。飲むと分厚い果実味が印象的。ボリューム感あり、ゴージャス。ニュイの白というより、もう少し南の畑のイメージ。横方向への広がりはクラスを越え、その後の余韻はタイトめ。ちょっとあざとい雰
'14、'15と開けてきた抱き合わせシリーズも、'16に突入(苦笑)・2016ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ(ニコラ・ルジェ)香りはかなり固い!めちゃ酸っぱい柑橘系&少しだけ米糠を思わせる香り、そして火打ち石。飲んでみるとそこまで酸は強くは無いが、やはり固くミネラリー。余韻もしっかりとしていて、'14〜'16の3VTの中では一番ポテンシャル高い印象。これならあと数年置けば、複雑さが出て楽しめそう。でも、単体では買わないけど(笑)
抱き合わせで購入したアイテムを、粛々と消費…・2014ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ(ニコラ・ルジェ)先日飲んだ'15より香りはタイトめだが、要素は詰り少し良いもの感はあり。飲むと酸は主張するが、酒質は意外に強い。米糠を思わせる、シャブリのようなニュアンス。だがやはり酸は強く膨らみは少な目で平坦。ニュアンスに乏しく、あまりコメントが思い浮かばない(><)泡の無いシャンパーニュ的な雰囲気もあるが、だからどうなのかと…(笑)
'14のこれは2本飲んだが、'15は初飲み。そして例によって、これは抱き合わせで付いてきたアイテム…・2015ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ(ニコラ・ルジェ)香りは控え目で、それほど立ち上がってこない。瓜や黄色い花のニュアンスに、わずかの香ばしさ。飲むと'15の白とは思えない、果実の膨らみが少なくドライ&タイトなスタイル。ニュイの白らしいといえば、そうなのかもしれないが、酸が強めで甘みに乏しく、シンプルでニュアンスに欠ける。面白み全く無く、単体ではまず自分から
画像からはVTが読み取りづらいが、2014年もの。購入価格は2K台という手頃さ。・2014ブルゴーニュオート・コート・ド・ボーヌ(ジャン・イヴ・ドゥヴヴェイ)完熟した果実の香り。柑橘系+トロピカルフルーツの香り。飲むとアタックで果実味が広がり、クラスにしては立体的。ただ、後半は平坦で抑揚に欠ける。ちょっとアルコール感が目立ちシンプル。膨らみ少なめ。まだ体調が回復していない状態だったので、半分位しか飲み進められずなので、コメントは短めで失礼…(^o^;)
そして、二日連続のニコラ・ルジェ。これは赤を買うための抱き合わせアイテムだけど(^o^;)・2014ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ(ニコラ・ルジェ)黄色が強い色調で、香りには妙な熟成感。飲むとカラメル?ノワゼット?VT不相応な熟成感が出ている。伸びやかに広がる果実味は無く、タイトで酸が勝つ。毛羽立つテクスチャー。余韻に少しだがイガイガ感。飲めなくは無いのだが、状態が万全ではない印象。おそらく熱が入っている。ちょっと評価は不可能な1本だった。
ちょうど2年前にこれの'14を飲んでいる。・2016ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌアン・ボワ・ギュマン(ジャン・シャルトロン)熟した果実の香りに加え、蜜の香りも入る。なかなか良いぞ。飲むと香りから想像するよりスッキリドライ系で、果実の横方向の膨らみは少ないが、このクラスにしては骨格がしっかりとしており、好感が持てる。何より価格が安いのが嬉しい。ミネラルもそこそこあり。'14はこれも他の畑も印象良かったが、この'16も良さそう。後半は酸と果実の焦点
DRCモンラッシェを飲んだ翌日なので、かわいいワインを(笑)・2014ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌアン・ボワ・ギュマン(ジャン・シャルトロン)色は薄〜い。クリーンな果実の香りが広がる。飲むと意外やかなり甘さが目立つ!ジューシー&フルーティーで、あまり複雑さやミネラリーさは感じない。ゆっくり飲みながら待つと、次第に酸が伸びてきて全体に締まりが出てきて、バランス良くなってきた。2Kちょっとという価格を考えると、コスパは高くよく頑張っている。果実味の出方
私の家飲みでは珍しい、熟成白裾物系!?・2005オート・コート・ド・ニュイ・ブラン(ジャイエ・ジル)ご存知のように、ピノ・ブランが半分ほど入っている珍しい白。(VTによって比率は変わるらしい)色は結構進んでいて、茶色が見て取れる。香りにもフレッシュな果実はなく、干し柿や熟した杏子など。飲むとまだ酸はダレていないが、余韻にわずかのイガイガ感が残り、ピークは過ぎている印象。ここまで熟成感が出ているのに余韻のミネラリーさを保持しているのは、ピノ・ブランの個性から