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本と人も合縁奇縁。シリーズ三冊目となる今回は、新しい時代に馴染めない偏屈老人・弥蔵が語り手です。己の過去を決して語ることなく、ひたすら不味い甘酒を拵えているけれど、その胸中は悔恨や慙愧や諦念で満ちている模様。その老体に案内されて、心中蟠りを抱えた者たちが、弔堂において一冊の本と巡り合う。ある者は滑稽を貫き、ある者は統御を求め、ある者は予兆に慄く。至宝のシリーズ三冊目。明治の書舗とその御世を生きた者たちが、京極先生の筆致で紡がれています。その文章とストーリーを追う愉悦たるや、やはり他の追随を許
とても嬉しいことが起こった。ドラネスの記事が人気なのだ。人気と言っても4日連続で4回も見られていた、というだけだ。私にとって初の現象で、何事かと見たらドラネスの記事の見られる確率がとても高い。ということで、思いつき企画でわかってきたことを書こうと思う。・幽冥について今月(2021.1)のアップデートで、幽冥が改変された。既存の未知タリスと比べて新規のタリスは、性能が遥かに高い。まずは、幽冥にクエストを持って行くことをおすすめする。幽冥に入ると、中ボス(キル数カウント中に出る大き
柳田国男〔松岡国男〕(87)/柳田国男山人論集成{《大塚英志》}「天狗、九州、アイヌ語、畑、神、鬼、樺太」【南方熊楠】《田山花袋『アリユウシヤ、山の巡査達』》(初版・2013/2/25)(角川ソフィア文庫)(角川文庫17838)860円-角川学芸出版446p柳田國男全集柳田国男山人論集成(角川ソフィア文庫)/柳田国男¥901Amazon.co.jp
年も押し迫って参りました。今年も暮れゆこうとしております。そんな年の瀬に、大国さんから言われたこと。「真に受けすぎるのだ。だから毎度、痛い思いをする。」私がいちいちちょっとした言葉にプリプリしたりイライラしたりメソメソしたりするものだからそれを見かねてのコトバでした。真正面からズバンと受け取るからイタイ。ってことのようで。相手からすればちょっとしたことかもしれないけれど受手にとってはなんか傷ついた、なんかムカついたってパターンは有り余る。
□「夢知らせ」とは、↓遠くでおこったことや、これから起こることを夢で知ることをいいます。似たような言葉では、「予知夢」があります。こちらは、未来の状況や暗示を夢でみることです。▼夢とは、本来「幽冥(ユウメイ)」と書いていたそうなんですよ。「幽冥(ユウメイ)」は、人が眠りについたとき、霊が人体より離脱し(完全に離れるわけでは無く、繋がったまま離れる)幽冥界(黄泉の国と交信出来るところ)へいくとされていたことから〈幽冥を見る〉が変化し夢となったようですね。▽私事ですが先日元カ