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こんにちは、アオです。勤務先の保育園でも新年度が始まりました。今年度も幼児さんのクラスのお手伝いです。見慣れた顔の子ども達。早くも先輩風吹かしている子、戸惑いを隠せない子、不安なのか顔見知りの保育士に甘えてお膝に座ってくる子、、、。みんなみんな、この1年できっと大きく成長することでしょう。『いやいやえん』作中川李枝子絵大村百合子出版福音館書店しげるはちゅうりっぷ保育園の男の子。保育園の約束事なんかいつも破ってばかりいます。そんなしげるが出会うのが、保育園に行きたいくまの
■MissSuzy'sEasterSurpriseByMiriamYoungPicturesbyArnoldLobel(Aladdin)『がまくんとかえるくんふたりはともだち(ミセスこどもの本)』のアーノルド・ロベールが、古き良き時代の春を告げるイースターを描いている表紙が素敵。同じ作者マリアム・ヤングのシリーズでも"MissSuzy"(『りすのスージー』)とは絵のタッチが少し違っているのが面白いです。りすのスージー、木の枝にひっかかっていた
◾️りすのスージーミリヤム・ヤング/ぶんアーノルド・ロベル/え光吉郁子/やく(大日本出版)お料理とお掃除が大好きなりすのスージー。高い樫の木の上の居心地の良さそうな小さないえで暮らしています。スージーの木の上の家って、本当に気持ちよさそうです!そこに、あかりすたちがやって来ます。すごーくわかりやすい、ワルモノの集団です。あかりす達はスージーの家をのっとってしまいます。さあ、スージーは家を取り戻すことができるでしょうか。絵本というよりは幼年童
今日は、地元図書館にて、子どもに選ぶ本の講座。土曜日の講座はスタッフは同行せず、ひとり自転車で向かいます名鉄本線の踏切が開きませんなにかトラブルです。自動車のすごい列すこし回り道して、自転車専用のトンネルへ。これは、参加者のなかにはお困りの方もいらっしゃるかもさて、今月の子どもに選ぶ本の講座は、「3・4・5歳に出会いたい本」申し込み開始すぐに定員に達したそうですが、踏切トラブルによって、一組は参加できませんでしたきっと焦ったり悔しかっ
今日はここら辺も雪が降りました運よく外出の予定もなかったので、ためていた講座を視聴しまくり国立国会図書館国際子ども図書館の令和5年度の児童文学連続講座総合テーマ「幼年童話の可能性―聞いて、読んで、物語の世界へ―」「幼年童話概論」から始まり、「幼年童話にみるジェンダーー育児の描かれ方を中心にー」「子どもの人間形成と幼年童話」「幼年童話人気シリーズに学ぶ子どもの心のとらえ方、ひろげ方」「国際子ども図書館の小学生向けサービス」児童文
今年の春、野球の絵本を2冊紹介しましたWBCに因んで、野球の絵本を2冊紹介|家庭文庫どんぐり小屋(ameblo.jp)今日は、家庭文庫で蔵書のある野球の児童文学を3作紹介します⚾『ちびっこ大せんしゅ』(シド・ホフ/文・絵光吉夏弥/訳大日本図書)ハロルドは、リトル・リーグのなかでも、一番小さな選手でした。それが最後では大活躍します。小学校低学年から読めます。今どきだと、これはイジメにつながる、とか、そんなに練習もしてい
図書館新刊本コーナーより借りました♪『コグニのはじまり』あすなろ書房【コグニのはじまり】www.asunaroshobo.co.jp作:いとうひろし発行日:2023.7出版社:あるなろ書房ページ:64p価格:1200円(税抜)対象:小学校低学年~所蔵:4館書評:朝日小学生新聞2023.10.5紹介【出版社からの内容紹介】コグニは迷子でした。霧が立ちこめていて、あたりは真っ白。右も左もわからない。でも不思議。ちっとも怖くなくて、妙
図書館で借りました♪黒ネコジェニーのおはなし1『ジェニーとキャットクラブ』ジェニーとキャットクラブ|福音館書店ジェニーとキャットクラブ。子どもたちに長く読み継がれる絵本・童話・科学書を作り続けている福音館書店の公式サイト。www.fukuinkan.co.jp作・絵:エスター・アベリル訳:松岡享子/張替恵子発行日:2011.10.25出版社:福音館書店定価:1,430円(税込)ページ:120p【出版社からの内容紹介】ジェニーは、ニューヨークに住む、赤
10月の気になる新刊備忘録の続きですおもしろそうなものがいっぱいすぎて、ついつい多くなってしまいますくるよくるよさんかしちゃうえほん[丸山誠司]楽天市場クリスマスの絵本もたくさん出ていますでんしゃでおとどけ!クリスマス[くればやしよしえ]楽天市場しごとをみつけたサンタさん[スティーヴン・クレンスキー]楽天市場もうすぐクリスマス(MOEのえほん)[北岸由美]楽天市場ふざけんぼうのサンタクロース(サン
今日は、「うれしくってたのしくなっちゃう」幼年童話を紹介します。(「うれしくってたのしくなっちゃう」は、斎藤惇夫氏のお言葉)『チビにいちゃんとOちゃん』(著:エディス=ウンネルスタッド絵:さこももみ訳:小宮由瑞雲舎)とっても楽しいスウェーデンの児童文学『すえっこOちゃん』(エディス=ウンネルスタッド著ルイス・スロボドキン絵石井桃子訳フェリシモ)の姉妹版の初邦訳の作品です。『すえっこOちゃん』は、ピップ=ラルソン家の七人きょう
図書館で借りました♪幼年童話『しょうぼうねこ』しょうぼうねこ|エスター・アベリル,藤田圭雄|絵本ナビ:レビュー・通販ピックルズという、黒い斑点のある黄色いのらねこが、消防署に入り活躍します。ねこと人間の心の通い合いが楽しく描かれています。...www.ehonnavi.net作・絵:エスター・アベリル訳:藤田圭雄出版社:文化出版局発行日:1974ページ:63p定価:854円(税別)対象:低学年~【出版社からの内容紹介】ピックルズという、黒
八月二十九日のあさ。くりのきまちでいちばんいさましいおとこのこ、たんの・たんたは…たんたのたんけん改訂版(キッズ文学館)Amazon(アマゾン)
いつも読んでくださり、ありがとうございますエルです図書館で借りた本のご紹介です〜「つんつくせんせい」シリーズ、「つんつくせんせいととんがりぼうし」が魔法などが出てきてファンタジー要素強めで面白かったかな「つんつくせんせいとかさじぞう」は、昔話のかさじぞうのパロディですが、お礼のお餅をもらってからのオチが楽しい雰囲気で、こちらもなかなか良いですつんつくせんせいとかさじぞう[高楼方子]楽天市場1,320円つんつくせんせいととんがりぼうし[高楼方子]楽天市場1,
いつも読んでくださり、ありがとうございますエルです今日は午前中にちょいと仕事を片付けて、あとは家でチーズケーキを作ったり、おやつにかき氷を作ったり、、お昼ごはんも息子お得意の豆腐のっけご飯を作ってもらったりして、楽チンかつ楽しい食育タイムが取れましたさて、図書館で借りた本のご紹介です〜司書さんオススメの「つんつくせんせい」シリーズと「だんごむし」シリーズそれからジャケ借りした「ぜったいいぬをかうからね」表紙からして面白そうな雰囲気が漂っていたのですが、コレがビンゴ!親も子もゲラゲ
今日(昨日か??)は娘ちゃんリクエストの図書館へ♡本当は昨日、今日は宿題がないから今のうちに夏休みの宿題始めたいって言われて行ったんだけど、まさかの月1蔵書点検日で休館🤦♀️無事にリベンジを果たしてきました今回借りた本の一部昨日はとりあえず返却だけしてきたのでうちに借りた本がほぼない状態になり長男が読む本がない~😭💦って騒いでました(笑)未だにとんでもなく本の虫です。さっそく片っ端から読んでます🤣娘が気に入って借りた自由研究の本ワクワク!かわいい!自由研究大じてん
今日は、地元図書館にて、子どもに選ぶ本の講座。今月は、「3・4・5歳に出会いたい本」。皆さん、お子さん連れだったこともあり、いっぱい絵本も読みました創作絵本としては、『ぐりとぐら』(なかがわりえこ作/おおむらゆりこ絵福音館書店)『かいじゅうたちのいるところ』(モーリス・センダック作じんぐうてるお訳冨山房)を読みました。どちらも1963年作の作品。今年還暦なんですよね~。3~5歳の子どもたちには積極的に昔話を届
六歳、年長さんの娘が、図書館で見つけて「こわっ!何コレこわっ!!何これ何の生き物!?こわっ!」と言いながら借りていた本。おつかいの帰り道、角を曲がると、道の真ん中に電信柱が立っていました。へんだな、と思って近づくと、それはマンホールから首だけ出したきりんだった…?マンホールからこんにちは[いとうひろし]楽天市場1,540円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るマンホールから飛び出しているキリン、マンモス、河童、、、それぞれ
6歳、年長さんの娘。年中さんの頃に借りて読んでいた本を、ふと思い出して再度借りていました。特別に絵が上手なわけでもなく、色鉛筆の線の跡や、ペンの塗りすじなんかが残っていて独特な感じのする絵の本なので、一瞬「ん?」と思ったのですが、お話自体は子どもの冒険心をくすぐるものです。クットくんの大ぼうけん[工藤豪紘]楽天市場1,430円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るクットくんの大ぼうけん(2)[工藤豪紘]楽天市場1,43
最近、幼年童話と言われるジャンルの難しさを感じています。幼年童話についての現段階での私の考えは、‟挿絵の多い児童文学で、文字分量の多い児童文学の前段階に読まれることを期待されている。絵本とは本の形態が違う。”です。何に難しさを感じているかと言えば、‟その子が、その本が読めるようになった時に、その本が楽しめるかどうか”。例えば、5歳の男の子が主人公の幼稚園が舞台の、ある幼年童話。5歳の子が読めばとっても楽しいのですが、本の厚み・文章量の多さか
ここのところ、絶版になっている絵本を幼年童話の形にして出版し、子どもたちに届けてくださっている徳間書店先日のぼちぼちいこう会の時も紹介しましたが、今回、改めて紹介します『ウィリアムの子ねこ』(マージョリー・フラック作・絵まさきるりこ訳徳間書店)ある朝、4歳のウィリアムは、まいごの子ねこに会います。「かわいい子ねこちゃん、きみ、どこからきたの?」でも、子ねこは、「ミュー、ミュー!」としかいえません。お母さんからの提案で、ウィ
昨日、『くまのテディ・ロビンソン』(ジョーン・G・ロビンソン作・絵坪井郁美訳福音館書店)の読書会をお伝えする中で、‟こういう上質な幼年童話に、旬の時期に出会ってほしい”と書きました。が、残念『くまのテディ・ロビンソン』は、現在品切れ中です『くまのテディ・ロビンソン』が発行されたときに『テディ・ロビンソンまほうをつかう』(ジョーン・G・ロビンソン作・絵坪井郁美訳福音館書店)も出版されたのですが、こちらも品切れその後、『テディ・
今日は、読書支援を考える会あいちの定例会。とっても久しぶりに、対面での読書会をしました。定例会では、古典を読みます。今日の課題図書は、『くまのテディ・ロビンソン』(ジョーン・G・ロビンソン作・絵坪井郁美訳福音館書店)テディ・ロビンソンは、デボラの大切なくまのぬいぐるみ。くまのぬいぐるみが主人公の児童文学は多くあります。例えば、『クマのプーさん』や『くまのパディントン』の主人公であるくまのぬいぐるみは、自ら動き、物語を展開していきます。
昨日、幼年童話から本格児童文学へ移行する時期の子どもたちがちょうど楽しめそうな児童文学を紹介しました。今日も、そんな子どもたちにピッタリな本です『ブックキャットネコのないしょの仕事!』(ポリー・フェイバー作クララ・ヴリアミー絵長友恵子訳徳間書店2023.3.31)第二次世界大戦下のロンドンが舞台です。空襲の最中に駅のホームで生まれた子ネコのモーガン。母と妹と3びきでくらしていましたが、爆撃でひとりぼっちになってしまいます。モーガンは、
マイケル・モーパーゴ作の新刊を紹介します。『パフィン島の灯台守』(マイケル・モーパーゴ作ベンジー・デイヴィス絵佐藤見果夢訳評論社2023.2.9)ペリカン号が沈んだ時、パフィン島灯台守のベンジャミン・ポスルスウェイトは、乗客30名を全て助けました。そのひとりのぼくアランは、灯台守から絵をもらいます。それを大切にしていました。学校を卒業するとすぐ、パフィン島に向かい、灯台守と再会します。短い物語ですが、自然と人が織りなす素敵な物語
5歳11ヶ月、年長さんの娘が図書館で借りて読んでいる本。かいけつゾロリのメカメカ大さくせん(かいけつゾロリシリーズ)[原ゆたか]楽天市場990円最近の娘、ゾロリを読みながら、ゾロリのパパの飛行機と、ゾロリのママをみつけることを楽しみにしています。今回は、保護者会の後に急いで行った図書館で予約した本を受け取りつつ、ついでに借りたゾロリ。今までは(ホネホネザウルス、おしりたんてい、キャべたまたんてい、ルルララ、おばけマンション、ゆうれいたんていゾロヒュー)は、
ジーン・メリル作小宮由訳坂口友佳子絵岩波書店2023.2.17ミャンマーになまけもののキツネとサルとブタがいました。3人(3匹)は,村に来た人たちにほら話をしては,ごちそうになっていました。ある日,黄色いスポーツカーに乗って素敵な服を着たイヌがやってきました。3人は,ほら話対決をして,イヌの豪華な服を奪い取ろうと。。。。入れ子(お話の中にお話がはいってる)の形になってるので,本を読むことに慣れてない子にも,読みやすいと思います。さし絵は日本版で新しくされたみたいで
5歳11ヶ月、年長さんの娘が図書館で借りて読んでいる本。きりんのまいにち[二宮由紀子]楽天市場1,650円${SHOP_LINKS}トーストの作り方を人間に聞いて、完璧なトーストを作ったことに満足して、トーストをしまって外に出てばんごはんを食べるキリン。(娘「キリンさーん!トースト食べて食べて!もったいないよぅ」と、つっこみ。)旅に出るかえるに頼まれて、池の中にあるかえるのたまごをじっと見つめるキリン。(娘「たまご、ちゃんと守らないとカラスに食べられちゃうよおおお」と
5歳11ヶ月、年長さんになった娘が、ゲラゲラ笑いながら考える力を鍛えてる本。松丸亮吾のうんこナゾトキ初級[松丸亮吾]楽天市場${SHOP_LINKS}松丸亮吾のうんこナゾトキ中級[松丸亮吾]楽天市場${SHOP_LINKS}松丸亮吾のうんこナゾトキ上級[松丸亮吾]楽天市場${SHOP_LINKS}うんこ大好きな娘は、うんこドリルは年中夏までに、入学準備まで済ませちゃいました。そして、まんがの「おはよう!うんこ先生」は2巻
5歳11ヶ月、年長さんになった娘が入手して夢中で読み切ってしまった本。かいけつゾロリのまほうつかいのでし/大かいぞくゾロリ2in1(ポプラポケット文庫児童文学・中級~15)[原ゆたか]楽天市場627円今日は、春休み最後の平日ということでお預かりはせず、娘の希望することを中心に動いていた1日でした。昭和記念公園で屋外のバルーンの上で飛び跳ねたことはありましたが、本物のトランポリンは未体験。いつかやってみたいと言っていたので、近場でトランポリンのできる場所を
5歳11ヶ月、年長さんになった娘が図書館で借りている本。4月から年長さんです。コロナの影響でお預かりは自粛してくださいっていうのも和らいできたし、思うところがあって自宅での仕事を3年ぶりに再開したら、娘がいると困難な場合が多々あります。と言うか、作業しながらすごろくとか、作業しながらごっこ遊びとか、頭が混乱するそのため、4月に入ってからは、たまに長期休暇中のお預かりをお願いすることにしました。と言う事で、毎週水曜日に一緒に図書館に行っていたのは難しいので、曜日をズラしていくこととなり