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えっと、今回はかなりマニアックな内容になってます。引かないでもらえたら嬉しいのですが😅『電子書籍にしようかなと悩んでます』みなさん、BLにどうやってハマりましたか?私は中学生の時に友達から勧められた二次創作(スラムダンク!!)からです🤣そのせいもあってか二次創作の方が好きで、あ…ameblo.jp前にも⬆️書きましたが、私がBLにハマったのは二次創作からです。なので商業BLにほぼ触れてこなかったのですが、唯一購入していた漫画家さんがいました。それが、内田カヲル先生(2007年に、内田
皆様こんにちは!いつも拙作を読んでいただき、ありがとうございます!!ついに「ありあまるほどの、幸せを」がkindleで発売いたしました~✨kindleUnlimitedにも登録しておりますので、そちらでしたら無料で最後まで読めます📖電子書籍特典の小話も追加しておりますので、ぜひぜひ楽しんでください✨kindleはこちらから↓↓↓https://www.amazon.co.jp/dp/B0FCCYXYKLまた、紙本の予約も開始しました💕※今回は「前編」「
[R-18]#12第七話①ブラッド・パクト|BloodHigh-如月紫苑@鬼畜系BL小説の小説シリーズ-pixivBloodHighの第七話①、②をアップしました。ここから主人公(達)の鬼畜度が爆裂にアップしたので物凄い書くのが楽しかった。この話以降(いや、前話もちょっとそうだったけど)鬼畜BL書き手の本気が出てくる。やっぱこのシリーズが一番書くのが好き。来月14話からまた再開する予定。
『奇跡』2023年台湾全13話➕1話FODずっと見たかったドラマ、見れました!!奇蹟DVD-BOX[カイ・シュー[徐凱]]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見るあらすじ高校生のゾンイーはある日コインを拾おうとしたら、ジョールイに手を掴まれてしまい怪我していた彼を家で世話することになる。バイトと勉強に忙しいゾンイーだったが、明るいジョールイ
「生きていれば、それこそ数え切れないほどに間違いを犯す。傷つくこともあれば、誰かを意図せず傷つけてしまうこともあるだろう。もしも、生きている中で一度も間違いを犯さず、誰をも傷つけたことが無いという者がいるのならば、そいつは僅かも生きたことがないのだろう」純粋な間違いもあれば、思うがゆえに、優しさゆえに犯す間違いもある。傷つけたくないと願うがゆえにつけてしまう傷もあるだろう。「雪也は、今まで我慢をしすぎただけだ。たくさん傷ついて、自分を犠牲にして、誰をもそれに目を向けてくれないから、諦めただ
さて、この式典に自分がいる意味は何だろうかと、ロランヴィエル卿のことさえ頭の片隅から追い出して訥々と考えていた時、威厳に満ちた王の声が何故か鮮明に頭に響いて、アシェルは思わず顔を上げた。「我が国と民の命を脅威から守り、私の願い通りに事を成してくれた皆の労苦をねぎらいたい。第一連隊長ルイ・フォン・ロランヴィエル。そなたの望みを聞こう」とんでもない褒美を強請られぬよう、事前に内容を知っている王が平然としているのだから実現不可能な願いではないのだろうが、既に地位も名誉も財産も持っている男が何を
連隊長を先頭に白銀の隊服を纏った兵士たちが一糸乱れぬ動きで入室してくる。色こそ臙脂と白金で違うが、近衛と同じ意匠の隊服は国王直属の軍であることを示し、戦場では纏っていたであろう同じ色の鎧を脱いだ彼らは、軍人らしく屈強な体躯をしている者もいれば、華奢とまではいかないが文人と言われても違和感がないほどに細身の者もいた。だが、ここにいるのは精鋭である第一連隊。見た目がどうであれ、一人一人が一騎当千の強者たちだ。そんな彼らが玉座の前まで進むと、腰に佩いていた剣を鞘ごと抜いて足元に置き、一斉に膝をつ
「国王陛下と王妃殿下のおなりでございます」その言葉に紳士は胸に手を当て、淑女はドレスを摘まみながら、一斉に頭を垂れる。グルグルと考え事をしていたアシェルも、反射的に胸に手を当て、頭を垂れた。シュルリと響いた衣擦れの音は、王が纏う臙脂のマントか、それとも王妃が纏うドレスか。静まり返った空間に衣擦れの音だけが響いて、もう一度杖が床に打ち付けられた。その鈍い音を合図に、皆が一糸乱れぬ動きで顔を上げる。大広間の端にいるアシェルから玉座は遠く、モノクルで補われているとはいえ決して良いとは言えない視
「アシェル様、いかがなさいましたか?」何か不手際でもあっただろうかと顔を曇らせる侍従は、しかしチラと式典の時間を気にするように広間へ視線を向けた。やはりもうすぐ式典が始まるのだろう。予定では王と王妃が玉座に座ってから、この大扉をくぐって第一連隊が入室し、王の前に膝をつく。つまり、このままここに居ては非常に邪魔だということだ。「私はノーウォルトとはいえ三男だ。この式典に参加する資格はない。王妃様がお呼びなら式典後に窺うから、早く別の場所に行かないと――」「問題ございません、アシェル様」
さて、どうしようかと無表情で頭を悩ませていれば、車椅子は人気の少ない回廊をクルリと曲がった。その時ふと、違和感を覚えてアシェルは顔を上げる。(こっちは、たしか……)城は王族の住居であるが、同時にアシェルの職場でもある。流石に中央部分に足を運ぶことは少ないが、それでも内部を全く知らないわけではない。確か、アシェルの記憶が正しければこの先には大広間があるのではなかったか。そう、舞踏会や式典が催される、城の中で一番広い場所――。(まさか――ッ)はッ、と顔を上げれば、アシェルの予想通り見上
永遠とも思える時間がやっと終わると息をついて車椅子を動かそうと手を伸ばせば、それよりも先に後ろに立った侍従が車椅子を押した。どうやら彼らは〝王妃の命令〟を忠実に遂行するに余念がないらしい。もうアシェルの意志など彼らは受け入れないと充分すぎるほどに理解できたし、ここまでくれば車椅子を誰が押すかなど心底どうでも良い。もうどうにでも好きにすれば良いと、おおよそ妹が下した命令に抱くものではない心境で背凭れに身体を預ければ、車椅子はゆっくりと小部屋から出た。窓からキラキラと輝く陽光が降り注ぎ、思わず顔を
(いったい何が……)フィアナが関わっているならば命に関わるような悪いことは起こらないだろうが、フィアナは我が妹ながら突拍子もないことを思いつくことがある。王妃になって少し落ち着いたようだが、それは取り繕うこと、隠すことを覚えただけであって本来の性格が変わったわけではない。そして妹は家族に対して、わりと容赦がない。あの父にすらそうなのだ。兄など言わずもがなだろう。何が起こっているかもわからない状況で腹など空かないが、手を付けなければそれはそれで後ほどフィアナに何か言われそうだ。ニコニコと微
「少しではありますが、まだ時間に余裕はあるのでどうぞお召し上がりください」オレンジの果肉が入ったジュースに、ひと口で食べられるよう切り分けられたサンドイッチ。小さな器に盛られた、宝石のように輝くカットされたフルーツたち。なるほど、これもフィアナが用意させたのだろう、アシェルの好物ばかりだ。しかし、好物を並べられて純粋に目を輝かせ、何もかもを忘れてしまうような歳はとっくに過ぎ去った。「ありがたいが、それより王妃様が呼んでいるのだろう?先程も言ったように私は陛下とサイラス様に挨拶をしに行かな
暴れることもできずただただ止めろと叫ぶことしかできなかったアシェルは、香油を塗り終わった後には疲れ果て、グッタリとしていた。なんだか変な疲労感を覚えると、現実逃避するかのようにボンヤリしていれば、その方がありがたいとばかりに侍従たちはアシェルを抱き上げ、用意されていた黒色のズボンを履かせ、真っ白のフリルがついたシャツを着せる。そして上から藍色の上着を着せ車椅子に戻すと、飾りを丁寧に着けた。後ろでは侍女が髪を丁寧に結い、飾りをつけている。唯一の救いは、結うといっても頭の後ろで纏め、残りを大きな三
アシェルを横たえて侍従が離れた瞬間、次は侍女たちが一斉に寝台を取り囲み、ヌルヌルと濡れた手をアシェルの全身に這わせ始めた。「ちょッ、止めなさいッ!何を――ッッ」鼻腔をくすぐる薔薇の香りに、香油を塗られているのだということは理解できるが、だからといって許容できるものではない。幼い頃から知っているじぃならばまだしも、見も知らぬ、それも女性に下着一枚の姿で香油を塗りこめられるなど誰が許容できるものか。そう思ってジタバタと侍女たちを蹴り飛ばさないよう気をつけながらも手足を暴れさせれば、控えてい
挨拶をするからと常よりは格式ばった格好をしてきたが、それでも舞踏会や式典に来ていくような儀礼服ではないため侍従の手によってすぐにはだけられる。流石に冷静さを保っていられず「待てッ」「なにを――ッ」とアシェルは叫び身じろぐが、彼らは王妃の命に従って動きを止めない。一人の侍従が最初からあまり無い飾りを手早く外し、上着のボタンを外せば、別の侍従がアシェルの腰を抱えてほんの僅かに持ち上げ、スルリとズボンを引き抜く。流石に下着をはぎとられるようなことは無かったが、城の使用人とはいえ見知らぬ大勢の前、
「いえ、今すぐにお仕度をしていただき、我々と共にお越しください。陛下も御承知のことでございますし、王妃様からサイラス様にも事情をご説明されましたので、挨拶に関してはお気になさることはございません」フィアナを愛するあまり彼女に甘い国王は何となく想像できるが、サイラスにまで手を回しているとはどういうことだろうか。己の妹がすべてを仕切っているようであるが、その考えが全く分からずアシェルの中では〝嫌な予感〟が膨れ上がって爆発してしまいそうだった。何か、恐ろしいものが近づいてくるような……。「……い
「……今日は式典のはずでは?王妃様はもちろん参加されるだろうが、私はノーウォルトとはいえ三男だ。参加の予定はない。なぜ王妃様が着飾って来てと言うのかはわからないが、それは今でなくて良いのでは?そちらも陛下や王妃様のお仕度に忙しいだろうし、私も陛下やサイラス様への挨拶がある。王妃様がお望みとあらば明日、もう一度登城する。おめかしは本当によくわからないが、そちらの方がお互いに良いのでは?」フィアナは心優しく聡明な子だ。兄であるアシェルのことも大切にしてくれている。それは誰に言われずともわかっ
「王妃様からのお言葉をお伝えいたします。〝挨拶は気にしなくて良いですから、いっぱいおめかしして侍従たちと一緒に来てくださいね、お兄さま〟とのことです」「…………おめかし?」アシェルは今日、退職の挨拶をしに来たのだ。それなりに身綺麗にはしているが、ここはあくまで職場。〝おめかし〟はまったくと言って良いほど必要はない。だというのに侍女たちは部屋の隅に置かれていた美しい盆を持ち、アシェルの前に差し出す。そこには銀糸が美しく施された藍色の絹があった。「王妃様よりこちらをお召しいただくようにと。私
「申し訳ございません。あのような人目のある場所でご説明できなかったとはいえ、無理にお越しいただきました非礼はお詫びいたします。王妃様のご命令にて、我々はアシェル様をお待ち申し上げておりました」「王妃様の、ご命令で?」アシェルのことを気にかけているフィアナはあれこれと理由をつけては接触を試みているので、あまりに避け続けるアシェルにしびれをきらして強硬手段に出たというのであれば理解はできる――が、やはりおかしい。常ならばともかく、今日は式典の日だ。フィアナは王妃として色々と準備に忙しいだろうに
今日はアシェルが財務省の会計官として勤務する最終日であるが、それはアシェル個人の事情であって、世間一般的には凱旋した第一連隊を労い、褒章を授与する華やかな式典の日だ。国王はもちろん、上司たるサイラスも式典や舞踏会などで夜まで忙しいだろうと思い、アシェルの用事はさっさと終わらせようと朝早くに登城した。式典は押し寄せる国民のことも考慮して昼からとなっている。挨拶といっても長々としたものではないのだから、通常通り政務をする予定の朝に行く分には迷惑にならないだろう。そう何度も時間を計算して登城したはず
「この屋敷がお前にとって居心地が良くないことは理解している。元々婿に出す予定だったのだ。お前をこの屋敷に縛り付けるつもりは無い」なるほど、とアシェルは無意識につめていた息を吐きだす。どうやら結婚云々はただの話の流れの一部であって、実際に父がどこぞの令嬢に結婚をねじ込んだわけではないらしい。「お前のことは王妃様とジーノに頼んである。儂に何かあっても、二人がお前を守ってくれるだろう」本当は長子であり現当主であるウィリアムの名を真っ先に挙げるべきであるが、彼とアシェルの間にある亀裂を父も理解
「私は……」既に父は知っているだろうに、アシェルは幼子のように言葉を探しては気まずげに視線を彷徨わせる。この家から逃れたい。ウィリアムやメリッサから離れたい。その気持ちに変わりはないが、本邸を出る日が近づくほどに、この逃げ出したくなるほど荒れ果てた本邸に父やじぃを置いていくことへの罪悪感が募った。「わたし、は――」「構わん」言葉を探して、探して、それでも何一つとしてふさわしくないように思えて唇を震わせたアシェルの言葉を、父は少し掠れた声で遮った。「もとより、ウィリアム以外の子ら
「……父上」以前は侯爵としての威厳に満ち溢れ、側にいれば足が竦んでしまうほどだった。誰の目から見ても溺愛していた母を亡くした時すら弱い姿を見せようとはせず、その背は常に大きくて、時に恐怖すら覚えたものだが、もはや立ち上がることすらできなくなった父は随分とやせ衰え、ただ静かだった。「今日は、お加減はいかがですか?」父の寝台は前当主にふさわしく大きなもので、ギリギリまで車椅子を寄せても少し距離がある。寝台に乗り上げることのできないアシェルは父と視線を合わせることができなかったが、それでも父
第一連隊が無事に帰還することは、いち国民として嬉しい限りだが、それだけだ。彼らが帰還しようと、式典が催されようと、そこに出席するわけでもないアシェルにはなんら関りが無く、仕事もあと数日で退職するため机の上を片付けるだけで、新しい仕事が回されることも無い。王妃として兵士たちを労わなければならないフィアナや、侯爵家の嫡子として式典に出席せねばならないウィリアム夫妻は忙しい事この上ないだろうが、三男であるアシェルはいつになくのんびりと後片付けをしていた。あとはこの紙束をサイラスに渡してしまえば、もう
一年ほど前にも食糧難に陥った小国が自暴自棄にでもなったのか、バーチェラの肥沃な土地を求めて武器を取り、進軍してきた。やせ細って着の身着のまま、充分な武器防具もない烏合の衆など恐れるものではないが、それでも国土と国民の安全を脅かすのであれば手を打たないわけにはいかない。そう判断したラージェン国王は第一連隊と呼ばれる実働部隊の精鋭たちを国境に送り込み、鎮圧と、必要ならば大国としての慈悲を見せつけるように命じた。大国の精鋭にとって必要最低限すら揃わぬ烏合の衆など恐るるに足りず。鎮圧はすぐに行われ
野営の準備を終え、用意された天幕に入った男は懐から一通の手紙を取り出す。すでに開封されているそれに、男はもう何度目かになる視線を落とした。『貴公の願い、王として叶えるにやぶさかではない。無事の帰還を心待ちにしている』短く書かれたその文は、何度読み返しても変わりない。偉大なる君主である王が叶えると言った以上、それは確実に起こる未来だ。(ようやく……)ようやくこの時が来た。どれほど、この時を待ち望んだことだろう。今すぐにでも馬に跨り、夜通し駆けて王都に戻りたいと逸る気持ちを
「……もう結構です。それより、ずっと兄が待っているのでは?私も今から身を清めますから、義姉上はどうかご退出を」湯浴みをすると言えば淑女であることに誇りを持つメリッサは特に反抗することなくすんなりと引いてくれる。これはこの本邸に住むようになってから知ったことだ。今もまだまだ言い足りないという顔をしているが、それでも新しい扇子を口元にあてながらクルリとドレスを翻して部屋を出ていく。パタンと扉が閉まった音に、深々とため息が零れ落ちた。心配そうに視線を向けてくるじぃに大丈夫だと告げ、すっかり冷
「馬の蹄と車輪に骨を砕かれた相手に対して、医者の話すら聞いていない人間が希望を押し付けるのは残酷では?」メリッサの言葉はいつだって前向きだ。すべてを楽天的にとらえ、キラキラと輝きに満ちた未来を夢想する。それが悪いことだとは言わない。言わないが、それは時として残酷なものになるのだ。けれど、ここまで言っても彼女は理解できない。しようとしない。「でも寝台や椅子に座る時に立ったりしてるじゃない。なら、もう骨はくっついてるのでしょう?アシェルは車椅子なら苦手なダンスをしなくていいって思ってるか
「そんなことを言っているから駄目なんだわ。もう事故から随分時間が経っているのだから、ダンスも頑張らないと。なんでも努力する前に諦めるのは良くないわ。ウィリアムだって、アシェルは甘えてるだけ、王妃様がアシェルを甘やかしてるだけって言っているもの」淀みない彼女の言葉に、肘掛けを掴んでいた手にギリッと力が籠る。甘やかす?甘やかしてるだって?アシェルが事故にあった時、ウィリアムやメリッサが何をしてくれたというのだ。心配し、駆け付け、その無事を祈ってくれたのはジーノであり、フィアナだ。医者か