ブログ記事405件
この春鑑賞した大規模展覧会(3月10日に閉幕済)本阿弥光悦の大宇宙東京国立博物館(平成館)本阿弥光悦(1558〜1637)「一生涯へつらい候事至てきらひの人」で「異風者」(『本阿弥行状記』)戦乱の時代に生き、さまざまな造形にかかわり、革新的で傑出した品々を生み出した偉人。「光悦自身の手による書や作陶にあらわれた内面世界と、同じ信仰のもとに参集した工匠たちがかかわった蒔絵など同時代の社会状況に応答した造形とを結び付ける糸として、本阿弥家の信仰とともに、当時の
先日と言ってももう先月のことですが目黒雅叙園の百段階段の展示を見終わったのが12時半だったのでさて、この後どうしょうかな〜と考えて思いついたのが、チケットを取ったままになっている、本阿弥光悦展ですすでに午後だし、東博は広く見応えがあるので、行くならまる一日を考えていたのですが、土曜日なら19時まで開館しているので行くことにしました午後から東博に来るのは何十年ぶりでしょう?土曜日でしたが、鑑賞しやすい人出でした本阿弥光悦は江戸時代初期に活躍した、この時代のマルチクリエイター的な存在
「本阿弥光悦の大宇宙」会期:1月16日~3月10日会場:東京国立博物館・平成館主催:東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、東京新聞ホームページ:本阿弥光悦の大宇宙本阿弥光悦、そもそもこの人が何者なのか?名前は知っていても何をしていた人なのかよくわかっていませんでした。昨年NHKで本阿弥光悦の番組を見て興味が沸き今回時間を作って行ってきました(^^)/光悦は「刀剣三事」を家職とする名門の家柄でそこから「書」「蒔絵」「茶碗」など世界が広がっていたようです。
東京都美術館の印象派展が物足りなかったので、同じ上野公園内にある国立博物館に行きました。こちらは企画展が開催されてる平成館の建物です。現在開催しているのは本阿弥光悦の特別展です。戦乱の時代を生きたアーティストです。革新的で傑出した作品を多く作り出しました。工芸、書物、陶器など多岐にわたる作品を輩出しました。ほとんどの作品が重要文化財で、写真はNGです。そして、ほとんど書物が多く、私としては工芸や陶器が観たかったので、少し物足りなかったですが、後半に素晴らしい茶碗を何点か観れたので良
【東京国立博物館】平成館特別展「本阿弥光悦の大宇宙」会期:2024年1月16日(火)ー3月10日(日)行ってきました。この展覧会は一部作品の展示替えや場面替えがあります。様々な展示で名前は見かけるけれど、”本阿弥光悦”(1558-1637)って?多彩なジャンルで才能を発揮し、今回の展覧会は、そのジャンルごとに展示されています。展示室に入ると、メインビジュアルのこちらが↓※撮影NGのため”チラシ”の画像。作品内容は公式HPなどを参考にしています。⇩国宝《舟橋蒔絵硯
お次は平成館へ。本館屋内でつながってますが敢えて一旦外に出てから行きました。こちらの特別展は本阿弥光悦。これは割愛し常設展のみ。しかしこれが超私好み、かつ見たかったお宝にいくつも出会えました!まずは遮光器土偶!!このインパクト!実物を見ると表面の柄の精巧さにも驚きました。見てくれから宇宙人説までありますが、今回実物を見て、縄文時代にも鳥山明のようなデフォルメの天才が居たんだろうな、と思うようになりました。お次は、山口県の柳井茶臼山古墳出土の大鏡!発掘場所で
こちら平成館です。いつにも増して人が多い。(中高年中心)すべての職人さんにお勧め和綴じ帖の参考になりますよと勧めて頂いたが、表具師、書道家、向きかな。私は使ってる紙の方に興味がわく。多芸多才な光悦、雅な世界に浸れます🪭そして展示のセンスが光ってる✨こういう広い空間を使う難しさ、尊敬します。東京国立博物館表慶館。この裏辺りにレストランがあるみたい。お高そうなのでパスまだまだ歩くよ🚶♀️
先日の東博「本阿弥光悦の大宇宙」を見て、不勉強を恥じ入る。「中尊寺金色堂」展にヒトが集まっていて、平成館の光悦様は空いていたんですわ。「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」もヒトいなくて、それはそれはゆっくり見られたのに、カナシイことにわからない部分多すぎる。ところどころ読める部分あるのに推測ができない。だいたい三十六歌仙って誰だっけ???見たはず見たはず京博で↓100年ぶりの再会。分割された《佐竹本三十六歌仙絵》が過去最大規模で集結36人の優れた和歌の詠み人「歌仙
久々の...っていうか今年初の東博(東京国立博物館)です。特別展【本阿弥光悦の大宇宙】というものが開催中。3月10日までね!平成館という建物の中で開催中。残念ながら展示物の撮影は禁止撮影禁止だけどこの大型スクリーンに映し出されている8K映像は撮影可いや〜マジで8Kっていうのはこういうのに使うべきって見本みたいだった。東洋館の地下にあるミュージアムシアターでは『江戸城の天守』VRを上映。見てきたよん天守の上部にある鯱の実物大。2m40cmあるということで並んでみた常設展示の方も廻
令和6年1月29日(月)、おはようございます。週末旅人(しゅうまつたびと)です。昨日から北海道の函館、湯の川温泉に来ています。大宮駅から新幹線で新青森駅まで行ってタクシーで青森港、青函フェリーで函館港、タクシーで湯の川温泉に来ました。新幹線の「はやぶさ」から青函フェリーの「はやぶさ」に乗換えました。湯の川温泉でゆっくりと温泉に入って美味しいご飯を頂きました。今日は函館市内をぶらぶらします。午後からの予定は未定です。宿泊先も未定です。風の向くまま気の向くままです。昨日の朝、大宮駅です。昨日の朝
特別展本阿弥光悦の大宇宙特別展「本阿弥光悦の大宇宙」特別展「本阿弥光悦の大宇宙」2024年1月16日(火)〜3月10日(日)開催koetsu2024.jp琳派の原点。「日本のレオナルド•ダ•ヴィンチ」とも呼ばれる天才芸術家•本阿弥光悦(1558ー1637)の特別展です!国宝船橋蒔絵硯箱や、本阿弥光悦筆/下絵俵屋宗達《重文》鶴下絵三十六歌仙和歌巻は、全巻一挙公開です光悦は、刀剣の研磨や鑑定などを家職とする本阿弥家に生まれ、価値を見定める審美眼や、刀剣を介した人脈が、多彩な芸術活動
東京国立博物館の平成館で開催されている本阿弥光悦の大宇宙展に行きました。渋すぎでした本阿弥光悦と言えば硯でしょうか。何故こちらの展覧会に行こうと思ったのだろうか。名前は聞いたことがあるけど詳細は知らず😅戦国時代に活躍した総合芸術家🧑🎨のようです。徳川将軍家とも繋がっていました。あまりよくわからなかったのですが、東京博物館は好きです。上野駅からちょっと歩くけど私にとってはパワースポットな感じがします。17時閉館です。16時頃に入りましたが空いていて見やすかったです。ただ国宝級
今年の楽しみな展示↓東博平成館での「本阿弥光悦の大宇宙」展東京国立博物館展示・催し物総合文化展一覧日本の考古・特別展(平成館)特別展「本阿弥光悦の大宇宙」www.tnm.jp加えて中尊寺金色堂セット券前売りゲット。本阿弥光悦、正真正銘の天才クリエイター・コラボアーティスト。どっちにしろ東博現地ではあまり見えないので、前勉強してから行こうっと。上の鶴さんは京博でも見た、宗達の鶴に光悦の書、神コラボ。
食欲なくして食べることが健康にがいのあるごとく、欲望を伴わぬ勉強は記憶をそこない、記憶したことを保存しないレオナルド・ダヴィンチ数年前に3カ月だけ茶道をやっていた時、漫画へうげものを読んでいた人から信長様に似ていると言われていた僕ですよくぞここまで集めたと思うほど名品がそろった今回の展覧会にょいーんなものがそろっている
を知ったのは、歴史という教科からだったのか他の文人の解説の中に登場したのかもしれませんがとにかく認識して展覧会として訪れたのは、畠山記念館だったと思います。それから日本美術の展覧会とかで彼の名前があると目に留まってしまう。今回のトーハクでの展覧会は、3月までなので展示替え作品は、ページ替えする程度で別の作品と丸々入れ替わるのは、ほとんど無いと思います。入口すぐに国宝、舟橋蒔絵硯箱が出迎えます。元々本阿弥家は、刀剣の研磨や鑑定をしてきたのでその審美眼と法華経信仰が礎になっています。刀剣自
子どもたちが小さかった頃「みんなの歌」でよく聞いていた「メトロポリタン美術館」大貫妙子さんの歌声と夜のミュージアムの不思議な感じが大好きで今もソラで歌える…今は金・土曜は19時まで開いている博物館も増えた!そんな中ANDANTEで何回もそしてサントリー小ホールでも何度かリサイタルをお願いした鷲宮美幸さんから国立博物館平成館でのコンサートのお知らせが届いた🎵来日中のフランス人フルート奏者トーマ・プレヴォ氏とのデュオコンサート!プレヴォ氏はランパル一番弟子の名手として
12月3日まで東京国立博物館で開催していたやまと絵展最終日の3日前になんとか行くことができました土日は予約が必要ですが、平日は予約がなくても入れました朝イチの9時半に行ければよかってのですが、入ったのは10時半でしたこの時間、結構微妙な時間です東京国立博物館、平成館で企画展があると第一会場と第二会場に分かれて展示されているのですが最初皆んな一生懸命鑑賞しようと思うのか、作品からなかなか動きませんなので、第一会場を見終わるとすでに2時間経過していますそして第二会場は皆んな疲れてくる
東京国立博物館の平成館で開かれている日本特有の風景や人物を題材にした特別展「やまと絵ーうけつがれる王朝の美」第四期を鑑賞した。(会期:~12/3(日会期を4回に分けて展示替えしていたが、すべてを観たかったが、日程の都合でいくことができなかった。それで、やっとこの第四期にいくことができた。(展示構成)序章伝統と革新ーやまと絵の変遷ー第1章やまと絵の成立ー平安時代ー第1節やまと絵の成立と王朝文芸第2節王朝貴族の美意識第3節四大絵巻と院政期の絵巻
本日は、美味しいヨッパの前に芸術に触れてきたレポなどを。サクサクと画像を載せちゃいますのでサクっとスクロールをお願いいたします招待ハガキを姉からもらったのです。正しくは姉が仕事仲間からもらってきてくれたのですけど。「私は美術とか全く興味ないんだけど、茶ーちゃんが好きなら」と。茶目さん、学生時代は少女漫画家になりたかったくらいですから絵画は好きで、美術も得意科目でしたなので今でも絵画展は時間があれば行きたいと思っています。南山城(みなみやましろ)に伝わる貴重な仏像を
ある秋晴れの日。上野の東京国立博物館・平成館で開催中の「やまと絵受け継がれる王朝の美」を見に行きました。雲一つない晴天。紅葉が映えて美しくて。今年は今一つ、といえどもやっぱり季節の移ろいは美しいと感じます。今回は、前売券だからという割引はなく(ペア券など企画を除く)一般が2100円で厳しさも感じましたが、展示は盛り沢山のやまと絵で、納得の金額でした。まだ続くの?というほど、ふんだんな展示。初めて疲れて休憩したい~と少し休んだほど。日本絵画の編
重い脚と気持ちを引きずって、さて何処に行こうかと考えていたら辿り着いた。企画展やらその他展示を全て飛ばして、考古関連のみじっくり見学。亀ヶ岡遺跡出土、遮光器土偶。個人的に、火焔型土器と並ぶ縄文芸術の至宝だと思う。「祭祀に使われた」と言う解説がどの土偶にも一般的だが、これらは実際何だったのか、興味は尽きない。みみずく土偶に、円筒土偶。残念ながら、見たかった群馬郷原遺跡出土のハート型土偶の展示は無かった。岡山は楯築神社の御神体レプリカ。現地で本物を見たが、暗くて良く分からなかった。な
2023年10月19日午後からのクラス会の前に、上野恩賜公園の国立東京博物館に寄りました上野恩賜公園は現在150周年記念の総合文化祭が開催されていますトーハクは、平安時代からの、特別展「やまと絵」が2023年10月11日から12月3日まで開かれています245点の作品が展示されていますが、鑑賞するだけで1日掛かりますやまと絵は平成館、本館では京都南山城の仏像展で大変立派な仏像を展示されていますが、残念ながら撮影禁止ですトーハクの庭園
久々に見たいなーと思える展覧会がやってきました。特別展「やまと絵ー受け継がれる王朝の美」です。会場は東京国立博物館平成館。今月11日(水)から開催されていますが、内容を聞いて、どう考えても長蛇の列になることは間違いないと思ったので、金曜の夜間開館(午後8時まで)に賭けて行ってきました。源氏物語絵巻、伴大納言絵巻、信貴山縁起絵巻、鳥獣戯画の4巻はなかなか同時には見られないですし、逆に何か事故でもあったらと心配になるようなラインナップなのです。NHK日曜美術館で取り上げないうちにと思った次第です
こんにちは。今日は晴れ。今日は上野にお出かけしてきました〜国立西洋美術館を通過し。。。国立科学博物館を通過し。。。東京国立博物館の平成館へ。特別展やまと絵受け継がれる王朝の美に行ってまいりました〜私、午前中行動派なので開館後すぐに到着したのですが。。。ちょっとストレスを感じるぐらい混んでました!天気がいいからかな。。。22日まで四大絵巻が揃っているというのもありましたが。。。信貴山縁起絵巻がどうしても見たかったんです!(びじゅチューンの影響)やまと絵展は期間中すご
東京国立博物館で『VRDNGU美のはじまり』を観てきました。(東洋館地下1階ミュージアムシアター)チラシには国宝土偶全5体が集結と書いてあって人間のナビゲーターもいましたがわたしが好きな遮光器土偶はナビゲーター役で声優さんが話してました。(遮光器土偶は国宝じゃないって初めて知りました)展示されていないので直接見れない代わりに足の裏が見れたり、実物はとても小さくても画面にはとても大きくてVRの良さがありました。見終わってから入口付近に遮光器土偶とみみずく土偶などレプリカが置いて
関東10日目の8月20日(日)のお話です…(^^;;東京国立博物館で開催されていた「古代メキシコ展ーマヤ、アステカ、テオティワカン」に、次女ちゃんと一緒に行って来ました。実は元顧客様で今はお友達として仲良くしてくれている?ヘビメタ界の歌姫オリムーちゃんが詳しくレポートしてくれたこの記事を読んで、私もぜひ行ってみたいと思っていたんですよね。↓『古代メキシコ展』今日は朝イチで東京国立博物館へ。最近は時間指定のウェブチケットを売らなくなったのか混雑を回避できてよかったのに、コロナ禍が終わっても
8月25日(金)18時00分。セイ君ナリ君バンゴハンなすびと豚バラの辛味噌炒めいただいた辛味噌、なすび、豚バラ。たまごどうふ都立高3セイ君勉強の合間の金曜日、東京国立博物館に行きました。メキシコ展、平成館、本館、法隆寺宝物館、東洋館、見て回って楽しかったです。メキシコ展に入るのに当日券買ってから、東京国立博物館敷地内に入ったんやけど。メキシコ展やってる館に向かう途中に、フルネーム入のチケット拾いました。係の人も先の館にしかおらんのでと
友達たちとも話題になっていた古代メキシコ展🌵旅の予習をしなさいとばかりに良い時期に開催してくれてるな~と思いながらじっくり見るつもりでお一人様でやってきました外国人の方々も多くチケット売り場はちょっと混雑🎫メキシコ展はこちらの平成館写真撮影OKも人気の高さの理由解りやすいパネルで時代や地域を確認マヤ・アステカ・テオティワカン文明ダイジェストのコーナーから人身御供(ひとみごくう)人身供犠(じんしんくぎ)人間を神様に生贄として捧げていた歴史の証拠た
8月10日NHK上白石萌音のはるかなる古代文明マヤ番組HP上白石萌音のはるかなる古代文明マヤ密林にそびえるピラミッド。封印された仮面。神秘的な文字や図像。古代メキシコに花開いたマヤ文明は、謎多き文明とされてきた。先端技術を駆使した考古学が、実像の解明に挑む!石造りの建築群を調査することで見えてきた独特の死生観。姿を現した巨大遺跡には、常識を覆す文明の起源が隠されていた。読解が進むマヤ文字から見えてきた戦争の実態。ダイナミックな文明の興亡を探る旅…www.nhk.jpナビゲーターは