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『平成』の元号の選出にあたった一人として知られる九州大学名誉教授の目加田誠氏(1994年死去)の遺品から、元号候補の手書きメモが見つかりました。これは目加田誠氏の残した資料が福岡県大野城市にある『大野城心のふるさと館』に寄贈され、職員が調査して発見されたもの。目加田誠氏は中国文学の専門家で『平成』の元号選出にあたった一人として知られています。メモが書かれた時期は不明ですが最終候補に残ったされる『修文』があることから、かなり絞られてきた時期のものではないかとも。『詩経』、『書経』