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M8干潟星雲(NGC6523+NGC6530)いて座の天の川の中に位置し明るく大変写りのいい散光星雲カメラZWOASI533MCPro0℃オプトロンL-eXtremeF2フィルター180秒×27枚コンポジットGain100鏡筒セレストロン(CELESTRON)RASA8OTA口径8インチ(203mm)焦点距離400mm、口径比(F値)F2.0赤道儀スカイウォッチャーEQ6RStellaImage10・photshopで処理自宅にて(行
M8とM20(干潟星雲と三裂星雲)いて座の銀河の真っただ中にある有名な散光星雲カメラ写りも良いのですが緯度が低いのが難点です。カメラZWOASI533MCPro0℃オプトロンL-eXtremeF2フィルター鏡筒セレストロン(CELESTRON)RASA8OTA口径8インチ(203mm)焦点距離400mm、口径比(F値)F2.0赤道儀スカイウォッチャーEQ6RStellaImage10・photshopで処理自宅にて(行田市)撮影
まったく天体写真やってなくてネタもないし大濠公園ふ頭でほか弁食べてると雀(すずめ)が集まってきましたどんたく天体写真は最後に撮ったのが去年の5月15日実はその1日前にも同じものを撮ったんです天気も同じような感じで設定も同じだったのですがほとんど白くなってダメでしたでも1枚だけ撮れていました画像処理しますM20(三裂星雲)M8(干潟星雲)オートガイドPHDGuiding★撮影情報鏡筒ASTRO-TECHAT65EDQ(口径65mm、焦点距離420mm、F
定番構図のM8,M20です。ナローバンド撮影しました。干潟星雲は意外にSⅡが豊富でしたから、Sの輝度情報をL画像としてSSHO合成してみました。星雲の中心部にあるうねりのような構造がわかりやすくなりました。明るい星雲なので、HOO合成だと飽和しそうになり構造が良く見えなくなります。撮影データ:2025/06/30望遠鏡:FS-60CBX+レデューサー(D60,fl255mm,F4.2)カメラ:ZWO183MMProガイドカメラ:ZWO160MMmin
5月末からホタル撮影が毎週続きやっと終了したと思ったら、今週末は真夏のような気温に天気も良さそうなので望遠鏡機材を車に積み込んで金曜日夕方に出撃天気はッパラパタ雨降りでしたが向かう途中では虹きれいな虹は今年初めてか…と思ったら渋滞になり自分が走っている車線でトラックがワゴン車に追突なんて事故がありました途中時間別天気予報をチェック、鴨川方面に向かうか大滝方面に向かうか…結局晴れる時間が多い予報になった大滝のダム湖に向かいましたが、夕方だけあって到着まで3時間も経過19時に
先月にSeestarS30を購入し、今までに20以上の天体を撮影しました。また、画像編集もどの方法が良いかいろいろやってみました。画像編集は今回のものも含めると次の3種類になります。❶SeestarS30からスタック前のFITSファイルを取り出してパソコンでスタック。その後、パソコンで画像編集。❷SeestarS30の内部スタック(FITSファイル)を取り出し、パソコンで画像編集。❸SeestarS30の内部スタック(FITSファイル)をSeestarS30内
黄砂混じりで透明度が相変わらず悪い日ですが、昇ってきた天の川の中にはM8・M20などいろいろの星雲を見ることが出来ます。撮影していて楽しいエリアです。かなり広めの画角なので天の川のモクモクも撮れています。低空、黄砂でSⅡは撮影していも減衰してしまうのかほとんど写らないですね。三列星雲/干潟星雲/猫の手星雲の今年初ショットです。撮影データ:2025/04/08望遠鏡:SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,fl274mm,F4.5)カメラ:Z
以前何十年も前の乗鞍の話をしましたが、このいて座の定番構図は、銀塩時代含めて過去何回も撮ってきたいわば旧友です。今回7/3王塔で撮り増ししてきましたので、前回(6/5)分と合わせて再度スタックし画像処理をしました。さすがに3時間以上露光すると、トリミングしてもディテールが非常に繊細に表現できます。【M8(干潟星雲)】【M20(三裂星雲)】【猫の手星雲(IC4684、IC4685、IC1274、IC1275)】中心部を減光・拡大(左)し、ハッブル望遠鏡の写真(右)と比較し
いて座の天の川の一部無数の微光星の集合体です。M24(バンビの横顔)を挟んで、M16(イーグル星雲)からM8(干潟星雲)の広範囲を撮影してみました。久しぶりのEOSKissX6i(改)の出番です。かなり前に撮影したのですが、編集がうまく行かず何度かやり直して取り敢えず形にしました。撮影データ2024/06/14CanonEF70-200(70)F2.8(F4.0)EOSKissX6i(改)30s×40ISO3200OPTOLONGLPR-Nkenkoスカ
先日は、防露対策を施して0℃で問題はありませんでした。本日は-10℃初めて保護ガラスに結露が発生した温度で撮影して見ます。ソコソコ時間を掛けて撮影したいので、2H以上の撮影をしたいと思います。0時ごろスタートします。トータル145分の露光時間となりました。全く問題がありませんでした。最近雨が少なかったので乾燥していて結露した日の条件とは多少違いますが、参考にはなると思います。これで安心して撮影が出来そうです。撮影データ:2024/06/16ε-130(D130,f4
昨夜(6/4)快晴予報で大芦高原(岡山県美作市)へ緊急発進。終夜快晴で1ヶ月ぶりにスターシャワーを浴びてきました...日が短く撮影時間が少ないのはどうしようもないですが...。予想外の快晴のため準備時間もなく、赤道儀1台で夏の星雲星団を楽しみました。夏の主役といえば、皆大好き干潟・三裂星雲M8・M20でしょう。これは私は1998年銀塩で乗鞍山頂で凍えながら撮った思い出の対象で、なつかしさ満載です(E100S+2増感、45分露光)...当時は車で登れました。写真は今も昔も下手ですが、その時見
皆さん、お元気ですか?カメキチです。カメキチは生来の無精者で、天体写真も野鳥写真も撮りっぱなしで放置しておくことが多いのですが、今年の1月に撮影した「バラ星雲」の画像処理を今頃になってやっているうちに、50年前にカメキチがまだ高校生だった時代のことがひしひしと思い出されて、思わず感慨に浸ってしまいました。このブログでも、初回に自己紹介を兼ねて50年前の天体撮影事情について少し書かせていただきましたが、その頃は、そもそもバラ星雲を撮影しようなどとは、思いもよりませんでした。オールドファ
光害マップってあるんですね。私の自宅はBortleclass7です。福岡天神駅はBortleclass8-9、東京はBortleclass8-9、値が大きいほうが光害が大きいようです。最近、北極星が見えなくなりました。でも、実際、撮ってみると、まだ大丈夫です。クオリティは低いですが、まだ、遊べます。ツースターアライメント(基準星の導入)は、アンタレス、ドシュッバ。ポーラーアライメント(極軸合わせ)は、アンタレスを使いました。M20(三裂星雲)&M8(干潟星雲
まだ少し早いですが、射手座のM8-M20星雲を狙って見ました!桜も見たいし、星雲も見たいし中々忙しかったです。何はともあれ、天の川が見えてきたら中心部のこの星雲を撮らないわけにはいきません。定番ですがM8/干潟星雲とM20/三列星雲です。M20/三列星雲撮影データ:2024/4/11SHARPSTAR15028HNT(D150,f420mm,F2.8)ZWO183MMPROSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR(オートガイド)ZWOフ
桜の時期は天の川も見えてきます。早速ですが、中心部を撮影して見ました。透明度は悪かったのですが、薄っすらと天の川も見え昇りかけてきたM8,M20の星雲を含めた全体の広角で撮影です。カブリが酷いので広角は編集が難しいです。古いレンズですから青ハロも出てしまいますがこの古いレンズの味と言うことで!撮影データ:2024/4/7CanonEF70-200(f200mm,F2.8)150mmZWO183MCPROSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAI
過去画像にHα画像を利用したり、ハッブルパレットで表現したりした干潟星雲付近の定番構図ですが、ようやく直焦点距離(f530mm)のLRGB画像の番が回ってきました。住宅地でも結構綺麗な画像になるんですね。総露出時間は3時間余りとそれほど長くないのに、ちょっと感激です。詳細に表現できました。銀河を漂うたくさんの星たちの輝きが綺麗ですね。暗黒帯も魅力的です。いつものごとく、名所をアップで覗いてみましょう。メインの干潟星雲(M8)立派です。中央の明るいところが真っ白にならないように注
干潟星雲(M8)の東側に広がる、通称「猫の手星雲」をアップで写した写真です。そろそろ撮影に厳しくなってきました。南の方角は光害がひどいので低空になって来るとオートガイダーも星を上手く捕らえられずロストしてしまうので今シーズンは撮り収めですね。本当は指の部分に青色の星雲があるのですが全然でなかったです。撮影データ:2023/09/03SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,f274mm,F4.5)ZWO183MMPROSV165(D40,160mm)
以前に、Hαデータのみで現像してみた潟星雲付近(M8、M20、M21、猫の手星雲付近)ですが、Hαに、OIII、SIIデータも追加して、SAO(ハッブルパレット)現像も試してみました。なかなか思ったようには表現できずに、今頃の供覧です。今年の酷暑で干上がった訳ではありません。ハッブルパレット現像してみたら、こんな色調になってしまいました。暑苦しい日々の中での現像で、今年の思い出写真になりました。遠目には分かりにくいので、名所を拡大してみましょうまずは、M8(干潟星雲)のアップです。干潟
M8/干潟星雲は、夏に見られる代表的な散光星雲です。視直径が大きいので双眼鏡でも観察できるメジャーな星雲です。小口径の天体望遠鏡でもきれいに撮れる対象です。今回は干潟星雲の内部まで白飛びさせずに仕上げることに注意しました。かなり星雲の詳細な構造まで表現できたと思います。撮影データ:2023/07/25SHARPSTAR61EDPHII+レデューサー(D61,f274mm,F4.5)ZWO183MMPROSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+AS
いま、主に使っているフィルターは、DBPフィルターです。かなりの光害地でも有効ですが、ナローバンドフィルターなのでどうしてもカラーバランスが崩れてしまいます。そこで、もう一つケンコーのAstroLPRType1を昨年買いました。本当は、CometBPフィルターを考えていたのですが、スターベース東京さんのブログを見て同じカラーバランス重視のKenkoでもいいかも。スターベース東京さんのアウトレットセールで値段が半分以下だし、ということで購入して使っています。同系統のアイダス「L
大型連休中に、大きなお月様の下、Hαナローで干潟星雲付近を撮ってみました猫の手から腕付近を含め、くっきり、はっきりのモノクロ画像です。こちらは、一昨年にもう少し広い範囲をLRGB撮影で撮っています。猫の手付近をトリミング拡大するとカラーでも色が薄いと寂しいですね。今回のHα画像を、前回のカラー画像のR画像に3割ほど混ぜ込んで、カラーアシスト画像も作ってみました。今回の画像の詳細さが生かされないのは残念ですが、紅いところが少しはっきりしてきました。デジタルの時代では、画像処理で、昔の画像まで
もう明け方になると、東の空には夏の星々が昇ってきます。そこで昨日の明け方近くに、ご挨拶がてら夏の星雲の写真を撮ってみました。撮影したのは、M8、M20、M27のメシエ天体です。M8干潟星雲120秒5スタックM20三裂星雲120秒10スタックM27亜鈴状星雲120秒8スタック早く撮らないと夜が明けてしまうので、短時間露光です。春の天体は銀河が多くきれいな星雲などは少ないですが、これからの季節はきれいな天体がたくさん
ステライメージの練習です。何が正しいのか触っていると増々わからなくなってきました。試行錯誤です。M8-M20
3年ぶりの撮影だったようですしかも、いて座の方向に位置するこの干潟星雲や三裂星雲は元々の高度が低いうえに、今時期は薄明が終わった段階で既に地平線方向に沈み始めているという、なかなか撮影が厳しい対象ですですがどうしても撮りたくなり、3日間かけて撮影に臨み、撮影時間を稼いできました撮影場所は全て中山峠です天の川銀河の中心方向にあるのでなかなか派手派手な領域ですね今回の編集方法ですが、、、感度調整をしながらの試し撮りの段階であっても
ZWOASIairplus驚愕の性能ZWO社のASIairplusを購入してから数回撮像をしました。やっと少し慣れてきてPlateSolving(天体位置解析機能)を使えるようになりました。8月30日に九十九里浜に遠征して実際に撮像して次から次へと天体を自動導入して快適に観測できました。WILLIAMOPTICSEDAPO80mmf550mmReducer*0.8f440mmF5.5ZWO社ASI294MCPro(冷却カメラ)ビクセンS
夏の天の川の南側、いて座にある非常に大きく明るい散光星雲で干潟星雲の愛称で知られています。散光星雲を南北に横切る帯状の暗黒星雲が存在し、その姿が干潟に似ていることからその名が付けられています。
少し前にブログ記事に書いた中古のニコンレンズですが、梅雨の最中(さなか)に雲が切れたのでテスト写真を撮ってみました。使った中古レンズはAF-SNIKKOR24-120F3.5-5.6GEDVR(2200円)で、ASI385MCを取り付けて撮りました。中古ニコンレンズを買った記事薄雲がかかったり、高度が低かったりして最悪でしたが、いつ雲がたくさん出てくるか分からなかったので、お構いなしに撮ってみました。NGC7000北アメリカ星雲(焦点距
フィルム時代のオリンパスの標準レンズ(50㎜)でさそり座あたりを撮りました。カメラはフォーサーズなのでフルサイズ換算で100㎜です。絞りは開放から少し絞って4に設定、30秒、ISO3200の露出です。まずはサソリの尾のあたり毒針の先に出目金星雲と彼岸花星雲の存在が分かります。次はアンタレスあたりです。川の流れの様な暗黒部が気に入っています。最後に銀河中心部です。中央やや左に干潟星雲、その左には三裂星雲があります。将来的には高感度の天体用カメラでファインダーの代わりが
星の撮影に勝浦ダムへ夏の天の川がきれいでしたSHARPSTAR76EDで3裂星雲と干潟星雲を撮影トータル40分露光いい感じに撮れたと思います#SHARPSTAR76ED#勝浦ダム