ブログ記事79件
ご無沙汰しております。久しぶりすぎて、いつからブログ書いていないのかわかりません。とりあえず今年はまだ書いてなかったと思います。最近はInstagramに投稿することのほうが多くて、ブログからは遠ざかっておりました。これだけ書いていないと、何を書いたらいいか悩んで余計に書けないループにはまります。でも今日は書きたいこと、記録に残したことがあったので、書きました。今日、息子が亡くなってからずっと通っていたリエゾン外来を卒業しました。全部で54回。今日がその54回目。3
先月末から子どもたちが相次いで、時には交互に熱を出したり、同時に熱を出したり、なんだかんだずっと体調不良です。なぜか私だけ元気。子どもは、手足口病に始まり、溶連菌、原因不明の風邪と、ウイルスのデパート状態でした。娘が熱は時々微熱ながら、咳がひどく、夜中に起きたり、咳で吐いたりしていて、昨日、小児科の先生に気管支炎と言われまして、保育園は行ったらダメとは言わないけど、我が家はフルで預けているので、本来はゆっくり休ませた方が良いといわれました。そのため、義理両親
昨日、車を運転している時、真後ろからスピードを上げて近づいてくるトラックがトンネルの壁にぶつかってクルクル回って反対側の壁にぶつかって止まるという事故を目撃しました。その時の音がすごく大きくて、バックミラーでトラックがクルクル回って壁にぶつかる様子が見えていたので、とても怖くなって、血の気が引きました。事故の後、車を止めてドライブレコーダーを確認すると、トラックはスリップしたのか、トンネルの壁に自らぶつかりに行っていました。これに巻き込まれたらきっと死んでいた
陳述書の続きです。ここからは、息子が亡くなった後の話なので、全体公開で載せます。更新の頻度がバラバラかつ、放置気味で申し訳ないです。参考までに興味のある方はお読みください。8.柊が亡くなった後(息子が搬送され)病院で死亡宣告を受けた後、ファミリールームに案内され、ソファベッドで横になるように促された。柊が亡くなる少し前に私の父母、妹が来て、亡くなった後に夫の父母、妹が来てくれた。この時、私は柊が死んだことは全て自分の責任であるという思いしか持てず、何
ご無沙汰しております。GWに1ヶ月遅れの次男のお誕生日会とバタバタしておりました。気づけば、お話し会まで2週間をきりました。チラシを作ったのに、それもアップせず・・・今のところ、参加者がいないので、もしご興味があればご連絡ください。申込み期限は気にせず、お時間がある方は是非。亡くなったこどものことを日常生活で話題にすることってなかなか難しいですが、当日は、息子と久しぶりに向き合えることたくさん息子のことを話せること、想いを寄せられることを楽しみにしています。
ご無沙汰しております。また日常が忙しくて放置してしまいました。続きを書きます。陳述書、長いんです。陳述書って、地裁、高裁、最高裁を合わせても唯一、裁判において、自分の意見を言える、出せる文章なんですよね。だからここぞとばかりにたくさん書いて、これでもカットして、弁護士さんに添削してもらってこの文章ができています。でも弁護士さんはほぼ手直しせずに私の文章と言いますか、内容共々、尊重してくださったので、あの時のことをありのまま私目線で書いた文章になります。今回の記
裁判の記録を残す事で誰かの役に立つのかなとずっと思いはあったのですが、どうしても自分目線でしか書けないし、書く事で、相手を批判する事に繋げたくなくてなかなか筆が進みませんでした。ただ、判決文のリンクを貼った事で、ある種、裁判的には、あれが全て真実になってしまっています。でも、それは裁判という色々な操作が入った後のものであり、約5年、引っ掻き回した末の1つの結論だと私は思っています。そこで、私だけの視点。陳述書を公開しようかなと考えました。裁判に提出しているものですの
今日は、5月に開催予定のお話し会の打ち合わせをしました。詳細は追ってお知らせしたいなぁと思っていますが、とりあえず決まっている事。日時2024年5月25日(土)11時〜13時場所新大阪駅徒歩2分(メゾン第3新大阪404号)とりあえず、これだけは決めましたまた募集方法が決まって、募集開始したらブログでも報告しようと思います。ここからは、今日の打ち合わせの出来事です。一緒に計画している天使ママさんのお家に長女だけを連れてお邪魔しました。
今、ふと思い出したことを書こうと思います。裁判を始める前、弁護士に相談に行ったのが、こどもが亡くなって、初めての月命日の日でした。2017年11月20日生まれ2017年11月21日死亡2017年12月21日東京の弁護士(依頼した弁護士)2017年12月25日京都の弁護士2017年12月27日ドクターカーで搬送してくれた病院2017年12月27日搬送先の亡くなった病院へ訪ねています。初めての月命日から約1週間の間に、これだけの場所に出向き、息子の死について向き合
年度末で本日も残業。ふと調べてみたら、担当してくださった弁護士さんのHPに判決文が載っていたので、転載します。裁判は公のものなので、申請すれば記録は全て閲覧できるそうです。とても長いので、読むのはなかなか大変ですが、判決文は、さすが裁判官‼️(上から目線になってごめんなさい)何が問題だったのかを含め、読むだけで事故の内容がとてもわかりやすく書かれています。裁判では、吸引分娩そのものの過失が認められなかったことはとても残念ではありました。医療裁判は原告に立証責任があ
昨日も天使ママあるあるを書いたのですが、今日も思いついたので書き残そうと思います‼️天使ママあるある⑤は、『亡くなったこどもの話がしたい』です。以前から書いている通り、こどもを亡くして6年も経てば、実生活では、私がこどもを亡くしているということを知らない人も増えてきます。そういう知り合いはもちろん、それまでお付き合いのある方々でさえ、亡くなったこどもの話題はきっとタブーなんだと思います。むしろ、私の周りの人で、長男のことを知っている人は余計に話題にしにくいだろうし、
久しぶりに天使ママあるあるかなと思われることが脳裏に浮かんだので書き留めようと思います。こどもを亡くして6年も経つと、どこか冷静な自分も出てくるもので、以前よりはマシな感覚になっているのですが、こどもを亡くした直後、しばらく自分を苦しめていた思考。『(私が過去してきた行いに結びつけて)◯◯したから、私はこどもをとられたんや』『◯◯したから、私はこどもを奪われたんや』という考え方でした。仕事柄、色々な事情で、こどもと一緒にいられない人たちと関わることもあって、そんな仕
次男はもうすぐ4歳になります。4歳を前にして、数字の概念が少しずつ付いてきたみたいです。昨日の晩ご飯は、ファミリーレストランに出かけました。席に案内されて、ふと次男がいいました。『◯◯くんたち4人やな』と。数字を数えて言えるようになっているその成長に母は感動して、『すごいなぁ‼️4人わかるんやぁ』と伝えました。褒められたらことに気をよくしたのか、続けて、『でも、しゅう兄ちゃんもいたら5人やね』って言ってくれて、思わぬところにしゅう兄ちゃんの話題が出て、涙腺が崩
昨日は久しぶりのリエゾン外来でした。リエゾン外来は、今では、私にとって唯一、安心安全な空間で、長男のことだけを考えて、長男とゆっくり向き合える時間になっています。昨日も最近あった出来事を聞いてもらいました。長男エリアを掃除している時、写真を見ていたら、『あぁ、男前やなぁ・・・』(⇧親バカですみません。)って、たった12時間しか生きてないけど、亡くなった後の写真だったけど、すごく男前に見えて、生きてたら、どんな顔をして、どんな声で、どんな喋り方で、どんなものが好