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小学生でも、平行四辺形という言葉は習います。その時、なぜ「四辺形」なのか、「四角形」と言わないのかという質問を教師にする小学生は、ほとんどいないと思われます。私はUBQを設立する前に、十年以上東京で、塾講師をしていて一度も小学生から「四角形と四辺形はどう違うのですか?」という質問を受けたことがありません。そういう質問をする生徒を育てるため、自分の塾・UBQを作ったのです。それでは、四辺形と四角形は、どう違うのでありましょうか?それは、四辺形というのは、「同じ面の上にある」
不軽菩薩が人を敬った真意本化上行菩薩日蓮大聖人は『崇峻天皇御書』定遺1397頁で不軽菩薩が人を敬ったその真意は何であろうかと仰せになって私たちに問いかけています。その答えが『諫暁八幡抄』定遺1850頁にあります。仏は謗法の者を救わない。末法は南無妙法蓮華経の強敵が充満するが、不軽菩薩が得たご利益とはまさにこの「強敵が充満する」ことだと本化上行菩薩は仰せになっています。以上のことから『崇峻天皇御書』の「不軽菩薩の人を敬う」とは、謗法の強敵を作ることだとわかります。文字通り「敬って」
人間はみな同じではないが、同じように尊重されるべきなのだ。[マーガレット・サッチャー(元英首相)]尊敬のない愛っていったいなんだろう![ドストエフスキー(ロシアの文豪)の書簡より。]「私は、あなたたちを深く敬います。けっして軽蔑しません。だって、あなたたちはみな、菩薩(ぼさつ)の道を実践して、将来きっと仏になるから。」[常不軽菩薩](注常不軽菩薩は『法華経』に登場している菩薩。釈尊の過去世の姿の一つ。人に出会うたびに常不軽菩薩は上のように言って、人を礼拝した。)後生(こうせい
中尊寺からの眺め現地にいって全心身で感じてわかることってあって今回奥州平泉にいってみて藤原一族の築いた栄華の華やかさを感じると同時になんでこんなにまで金色堂として浄土を形にすることにこだわったのかな?と中尊寺ホームページ金色堂について│中尊寺を知る│関山中尊寺[岩手県平泉天台宗東北大本山]金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽
お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに❝仏陀のことば❞を法華経から抜粋してお届けいたします。覚悟を決めて不惜身命という言葉があるが、不惜身命の覚悟で仕事でも学問でもひたすらに行うものは、決して生命を粗末にしないものである。ただひとつの目的を達成するために命がけで行うのである。武
2023/11/3母と兄2人と僕の4人で身延山久遠寺まで行ってきました。5時台に出発して電車で甲府までそこから先は次兄の車に乗ってまずは秋彼岸に行けなかった分のお墓参りをしてきました。その後身延山近くの『菊寿美』で美味しいお蕎麦をいただいてから久遠寺へ。日蓮宗の総本山である久遠寺は都市部からかなり離れているので次兄も初めて行くようでした。駐車場からロープウェイで本堂へ行き青空に抱かれた久遠寺を堪能しました。堂内は自由に歩ける範囲が広くてかなり奥まで拝観できる形です。
(その1からつづく)その日の聖書朗読は、第一朗読がエキゼル書の33章7~9節で、『あなたが悪人に警告し、彼がその道から離れるように語らないなら、悪人は自分の罪のゆえに死んでも、血の責任をわたしはお前の手に求める。しかし、もしあなたが悪人に対してその道から立ち帰るよう警告したのに、彼がその道から立ち帰らなかったのなら、彼は自分の罪のゆえに死に、あなたは自分の命を救う。』とありました。第二朗読はパウロのローマ信徒への手紙の13章8~10節、「隣人愛」と題された箇所で、『互いに愛し合うことのほかは
余談~『人はみんな貴い存在~「常不軽菩薩品」と宮沢賢治~』~法華経から~毎週日曜日はいつもとは違い、思いっきり信心くさいお話です。お気に召さない方はご遠慮ください。🙇前回は、「不惜身命のこころ~貴乃花関の言葉」について、お話ししました。今日は、『人はみんな貴い存在~「常不軽菩薩品」と宮沢賢治~』について、お話したいと思います。「我深く汝等(なんだち)を敬う敢えて軽慢(きょうまん)せず所以(ゆえ)は何(いか)ん汝等皆菩薩の道を行じて當(まさ)に
✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵おはよう御座いますゆきりゅう☆です今日も365日日本の暦を🗓読んでいきますご利益専門家高等神職階位「明階」藤本宏人さん著書365日ご利益大全神田明神の中にあるお店で光放っていたため即購入今日はどんな日でしょうか✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎一部を抜粋しています詳しく知りたい方はご購入をおすすめしますとっても楽しくお役に立ちますhttps://goriyaku.work/365日のご利益大全36
いつもご覧頂きありがとうございます。雨が降ったり止んだりしています明日は、早稲田大オープンカレッジ、春学期の最終日。課題の宮沢賢治「どんぐりと山猫」の発表です。この作品は、賢治が生前に刊行した唯一の童話集、「注文の多い料理店」の一番最初に掲載されています。ある日、一郎のところに山猫から葉書が届きます。めんどうな裁判をするので来て欲しい、というのです。一郎は楽しみに出かけ、途中、栗の木や滝、白いきのこなどに道を尋ねながら、谷川に沿った道をのぼっていきます。やっと黄
5月14日母の日今日も訪問して頂きありがとう御座います。🙇いいね👍フォロー有り難う御座います。仏教ランキングに参加してます。ポチ宜しくお願いしますm(._.)m励みになります。(^_^)大法輪第79卷第4号特集Ⅱ『宮沢賢治と仏教』を引用させて頂きました。宮沢賢治(写真はお借りしました。)第二部作品に見る仏教の心『雨ニモマケズ』───その素朴な祈り───野乃宮紀子近代文学研究家[宮沢賢治の三十七年という人生で書き残した約千首余りの短歌、八
今日も訪問して頂きありがとう御座います。🙇いいね👍フォロー有り難う御座います。仏教ランキングに参加してます。ポチ宜しくお願いしますm(._.)m励みになります。(^_^)大法輪第79卷第4号特集Ⅱ『宮沢賢治と仏教』を引用させて頂きました。宮沢賢治(写真はお借りしました。)第一部その思想と人物像[賢治と法華経]──賢治は、『法華経』のどの部分に惹かれたか?渡邊寶陽元立正大学学長◎「常不軽菩薩品」を背景とする常不菩薩思慕の生き方[賢治第一周
本日4月28日は、日蓮宗にとって立教開宗の日日蓮聖人がお題目を弘める決意をされた聖日でもあります全国で法要が執り行われますが、私は大阪の堺にある本山妙國寺の立教開宗会で法話をさせて頂きました日蓮聖人は幾度の法難を受けながらも多くの弟子や信者を獲得されていきましたその魅力は何だったのでしょうかそれは確固たる信念や、法華経の正しさを布教された以外に、もうひとつ心温まるお手紙ではなかったでしょうか相手の
指月山浄桂院の次は小杉山常圓寺へ。山門。山門をくぐるとこんな感じ。御本堂。御本堂前の題目塔と常不軽菩薩さま。妙見堂。妙見堂前の小さな狛犬と石塔など。境内社。子育て地蔵さま。萬霊塔。1本の木から白梅と紅梅。真っ赤な木瓜の花。御首題。
昨日に書いた、あらゆる問題の解決は、感謝することだと。『ありがとう御財益とか、大富豪とか(笑)』結局、あらゆる問題の解決への近道は・・・「感謝する」ことと、「筋トレ」と思ってる(笑)(なんで筋トレ?については、またいつかw)で、この金樫、こういうとこ…ameblo.jpそんなの皆あたりまえに知ってる話。だけど、それでも毎日の生活のどこかで、人ってやつは無いものねだりして、不平不満、ボヤキ、愚痴など、心がザワついて、落ち込んだり、腹が立ったりとするもの。で、結
仏、釈尊は「法華経」をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。第二十章常不軽菩薩品の解説です。釈尊はなぜ、速やかに悟りを開けたのか.....その種あかしとは。◎順縁(じゅんえん)と逆縁(ぎゃくえん)仏は得大勢菩薩(とくだいせいぼさつ)に対して常不軽菩薩の因縁をずっとお話ししてきたのであったが、いよいよ仏はここで種あかしをする。そのときの常不軽菩薩とは、実は他人ではな
『雨ニモマケズ』雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ慾(よく)ハナク決シテ瞋(いか)ラズイツモシズカニワラッテヰ(い)ル一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベアラユルコトヲジブンヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリソシテワスレズ野原ノ松ノ林ノ蔭(かげ)ノ小サナ萱(かや)ブキノ小屋ニヰテ東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負(お)ヒ南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽト
宮澤賢治と法華経についてのご紹介〜その24法華経とかいろいろ宮沢賢治はとても有名な作家ですが✍️賢治さんがハマったとゆー法華経が気になってしまって究極の仏教の教えといわれる法華経について神主がテキトーな解説をするのもなんですがよろしければ読んでみてください🙏🟦法華経をザクッと読むどー!上行菩薩様🌈の続き🟩前回から引き続き上行菩薩様(経:フーム)🌈についてテキトーに書いてますけど🟩上行菩薩様の悟りには1️⃣教えてくれる(法華経を広める)🌈2️⃣妙法へ引っ張っ
荒地久しぶりの「法華経」ブログです。中断とさせて頂いたのが4月のことで、草野さんと喜多山さんがお住まいの街の市長選挙にかかわって、このブログに割ける時間が取れなくなってのことでした。その旨のお知らせでは、6月に再開と言われていたのですが、もう9月です。おふたりともコロナにやられたんじゃないかと心配してたんですが(笑)。喜多山わたしは大丈夫だったんですが、わたしが暮らす高齢者用集合住宅でクラスターが発生しましてね、3週間近く「クルーズ船」状態だったんです。草野「クルーズ
元をたどれば、あれも、これも、仏教語。私たちが何気なく使っている日常生活のくらしの中にも多く溶け込んでいます。誰かに教えたくなるネタ満載な仏教語。ご紹介していきたいと思います。仏教では「カイホツ」国土開発、産業開発、電力開発、技術開発などと使われているように、開発とは、山地などを切り開いて、天然資源を取り出し、産業をおこして、生活に役立つようにすることや、知識をひらき導くことを意味している日常語です。教育界では、生徒の自発的な学習をうながすような教育方法を指してい
大切なのは続けることよりも終えた後終わると終わらせるの違い終わるから始まる全ての事には終わりがある自分の意思とは関係なく終わりになること意思があって終わらせることこの2つがある地球も季節も生命も終わりある所に始まりがある『あなたが終わらせて、始まるものはなんですか?』常不軽菩薩【じょうふきょうぼさつ】いろいろな困難や裏切りを受けても、一言も不平不満を口にすることなく、ただひたすらに【みんなの幸せ】を祈り続けた仏様わたしはそうになりたいまだまだ人間らしい人間ですが、そう近
“人はあるがままで尊い”今なお響くその教えに迫ります。名著75「法華経」「100分de名著」の番組公式サイトです。誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今東西の「名著」を、25分×4回、つまり100分で読み解く新番組です。www.nhk.or.jp解説:植木雅俊さん(仏教思想研究家)第19章常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)(サダーパリブータ)常に軽んじない〔のに、常に軽んじていると思われ、その結果、常に軽んじられることになるが、最終的には常に
元をたどれば、あれも、これも、仏教語。私たちが何気なく使っている日常生活のくらしの中にも多く溶け込んでいます。誰かに教えたくなるネタ満載な仏教語。ご紹介していきたいと思います。祟りや災いとは関係なし戦没者供養塔、殉難者供養塔から、カイコやフグの供養塔、さらに針供養、茶筅(ちゃせん)供養、人形供養など、わが国にはいろいろな供養があります。このように、供養は死者などの霊を慰めることの意味で、一般に用いられています。供養はサンスクリット語で「プージャナー」とい
3月20日、山科の護国寺で春彼岸会を執り行いました寒の戻りで春とは思えない気温でしたが多くの参拝者に恵まれ賑やかに読誦唱題、回向供養を捧げることができました法要後は不肖私の法話私達はみんな仏性(ぶっしょう)というものを持っていますこの仏性があるからこそ誰もが仏になれるとも言われます(゚ー゚)(。_。)ウンウンだからこそ私達は本来尊い存在でもあるのですねその私達にただただ礼拝した菩薩がいます法華
おはようございます。現代社会をクレバーに生き抜く、エグゼクティブのトリです(ちょっと何言ってるか分からない)。昨日の続きです。多くの人が宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を読み、その内容に感動したとか、共感するなどと言うが、本当に共感している人は稀である、という内容でした。おろおろしたり、うろうろするばかりで、実際には何ら役に立つ行動が出来ず、皆にデクノボーと呼ばれるような人の、どこがそんなに良いのか、理解している人は少ないだろう。宮沢賢治が書いた「さういふもの」像にはモデルがいて、そ
瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。http://www.radiokishiwada.jp/simul/------------------今日は菩薩様のお話からです。先生:「常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)という方は誰を見てもずっと合唱をしていたの。愚かな人を見ても『貴方は素晴らしい。貴方はいづれ世の中のシステムを知って悟りを開いて人に対して教えを説
こんばんはやまわきりゅうたです。今週の月曜日の24時超★開運ラジオを聞く準備をしてました。神回✨オススメの伊藤勇司さんゲストの内容だからね♫メモの準備30分前にスタンバイ。と言うのも、久々に瀧本光静先生のラジオがあるのを思い出したからでした♫ラジオきしわだ毎週月曜日23:30〜24:00「瀧本光静とおろかな仲間たち」当時、ポッドキャストで聞いてましたなぁ今回はどんなんかな?と思って聞きました。準備やはり!あまりにも面白く、興味を惹かれてましたのでメモメモ💦3
今年は例年と違い静かな正月だったような気がします1日~3日までは、松ヶ崎大黒天(妙円寺)で、大黒堂で常経&ご祈祷しておりました例年ですと参拝者でごったがえすのですが、ソーシャルディスタンスが取れる程度の参拝数でした。。。お陰で、ビッチリとお経を読誦することができました(。-人-。)お経の読み過ぎで声がガラガラです4日は、実成院さまの新年祝祷会で法話熱心な檀信徒の皆様が、いつものようにご参拝くださってました
雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ欲ハナク決シテ怒ラズイツモシズカニワラッテイル一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベアラユルコトヲジブンヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリソシテワスレズ野原ノ松ノ林ノ蔭ノ小サナ萱ブキノ小屋ニイテ東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ南ニ死ニソウナ人アレバ行ッテコワガラナクテモイイトイイ北ニケンカヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイイ