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第90回選抜高校野球を観て、第5回ラスト花見をした日、花見の前に京都のフクロウの森に行きました。京都のフクロウの森新京極通りを四条から少し上がったところにあります。中に入ると、いろんなフクロウがいて少しルールはあるけどフクロウに触れることができます。フクロウけっこうデカいです。カッコいい!目がきれい。このこは小さめ。触れるときのルールは手のひらを使ったらダメで、手の甲側で。みんなわりとおとなしいというか落ち着いてます。変わった顔。髪の毛カッチリかためる系の人?誰かに似てる
⒑⑴信濃・まりこ・安尾、三人の場面。まりこがTVレポーターのようにマイクを握ったフリをし、信濃の口元に握った手を持っていく。ま「それでは、聞いてみましょう?」ま「クビ直前の心境は?」信「冗談ちゃうぞ!俺はどうしたらええんや…」⑵その時、『奥の部屋』から、和子が現れる。信「どっから、出てくるんですか!」桑「ちょっと用事でね」桑「そんなことより、どうしたの?表情が暗いわよ」信「…僕、クビになるんです」桑「クビぐらい、何よ。また、頑張ればいいじゃない」桑「気分転換してきた
⒎⑴信濃・まりこ・安尾、三人の場面。安尾がカメラを確認する。安「カメラは使えそうです」安「落とした時の衝撃で、データは消えてしまいましたが…」信「プロデューサーにバレたら、どうしよう…」ま「間違いなくクビですね」ま・安「ワッハッハ」信「笑い事、ちゃうって!」信「どうしよう…」ま「お店の方に、もう一回、同じことをやってもらいません?」信「それはヤラセになるから、あかん!」安「ええ方法、思い付いた!ら、よかったのに…」信「何も思い付いてないんかい!」⑵耕一が街から戻っ
⒖⑴皆で和気あいあいとしていた時、プロボクサーの高井が現れる。高井は新名に対し、高「まだ、こんなとこで遊んでたんか」大介がツッコむ。諸「喋る時、シャドーしなくていいんですか?」高「…(苦笑)」高井はシャドーボクシングを始めて、ワンツー高「まだ!」ワンツーフック高「こんなとこで!」利き手のショートアッパー高「遊んでたんか!」⑵新名のトレーナー・西川も現れる。西「新名、試合を受けてみいへんか?」新「…」高「こんな腰抜けに、試合なんか無理でしょ」⒗
⒍⑴西川が新名の復帰を促していたところに、赤ジャージの男性・高井(高井俊彦)が舞台下手から現れる。高井はシャドーボクシング(=相手を仮想した一人きりのボクシング)を始める。利き腕を折り畳み、前足(利き足)に体重を乗せ、小さく突き上げるショートアッパーでコンビネーションを終える姿から、接近戦を得意としたタイプのよう。⑵高井が新名を見て、高「新名ーっ!」新「…高井」二人は知り合いのよう。⑶シャドーをしながら、新名に対し、ワンツー(=左ジャブ→右ストレート)高「
今回のサイン色紙は、吉本新喜劇のアホンダラ教の教祖帯谷孝史です。1988(昭和63)年6月25日うめだ花月夜の部新喜劇終演後に貰いました。楽屋出する帯やんは、舞台のままの帯やんでしたわ(笑)アホンダラ、アホンダラ、アホンダラ・・・のギャクや、ポットに似てるといじられ、それなりに知名度はありました。やめよッカナ?キャンペーン以降も出番はありましたが、借金問題で1999年に謹慎処分。2009年頃から徐々に復帰し、現在に至ってますが、出番は減ってますね。なんせ金遣いが半端ないし、素行
阿呆陀羅経とは、「あほんだら」と「陀羅尼経(仏教における呪文の一種)」を組み合わせた造語で、江戸時代末期から明治期にかけて俗謡(コミックソング)として流行した。こんな言葉、聞いたこともないという小中高生が大半だとは思う。ただ、かつて吉本新喜劇の帯谷孝史が、「あほんだら」を連呼して相手を罵倒し、罵倒された相手が帯谷に向かって「『あほんだら教』の教祖様でっか?」とからかうコントが存在しており、これが帯谷孝史の定番ギャグとなっていたことから、もしかすると関西圏なら、言葉くらいは聞いたことがあ
今回のサイン色紙は、ごめんやして、おくれやして、ごめんやっしゃの末成由美です。たしかこのギャグは昭和60年10月上席の新喜劇が最初だったと思います。1988(昭和63年)7月28日うめだ花月。新喜劇の昼の部終演後に楽屋から出て来られた時に貰ったと思います。普段着の由美姉さんは、すごく奇抜な服で、ちょっとびっくりでした(笑)でも優しく「お名前は?」なんて聞いてくれましたね。昭和61年7月31日なんば花月特別興行「旧人類の恋」。左から井上竜夫、原哲男、
●なんば花月昭和54年3月中席●ポケット・ミュージカルス「浪花物語」構成/藤井賢【出演者】木村進、室谷信雄/桂木甲介、帯谷孝史、中川一美、浅香秋恵/初音家寅若、藤木良、マリア・C・フランシス演奏・・・藤井博明クインテット【構成】一本目は将棋コント。坂田三吉(木村進)、関根名人(室谷信雄)。二本目は雨の御堂筋。人妻(木村)と室谷の不倫コント。三本目は法善寺横丁。元板前の進は今ではヤクザ。店を乗っ取った室谷との対決。【雑感】ポケットの王道みたいな構成。全て木村
⒍⑴借金取りの帯谷(帯谷孝史)が登場。友見が100万円を借りていたらしい。友「母が病気入院してて、手術費用が100万円必要で」友「あれこれ考えていたら…」友「見舞いの帰り道に、ホストクラブに使っちゃいました」太「あかんやん!」太「ほんで、お母さんは?」友「医療保険で大丈夫でした♪」⑵友見は100万円は返済したつもりだが、(法外な)利息が膨れ上がっている様子。帯谷がラーメン屋台の椅子を蹴り、友見を威嚇するが、友見はラーメン屋台そのものを蹴り、友「あんたなんか、『屁の河
17/04/02【朝日劇場・朝日新喜劇】『つるつるラーメン、替え玉作戦!』[概要]ラーメン屋台でアルバイトを始めた一人の男性。男性は頭髪のことを妻に隠していた。その男性の頭部を最大限に利用しようとする、土産物屋の女性。二人に囲まれたラーメン屋台の大将の受難の物語。30分。[作・演出](敬称略)藤原和博[キャスト](順不同)ラーメン屋台の大将…佐藤太一郎アルバイト…もりすけ土産物屋の店主…吉岡友見敬介の妻…前田まみ借金取り…帯谷孝史雑誌ライター…高関優
⒓⑴今別府がニューヨークに向かう日。今別府は、靖子を迎えに来る。靖「ニューヨークには、一緒に行けません」靖「お兄ちゃんを一人置いていけない…」靖「私が居ないと何も出来ない人だから…」⑵靖子の話を聞いていた、めだか池「何や、靖子!一人では何も出来へん、言うんか!」池「…靖子はいつも正しい事、言うなあ~」川「そこは、『一人で出来る』って言えよ!(苦笑)」池「出来へん!」川「最低な男やな!」⒔⑴帯谷が再来。借金を返済しない兄妹に痺れを切らし、うどん屋台を壊し
2017/03/17【祇園花月・川畑座長公演】『お兄ちゃんVS彼氏!?』[概要]妹の恋愛に厳しく、何かと束縛する兄。そんな兄を頼りなく思いながらも放って置けない、兄思いの出来た妹。兄貴のように二人を見守る喫茶店マスターが、(兄妹の)妹の恋愛のために尽力する物語。昨秋の東京グランド花月の演目で、プロットの大枠は、昨秋の祇園花月・本公演、『私の彼は京の職人さん』と同じ。キャストをチェンジし、一度限りの本公演。うどん屋台のみという、祇園公演では珍しい、簡易セット。公式パ
●京都花月昭和61年3月中席(プログラムはこちら)●吉本新喜劇「その結婚に物申す!」作・演出藤井賢【出演者】大衆食堂の主人・・・やなぎ浩二その妹・・・杉本美樹喫茶店のママ・・・末成由美その弟・・・帯谷孝史草野球の選手・・・森公平同・・・赤川喜久夫同・・・木村あきらあきらのガールフレンド・・・天野久美子商店街の組合長・・・原哲男【舞台】商店街の大衆食堂。下手は喫茶店があり、バックは街並みの遠見。【あらすじ】食堂の主人(やなぎ浩二)は阪神ファン、向
『清水けんじのおもしろ自由研究』先生役・しみけんさんが、生徒役・芸人さんの披露するネタにツッコむ。実質的には、コントではなく、芸人さんのネタ披露会。⒈帯谷孝史さんの出番。帯「ある奴から、迷惑を被っている」そう言いながら、机にポットを出す。清「これがなかったら、何も出来んでしょ?」⒉帯「給湯口の下に俺の手のひらを置き、俺が給湯ボタンを押す」帯「湯が手のひらに当たれば、ポットの勝ち」帯「上手く手を引っ込めたら、俺の勝ち」清「…?」清「自分の匙加減や
17/03/01【清水けんじの自由研究】17/03/01『新喜劇グランド花月』の一演目。先生役・しみけんさんが、生徒役・芸人さんの披露するネタにツッコむ。実質的には、コントではなく、芸人さんのネタ披露会。⒈帯谷孝史さんの出番。帯「ある奴から、迷惑を被っている」そう言いながら、机にポットを出す。清「これがなかったら、何も出来んでしょ?」⒉帯「給湯口の下に俺の手のひらを置き、俺が給湯ボタンを押す」帯「湯が手のひらに当たれば、ポットの勝ち」帯
「大阪名物パチパチパンチ」などのギャグで知られる吉本新喜劇の役者、島木譲二(本名=濱伸二、はましんじ)さんが16日午前9時6分、脳溢血のため入院先の大阪市内の病院で亡くなった。72歳。新喜劇に入る前はボクシングと毎日放送の警備員だったのは有名。怪我をしてリハビリのつもりで的場剣友会に入って、そこから吉本の仕事をしたのがきっかけで入団は昭和55年。当時36歳(年齢を2歳サバをよんでたみたいですね)。結構遅い入団です。最初に配属になった組は木村進が座長の組。昭和57年からは新座長室谷信
[09]石田安奈『みーんなきゃわわのLOVEちゃん』①夜風の仕業②スルー・ザ・ナイトまず、あんにゃはオリエンタルラジオの藤森さんに出演オファーをかけるが忙しくてスケジュールが取れない、なんて音声から始まる。まぁ…オリエンタルラジオだしRADIOFISHの藤森さんだから…仕方無いよね。でも寂しいあんにゃは①を歌唱。だけど、②では藤森さんがVTR出演。歌うあんにゃと何故か完全に息ピッタリにチャラ合いの手を入れて来る。[10]竹内彩姫『魔法をかけたのは』①あなたがいてくれたから
●京都花月昭和61年1月中席(プログラムはこちら)●吉本新喜劇「男の門出」作・演出藤井賢【出演者】ホテルのフロント主任・・・井上竜夫新婚の客(会社員)・・・やなぎ浩二同(婦人警官)・・・末成由美アベック客・・・前田国男同・・・天野久美子サングラスの男・・・帯谷孝史後から来る女・・・高橋和子謎の男・・・桑原和男【舞台】都心にあるホテルのロビー。カウンターや応接四点セット等あり。下手は植込みで、バックはビル街の遠見。【あらすじ】ホテルに怪しい男(帯谷
●なんば花月昭和53年11月中席●ポケット・ミュージカルス「ビック・ジャンボ・バラエティ」構成/藤井賢【出演者】一陽斎蝶一、ザ・ローラーズ/明石家さんま、桂三と九、ミッチー瞳/桂木甲介、帯谷孝史、中川一美、姉川巌、黒木徳信、末成由美、浅香秋恵、安芸みなみ/室谷信夫演奏・・・藤井博明クインテット【構成】桂三と九司会で奇術、アクロバット、漫談、コント、歌の構成。オープニングは末成由美の歌で「愛の幕切れ」。そして明石家さんまの漫談、一陽斎蝶一の奇術と室谷信夫、桂木甲介、浅香秋
●なんば花月昭和53年10月中席●ポケット・ミュージカルス「京山福太郎ショー」構成/藤井賢【出演者】京山福太郎/室谷信夫、菊池大助、桂木甲介、帯谷孝史、中川一美、姉川巌、末成由美/藤井博明クインテット【構成】京山福太郎の浪曲や演歌を中心に、室谷信夫ら新喜劇メンバーによるコント。コントは「別れのプラットホーム」。田舎の駅のホームで別れを惜しむ恋人(室谷信夫、末成由美)、汽笛が鳴り列車に乗るのは由美で、信夫はホームで号泣。コント「旅がらす」では侠客を夢見て都会に出たが、それ
●なんば花月昭和53年8月中席●ワイド・ショー「ビッグ・サマー・バラエティ・パートⅡ」構成/藤井賢【出演者】滝あきら、翠みち代、新谷のぼる・泉かおり/老麺/桂木甲介、帯谷孝史、中川一美、姉川巌、黒木徳信/末成由美、竹田京子、浅香秋恵/ルル、白石京子演奏・・・藤井博明カルテット【構成】滝あきらの司会でのぼる・かおりの漫才、新喜劇メンバーによるコント「ビアガーデン」、翠みち代の声帯模写、コント「ああ特攻隊」、コント「遊郭」、自転車曲技の老麺でフィナーレ。【雑感】い
●なんば花月昭和52年12月中席●ポケット・ミュージカルス「'77メリー・クリスマス」構成/藤井賢【出演者】木村進、淀川吾郎、菊池大助、桂木甲介、田ノ本了、帯谷孝史、姉川巌、中川一美、黒木徳信、竹田京子、浅香秋恵/西幸四郎、政岡あけみ、恵ジュン/木川かえる演奏・・・藤井博明カルテット【構成】クリスマスにちなんだ曲に乗って、木川かえるの漫画。父子家庭のクリスマス、最後は木村進を中心に聖歌隊。【雑感】この時期には恒例のクリスマスもんのポケット。だいたい12月上席は忠臣
●京都花月昭和60年8月下席(プログラムはこちら)●吉本新喜劇「夏の終りのミステリー」作・演出中井晃【出演者】ホステス・・・末成由美由美の弟・・・島木譲二由美を騙した男・・・池乃めだか池乃の彼女・・・園みち子大家・・・高勢ぎん子ぎん子の娘・・・高橋和子和子の友達・・・天野久美子帯谷組組長・・・帯谷孝史同組員・・・森公平刑事・・・泉ひろし巡査・・・島田一の介【舞台】舞台は空き家。玄関入ると座敷があり、舞台奥中央には押入れがある。上手に奥に通じる出入り口。
●なんば花月昭和52年11月中席●ポケット・ミュージカルス「中国むかし話」構成/藤井賢【出演者】木村進、菊池大助、室谷信夫、桂木甲介、帯谷孝史、田之本了、中川一美、姉川巌、黒木徳信/末成由美、竹田京子、浅香秋恵/今いくよ・くるよ/南美、丸橋亀喜、政岡あけみ演奏・・・藤井博明カルテット【あらすじ】中国は唐の時代。都・洛陽から離れたところにソンシン(木村進)という百姓が住んでした。しかしこの男、世にも稀な醜悪な面相の持ち主で、日ごとそれを悩み、村人からも蔑まれ生きていた。し
●なんば花月昭和51年12月下席●ポケット・ミュージカルス「イヤーエンダー」構成/三原和人・藤井賢【出演者】阿吾寿朗、伊藤哲三、菊池大助、峰きよ志、田之本了、帯谷孝史、木村明、浜田良典、前田国男、清家義政/藤里美/桂文太、明石家小禄【構成】昭和51年に起った様々な出来事を綴ったオムニバス形式のコント。ロッキード事件、モントリオールオリンピック、王貞治ベーブルースを抜く715号ホームラン、克美茂女性殺害事件、カーター大統領誕生、アントニオ猪木VSモハメド・アリ、大原みどり事
●昭和50年7月中席なんば花月●ポケット・ミュージカルス「火事と喧嘩と恋の華」構成/杉本士郎【出演者】に組のまとい持ち(三次)・・・桑原和男三次の弟分・・・三輪やすひこへ組の頭・・・中山三吉へ組の衆・・・柳井秀男同・・・帯谷孝史村の者・・・山中正同・・・衛藤貢同・・・二宮治郎同・・・黒木徳信に組の娘(見江)・・・楠本見江子三次を追ってくる娘・・・津島ひろ子村の娘・・・江見春美同・・・谷初子歌・・・真城あきら同・・・玉城百合子口演・・・日吉川秋斎演
●毎日放送「花月爆笑劇場」●京都花月昭和60年7月下席(プログラムはこちら)●うめだ花月昭和60年8月上席特プロ(プログラムはこちら)●吉本新喜劇「真夏の大珍事」(京都では「二十一年目の奇蹟」)作・演出藤井賢【出演者】(カッコ内は京都の配役)食堂の主人・・・岡八郎その妹・・・天野久美子(園みち子)喫茶店のマスター・・・原哲男(桑原和男)ウエイトレス・・・国分恵子(天野久美子)パチンコ店支配人・・・由利謙(京都ではこの役はなし)客(会社課長)・・・柳井幸多朗(京
●毎日放送「花月爆笑劇場」●うめだ花月昭和60年8月上席(プログラムはこちら)●吉本新喜劇「愛ふたたび」作・演出藤井賢【出演者】うどん屋の主人・・・原哲男ハンバーガ屋ウェイトレス・・・中山美保同・・・天野久美子海水浴客・・・森公平同・・・国分恵子美保の母親・・・高勢ぎん子美保の息子(小学三年生)・・・赤川喜久夫チンピラ・・・帯谷孝史同・・・柳井幸多朗逃げる男(美保の夫)・・・島田一の介部長刑事・・・由利謙刑事・・・小林一郎うどん屋の店員(実は刑事)・