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雨に耐えた満開の桜でも、時は止まってはくれず、春の日差しの中、別れを惜しむように、右に左に、遊ぶように、あらがうように、舞い散るひとひらの花びら。。。花織の帯が優しさを添えて。「秀や好み」名残桜の出来上がり〜💓好きな色を散りばめた花紋をあしらって。帯揚げにも刺繍でひとひらの花びらを。
藤色の帯揚が無いと言ってたけど、有った。使ってたけど気付いた?レトロ感満載な絞り。梅柄付下げの時に使用の、こちらも梅柄。わっかるかなぁ、地模様も梅。梅や桜の話題をニュースで見たよ。札幌はまだまだ雪の中だけど待ち遠しいね。最近また雀より大きい鳥が電線に止まるようになった。もうすぐ春だね〜楽しみだ。
初夏のおもてなしの会開催!!柴田店あやめの宴は明日6月10日(金)~13日(月)です!今日の準備で素敵に出来上がりました!皆様のご来店を心よりお待ちしております。今回は西陣の佐織さん特集です。帯に合わせた佐織さんならではの着物も展示しております。こちらは袖がぼかしになっている着物にレースのような織の袋帯でコーデしてみました。きれいめな大人な雰囲気ですこちらは佐織さんのオリジナルお召蝶々の柄が楽しいですよね。帯は大きな花がシックながらも色目が効いてカッコイ
皆様お元気ですか?きもの都粋日比谷シャンテ店の新井ですお正月松の内も過ぎ世間は通常モードですね年末は大掃除をした方も多いでしょう私は着物箪笥の整理をしました着物や帯はたとう紙に入れて収納している方が多いと思いますでは小物は?人によって小物は様々な収納アイデアがありますよね今回は私の帯揚収納をお伝えしますね帯揚の長さを4分の1にしますそれをくるくる巻き寿司のようにして箱に入れますシワを伸ばしながら巻くと次に使う時にキレイです皆様はどのように収納してますか?
今日は、今年初めての着物の日。成人式が無事に終わり、ほっとしたところで、ようやく自装を楽しむ余裕ができました。着物初めで、私がなんとなくおめでたい気分なのか、ちょっとキラキラ感のある鹿の帯を締めたくなって、今日のコーデはそこからのスタート。この帯ね、合わせる着物が割と難しいのです。……って、私が勝手にそう思い込んでいるだけなのかもしれないけれどで、この帯を買った時は、この着物には合わないな、というのが第一印象でした。でも、この着物とセットだった名古屋帯が、先日真っ二
緊急事態宣言が解除されてから、世の中の人たちも少しずつ動き出しているようで、このところ仕事が忙しく、昨日はお昼食いっぱぐれありがたい悲鳴です今朝、疲れた体で外を見ると、お天気もあやふや。こんな時、いつもなら着物を着るのをやめてしまうのですが、今日は逆に着物を着て、着物にパワーをもらおうと思いました。今日のコーデに選んだのは、着付を習い始めた頃に伯母から譲り受けた小紋と名古屋帯のセット。今月はその伯母の命日月なのです。着物を着ると、気持ちと動作が自然と落ち着いてきまし
正絹の丹後ちりめん帯揚正絹のリーズナブルなフォーマル系帯締めが沢山入荷しましたのでお知らせ致しますお二階で販売しておりますのでお気軽にご来店下さい本日もブログをご覧頂きありがとうございました<imgalt="ニコニコ"class="emoji"draggable="false"height="16"src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif"style="asp
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸、3代目若だんなですきもの美濃幸公式HPはこちらhttp://kimono-minoko.nagoya/にほんブログ村クリックでの応援を、よろしくお願いいたします。快適に、涼しげにマスク生活を過ごす「きもの屋が作るマスク2021」&「絞り生地マスクケース」好評、販売中です夏を予感させる蒸し暑さが続く、六月はじめの名古屋。夏着物、夏衣
皆様お元気ですか?きもの都粋日比谷シャンテ店の新井久実子です今日は縞の帯揚ですこの帯揚実はハギレちょっとの残り布とちょっとの工夫でこんな事も出来るこんなところでも「もったいない精神」が役に立っております
皆様お元気ですか?きもの都粋日比谷シャンテ店の新井久実子ですもうすぐ2月2月といえば「プレミアムカード」の更新月ですその期間に合わせて素敵な小物もたくさん入荷してますよ!こちらはキラキラ帯揚写真だと伝わりにくいですが光を反射してラメラメしておりますシンプルなお着物に合わせても華やぐこちらもお花帯揚かなり生地がしっかりしてキレイな着付けが出来そう小物はちょっと贅沢してイイモノを使うと着付けの仕上がりが違います満足度も違います素敵な方は小物も素敵ですお店に行って商品見たい
【旧ブログ:2020年9月16日(水)】今日は着物で動物園に行ってきました。春、コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言で、動物園が長期休園、のち再開園したものの、なかなか最初の一歩を踏み出せず、先週からようやく通い始めた次第です。パンダの写真撮影はまだ禁止なので、コンデジを携えて、着物散歩を楽しみました。パンダのもりの警備員のおじさまに「素敵ですね」と褒められ、気分もアップ今日のコーデは単衣に名古屋帯。この名古屋帯は、たんす屋で買ったリユース品で、「斜子織(ななこおり
【旧ブログ:2019年5月17日(金)】とても素敵なスカーフなんだけど、今の時代に使うのはちょっと……、というスカーフをお持ちではありませんか?それ、帯揚として使えます。87cm四方の大判スカーフを三角形に折り、頂点を折り上げ、台形にします。帯枕の表をスカーフ側に、帯枕の上を台形の長辺側に、帯枕を置いたら、スカーフの短辺を折り上げ、長辺を折り下げ、帯枕を包みます。できあがり!帯枕の紐と、長さもピッタリです。ただ、帯揚よりも生地が厚手な分、お太鼓を作る時に弾いてずれやすいので、やりに
【旧ブログ:2019年5月16日(木)】先日、部屋を片付けていたら、バブル時代を彷彿とさせる大判スカーフが2枚、出てきました。当時は海外旅行に行くと、皆がこぞって買い求めたブランドのもので、私が所有しているのは、そのお土産として頂いたものです。頂いた時は、もったいなくて使えず、そのままたんすの肥やしとなりました。それが今、手元に出てきて、首に巻いてみると、やはり時代に合わないと感じました。そこで思いついたのが、帯揚として活用すること。対角線で折れば、長さもギリギリ足
【旧ブログ:2019年1月2日(水)】先日からちょいちょい登場する、ハギレ帯揚です。反物のハギレなので、幅は38cm、長さは縫い合わせた状態で128cmになりました。幅はともかく、長さはもう少しあった方が余裕かなと思いますが、結ばずに始末する分には、このくらいでも十分です。すっかり気に入って、他の柄のハギレでも作ってみました。こちらは源氏香。同じく反物のハギレなので、サイズは大体同じです。デビューはこれから楽しみです
【旧ブログ:2018年12月25日(火)】着物は袷なら冬物、と思いがちですが、まあそれはそうなのですが、その中でも、素材で季節を感じるということがあります。同じ袷でも、つるつるとした光沢のある生地と、凹凸のある真綿の生地とでは、見た目の暖かさが違ってきます。真冬であれば、やはり真綿のほっこり感が恋しくなります。というわけで、小千谷紬、買ってしまいました。冬物を欲しそうに、毎日チョロチョロと冷やかす私のために、もうすっかり馴染みになったたんす屋の店員さんが奥からこっそり
前作に続き、絞りの帯揚を2枚使いました。『帯揚・帯締☆#037*振袖の飾り帯揚・帯締*』絞りの帯揚を2枚使っています。お客様が持ち込まれた着物一式に2枚入っており、特にどちらを使いたいという話もなかったので、一応2枚使いのデザインを考えた次第です…ameblo.jp耳の部分でそれぞれに花を作り、二輪の花を胸元に飾りました。花の部分はともかく、帯に沿わせる部分がかなり厚ぼったくなりますので、やはりこれも薄地の帯揚ならアリといったところです。帯締は、帯揚にボリュームがある分、なるべ
絞りの帯揚を2枚使っています。お客様が持ち込まれた着物一式に2枚入っており、特にどちらを使いたいという話もなかったので、一応2枚使いのデザインを考えた次第です。薄地の帯揚ならこれもアリかと思いますが、これだけ厚みのある帯揚を2枚も重ねてしまうと、まるでしめ縄ですね。着付当日は、こちらを使いたいという1枚のご要望があり、ホッとしました。帯締は出たとこ勝負です。
帯揚は二段の交差で、帯締は本結びにループです。もはや手が勝手に動くほどにやり尽くしたデザインですが、それでもそこそこ豪華に見え、時間がない時や、思考がぶっ飛んだ時には、これで決まりです。最終的にバランスが良ければ、それで十分です。
帯揚は入り組です。帯締は本結びしてループを作り、あとは蝶をイメージしながら、鋭角と曲線で描くように形づけました。ハリのある帯締なら、丸でも三角でも、面白いくらいに形づけることができます。オリジナリティのあるデザインは、人目を引くこと間違いなしです。
帯揚は入り組です。帯締は本結びをしてループを作り、そのループを360度に広げて、花のように形づけました。甘めのコーディネートに合うデザインです。
帯揚は入り組です。帯締は本結びをしてループを作ったあと、それぞれのループの先をつまんで鋭角にし、松の葉のように形づけました。甘さ控えめで、大人っぽい印象です。
帯揚で花を作りました。この帯揚は絞りなのですが、厚みがないので、それに比例して、耳の部分も大変な薄さです。なので、耳の部分だけで花びらを作っても、いまいちボリュームが出ません。そこで、絞りの部分でも花びらを作り、二重の花びらにしました。帯締はシンプルに藤結びです。
帯揚は三段のヒダとフリルで、帯締はループを広げて華やかにしました。帯揚のフリルは、耳の部分を生かしてふんわりと広げますが、ここでもきちんとヒダを作り、ヒダの根本をしっかりと帯枕の紐に挟み込むのがポイントです。土台がブレると、途端に崩れやすくなってしまいます。
帯揚はシンプルに交差しました。帯締は、ストーンをあえて脇に寄せ、4本に分かれている紐を主役にしました。ストーンがあると、つい真ん中に置くものだという思い込みが働きますが、そんな思い込みも、たまには無視して全く問題ありません。だって、これはこれで、すべてのパーツがそれぞれの仕事をして、とても豪華だと思いませんか?帯揚・帯締のデザインに、細かいルールなどありません。自由自在で良いのです。
帯揚は入り組でシンプルに、帯締はループを広げて華やかに仕上げました。同じ「波状に挟む」プロセスでも、紐の揃え方、ループの大きさ、広げ方、などのちょっとした違いで、全く印象が変わります。今目の前にある長さで、何ができるかが勝負どころです。
帯揚のヒダが進化を遂げ、いよいよ三段になりました。結ぶまでの間、ヒダをクリップでとめておくと、美しいヒダをキープできます。ヒダを広げる時は、勢いよく引き上げるとヒダが崩れてしまいますので、やさしく、少しずつ、慎重に広げてください。帯締は、素材のハリ感を生かして、花びらの先を軽くつまんで、鋭角にしました。帯揚の豪華さと相まって、存在感たっぷりです。
帯揚は二段にヒダを作って交差しました。帯締は4本の方をきちんと揃え、波状に挟み込みました。清楚な中にも動きがあります。
帯揚は蝶結びにして、リボンに形づけました。本当に蝶結びにできるのは、生地の薄い綸子ならでは。しかし、若いお嬢様には、ある程度のボリュームがほしいので、帯にかかる部分にシワができるようであれば、薄いコットンを入れて、ふっくら感を出すと良いと思います。帯締は四つ編みとループを気の向くままに形づけます。
帯揚は二段になるようにヒダを作って交差し、帯の中にしっかりと入れ込んでから、少しずつヒダを広げていきます。帯締は藤結びをしたあと、両端でループを作って挟み込み、リボンの形に整えます。左右対称に仕上げるためには、工程の随所で左右の長さが同じかどうかを確認することが大切です。
帯揚は本結び風にしました。厚みのある絞り帯揚は、本当に結んでしまうと、結び目がごろごろして収まりが悪くなりますので、ひとからげしたものを本結びに見えるように始末しています。絞りの厚みを生かして、ふっくらと仕上げます。帯締は本結びしたあと、両端をくるくると巻き付けています。巻き付けてできる輪にゆとりを持たせるのがポイントです。こうすることで、平組の帯締でも、立体感を表現できます。