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前回のブログで、卵巣がんを患っているお話をさせて頂きました。わたしは30代半ばなのですが、突如腹痛に襲われ救急搬送されました。あらゆる検査をして殆ど問題がありませんでした。強いて言うなら、CTで少し怪しい所があるけど、良性の可能性が高いですと説明をうけ、手術に挑みました。術後、麻酔で朦朧としているわたしに主治医が「境界悪性でした」と告げました病理診断の結果「卵巣成人型顆粒膜細胞腫」という、希少がんだったのですが、幸いstage1aでした1回目の手術では、両側の卵巣、子宮、大網、虫垂を切
肛門管癌て、調べてもあんまり出てこない。稀な癌って言われたけど、いわゆる「希少癌」というくくりみたい。中でも、腺癌と扁平上皮癌がある。日本では腺癌が多いらしいけど、私は扁平上皮癌と言われた。ネット情報によると、希少癌の定義は人口10万人あたり6例未満だそう。肛門癌の日本の罹患者数:約1100名(予測)そのうち扁平上皮癌は2割程度らしい。少ないっ!だから細かい情報もあんまりないんだわ。日本のガイドラインはないようだけど、標準治療は確立されてるみたい。明日は消化器外科の受
患者さんは常に不安を感じたり気持ちが不安定になったり落ち込んだりして時に暴言も吐くことも仕方がないことだなと分かっちゃいるけど支える家族も人間です…いつもいつも寛大でいるなんて出来ないんですここまで、言う?と暴言を浴び続けているとさすがに感情が抑えきれずに反論してしまい言い争いが勃発!どんどん落ち込んで支えることへのエネルギー値が下がり
日々の疲れや不安を感じながら1人で無理して立ち上がろうとしていませんか?患者さんを優しく支えるためには心のエネルギーが必要です気づかないうちに自分の力では立ち上がれない状態になっているかも…安心して話ができる周りの人に話してみましょう必ずしも相談するでなくても他愛もない話をするのだって良いんです心が少しずつ本来の力を取り戻してくるはずです
闘病に寄り添うという言葉には、家族の愛と支えが凝縮されています。病気との闘いは孤独なものであり、その中で家族が一緒になってサポートすることは患者さんの心に大きな力を与えます。病気であっても家族が一緒にいることで、患者さんの心は癒され、力を取り戻すことができるのです。闘病に寄り添う家族は、患者さんに希望と勇気を与える存在です。患者さんの心に力を与え、闘病を乗り越える支えとなるために上手に息抜きをし自分の好きなことを
想像してみてください。深い森の中で一人静かに泣きながら自分と向き合っている姿泣き言が言えず重たい感情を内に秘めたまま…心がズシリと重くのしかかって身体も心も悲鳴を上げる寸前悩みを吐き出すことで心の負荷が軽減します悩みを吐き出すという言葉からは、まるで胃の中に溜まったものを一気に吐き出すようなイメージが湧きます。その瞬間、体内から解放される感覚は驚くほど爽快です。まる
大切な人との別れは、誰にとっても辛いものです長い時間を共有し、愛情を育んできた人との別れは心に深い傷を残し抜け出せない悲しみに包まれることもありますよく時間が解決してくれると耳にしますよね時間と一言で言ってもその長短は人それぞれです時にいつまでも悲しみに打ちひしがれ涙する自分をマイナスに捉える方がいらっしゃいます自分と同じ境遇でもしっかりと歩を進めている人もいるのに私は‥‥
ブログはこちらをご覧ください。Niyonの日々耳下腺がんと私39年間健康体だった私が耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療、心と体の変化を綴ります。全がんの約0.2%しかない希少癌。情報が少ない!5年生存率45%のステージⅣだけど長寿の記録を作ってやる!24chan.blog44.fc2.comInstagramも始めました!Login•InstagramWelcomebacktoInstagram.Signintocheckoutwhat
寄り添う家族が闘病がスタートして真っ先に思うこと好きなこと我慢しようやりたいこと我慢しようそうです!これからは自分のことより患者を再優先しよう辛い治療に逃れることのできない想像を絶する不安と恐怖にさらされ続ける患者そんな患者に比べたら自分のこと我慢するのは当然だよねそれって当たり前なんだろうか我慢することで何かが変わるの?病気が良くなるの?我慢したからといって変わるものは
ICUから一般病棟へ移り、初めての入院生活。これがまた大変だった💦一般病棟に移ると拘束バンドが無くなった位であとはほとんどICUと変わらない💦ずっと同じ姿勢で寝ているから腰や背中が痛くなる。が、少し動こうとすると傷口から激痛😣(動くのがトラウマになりそうなレベル💦)更に胃の中に血液と胃液が溜まってきて、ドレンだけでは抜けきれずに胃が張ってきて痛みが出てくる💦それを看護師さんにシリンジで引っ張り抜いてもらうのだけど、ナースコールを押してもなかなか来てもらえない💦(大きな総合病院なの
患者さんに寄り添う家族は時には自身の感情を抑えなければならず強くなければいけない場面が多々ありますでも正直弱音を吐きたい時だってありますよねそれでも患者さんの感情に寄り添い支えることが求められます心の中ではいつも葛藤を抱えています家族は感情を表に出したらいけないの?感情的になったらダメ?不安や悲しみ、苦しみ、つらさといった感情を持つことや泣き出す、怒り出すといった感情を表に出すことは決
50代にもなると笑ってしまうほど思いとは裏腹の行動だったり体の不具合だったり自分でも、えっ??と思うほどの変化がありますそんな年齢相応の変化もやって来ましたねと笑って受け止める楽しい毎日ですが…亡くなった夫は当たり前ですがいつまで経っても40代のままいつも先に誕生日を迎えるのは夫私が年上になることはあり得ませんでした(笑)いつの間にやら50代を迎えどんどん夫より年上に…当たり前すぎる
4時間半の胃の一部切除手術。自分は麻酔が効いているので普通に夜寝るように眠り落ちて目が覚めたら執刀医の「○○さん、手術は無事終わりましたからね」(ん?ここは何処だ?ん?手術?)と麻酔が抜けきらない朦朧とした状態で考えていた。次に目が覚めたらICUのベッドの上😅(何か身体中に色々なものがくっついてる?)鼻からは手術後胃に溜まってくる血液と胃液を出すためのカテーテル。胸には心電図や心拍数をもモニターするための電極やコード類。腕には点滴と血液検査で抜くとき用のAラインと呼ばれる管。お○
先の見えない闘病中時折かけられた言葉があります。「大丈夫だよ」この言葉に救われる方はたくさんいると思います。重くのしかかる不安に今にも押しつぶされそうになっていた私には届くことがありませんでした弱音を吐くのが苦手だった私は何を根拠に大丈夫なんて言うの…と心の中で意地悪な部分が露呈していました。勇気づけようとする気遣いは嘘でもなんでもなく心の底から感謝はしていたものの一瞬でも心が軽
検査の結果と解釈の解離前回キイトルーダ効いとるーだとダジャレを書いてましたが、その後10月末頃に頭部MRI検査をしました。MRI検査の所見というか、解釈では・以前見られた造影される病変に大きな変化は見られない・右下顎のつけ根に見られた造影領域は経時的に増大、腫瘍浸潤が疑われるとの事・右側頭葉内側部の放射線壊死の領域に見られたリング状の造影病変は軽度増大し、再発病変もしくは放射線壊死が疑われる・慢性副鼻腔炎の状態に変化はないと言われました。先日採取した組
がんは家族がどれだけサポートしようとも完全にはコントロールすることはできません家族は自己犠牲を強いられることもあります次第に自分自身のことを後回しにしがちです友達との食事会は行ったらだめですか?楽しく笑っておしゃべりする時間を過ごしたらだめですか?友達との食事会でたくさんおしゃべりしてたくさん笑って気晴らししましょう家族は「自己ケア」というキーワードを忘れてはいけません
わたしが頑張らないとと自分自身の思いや感情を心の中にしまい込み何でも頑張って気づかないうちに心身ともに大きなストレスを抱えてしまいます家族もまた患者さんと同じくらいあるいはそれ以上に不安や落ち込みなどの様々な感情が起こります揺れ動く心は、自然な感情です特に家族は患者の病状をみて何もできない無力感や苦しみを感じることがあります自分のストレスに気づいて自分自身をケアしましょう
消化管間質腫瘍(GIST)と診断された、、悪性の腫瘍、、でも初期だから良かった!!手術も開腹手術をしないで腹腔鏡手術で傷痕も小さく直ぐに退院できるって言うし😊🎵でも病名が診断された病院では手術が出来ないという事実が判明💦自宅から車で10分程度の所に有名な総合病院がたまたまあったので本当に助かった😅で、早速紹介状を書いてもらって直ぐに受診。精密検査のオンパレード💦レントゲン、MRI、CT、胃カメラ、大腸カメラ、血液検査など💦そして1週間後。「○○さん、精密検査の結果ですがやはり
辛くて苦しくても頑張っている患者本人を前に家族は涙を流したらダメですか?どうして泣いてるの?と単純に気になって声をかけられただけなのにそう言われてから夫の前はでは決して泣くまいと強く決心したことを覚えていますでも本人の前では泣かずとも込み上げることがなくなったわけではありません夫が告知されてから日課のジョギングはやめようと思ったのですがそんなことしている場合じゃないし
前回の健康診断から6ヶ月後の胃カメラ再検査。「あ~○○さん、やっぱり少し大きくなってますね」(え?!マジで?!💦)「再度、病理検査に出すので今回は少し奥まで摘まみますね」(やっぱり先生が気になるって事は癌とかの可能性があるのかな、、)内心ちょっと不安になりつつも「あ、分かりました」と返事。その一週間後。「○○さん、この前の病理検査の結果ですが、直ぐに手術して取りましょう」(ええ!?直ぐにって事はやっぱり癌だったのか!?)「先生、直ぐにって事は今回の潰瘍は悪性のものでしょうか?
一昨年の健康診断の時の事です。「○○さん、バリウムと胃カメラどっちにしますか?」と会社の人から確認があり、「胃カメラにして下さい」と返事をしました。なぜ、胃カメラにしたかと言うと、自分は50代の男性なんですが、若い頃に胃潰瘍で病院に通った事がありました。原因は「仕事のストレス」(厳密には部署異動後の上司との折り合いですが😅)で胃潰瘍になり、半年程通院と投薬治療をしていました。胃潰瘍は完治し、その後は再発することもなく今回まで来ました。頭の中で(歳も歳だから念のために胃カメラで診てもらっ
癌になると多くの人が感じる事どうして自分なんだろう?何か悪いことした?何がいけなかっただろう?当事者はいろいろな思いが真っ白になった頭の中をぐるぐるとめまぐるしく溢れるでしょうそして家族が思うのがわたしたちのために無理を強いていたかも食事にもっと気をつかっていたら心身の不調に気づいてあげていれば自分を責める思いが真っ白になった頭の中をぐるぐるとめまぐるしく溢れます
今でも時折思います夫の闘病中周囲の方々が「あなたがダウンしてしまったら大変だから…」心配してくださってよくかけられた言葉ありがたいなと思いつつ自分のこと気にしていられないよなとも時々思っていたのも正直なところです治療などで辛くしんどく苦しんでいる姿を見たらわたしなんてとやっぱり思ってしまうんですこれが俗にいう家族は第二の患者という所以かもしれませんね一番苦しいのは患者本人こ
キイトルーダ効いとるーだキイトルーダ開始してどうしても使いたかった言葉ダジャレ世代ですみません効いているとはいえ、多少なのですが、やっぱり嬉しい前回報告したように内視鏡下副鼻腔手術をした際に、組織検査をされました。結果ですが、生存している癌細胞はあるものの、リンパ球・形質細胞・好中球などの免疫細胞浸潤が目立ち腫瘍組織の構築としてはやや分かりにくい箇所あり(構築が壊された箇所あり)免疫療法の効果を見ている可能性を指摘されました。これはキイトルーダが多少なりと
さて、前記事でコロナワクチン接種を『とりあえず』止めさせたいということを書いた。これはDNA汚染追求派も楽観派も一応は共通認識ではある。何故『とりあえず』と書いたのか、それを説明したい。そもそも、mRNA技術というのは希少癌の治療に役立てられないか、又は自己免疫疾患の治療に役立てられないかという名目で当初は研究がなされていた。mRNA技術がそれらの疾患にどう作用するかは説明が難しすぎるのでここでは割愛するが、研究者たちの間ではそれが長年の夢だったと言っても過言ではない。その研究を進めて
生検もしました副鼻腔炎に対する手術で、前回も記載しましたが、内視鏡下副鼻腔手術(Endoscopicsinussurgery,ESS)Ⅰ~Ⅴ型の5種類あるようです。前回してもらったのはESSⅡ型というもので、単一の副鼻腔を開放し洞内の病的粘膜を処置でした。今回はESSⅢ型(副鼻腔複数洞手術)のようで、下の図の水色の所を開洞その際、黄色の→の所の組織切除全体的に薄く焼灼すると説明を受けました。ちなみに下の図が前回の手術前のMRI条件が違いますが、今回
近頃泣いてばかりの日々です母を想いだす時間が増え、涙が溢れてしまいます。それに加えて近頃花粉症の症状がすごくて目の痒みと鼻水がひどいです。花粉症の目の痒みと母を想いだして泣いてばかりいるので、近頃目が真っ赤になってしまっていて困っています。市販薬もきかないし今年はなんだかすごく症状がひどいです母は、きっとこんな風に私が悲しんで苦しむことが分かっていたから私の事が一番心配だって言ってたんだと思います。やはり、母の闘病生活を思い出すこの2ヶ月間は物凄く苦しくてたまりません。去年の母の様子を
noteから転載しております私が何故noteに自分の病気の事を残しておこうと思ったかというと、ネットで自分の病名を調べてもあまりヒットしてこない(他の方のブログ等)からだ。出てくるのは医療向け的な文献で、どんな症状があってこんな治療を受けているというようなものが全く出てこない。私の病名はPcALCL(未分化大細胞リンパ腫又は未分化大細胞型皮膚リンパ腫)というらしいのだがどうやらあまりメジャーではないらしい。自分が病気や何か不安な症状がある時よくネットで症状か
旅行のついでに、栃木で病気平癒で有名な神社ないだろうか?と探してみたところありました。ネットで見た絵馬がかなり特徴的で面白かったので、これは行かなければ…!日光大室高靇神社厄除方位除病気平癒|栃木県日光市大室たかお神社大室たかお神社は、日光市大室字大山の中腹に鎮座し、厄除、病気平癒、心願成就の社として多くの参拝者が訪れる神社です。takaokami.skr.jpなんかいつもと書き方違う?そうなんだ病気の事を書くときはなるべく簡潔にしているよ。感情を乗せすぎる癖があるからねw
2年前からの症状1回目の生体検査は良性でも治りません。気になってpcで検索したら症状が似すぎて怖くなりました。自分の体と仕事どちらが大事か?直ぐに行けない歯がゆさ行っても生体検査痛いんです💦日頃から添加物取らず!食事も気を付けてたのに??検査行く前から、感情ボロボロ先に仕事です😱😱今日明日の進行ではないんで気を取り直して御昼ご飯かやくご飯・高野豆腐の煮物残り似た色ですが(笑)夜に緑の野菜食べます。ギョリュウバイ1輪咲いて