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木挽町広場で先月の歌舞伎座の舞台写真を購入(芝翫さんは全買いである)「車引」の傘を右肩にしよってる写真と車輪に描かれている絵柄が後光のように良い塩梅に借景になっている一枚がお気に入り魁春さんが菅丞相の木像を切なげに運んでいる一枚もインパクトがあってGOOD男女蔵さんのよだれくり三種が好い写真だと思う!オススメ新悟さん種之助さんは眉なし顔がだいぶんセクシィになったのう🤤✨などアレモコレモと欲しくなるし眼福で楽しいのでとりあえずお店覗いてみてほしいです先月の歌舞伎座の舞台写真は
「車引」ずっと動かないけど、牛さん好き!「賀の祝」お嫁さんたちが仲良くワチャワチャして楽しく始まるのに、ん~~、自害しなきゃいけないのかぁ。「寺子屋」通しで観たからなのか、何度も観て理解が深まってきたからなのか、グッと入り込みました。小太郎と別れる時の千代の辛さ切なさ、武部源蔵と松王丸の駆け引き、〝息を呑む〟というのはものの例えではなく本当にそうなると体感しました。記憶にある中で一番良い「寺子屋」でした。
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座七月大歌舞伎紅葉狩松竹チャンネル↓我が本丸の小烏丸が極になって修行から還ってきたばかり記念としても観に来ましたとうかぶからこの演目を観に来てくれた審神者をSNSでお見掛け出来たのも嬉しかったです🍁市川團十郎白猿、松本幸四郎夏の歌舞伎座で火花を散らす幸四郎さんはある種の神秘を纏い彼だからこその絵巻世界を夢幻に拡げてきてくれました彼のこの柔らかみにしてやられて心地よく酔えました團十郎さんの女方は美しいけど武
松竹創業百三十周年七月大歌舞伎幕見で市川男女蔵のインパクトは初日の観劇で免疫が出来ていたので今日は大丈夫だったが、やはり成田屋の美人は何度見ても耐えられないやっぱりドキドキした美しい舞扇子の華麗な動きに魅入られた🪭麗禾ちゃんは変わらず落ち着いた雰囲気カンカン山神は良い変化が得られている声や身体のしなやかさが心地よい今日はパパ以上に釘付けになったそんで幸四郎たちを起こすところは
松竹創業百三十周年七月大歌舞伎團十郎の女形は美人だただ、観る機会が少ないその中でもこの更科姫は、、、超絶美人!女形でドキドキする機会はそんなに多くないそれは綺麗とか美しいとかそういう”感想”とはちょっと別”ドキドキ”は自分の好みにヒットしなければ発動しないで、成田屋のお姫様ヒットしましたクリティカルヒット!とにかく色気がたまらないホントに美人なの横顔を
歌舞伎座六月大歌舞伎暫2回目みんなきっちりしてますねまじめなんだないっぱいの迫力を感じました團十郎さんの鎌倉権五郎景政の目がきらりと好みに輝くのを見、圧倒的に広がる気迫にびりびりして!しびれたー!でっけぇ😆✨㊗️権五郎が「よよよいよよよい」するところ客席ほっこりクスクス楽しそうで和んだ感じがあってあったかさMax!右團次さんは実寸は大柄では無いらしいのですが大きく大きく見えて、すごいです男女蔵さんのお目々の感じがなんともユーモラス!浮世絵でした。家橘さんの女方の感じ好きー
歌舞伎座三月大歌舞伎通し狂言仮名手本忠臣蔵夜の部七段目祇園一力茶屋の場この日睡魔に抱きしめられてしまって感想ざっくりです六段目から七段目をすぐに目にできて勘平への愛は一本かわらないけど「おかる」の変化を味わう面白さをひとりの役者で目に出来ました仁左衛門=由良之助に湧くご見物たちの熱烈な拍手と期待感で歌舞伎座が充ちてすごかったです仁左衛門だからこそのこの熱気さすがです昼の部で斧九太夫と由良之助のやり取りも見ているので七段目の二人のやり取り、演技の意味も、かなりわかりや
松竹創業百三十周年新橋演舞場百周年初春大歌舞伎双仮名手本三升裏表忠臣蔵この幕から少し独自の展開を見せる。が、それはちょっと置いておこう。成田屋の定九郎。遂に見ることができた。判官様では無いが、、、本当に"待ちかねた"。彼が濡れた着物を絞る。溢れるのは色気。目の前に悪の華が咲き誇る。堪らん。そうしてもう一役。早野勘平は懺悔の表情が素晴らしい。まるで悩める十代のような、幼気な顔を見せる。手拭いを噛み締め、ハラハラと崩れていく
歌舞伎座十二月大歌舞伎第三部天守物語市川團子の図書之助は今まで私が目にすることが叶った図書之助の中でいちばん「地上の戦場」を感じさせてくれる図書之助であった地上の「修羅」をこんなに感じさせてくれるのはやはり「ヤマトタケル」経験値かとおもったそしてまさに凛々しく強い図書之助血すらも美しく彼を彩る花となるだろう血塗られる若武者の姿すら幻視してそうして絶品の玉三郎の富姫と火花すら散らして並ぶのである二人が出逢うそのときの二人の間に張り詰める、走る緊張感がいい実にいいその緊
12月17日(火)先日中村松江さんのインスタにこんな写真がアップされていました!✴️3人とも若い頃からのCAPONEのお客様です❕「中村勘太郎」「市川男寅」「中村玉太郎」という前の名前の頃からのお客様です!✨みなさん立派になられましたねぇ~😃歴史を感じます今ではみなさん「お父さん」になっています!✨時々「息子さん達の新しい名前は観られるのかなぁ~」と思って淋しくなる事がありますねぇ・・・・
「車引」いつ観てもお正月の気分になります。ちょっとしか動かないけれど、着ぐるみ好きには、牛さんが嬉しい。「一本刀土俵入」しみじみと良いお話しです。後半に茂兵衛がシュッとしてかっこいい姿で出てくるのが好きです。茂兵衛自身としては、忸怩たるものがあるのでしょうが。子守っ子の芝のぶさんは、やはりいい。「藤娘」この演目を観ると、大津絵が欲しくなります。当時は土産物として安価だったそうですが、今はとても手がでません。夜の部は席種を変えて、違う目線で拝見します。「鎌倉三代記」三浦之助が
明治座での中村屋兄弟による花形歌舞伎は、「於染久松色読売」でキリ。五世・岩井半四郎が19世紀初頭に初演した、「お染の七役」で知られる鶴屋南北の快作です。務めるのは、大役や新作に次々と挑みながら、まったくはずれがない七之助。早替りショーにならないよう、7人の人物をしっかり見せたいとは、いつも以上に意欲的。大勢の参詣人で賑わう柳島妙見。それぞれの役者が、短い出番ながら江戸の雰囲気を出すのがうれしい。まずは、お染。おや、教えを乞うた玉三郎にそっくり。もちろんそれは演り方で、
坂東彦三郎・亀蔵兄弟は、声も良くお顔も二枚目です。中村鷹之資さんも、良いお声で素敵な青年です。(お父さまと踊っていた姿が目に焼きついていて、素敵な青年になっているのに驚いています。時のたつのは早い、早すぎる。)開演前に、彦三郎さんオススメのドトールで軽く腹ごしらえをしました。8割いやほぼ全員が、『これから歌舞伎!』という感じでした。次回は、塚地さんの「ふらっと立ち食いそば」オススメのお蕎麦屋さんに行こうと思います。
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます*内容不足版を公開してましたので改めて芝翫ファンとしては必要な彼の自主公演締め投稿今回もだしてもらえないパターンかな⤵ママと世間の紡ぐ物語のほうが優先されているような寂しさを、彼のファンとして抱え葛藤し辛くなってしまいます表現者としての彼の活動がそのために制限されているかのようなつらみも💦彼女を前には、こんな辛さを誰かに伝えても、なかなか理解を得られることもないので息苦しさも募ったり彼(と彼のファン)が背負う名前だけではない、
日々の生活に彩りを✨横浜でパーソナルカラー診断&中国茶講座を主催しております、宮原直美です。パーソナルカラー診断モニター募集中中国茶講座について募集中の中国茶講座オンライン中国茶講座中国茶LINE公式アカウント秋分の日を越えて、今朝はちょっと空気がひんやりしている横浜です。土曜日はお彼岸でお寺の合同法要へ行って参りました。そして今日は母の命日。あれから4年、あっという間に年月は過ぎていきます。今月は歌舞伎座と新国立劇場へ行って参りました。まずは玉三郎
国立劇場主催第335回歌舞伎公演入門『夏祭浪花鑑』をたのしむ片岡亀蔵丈。夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)二幕三場序幕住吉鳥居前の場二幕目釣船三婦内の場長町裏の場坂東彦三郎丈、坂東亀蔵丈、市川男女蔵丈、市川男寅丈、中村鷹之資丈、澤村宗之助丈、片岡亀蔵丈、片岡孝太郎丈ほか出演。
新国立劇場での歌舞伎名作入門、「夏祭浪花鑑」の続きです。「釣船三婦内」の場では、磯之丞と琴浦がいちゃいちゃと喧嘩。役者によっては濃厚になりがちなところを、男寅と玉太郎が棒読み気味なので、かえって新鮮。それを微妙にさばくおつぎには、ベテランの歌女之丞。これは安心と思ったら、いつもよりも過激。お辰に無理な注文をしたり、義平次に騙されて琴浦を連れていかれたりと、元々場を混ぜ返すお役。それが、今回は一段と周りを煽っているよう。それで場が盛り上がるのが、熟練の技か。対する男女
新国立劇場での、歌舞伎名作入門に行ってきました。演目は「夏祭浪花鑑」だけですが、始めに解説が付いたりして楽しい演出です。団七九郎兵衛には彦三郎、一寸徳兵衛は坂東亀蔵、三河屋義平次は片岡亀蔵とはアグレッシブ。既に幕が開いていて、住吉鳥居前がセットアップ(撮影可)。短くても花道があるのが、中劇場の工夫。花道から、今日も暑いですねと、うちわぱたぱたで、片岡亀蔵が登場。ここは、普段通りのしゃべり方。そこに、登場キャラを書いた大うちわを持って、名題下の役者さんたちが次々と登場。団
9月2日(月)昨日新国立劇場の「夏祭浪花鑑」が初日を迎えました!✴️十八世中村勘三郎さんが何度となく上演した演目ですから、すべての場面を細かく覚えている芝居です❕他の役者さんの配役でもいろいろ観ましたが、今回は仲のいい役者さんばかりの配役なので興味津々です!✴️坂東彦三郎さん・坂東亀蔵さん・片岡孝太郎さん・中村松江さん・片岡亀蔵さん・市川男女蔵さん・中村玉太郎さん等々なかなか楽しい配役です!✴️頑張って下さいねぇ~☺️
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます一般社団法人伝統歌舞伎保存会編集・発行の歌舞伎年鑑上演記録2023届きました★(寄付返礼品)平ったくて大きめ何サイズだろA4かな?2022年休刊した歌舞伎専門月刊誌「演劇界」に代わり、その巻末に掲載されていた貴重な資料である各劇場の歌舞伎上演記録を継承することが目的の一冊フルカラーで舞台写真も小さめですが掲載されていて私のお気に入りは7月歌舞伎座の『神霊矢口渡』の海老反りお舟=児太郎と渡し守頓兵衛=男女蔵かな。小さめ
「星合世十三團」義経千本桜を通したようなものですね。いつか新之助クンも演るのかなあ。若くないとできませんよねえ。早替り・宙乗りと大変そう。星合という表題のとおり、綺麗な星空も観せていただきました。傾城姿素敵な廣松さんですが、立役もいいし良いお声てした。
6月1日(土)5月の終わり頃のNHKの芸能番組「芸能きわみ堂」で再放送ではありましたが、市川左團次さんの特集を放送していました!✴️左團次さんが亡くなって1年経ち、歌舞伎座では「四世市川左團次一年祭追善狂言」として市川男女蔵さんが「毛抜」をやっていた事もあってのオンエアだったと思いますもう1年も経ってしまいましたが、やっぱり左團次さんに代わる役者は居ないですねぇ~✨襲名口上のユニークさといい・・「助六」での「髭の意休」のカッコ良さといい・・ふざけた役の飛び抜けた可笑しさといい・・
大盛況で千秋楽となった、歌舞伎座の團菊祭五月大歌舞伎。四世左團次の一年祭追善として、男女蔵と男寅による「毛抜」が上演されました。場内には、左團次のパネルが展示されていました。立派な体格、ややくぐもった口調、鋭い目つきで、そこにいるだけで存在感があった役者。脇役でも、時に主役を食いそうになるのは、若手にはいい修行になったかも。憎い役でも憎めない、怖い役でも恐ろしくない、そんな独特の愛嬌。芝居の芯をまかせると、それだけで全体がぐっと引き締ま
團菊祭五月大歌舞伎四世市川左團次一年祭追善狂言歌舞伎十八番の内毛抜幕見で。市川男女蔵の粂寺弾正。メチャメチャかっこ良かった。ラストの花道。泣けた。團十郎が涼やかに見守る。今月、男女蔵さんの弾正が高らかに誕生した。四代目左團次追善だけではない。五代目左團次襲名への歩みでもある。
歌舞伎座に行ってきました5月は團菊祭昼の部松也、右近萬太郎の「おしどり」、美しかった團十郎、菊之助の世話物「極付幡随長兵衛」、かっこよかったただ、今回の私のお目当ては、「毛抜(けぬき)」四世市川左團次一年祭追善狂言故・左團次さんの息子である男女蔵(おめぞう)さんオメッティって、いつから、なぜ?そう呼ばれてるんでしょう?(笑)孫である男寅(おとら)さんが活躍します写真は、歌舞伎俳優名鑑より物語は…お姫さま(7代目市川男寅・おとら)が、髪の毛が逆立つと言う奇病
5月15日(水)、歌舞伎座で『團菊祭』。その昼の部を見ました。11時開演。最初の演目は、『鴛鴦襖恋睦(おしのふすまこいのむつごと)』。安永4(1777)年、江戸の中村座の顔見世で上演された、富本の浄瑠璃による『四十八手恋所訳』の『相撲』と『鴛鴦』の二場にわかれた作品。ほとんど上演されなくなっていたのを、1954(昭和29)年に、6代目中村歌右衛門が自主公演の『莟会』で、『相撲』を長唄、『鴛鴦』を常磐津に作曲しなおして復活したもの。『相撲』という現実世界。『鴛鴦』という非現実世界。背
久しぶりの歌舞伎座。5月は團匊祭です。一部鴛鴦襖恋睦おしどり二部市川左團次一年祭追善狂言毛抜三部極付幡随長兵衛特に三部の極付幡随長兵衛が楽しみで行ったのですが、一部のおしどりは、最後の雌鴛鴦の精右近さんと雄鴛鴦の精松也さんがぶっ返りの鴛鴦になる衣装で踊る姿がとても綺麗でした^_^左團次さんの追善狂言では、お孫さんの男寅さんの錦の前がとても可愛かった。そして、粂寺弾正の男女蔵さんの後見を團十郎さんが務めていたことにも左團次さんへの感謝の気持ちが伝わりました。極
先日、歌舞伎座團菊祭五月大歌舞伎の昼の部を観劇。「毛抜」は昨年亡くなられた四世市川左團次さんの追善狂言。一年というのは本当にあっという間である。昭和54(1979)年、四代目市川左團次襲名披露興業の時の左團次さんの粂寺弾正。そして今月の男女蔵さんの粂寺弾正。普段あまり似ていらっしゃらないように思っていたが、今回の粂寺弾正は所々左團次さんに似ていらしてハッとするほど。「毛抜」のほかの演目。幕開きの「おしどり」は若手3人が溌剌と踊っていて、とりわけ右近さんが美しかった。「幡随院長
久方ぶりの歌舞伎座へ男女(オメ)ちゃんが良かった~!!一瞬、左團次さんに見えたよ😅昼の部最後の演目(團十郎さん)はパスで😁
歌舞伎座、5月の團菊祭。四世市川左團次の、『一年祭追善狂言』として、『毛抜』が上演されています。歌舞伎座正面玄関口入って左手に、2階のロビーに。左が、左團次襲名披露(1979)。次の2枚が、『毛抜』の粂寺弾正。右が、『助六』の髭の意休。『暫』の、清原武衡。『源平布引滝』の、瀬尾十郎兼氏。『仮名手本忠臣蔵』の、高師直。『身替座禅』の、玉の井。『夏祭浪花鑑』の、釣船三婦。『弁天娘女男白浪』の、南郷力丸。『夕顔棚』の、爺。『熊谷陣屋』の、白毫弥陀六。そして、髭の意休。こ