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こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます6日浅草の記憶ちょっとだけ浅草公会堂そばの鎮護堂(おたぬきさま)の手水鉢(人気の泉)【明治13年市川一門によって奉納製作者不明発起人は五代目市川新蔵(1861年〜1897)歌舞伎役者。八歳で四代目中村芝翫に入門明治7年に九代目市川團十郎門下に就き市川新蔵を襲名。團門四天王の一人と称された】そうです私も人気が出るかしら?当代芝翫さんのことお祈りしましたョ。翔之會の貴重映像で富十郎さんが九代目市川團十郎さんのお名前
国立劇場での、稚魚の会と歌舞伎会の合同公演の続きです。「菅原伝授手習鑑」の三段目は、「車引」に続いて、切の「賀の祝」です。上演される機会が少ない演目ですが、これを観ると白太夫一家の性格と悲劇がよくわかります。父の白太夫の70歳の祝いに集まった、三兄弟とその女房たち。千代と春の会話から、始まります。大らかで積極的な千代、控えめながらよく気が付く春。夫の松王丸と梅王丸はともかく、二人は仲良し。千代は、上方からゲストの嶋之亟で、舞台が大きくなります。春には落ち着いた竹蝶で、時蔵
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます★市川海老蔵企画公演「いぶき、」特別勉強会より市川新蔵さん素敵😳💖です♪今も團十郎さんの存在が彼の生きる道しるべ、力になっているのだなと、感じさせてくれました。お話はじめようとしている段階で何故か私涙腺がゆるみだすという謎な💦私は新蔵さんに詳しくないのに💦團十郎さんへの想いが滲んでいたのだと思います。「新蔵」というお名前を貰ったときからの想いも聴けました。弟子と師そして「市川團十郎」というお名前存在の大きさや重
昨日の続きで、南座の海老蔵企画公演、「いぶき、」の続きです。全員そろっての、「乗合船恵方万歳」。これは、めでたい。初春の隅田川河畔で、花見の乗船客が、順番に芸を披露する。この、のんびりした楽しさ。それぞれが、お役に応じて演じる技が、見どころ。これは、勉強会にぴったりです。右若の、色っぽい白酒売が売り口上。升三郎の、鯔背な大工が惚気話。そこに、まさに江戸の芸者の、芝のぶが色を添えます。今回の芝居は、この人の存在感が貴重です。福太郎の子守が、フレッシュな踊り。
「いぶき、」ついに拝見しました。全体に一座の結束力、気持ちが満ちていて「妹背山婦女庭訓」も「乗合船恵方万歳」も観に来て本当に良かったと思いました。児太郎さんのお三輪、初役だけれど強い思い入れのある役だけにお三輪という娘が児太郎さんの中にしっかり生きていました。求女さん愛しが切々と伝わって来て、この恋のためなら、どんなことでも❗という芯の強さ、エネルギーが半端ない。官女のいじめ酌を教えるところ、「竹に雀」の馬士唄、最後の胴上げ。こんなにいじめられ、打ち捨てられたら辛
京都南座で行われている、市川海老蔵企画公演「いぶき、」。残りは日曜日の2公演となりましたね。初日に見た「妹背山婦女庭訓」の感想の続きを書きたいと思います今回は、鱶七上使はなく、姫戻りからでした。飛鳥時代、大化の改新前夜。中臣(藤原)鎌足がどのように蘇我入鹿を倒したのかが描かれています。入鹿は名前の通り、鹿の血が体を流れているので霊力が強く、ただでは倒せません。母親が白い牝鹿の血を飲んで生まれたのが入鹿だから。鹿は神の使いの神聖な動物です。どうやって倒したかというと・・・
明治座で開幕した海老蔵歌舞伎は次は南座、そのあと海老蔵企画公演「いぶき」が開催されることが順次決定し、贔屓の児太郎がお美輪。歌舞伎座では、桜姫東文章下の巻があるすごい月、六月になりました。児太郎、九團次、廣松、市川海老蔵企画公演「いぶき、」に向けて|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらのページは、ニュース「児太郎、九團次、廣松、市川海老蔵企画公演「いぶき、」に向けて」を配信しています。www.kabuki-bito.
6月7月と次々歌舞伎の演目が発表されてますね6月南座は、まず「実盛物語」と「KABUKU」がありますが、その後の市川海老蔵企画公演『いぶき、』も楽しみです海老蔵さんの企画で若手俳優やお弟子さん方にスポットライトを当てた公演こういうの見たいなぁと思っていました。今回は、中村児太郎さん、市川九團次さん、大谷廣松さんを中心に、成田屋、成駒屋、高嶋屋のお弟子さん方も活躍します。一般的な勉強会や試演会は1日〜2日ですが、今回は4日間も南座で公演を成立させてしまうのがすごい番組
もう半年も前のお話です。2020年10月に「古典への誘い」を見に行きました。私の次の観劇はまだ1か月先なので、下書きのままになっていたブログを今さら更新したいと思います2020年2月に舞台が中止になって以来、この時が市川海老蔵さんの復帰舞台1.寿式三番叟、2.御目見得口上、3.男伊達花廓の3本立てでした。コロナ対策に配慮して、短い時間ながら、歌舞伎が見られる喜びを体感した公演でした。順番に感想を書きたいと思います。1.寿式三番叟国土安穏、天下泰平を祈る、儀式
みなさま、台風の被害なく、無事にお過ごしでしょうか。8月22日-23日に開催された、第22回「音の会」の感想の続きです。「音の会」は、歌舞伎音楽研修修了者や若手の演奏家さんの発表会最後の演目「新版歌祭文野崎村」が素晴らしかったボロボロに泣きました〜こんなに泣いたの久しぶり。歌舞伎座の本公演と変わらないぐらい感動しました。まず市川新蔵さんの久作が素晴らしかった!歌舞伎座で見ているのと、まったく遜色がありません。お光への愛情、久松への思い。3人の若者を丸く収めるための、義理と
雷神不動北山櫻①口上よりの続きです。筋書まだ購入してないので、みたまま、いや、記憶の限り…妄想も加味されたりして^^。先ほど大きな誤りをご親切にそっと知らせて頂きました。ありがとうございました。訂正させて頂きました。頭うったせいではありません、多分^^。せっかちでおっちょこちょいなんです^^。鳴神不動北山櫻ではなく、雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまさくら)でした。序幕第一場深草山(仮称)口上から回り舞台で現れたのは暗い…夜更けの深草山。朝廷側の大勢の仕丁と戦う、早雲王子
ひるそば〜うまそ〜体のためにそのいち❗️ヘルシーにしっかり食べる事‼️だと思う〜〜これから脳を使うので糖質入れていきますそして今月後半には九團次の会があります〜沢山のお客座にご覧いただきたいです何卒宣伝のほどお願い申し上げます。二十四日京都ロームシアター二十六日野田市文化会館にてチケット九團次の会チケット係までメール下さいませ↓kudanji.jimusho@gmail.com
これから盲長屋梅加賀鳶の稽古です。この度は市川新蔵さんに教えていただきます。
先週、歌舞伎座昼の部、夜の部を観たばかりですが、また行ってきました。市川海老蔵「古典への誘い」初日@ウェスタ川越です。座頭として自分の一座で劇場を超満員にできる市川海老蔵さんの華の大きさとスター性をまざまざと感じた舞台でした。初めに紋付き袴姿で市川新蔵さんが花道から登場。演目解説から始まりました。このウェスタ川越は短いながら花道があります。歌舞伎座と比べて前の人の頭が重ならないので見やすく、役者さんとの距離も近くに感じることができました。「古典への誘い」シリーズは、歌舞伎に馴染