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Mr.Bungleがまさかの来日!遅まきながら先月28日の東京公演のレポです。来日前のスコット・イアン(ギター)とトレヴァー・ダン(ベース)のメッセージ。会場前のポスター。バックドロップ。開演前BGMでアラン・パーソンズの何かの曲、10cc「愛ゆえに」などが流れていたけれどToto「ロザーナ」を観客がけっこう歌ってたのには笑ってしまいました。上記のメッセージでトレヴァーがワーナー時代の曲はやらないと言っていたとおり、スコットとデイヴ・ロンバード(元
パイク/ヒカシュー東芝EMI/イースト・ワールドEWS-17025アメリカ映画『チェンジリング』主題歌。A面は日本語、B面英語バージョン。これって怖い映画だったっけ?位置的には2ndアルバム『夏』の先行シングル?『夏』は今でもよく聴くアルバム。てかヒカシューの1st、2ndは愛聴盤。本来の意味における、プログレッシブ。夏/ヒカシュー東芝EMI/イースト・ワールドEWS-81345近田春夫プロデュースの2ndアルバム。A-1『アルタネイティブ・サン』のみ加藤和彦プロデ
ひとつ前の当ブログで、『ヒポクラテスたち』(1980大森一樹監督)で古尾谷雅人さんが住む学生寮に8ミリを撮っている映画狂の青年が出てくることに触れました。大森一樹監督の原点でもある「8ミリ」へのこだわりが見られるといえば、『風の歌を聴け』(1981大森一樹監督)もそうです。ご存知、村上春樹さんのデビュー作の映画化です。原作小説では、「僕」の友人「鼠」は小説を書いているのですが、映画では「8ミリ映画」を撮っている設定に変わっていて、その「8ミリ映画」も出てきます。たしか、ひたすら「穴を掘って
二十世紀の終りに/ヒカシュー(東芝EMI/イーストワールドEWR-20626)ポスト・パンク、テクノポップ〜ニュー・ウェーブでは比較的早期のレコードデビューしたヒカシュー。このデビューシングルは当時のTVなんかでも、よく見た記憶があるな。2ndシングルの『白いハイウェイ』(アルバム未収録)はプロ野球ニュースクラリオンのCMでよく流れていた。この次にタイアップ曲となる、『オアシスの夢』はシングルカットされなかった。(アルバム『夏』に収録)個人的にはこっちの方が好きだった
イメージフォーラム・フェスティバルにて鑑賞。多才の音楽家ジョン・ゾーンについてのドキュメンタリー。シリーズの3作目だそうです。残念ながら1と2は未見。といっても、ほとんどはオペラ歌手のバーバラ・ハンニガン(マチューの現在のパートナー)とピアニストのスティーブン・ゴスリングがひたすら難曲に挑む姿、つまり練習風景です。バーバラさんが弱音を吐いたりするシーンもありものすごく大変なのが画面から伝わってきて、大丈夫なのか…?と思い始めた頃にゾーンの言葉をきっかけにして、彼女が殻を打ち破っ
「超歌唱家」として、現在も、舞台をはじめとした幅広い活動を続けられている巻上公一さんの率いるバンド、「ヒカシュー」の、レコードデビュー10周年記念として、限定で通信販売されたライヴアンソロジーです(89年発売)。当時のメンバーは巻上公一さん(Vo,Cornet)、三田超人さん(G,Vo)、井上誠さん(Key)、坂出雅海さん(B)、野本和浩さん(Sax)、谷口勝さん(Dr)。会場のクレジットはありませんが、88年・89年のさまざまなライヴ音源を再構成した17
昔『そばでよければ』という舞台のサウンドトラックの撮影をしました。元英国ロイヤルバレエのニコラス・ディクソン出演は小林紀子バレエ団、音楽はヒカシュー、テーマは日本そばという異色のバレー公演。巻上公一さんのバンド、伝説のヒカシューそして、このサウンドトラックがピクチャー・レコードで発売されたというのが一番異色?これがグルグル回るんですからやばいです。残念ながらレコードは廃盤で、その後CDで再発されましたが写真が変更になってしまいました。多分、私へ
2022年の年が明けた。2020年、2021年と、世界は未曾有の危機に見舞われ、混乱を極めた。2年が経っても相変わらずだ。一時、ワクチン効果か、感染者が減少したが、変異株が出現、次の波が来るかもしれない。いずれにしろ、予断は許さず、まだ、収束は見えない。終息は、ほど遠いだろう。それでも2022年はやってきた。なんとか、踏ん張って“生きていかなくちゃ”だ。年の初め、気分も新たに何か新しいことを始めるべきだが、相変わらずの三が日になってしまった(苦笑)。『相棒』と『義母と娘のブルース』を見て、日本の
配信期間終了し再掲。少し書き足しました。熱海未来音楽祭2021プレオープニング鼎談&パフォーマンス『祈りと物語』出演:町田康(作家)、安田登(能楽師)巻上公一(音楽家)、塩高和之(琵琶奏者)これは見ようか見まいか迷ってたけど先日のライブで少し話が出たし見た人がすごくいいと言ってたのでやっぱり視聴。。結果、いやこれは見てよかった。濃いぃー内容。町田さんと能楽師の安田さんが初対面とは思えない。すごい相乗効果というか響き合ってる。話が少しずつ重なりながらスライドしていく感じ
“20世紀の終わりに”ヒカシューキテレツアーティスト巻上公一率いるブットビバンド。リアルタイムで観たときは、正直ガキだったのでそのスタイルやセンスがお笑いぽく感じられ、単なるクセ者としてキライだったw今ではとんでもないバンドだったんだなと驚かされる存在。この歌もすげーよな。。でも今観てもバンドのスタイル自体はカッコよくはないw当時はプラスチックスとかお洒落でカッコイイバンドが結構いたからね。それにしてもこのクオリティ…フツーじゃない!!ホント、すっげーバンドでしたね。バンド自体は変
ここから少し邦楽いきます!石橋凌風に(笑)1980年代に入ってからワイらPUNK、ポストPUNKに侵され中毒な輩の一部?は洋楽がなんか産業みたいにおもろくなくなり、やっぱすぐ近くの距離で体感できるLIVEで観れる邦楽のしかもTVに出ることもあるが、丁度LIVEハウス全盛?時代でもあり小さい箱や劇場でやるLIVEに足を運ぶようになり、大御所バンドなんかFuckOff!!って言っている時代でもありました。で、その中で幾つかワイが当時気になった、衝撃を受けたNEWWAVEをいくつか紹
ビアギッテはホッピー神山と藤掛正隆によるユニットです。ここに巻上公一が加えたトリオは横浜にあるストーミー・マンデーにてライブを行いました。本作品はそのライブを収録したアルバムです。全体で67分ありますから、ライブをほぼ丸ごと収録したのだと思います。ホッピー神山は日本の音楽界の裏番長ともいえる才人です。一方の藤掛正隆はかつてゼニゲバというバンドで活躍していたドラマーです。時に渋さ知らズにも参加したり、さまざまなセッションに引っ張りだこの怒涛のドラマーです。藤掛は1999年にフルデザインレ
80年前後の日本のパンク、ニューウェイブ、テクノポップなどを改めて聞いている。切っ掛けはNo-LieSenceのケラが78年、79年、80年の日本のテクノポップ、ニューウェイブを紹介したNHKラジオ『サウンドクリエイターズ・ファイル』(7月26日、日曜日、午後10:00放送)。テクノポップ御三家(ヒカシュー、プラスチックス、P-MODEL)からLIZARD、81/2、PHEW、突然段ボール、遠藤賢司、ムーンライダーズなどの“代表曲”をかけまくる。滅多に放送されない珠玉のナンバーの目白押しだっ
今夜はせんがわ劇場で「JAZZARTせんがわ2020」。観たのは中村達也がやってる、tubaの滝本尚史、saxの栗原健とやってるミソヅラ団、ピアノのスガダイローとやってる赤斬月が合体。さらにタップダンスのレオナも出演。2月の三宿以来の中村達也。スガダイローとのやつもいいけど、ホーンが入るのも私は大好き。今回も無茶苦茶良かった❗アンコールでイベントのプロデューサーの巻上公一も参加してのセッション。いいもの観させていただきました❗このイベントが続けてくれるのは本当に嬉しい。また、観たいです。
まるで女子高生のように、インスタ映えする「ピーチパフェ」(※1)をiPhoneにおさめる大島花子と、ちょっと昔のデジカメにおさめるギターの笹子重治。本当はこの日、フジロックに出演するはずだった大島花子ですが、残念ながらフェスはコロナの影響でなくなったけど、そのスピンオフ・イベントがありました。その名もフジロックそのままの「アトミック・カフェ」。言わずと知れた「NoNukes」をテーマにしたステージです。無観客の生配信ライブとはいえ、他
おはようございます!miekoです。昨日の東京新聞に「コロナ禍アイヌが投じる光」という記事がありました。以下要約。古来、人間社会に猛威を振るい、社会に不安をまん延させた疫病。アイヌ民族は、自然と共に生き、厄災を乗り超えてきた。古くから交易が盛んだったアイヌ民族は、常に疫病の歴史と隣り合わせだった。疫病の神パヨカカムイは旅をしていると考えられており、疫病が流行るとコタン(集落)の入り口にパヨカカムイが嫌う魚の骨や行者ニンニクなどをぶら下げ、村を避けてもらう祈りをささげた。道内
ヒカユー「パイク」疫病退散の願いを込めて、アマビエの姿を描いた絵と共にものまね作詞作曲:巻上公一
先日スライで開催されましたEcho'sDreamnightvol.2でかけたアルバムを載せます。曲は全部で7曲です。「エレクトロ・ニューウェーブで」という話で、私の中のイメージは、テクノポップや、80年代雑誌フールズメイトなどに載ってたような顔ぶれ、かな〜という大雑把な括りです。それで、特に今活躍してる人はなるべく今の音楽を!というポリシーで選びました。なので、結果としては、ニューウェーブからは外れたかなと思います。(;・∀・)【1曲め】内橋和久+吉田達也の超即興デュオに、巻上
12月になり早一週間越え。また50円おにぎり食堂のドネーションパーティに行きました。昨日は少しイレギュラーで、昼間はいつものパーティ、夜は、某留学生が自分の国に帰るとのことで、送り出すDJパーティがありました。その留学生は日本のNWが好きとのことで、私もそれらしい?音楽をかけました。かけた音楽は巻上公一ソロから2曲、チャラン・ポ・ランタンとキノコホテル、そしてイノヤマランドです。料理も美味し過ぎたし、イベントも楽し過ぎました。。。みんなのDJの様子をたくさん撮りましたが、ブログにあげ
今日は調布市にあるせんがわ劇場で「JAZZARTせんがわ2019」。過去何度か来ているイベントですが、今回は開催の危機だったらしく、何とかいろんな人の協力で開催できたとのこと。私は中村達也が出るということで観に来ることが多く、今回もそうですが、他もすごく楽しく、今回もそうでした。今日の出演者はこれ。さがゆき+巻上公一、モスクワから来たTheSecondApproachtrioが面白かった。特にそれぞれでやった後、全員でのコラボは、声、楽器とかを自由に扱い、最高に楽しませてくれました
またまた近田春夫が登場(司会)ヒカシュー/20世紀の終わりに(1979)https://www.youtube.com/watch?v=tcWu8LWHr_0巻上公一が劇団ひとりにしか見えない件改めて見るときちーなーぁたしか渋谷エッグマンに見に行ったケドよく耐えたなぁウッ(o゚ェ゚)・;'.、ブッ21世紀の初めにまだまだ活動してるみたいだケド追求しないヨ♪僕は( ̄m ̄)ウプ
いよいよ今週土曜日。坂田明師匠、巻上公一師匠、楽しみっす。チケットは完売m(__)m2019特殊音楽祭
※画像は拾い物です。「永田氏らは6月1日をメドに何らかの回答を欲しいと伝えたという。同氏は「日本全体で何とかしたい、考えたいというコンセンサスが出来ている。次に求めるのは具体的な動き。日本の社会のあり方が変わっていくことにつながると良い」と期待した。」そろそろ6月1日になるのですが、ソニーミュージックからの回答はあったのでしょうかね?永田夏来氏の話によると今回の件は、日本全体で何とかしたいと考えているらしい。もちろん小生はソニーミュージックの対応は適切だと思っておりますが、
まさか、坂田明師匠、巻上公一師匠、中川俊郎師匠と、同じステージに立つ時が来るとは、((((;゚Д゚)))))))
ヒカシュー・スーパー2[EGDS-63]2,484円Amazon部屋のCD棚を掃除していたらこんなのが出てきた。手に入れたのは5年くらい前かな?中学・高校の頃からの友人が中学入学前からヒカシューのファンで、当時「ヒカシュー」「ヒカシュー夏」のアルバムをカセットに録音してくれ、以来40年近く、なんとなくヒカシューが気になっている。この人たちの音楽は、聴き心地がいいものの、後から考えるとビックリするようなことを行なっている、という印象が強い。ボーカルの巻上公一さ
https://youtu.be/TU2bF-THoCo31085回視聴31112回視聴クリスマス代官山UNITでのライブ記録ヒカシュー(巻上公一、三田超人、坂出雅海、清水一登、佐藤正治)井上誠、不破大輔、芳垣安洋、辰巳光英、吉田隆一、中根信博、チャラン・ポ・ランタン
朱雀のSATORUが新たに参加したユニット、RedRugRexの初お披露目ライヴが都内僻地の河川敷沿い、カニ坂公園で行われた。その名も《カニ坂ロックフェス2017》なんせ場所が遠い遠い…なのに一番手の午前に出演だそうで、早起きしなきゃあ間に合わん駅から徒歩15分と聞いたが道を間違えたのか?30分近くかかりそれでも余裕の時間に……まぁたどり着いたは良いのだが、会場や周囲について案内してもらった係員が実はNHKのスタッフで、ガメラ向けられイジられたイジられたさてライヴが始まるのだが、
昨日はLa.mamaで海藻姉妹も出演したライブをみました。ジンタらムータと海藻姉妹、ゲストの巻上公一さんとのコラボが沢山あり、この日だけのスペシャルな演奏が聴けた、素晴らしい夜でした。お祭りマンボ、銭形平次、ユーラシア超特急、などなど、スペシャルな演奏がもう、盛りだくさんでした!『夏色の黄昏-宴-』ジンタらムータ大熊ワタルcl、こぐれみわぞうchin-dog,vo、関島岳郎tuba、ふーちんds海藻姉妹わかめsax、こんぶsax、めかぶpfGUEST巻上公一
ホーメイパラダイスに行ってきました!倍音、ホーメイのメンズワールド音楽の素晴らしさや、男性性のパワーがやっぱり地球には必要だな!とあらためて感じさせてくれる、ほんとうに素晴らしいライブで、とても感動しました。トゥバ共和国から来日されている、チョドラーさんと、カムヒビKINGのおふたり。出演者の紹介を交えながらの浪曲を披露する、東家孝太郎さん。短い時間、面白さのなかに、芸の世界の凄みを垣間見させてもらい、ゾクッとしました。KAMOSU醸す。どこか異国の地に連れていかれました。とっても