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食のわとね川田容子です。今日は今市図書館でイクメンパパの食育講座でした。子育て中のパパやママ育児は楽しいけれどこれでいいのかな?そんな悩みもいっぱいです。最近のパパは子育てにとても協力的(いいなあ)でもね育児の中でママの役割とパパの役割ってあるように思うのです。ママは絶対的な安心基地。ママといると大丈夫。ママが大丈夫っていうから大丈夫。そして自分一人でも大丈夫。そうやって自分を作っていく(自我)自
子育て&食育セラピスト川田容子です。子どもには子どもの思いがある.子どもには子どもの世界がある.マー君は、2歳。「おはよう」って声をかけたら帰ってきた言葉は「パパはお仕事」「パパはお仕事」あまりに唐突な言葉だったのでママに「どうしたの?」って聞いたら朝パパが仕事に行く時にちょっと泣いたとのこと。ママは他の遊びをしていたのでもう終わったと思っていたのですが、マー君の世界では終わっていなかったのです。「パパはお仕事」「パパはお
子育て&食育セラピスト川田容子です。近所の食堂から卵焼きをいただきました。手作りのたまご焼きは美味しくてさすがプロの味。『ラッキーお弁当のおかずにしよう』次の日の息子のお弁当に彩りよくおさまりました。帰宅後『たまご焼き誰が作ったの?美味しかったけどうちの味じゃないよね』息子がぽつりとつぶやいたのです。うちのたまご焼きは伊達巻のような甘いたまご焼き。小さいころ台所に立つ母の横で『お砂糖もっと入れて』『おまえ
子育て&食育セラピスト川田容子です。先日、本を出さないかとのお誘いをうけました。子どもと食の事を話をしたとき担当の人がぽつりと『食卓って大切なんですね』って。あなたにとって食卓ってどんな場所でしょうか?そこには誰がいますか?夕ご飯の時間パパは、お仕事でいないけれどいただきます。『今日のおかずなあに』『これおいしいね』『今日〇○があったの』そしてたまに空いているパパの席を見て『パパ何してるのかな?』ってお話したり‥
子育て&食育セラピスト川田容子です。子育てママとのお話し会がありました。子育て中の悩みの多くは食べること。ちゃんと大きくなってほしいからちゃんと食べてほしいからじょうぶに育ってほしいから子どもの事が心配だから悩んでしまうんだね。そのうち上手に食べられるようになるから大丈夫大きくなるから大丈夫ただ少し練習がいるの。おっぱいを飲んでいた赤ちゃん5~6か月になると大人と同じ食事を食べる練習をするのが離乳食。練習だから、はじめは下手なこと
子育て&食育セラピスト川田容子です。外出先でのこと写真をとるのがイヤと泣いている子どもを見かけました。せっかくの天気せっかくのお出かけ記念の写真をとりたくてママとパパは一生懸命。子どもが泣いているとどうしていいかわからなくてパパやママは大変。おろおろしたりなだめたりついにはなんで!って怒ってしまったり‥。本当はね怒りたくなかったの本当はね一緒に笑いたかったのに‥。子育てをしているとそんな苦しい場面がいっぱいあ
子育て&食育セラピスト川田容子です。子どもは親を選んで生まれてくるのだと言います。ママの子どもになりたいママをたすけるためにママを守るために。生まれてくる日を心待ちにしながらお腹の中でママの心臓の音を聞きママの香りにつつまれママの声に安らぎそして生まれてくるのです。初めてあった時のママやパパの喜びにここに生まれてよかったって思うのだそうです。だからママがつらい時ママが大変な時ママを助けるためにママに笑ってほしいから
子育て&食育セラピスト川田容子です。2歳のお子さんを持つママから素敵なお話しを聞きました。子どもがコップの水で遊んでいたんです。こぼすだろうなって思って見ていたら案の定こぼしちゃってあ~あだから‥ってムッとしてたら子どももやっちゃったって気まずい顔そこで考えた作戦は怒っちゃダメ子どもにいけない理由を伝えて子どもにごめんなさい言わせてママも子どももすっきりニコっ
子育て&食育セラピスト川田容子です。昨日テレビを見ていたら思い出の料理を食べた瞬間昔のいろんな思いが甦ってくる場面がありました。思い出の中にある味の記憶あなたは何を思い出しますか?私の記憶は蒸しパンです。料理の苦手な母が母が作ってくれたおやつです。いつも同じ市販の蒸しパンミックスで作った蒸しパンレーズンがのっている蒸しパンたくさん作って次の日も食べるから戸棚の匂いがする蒸しパン一瞬にして幼いころの自分の思いがフィードバックし
子育て&食育セラピスト川田容子です。1歳半を過ぎると子どもたちはたくさんの言葉をお話しするようになります。まんま・まんま自分に必要な言葉からはじまって絵本を読むと読むそばからにんじん・にんじんでんしゃ・でんしゃあっという間に覚えちゃってびっくりしてしまうほどママ友との大人の会話を聞いておこる・おこるまずい・まずいパパに内緒にしておこうと思ったことぽろっとお話ししてしまって‥ひやっとすることもあるくらい。
子育て&食育セラピスト川田容子です。月に1日たいわを学んでいます。自分の心と対話するためそして子どもたちが自分らしく生きることが出来るように子どもの心の声を大人に届けるために。自分の心とたいわなんてって思う方もいるかもしれません。でもね頭のコンピューターがはじいた「このほうがうまくいく」という思考を基準において長いこと過ごしていると自分の本当にしたことなのかした方がいいことなのかわからなくなってしまうのです。小さ
子育て&食育セラピスト川田容子です。子育てママの教室がありました。7~8か月の子どもたちの食の教室です。つかまり立ちをする赤ちゃんはいはいが得意の赤ちゃん(まだつかまり立ちができない赤ちゃん)じっくり遊ぶことが好きな赤ちゃん人見知りで目が合うと泣いちゃう赤ちゃん赤ちゃんの個性や発達のスピードはさまざまです。お教室の間に一人の赤ちゃんがテーブルをたたきはじめました。自分でたたくと音がする。周りのママたちがすごいね!って微笑む。また繰り返すそんな遊びです。
子育て&食育セラピスト川田容子です。「お菓子は食べるけれどごはんを食べてなくて…」2歳のお子さまの食で悩んでいるママから相談をうけました。ママには困ったことだよねでもね子どもからするとおいしいものを食べているだけなの。ママもスイーツ好きでしょう。子どもだって同じなの。お菓子がおいしいからごはんよりたくさん食べているだけのこと。そう考えるとあたりまえのことなのにね。「ごはんのときはごはんを食べる
子育て&食育セラピスト川田容子です。離乳食のお教室がありました。参加したのは、パパとママパパの参加ははじめてです。パパ「こんな感じでいいっすか?」ママ「けっこううまいじゃん!」ママ「かたさが難しいよね」パパ「大丈夫だよ!いい感じだよ。帰ったらにんじんペースト作ってみようぜ」ママ「食べてくれない時はどうしたら‥」パパ「だって最初は練習なんでしょ。そのうち出来るようになるって!」一生懸命心配性なマ
子育て&食育セラピスト川田容子です。あなたが小さかった時夏に食べてた食べものはなんですか?私はすいか。今でも大好き。(小玉すいかは1日で食べちゃうくらい)小さいころのすいかは大玉だったなあ。だからすいかを切るのはお客さんがたくさん来るお盆。その日は朝からすいかをお水で冷やしておく。「冷えたかな」って姉と何度も見に行ってお水に手を入れて「もうちょっとだね」って笑いあったなぁ。蝉の声が聞こ
子育て&食育セラピスト川田容子です。子どもは時折事実と違う言葉を発する。大人は嘘と言う。だまそうとかごまかそうという気持ちではなくて大好きな人に笑ってほしくて周りの大人の争いがなくなるように大人の心を優先して自分の心に嘘をつく。・大好きな人に嫌われたくない・大好きな人を悲しませたくない・大好きな人に認められたい大好きな人を悲しませたくないための嘘。大好きな人の中に自分を刻むための嘘。子どもの嘘は自分の悲し
子育て&食育セラピスト川田容子です。「いくつになったの?」「2つです」子どもの年齢何歳という言い方もあるけれど「いくつ」という言い方をすることがあります。1つ(ひとつ)2つ(ふたつ)3つ(みっつ)4つ(よっつ)5つ(いつつ)あら5歳っていうほうがしっくりくる?あとは6歳7歳8歳‥‥自然と「つ」から「歳」に変わっていく。「〇つ」の子どもは神様からのあずかりもの「〇歳」からが人生の
子育て&食育セラピスト川田容子です。テレビをつけると国会での人の思いが交錯している様子が放映されています。それぞれの立場での思いはあろうかと思いますが見ていて心が痛くなります。子どもたちはこの場面をどのように思うのだろうかと。これから歩んでいくであろう「大人」の姿大人ってかっこいい大人になりたいな子どもがそう思える姿を生きていくのが大人の責任ではないでしょうか。アノレキシア【anorexia】神経性食欲不振症という病気が
どうして食べたいと思うの?・お腹がすくから・おいしそうだから答えはだいたい2つ。お腹がすくってどういうこと?「お腹が空いた」はね「エネルギーがほしい」っていうサインなの。血糖値が下がると脳の真ん中(摂食中枢)が反応して「食べなさいの指令を出す」それが「お腹が空いた」ということ。子どもに食べてほしいと思ったら「空腹を作ること」そうすれば食べるね。それが「自然な体のしくみ」だから。そしてもうひとつのサイン
子育て&食育セラピストの川田容子です。子どもの偏食の悩みのトップは野菜を食べないことママにとって野菜は栄養がっぱいあるし食べてほしい食材だから食べないことが悩みなの。でも子どもからするとね野菜にはアクがあるの大人には感じないけれどちょっぴり苦い味だから野菜が苦手なの。(子どもは苦い味が苦手です)↓子どもの偏食には理由があるhttp://ameblo.jp/shokunowatone/en
子育て&食育セラピスト川田容子です。「離乳食のときは、食べてたのに、食べなくなっちゃった」「せっかく作ったのに、食べてくれないんだもん」ママたちのこんな悩みをよく聞きます。でも赤ちゃんからすると‥ね食べないことにはちゃんと理由があるのです。味には甘い・塩味・旨味・苦味・酸味いろんな味があります。赤ちゃんは甘い味・塩味・旨味は好き。それはね【甘い味はエネルギーの味】だから【塩味は体液を保つ味】だから【うま味は体を
子育て&食育セラピスト川田容子です。お友達と食事をしたとき「お弁当の卵焼きおいしい」って言ったらお友達は「少し甘めだね!」って。そんな経験はありませんか?それはね「おいしい」と感じる味覚は毎日のおうちの食事で作られていくから。【おいしい】と感じる味は人によって違います。生まれたての赤ちゃんは、いろんな味を感じる基本的な力は備わっているけれど、「どの味が好き」って感じているわけではありません。“おいしいと感じる脳”は8~10歳ごろまでにおよそ出来
「身体によい食べ物って何ですか?」と聞かれることがあります。「身体が食べたいなあって思うものが一番良いものです。」それが答え。食べ物で体が作られることを考えると・鮮度の良い素材であること・作られる過程が安心できるものであってほしいのは誰もが願うことでも一歩ひいて目の前におかれた食べ物を見たときあれもダメ、これもダメっていうのは食べ物のいのちに対して申し訳ないなあって思うのです。どんな食べ物でもプラスもマイナスもあります。体にいいと思って食べて
特技『子どもとなかよしになること』けっこう子どもに人気者ですどうして?そう考えた時出てきた答えは『自分の中に子どもがいるから』それは無邪気な子どもの心大人になれなかった子どもの心子育て毎日毎日子どもと向き合う時間だ~いすきおかあさんおかあさん絶対的な信頼感をもって見つめてくる子どもの瞳ほんとうに愛おしいしあわせな時間心からほっとする時間『ここの世界にいていいんだよ』ゆるぎない安心感一方で思い通りにならない子どもにイライラしたり
食べるということは、命をつないでいくこと。大人にとっても子どもにとっても食べることは、大切な役割を持っています。今市図書館では赤ちゃんのブックスタートとして「プリプリお話し会」を開催されています。そこで子どもの食についてのお話をさせていただきました。子どもは元気いっぱい本来持っている『元の気』ってこういうこと教えてもらった感じです。ひと時としてじっとしていなくていつも興味津々でも新しいことのはじまりはちょっとばかり心配振り返って
食育&子育てセラピスト川田容子です佐藤初女さんをご存知でしょうか青森県の岩木山麓にある「森のイスキア」をひらき苦しみを抱え、心が傷ついた人たちを受け入れそこで心を込め料理を作りいのちを伝える活動をされた方です2016年2月に亡くなられてもう1年がたちます。食事をつくりいっしょに食べるただそれだけのことでもその人がおいしいと感じるとぽつぽつと心の扉を開き自分の胸のうちをすべて吐き出してくれるのその
食育&子育てセラピスト川田容子です食べることで体が作られていきます。だから栄養って大切でもそれ以上に心を元気にしているのも食べることおいしいものを食べると幸せでも心配なことがあると食べられなくなる子どもの小食思春期の拒食症・過食症‥心の問題が表面化してくる場所のひとつが食べること今日は、未来の保育士さんへの授業子どもに寄り添う保育士さんになってほしなって思っています。ここで伝えたいことはね子どもの食って本当に大切だよってこと一つめは栄養素をとり大きく