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全没であった❗その兆候は感じていた。韓国ドラマにハマっていたのを、ネットフリックスを解約することで見れなくしたのだが、そのあと、YouTubeの動画中毒になってしまったのだ。アホかと思うほどえんえをんと見ているのだ。その結果、川柳を作る脳はスカスカになってしまった。これではダメだ、なんとかしなければ、と思うのだが、中毒はすぐには治らない。困ったものだ。句会の方は、出席37名、欠席投句12名、計49名。お盆の暑いなか盛会であった。1名の新規の方が参加された。うれしいことだ。
席題「結果」河村啓子選後出しのじゃんけんぽんは公儀なり席題「結果」江口ちかる選円周をぐるぐる回り解は出ず「雑詠」中野六助選抗議には立ち切腹という手段降り立った場所が平均台の上出席38名、欠席投句18名、計50名。気温36℃という猛暑のなかのご参加、お疲れ様でした。「朱雀苑」竹内ゆみこ選うつくしい夢の続きを予約するネモフィラのせつないまでにあわい恋独房で対峙している一枚の絵ここからは渦巻星雲龍安寺床の間に伝家の宝刀錆びたまま破顔して輝いてい
「朱雀苑」清水すみれ選くるぶしは波打ち際がお気に入り脱ぎ捨てて長い廊下の水アート軽トラでガタゴト運ぶわが棺ユニクロでビシッと決めるおじいちゃん脳のないクラゲになってただ酔うか割り箸でつまむ秀吉のゆるふん極細よもっと図太く生きたいね互選王、課題「星」入選句愛読はいまでも「星の王子さま」もういくつ星を加える星条旗(編集後記)▼健康オタクが老後のことを考えた。まず目標を決めた。百歳まで健康に生きること。そのために筋トレをする。自宅の玄関で転んで複雑骨折しないようにスクワ
席題「ゆび」宮井元伸選おやゆびを立ててしずかにしずみゆく出席35名、欠席投句11名、計46名。うれしいことは、京都新聞の句会案内を見られて初参加の方が来られたことだ。24歳の学生さん。川柳に興味をもってくれてありがとう。句会で早速抜けていた。私は初参加の時は全没でしたと先輩のYさんに言っから、私なんか半年間全没でしたよ、と。新しい風が吹いて爽やかさを感じる。
川柳草原の第5回草原賞の告知をXにアップしています。締切は5/23(金)必着です❗まだ間に合います。奮ってご参加ください。
席題「電話」川畑まゆみ選オレオレにヒマにまかせてお付き合い「首」河村啓子選その時に備えきれいに首洗う出席35名、欠席投句9名、計44名。休憩時間に御所の桜を見に行った。みごとであった。
席題「菓子」くんじろう選虫歯だがお菓子の家の執事する「?」みつ木もも花選百均のカッターナイフいつも買う「雑詠」中野六助選ならボクはバオバブの木になってやる出席31名、欠席投句13名、計44名。「青竜抄」笠嶋恵美子選街道のゆるいカーブに魅せられて「朱雀苑」竹内ゆみこ選ぼうぜんと速き流れの岸に佇つ爆睡へ夢の回路を切っておく残高を見据えて夜半の正座かな原発とオレは老朽稼働する土踏まず揉んでほぐしてリラックスプライドは折りたたみ式握りしめ大根と
席題「お得」宮井いずみ選・富山やよい選ちょっと見が真面目な顔で得をする「誰」山本早苗選誰だろうこんなところにマイナンバー出席33名、欠席投句14名、計47名。2名の方が初参加された。うれしいことである。
席題「声」矢沢和女・小池正博共選一発の銃声により始まった「雑詠」中野六助選禿げ方が武士の末裔だと思う出席32名、欠席投句13名、計45名。初出席の方が3名、初投句の方が1名、参加していただき嬉しいことだ。川柳草原No.1372025.1の雑詠「朱雀苑」清水すみれ選つらいときおうい雲よを思いだす街道のゆるいカーブに魅せられていくたびもひこうき雲に挑んだがこんな日は森鴎外の「阿部一族」締切を律儀に守り生き急ぐ孫六の包丁研げば試し切りじいちゃんの涙ながらの神田川
川柳草原1月句会のご案内をXにアップしました。
席題「ペット」徳山泰子選玄関を開けたらペットとぐろ巻く席題「ペット」中村幸彦選玄関を開けたらペットとぐろ巻く猫はダメ犬はアカンと孤独癖「ゲーム」寺島洋子選思いきり上司の顔のモグラ叩き派手な音立てて世界はゲームオーバー「挟む」こうだひでお選バーガーに罵詈雑言を挟み込む出席31名、欠席投句11名、計42名。
川柳グループ草原12月句会のご案内をXにポストしました。
「朱雀苑」竹内ゆみこ選夏雲の無人の駅の薄い息やあやあと猿股はいてやってくる真夜中にカスタネットのとち狂い身体じゅう棘が出てきて総毛立ついじいじとボタンまさぐるクセがある耳にフタ目にはモザイクが欲しくなる気がつけば変なオジサンそのもので互選王選手権権課題「黒」ひらひらと訃報のように黒揚羽(編集後記)▼人間はいつか必ず死ぬ。二人に一人はがんで死ぬ。がんの発生原因は、喫煙、過度な飲酒、乱れた食生活、運動不足、太り過ぎ・痩せすぎ、という。これに対して、煙草は吸わない、家飲み
席題「記念日」岡田陽一共選記念とすがんの寛解言われた日席題「記念日」笠嶋恵美子共選拉致の日を忘れてなるか抜け白髪記念とすがんの寛解言われた日「盗む」岩根彰子選九条からあやしい輩ネギしょって自転車をパクられた日はボクシング「密」矢沢和女選人魚姫ウロコ2枚を密輸するプチプチを詰め込んでおく骨密度出席27名、欠席投句13名、計40名。御池通り烏丸通りの交差点。烏丸通り。秋晴れのウォーキング日和りなので会場の一駅手間で下車して歩いた。きょうの万歩計で、1時間38分、10,38
Xに川柳グループ草原11月句会のご案内をポストしました。
席題「ダブル」森田律子選しっかりとダブルチェックをやったのに「魚」合田瑠美子選志願して人間魚雷どどどどど「急ぐ」中林典子選木の下であたふた縄を綯っている「積む」山崎夫美子選ツムツムを部屋いっばいに積んでいる出席33名、欠席投句13名、計45名。川柳瓦版10月号。誌上競詠「咲くやこの花賞」「駅前」みつ木もも花選出迎えは日の本一の桃太郎
Xに川柳グループ草原10月句会のご案内をポストしました。
「朱雀苑」清水すみれ選ほらここに星の形の蒙古斑イグアナになってのそのそ歩いてる直腸のあたりにたむろする愁ひファクトチェック何かを信じ生きてゆく懐かしい狂気の沙汰のパイプ椅子突然のスワヒリ語にもたじろがず北斎の雨に打たれて逢いにゆく互選王選手権「音」百日紅こんな暑さに音をあげず(編集後記)▼マンネリに陥った。ド壺にはまっている。川柳を始めた頃の新鮮な喜びが感じられなくなっている。あれこれ迷いながら手探りしている。そしてひとつの打開策として柳誌を音読することにした。草原
席題「エラー」軸吟違いますエラー3回トン死する出席33名、欠席投句12名、計45名。気温36.3℃と真夏のような猛暑で、もうへろへろである。軸吟のみ、実質は全ボツである。時間をかけて考えて作った句が1句も引っかからない。全否定されたように痛い。あるいは負のスパイラルに陥ったのか。敗者復活戦で敗者として戦うか。途中下車してジャンカラでひとりカラオケを30分5曲歌った。とにかくストレス発散しなければ。とにかく大きな声を出さなければ。
川柳グループ草原9月句会のご案内をXにポストしました。
無賃乗車です右手が長いぶん京都「川柳草原」2024.8.14席題「手」井上一筒選#川柳#川柳草原#ポエム#短詩#くんじろう句無賃乗車です右手が長いぶん、
「汗」竹内ゆみこ選我こそは成吉思汗の末裔ぞ「死語」藤田武人選近ごろはちっとも見ないガキ大将ゲバ棒が突っかい棒になっている今の子に想像できぬマッチ売り「遠い」大嶋都嗣子選フランスはあまりに遠し朔太郎出席33名、欠席投句14名、計47名。帰路、途中下車してジャンカラで30分ひとりカラオケ。5曲歌って自己目標クリアは2曲。
川柳グループ草原の8月句会のご案内をXにポストしました。
川柳草原No.134は第4回草原賞入選句発表号となっている。「朱雀苑」竹内ゆみこ選誕生日新芽は全部摘みました否定語をぐっと奥歯で噛み殺す罪はまだ流れてくれぬ昼の月きょうもまた風に吹かれて少年はゆったりと和解のハグができましたなんとまあ憂鬱なのは顔であるつれづれに恋文書けばしぐるるか第4回草原賞「雑詠」守田啓子選引きつった表情筋の愛し方互選王選手権「古」いっこもん古武士のような父だった(編集後記)▼毎日が日曜日である。朝一番、カレンダーの消し込みをする
「ラブラブ」中岡千代美選ペットより下と言われて愛されて出席36名、欠席投句10名、計46名。かろうじて1句抜けと超低空飛行である。披講を聞いているとどこからそんな発想が出てくるんだろうと感心ばかりしている。途中下車してジャンカラで30分ひとりカラオケしてきた。新しい曲に挑戦した。といっても私にとっての新曲であって曲自体は1985年の某曲。5回歌った。4♭にしてやっとキーが合った。全国平均の点数が低いので難しい歌のようだ。浜田省吾の「もうひとつの土曜日」、物語性のある歌詞に惹かれた。
Xに草原誌No.134、(第4回草原賞入選句発表号)を発送したことをポストしました。
川柳草原7月句会のご案内をXにポストしました。
川柳草原の6月句会、全ボツであった。決して手を抜いた訳でなくちゃんと向き合って取り組んだにもかかわらずの全ボツは痛い。恥ずかしい。出席39名、欠席投句10名、計49名。帰路、途中下車してジャンカラで30分ひとりカラオケ、5曲歌った。ジョイサウンドの分析マスターの採点で、1曲、自己最高得点を更新できた。句会の落ち込みが若干やわらいだ。
川柳草原6月句会のご案内をXにポストしました。JR宇治駅から散策する。宇治川の西側に紫式部像。宇治橋西詰の柳の木。宇治橋。宇治橋中ほどから上流を望む。宇治橋東詰の茶店通園、宮本武蔵にも出てくる。宇治川東側の朝霧通り。ギャラリー宇治日和。藤井嘉男人物画展、柳友Nさんのご紹介。
「青竜抄」笠嶋恵美子選あちこちに虹の付箋が貼ってある「朱雀苑」清水すみれ選鬱はすぐ少年の詩にもぐりこむ真ん中で気配を消して鬱になる猫足で鬱の予兆はやって来るずぶずぶとどこまで沈む鬱の沼居るだけでうっとうしいと言われるの互選王課題「流」流氷の気泡になって生きてゆく(編集後記)▼右の肩凝りが急激に酷くなった。たかが肩凝りと笑うなかれ。痛くて堪らないのだ。湿布薬を貼りすぎると肌がかぶれてしまう。首筋が痺れてズキズキ痛い。あまりに痛くて頭の重さを支えきれない。思わず横に