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ニューヨーク、行ったことないけどね。IVY散歩ならぬYouTube散歩をしていると「2週間限定公開」とか「無料映画」というありがたいのに出くわします。不定期でサブスクを転々としているかつ古い映画好きという無職のプーにピッタリであります。あーあれが見たい、という願望があるわけぢゃない行き当たりばったり視聴スタイルにプーったり(ピッタリ)。先日は「宇宙人東京に現る」見ちゃった。観ました、というより見ちゃったという表現がより相応しい。1956年大映さん初カラー映画らしい。出演はあの川崎
2015年に82歳で死去した、俳優で司会者・タレントの川崎敬三さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。川崎さんには、人の上に立つ。才能や知恵がある。幸福だが、浮き沈みに注意。異性やあせりに注意。といった暗示があります。引き続き川崎敬三さんの本名、陶山惠司さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。陶山さんには、社交性があるが、不和に注意。人の上に立つが、家庭運に注意。浮き沈みに注意。伸び悩みに注意。といった暗示があります。常盤英文です。皆の幸せを願います。また、どこかで。
「サザエさん」の主題歌と言えば、今、ほとんどの人は「おさかなくわえたどらねこ(ソドドドドドドレミレドド)」を思い浮かべるだろうが、私にとっては、江利ちえみ主演の実写版の主題歌。それは「さーざえーさん(ドードドーシド)、さーざえさんー(レーララララー)」という曲である。この実写版で記憶に残るエピソードは、ますおさんがある晩家族の前で手品を見せますといって自分のスーツのズボンをじょきじょき切る。え~どうなるの~?と思ったらどうにもならない。切れたまんま。文字通り種も仕掛けもない手品であった。で、翌朝
「祝瀬川昌治生誕100年乾杯!ごきげん全員集合‼」上映作品引き続き東京・ラピュタ阿佐ヶ谷での連続鑑賞の記事です。午後の企画は「祝瀬川昌治生誕100年乾杯!ごきげん全員集合‼」。この日の上映作品は渥美清が主演し、佐久間良子がヒロインを務めた東映の“列車シリーズ”の2作目『喜劇団体列車』と、第3作の『喜劇初詣列車』です。劇場はラピュタ阿佐ヶ谷(シニア当日1,200円×2)。『喜劇団体列車』(1967年、監督/瀬川昌治、脚本/舟橋和郎、撮影/坪井誠、照明/元持秀雄
ひとつ前の当ブログで、奥村チヨさんの1969年のヒット曲『恋の奴隷』について書きました。歌詞に問題があるとして、同年の「紅白歌合戦」ではNHKからNGが出され、奥村チヨさんは『恋泥棒』を歌ったのでした。『恋の奴隷』の歌の最後のところは、♪あなた好みの~あなた好みの~女になりたい~という歌詞ですが、このフレーズをタイトルにした映画がありました。『あなた好みの』(1969湯浅憲明監督)です。当時の定番である、ヒット曲に便乗した映画ですが、タイトルを『あなた好みの』にしたぐらい、このフレーズが人
お疲れ様です。劉尚です。YouTube角川シネマコレクションにて「宇宙人東京に現る」が2週間限定配信されます。2025/11/2820:00よりプレミア公開です。1956年製作の大映カラー作品色彩指導には画家の岡本太郎氏が当たっています。パイラ星からパイラ人と呼ばれる友好的な宇宙人が地球上で行われる原子爆弾の実験を危惧していた。自分たちが如何に原子力の破壊力を戦争に使わないかと言う議論に苦労したことを思い出して、自分たちが如何に原子力を平和利用に使ったかを愚かな
1965(昭和40)年4月からスタートし、芸能ネタや視聴者参加コーナーなどで人気を博した、それまで不毛といわれていたお昼の時間帯を開拓する先駆けとなった番組・・・といえば、昭和世代の方ならご存じ、アフタヌーンショー中でも、漫才ブーム絶頂期にザ・ぼんちの鉄板ネタになった、山本耕一リポーターの決まり文句、「そ~なんですョ、川崎さん!」は、一世を風靡しましたネ。この人気番組が突然打ち切りになったのが、今からちょうど40年前の今日・1985(昭和60)年10月18日のこと。
「KADOKAWAチャンネル」で、大映「青空娘」(1957年・増村保造監督)を見ました。※ネタバレしません。主演は若尾文子。相手役は川崎敬三と菅原謙二。モーニングショーVS新派。原作は源氏鶏太(未読)ですが、原型は「シンデレラ」です。優しい女中さん役がミヤコ蝶々で、彼女の元夫、南都雄二も文学的なセリフを連発する魚屋役で出てきます。(首に十字架のネックレス。😂)👇️ミヤコ蝶々、南都雄二👇️お父さん役が信欣三、義理の母は沢村貞子。👇️菅原謙二と大量の赤電話。🤣👇️壁ドンはまだ無い時代か
東京に住む「きやんちゃん」、雪子(山本富士子)から届いた手紙には支度金のことは何も書かれておらず、「こいさん」、妙子(叶順子)は不満に思う。彼女はその日のうちに東京へ発つ。*****東京。こいさんの名義になっているカネはないと鶴子(轟夕起子)が雪子に言う。夫(信欣三)は洋裁店はあきらめて人形と舞を勉強してほしいと言っていると鶴子。「兄さんにこいさんの自由を束縛する権利があるやろか」と言う雪子は、こいさんが待っている外苑まで行く。生活が苦しいから自分名義のカネがないと嘘を言っているのだとこい
阪急芦屋川駅近くにある分家を訪ねてきた三女の雪子(山本富士子)には本家とともに東京へ転居する話があるが、気乗りがしないと彼女が「なかあんちゃん」と呼ぶ次女、幸子(京マチ子)に相談する。幸子は、そんなことよりと言って雪子に見合いをすすめるが、「考えとくわ」と雪子。本家に長姉、鶴子(轟夕紀子)を訪ねる幸子。鶴子は東京への引っ越し準備に忙しい。蒔岡家は大阪の商家だったが、いまは商売をたたんでしまい、転居を機に鶴子は本家を売却して父の残した借金を返済したのだ。鶴子の夫、辰雄(信欣三)は婿養子で、すで
8月1日生まれの歌手つのだ☆ひろ若原一郎麻里圭子成田昭次(男闘呼組)森脇和成(猿岩石)松岡卓弥(サーターアンダギー)和田彩花(しゅごキャラエッグ!)NESMITH(EXILE)おススメ曲は…スノーレコード若原一郎「おーい中村君」1958年発売のヒット曲作詞矢野亮作曲中野忠晴編曲上野正雄映画『おーい中村君』主題歌映画『おーい中村君』は、1958年10月8日公開の大映映画。あらすじ
「美貌に罪あり」「美貌に罪あり」予告編1959年8月12日公開。舞踊家とスチュワーデスに転身した美人姉妹の物語。原作:川口松太郎脚本:田中澄江監督:増村保造出演者:山本富士子、若尾文子、杉村春子、川口浩、野添ひとみ、川崎敬三、藤巻公義(藤巻潤)、潮万太郎、村田知栄子、勝新太郎あらすじ:東京近郊にある蘭作りでは名の通った吉野庭園の女主人・ふさ(杉村春子)は、二度の結婚とも夫に先立たれ、父の違う二人の娘を育ててきた。
「白鷺」「白鷺」予告編1958年11月29日公開。泉鏡花の長編小説の映画化。何度も舞台化され、映画化も2回、テレビドラマ化も5回行われた名作。第12回カンヌ国際映画祭特別表彰。原作:泉鏡花「白鷺」脚本:衣笠貞之助、相良準監督:衣笠貞之助出演者:山本富士子、川崎敬三、賀原夏子、野添ひとみ、高松英郎、南左斗子、入江洋佑、角梨枝子、佐野周二、三宅邦子、清川玉枝あらすじ:明治も末のある年のこと。東京の浜町河岸の料亭
7月21日が命日・忌日の有名人・著名人1944年64歳没(ピストル自殺)ルートヴィヒ・ベックさんヒトラー暗殺計画の中心人物1944年満36歳没(銃殺)クラウス・フォン・シュタウフェンベルクさんヒトラー暗殺計画の実行者1967年69歳没(列車事故)アルバート・ルツーリさん政治家、ノーベル平和賞受賞者1967年満75歳没(心筋梗塞)ベイジル・ラスボーンさん俳優シャーロック・ホームズ俳優怪奇ホラーのスター1998年74歳没(白血病)アラン・シェパードさんア
あなたが守り抜きたいものは?▼本日限定!ブログスタンプ当然、家族です…「神前結婚式記念日」日付けは1901年(明治34年)日比谷大神宮(現・東京大神宮)が神社として初となる一般の人に向けた神前結婚式を執り行ったそうです。「自然公園の日」1957年(昭和32年)「自然公園法」が制定されました…🌳自然公園は環境大臣が指定する国立公園・国定公園と都道府県知事が指定する都道府県立自然公園があります。「日本三景の日」1680年(寛永20年)儒学者・林春斎が著書「日本国事跡考」にお
5年ぶりに開催された「市川雷蔵映画祭」に続いて、東京・大阪で開催された同じく5年ぶりの「若尾文子映画祭」です。今回は彼女の出演作を2タイプに分け、「Side.A」と「Side.B」の各18作、トータルで36作品の上映。名古屋でも上映予定はありますが雷蔵の映画祭と同様に“セレクト上映”は間違いないので、大阪に出向きました。「Side.A」のラインナップを見ていて、たまたまスクリーン未見の2作品が連続上映される日があり、前日は2度目の大阪・関西万博の見学として予定を組みました。観賞した作品
「美貌に罪あり」「美貌に罪あり」予告編1959年8月12日公開。舞踊家になった姉と、スチュワーデスに転身した妹の、美人姉妹の物語。原作:川口松太郎脚本:田中澄江監督:増村保造出演者:山本富士子、若尾文子、杉村春子、川口浩、野添ひとみ、川崎敬三、藤巻公義(藤巻潤)、潮万太郎、村田知栄子、勝新太郎あらすじ:東京近郊にある蘭作りでは名の通った吉野庭園の女主人・ふさ(杉村春子)は、二度の結婚とも夫に先立たれ、父の違う二人
「青空娘」「青空娘」予告編1957年10月8日公開。源氏鶏太の同名小説の映画化。脚本:白坂依志夫監督:増村保造出演者:若尾文子、菅原謙二、川崎敬三、東山千栄子、信欣三、沢村貞子、穂高のり子、品川隆二、三宅邦子、ミヤコ蝶々、南都雄二あらすじ:伊豆のある町の高校を卒業した小野有子(若尾文子)は東京の父母の許に帰ることになっていた。だが、小さい頃から育ててくれたお婆さんが臨終の際、本当の母は他にいることを彼女に告げる。東京の小野家に引き
1980年代の事件◎アフタヌーン!最初に問題です。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E7%B4%85%E8%8C%B6「午後の紅茶」にパッケージされているこの女性は誰?これはイギリスの伝統であるアフタヌーンティーを始めた人物アンナ・ラッセルである。当時のイギリスでは照明の発展などで夕食時間が遅くなり、昼食との間が空き過ぎていた。そこでお腹が空いたラッセル夫人は友人を招いて軽食を食し
ずっと前に谷崎潤一郎の原作を読んだときに「仏足石」について調べたな。息子の嫁はんに狂ってしまった喜寿を迎えた男の話。映画は原作より登場人物が拡大されている。そして、映画でこの男の名前が出てくることはない。浄吉は筋書きに不要。「女は二度生まれる」でもそうやったけど、「Tora,Tora,Tora!」なんかの他の映画とかテレビドラマで見た山村聡の印象ががらりと変わってしまう。*****神経痛に悩む旦那様(山村聡)は自宅で佐々木(倉田マユミ)に看護されている。彼の左手はほぼ使えない。自宅は家
突然、膝が痛み出した民雄(川口浩)は工場医(潮万太郎)に見てもらう。歯の痛みが膝に降りてきたんだろうと言われ、尻に神経痛の注射を打たれた結果、高熱と腫れあがった尻の痛みに苦しむことになる。化膿止めだという注射をもう片方の尻に打たれる。明け方になってようやく眠りについた民雄。そして目覚めるとそこには母(杉村春子)がいた。ずいぶん苦労したんだね、頭が白くなってるよと発狂しているはずの母に言われ、話を合わせる民雄に母は「お父さんが発狂されてしまった」と告げる。すでに精神病院に入院していると。民雄はふと
一流の昭和大学を卒業して大日本ラクダビールに入社した歯痛に悩む茂呂井民雄(川口浩)は、日本には希望をもって座れる席はないが、うろうろしていると満員電車に乗れない、わけもなく張り切らねばならないのだと後輩に言って、会社の研修のためにアパートを出る。しかし、研修前に3人の女性との関係を清算してから。そのうちの1人が壱岐瑠奈(小野道子)で、彼女は岩手で高校教師になるのだった。彼らは「平大前」のバス停でキスして別れる。満員バス。縁故採用者は本社勤務だが、そうではない民雄は尼崎工場での勤務である。彼はす
ラピュタ阿佐ヶ谷OIZUMI東映現代劇の潮流2024より製作:東映監督:瀬川昌治脚本:舟橋和郎撮影:西川庄衛美術:北川弘音楽:河辺公一出演:渥美清中村玉緒佐久間良子川崎敬三城野ゆき楠トシエ西村晃財津一郎小松政夫左卜全1968年1月3日公開国鉄の車掌を務める上田新作(渥美清)は、ある日列車の中で幼な馴染みの美和子(佐久間良子)と再会します。新作は同僚の野々宮(西村晃)と行ったクラブで、酔っ払いに絡まれている美和子を救い、彼女が芸者だったこと
ちようど半世紀前の昭和49(1974年)3月4日(月曜)。美味新鮮!ホットな生活情報を‼――。正午発の人気番組アフタヌーンショー(NETテレビ)の番宣広告。新たに司会を務めることになったのは「スィートで親しみいっぱい」な俳優・川崎敬三(当時40歳)、「清潔で明朗なアイドル」わしづなつえ(小鳩くるみ改め=当時26歳)、そして「野次馬根性で体当たり」柴田郁男のトリオ。この番組は、桂小金治が「怒りの小金治」の異名をとるほど、毎日のように怒りまくっていた時代や、ほんの短期間だが俳優の山田吾一
映画「満員電車」1957年大映99分<監督>市川崑<キャスト>川口浩、笠智衆、杉村春子、小野道子、川崎敬三、船越英二、浜村純<内容:ネタバレ注意>茂呂井民雄(川口浩)は平和大学を卒業し駱駝麦酒株式会社に就職した。日本には我々が希望をもって坐れる席は空いてない。訳もなくはりきらなくては、というのが彼の持論。社員講習の日、一の関の高校の教師となって行く同窓の壱岐留奈(小野道子)に逢い二人は軽くキスして別れた。講習が済むと民雄は尼ヶ崎へ赴任した。そ
宇宙人東京に現わる1956年1月封切り大映作品。岡本太郎デザインの『パイラ人』が印象的な昭和特撮映画。若き日の川崎敬三主演。特製ポスターほか、おまけが色々。封入特製ポスター。ピクチャーレーベル。情報満載、4Pのフルカラーライナーノーツ。ジャケットも裏返せばロビーカード。みうらじゅんの解説ほか、特典映像も盛りだくさん。反原水爆、反核をテーマに、パイラ人は侵略型の宇宙人ではなく、友好型というのも面白い。
「氷壁」1958年3月18日公開。山岳登山家を巡る事故と愛のもつれを描くメロドラマ。原作:井上靖「氷壁」脚本:新藤兼人監督:増村保造キャスト:魚津恭太-菅原謙二八代美那子-山本富士子小坂かおる-野添ひとみ小坂乙彦-川崎敬三常盤大作-山茶花究八代教之助-上原謙小坂の母-浦辺粂子上条信一-河原侃二あらすじ:魚津恭太(菅原謙二)と小坂乙彦(川崎敬三)は、元日の明け方前穂高の北壁にしがみついて吹雪と闘っていた。あと
当局がリスペクトしている俳優を語るシリーズ。今回は俳優としては実写版「サザエさん」の『マスオさん』役や、「アフタヌーンショー」(テレビ朝日系/'65~'85年)のメイン司会者として名を馳せたお方ですね。モトをたどれば大映の映画俳優としてデビューし、間もなくテレビドラマでも活躍。「サザエさん」(TBS系/'65~'67年)ではマスオさん役で一躍人気を博しましたが、大映が倒産すると次第に俳優活動から司会業へシフト。'74年から司会を務めた「アフタヌーンショー」は、当時のNET(現・テレビ朝日)
毎月、毎月88歳、盲腸ガン術後4年目の母の抗がん剤治療の日があっという間に訪れます。今回も「先生、しんどいわ~」と言いたいところをぐっと飲み込んで「……(微妙な間)お願いします。」抗がん剤の点滴が始まり今日は看護師さんがiPadを持ってきてくれて「お好きな動画をご覧下さい」さてさて~何観ようかな〜📺色々、探しましたがこれといった動画が無く昔々に観た「雑居時代」を観てみました。1973年10月〜1974年3月に放映され私が小学3年生の時だわ(画像お借り
川崎敬三さん他が司会を務めたアフタヌーンショー!