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1983年。あの頃。たばこ屋の横の映画館のポスターにタバコをふかした男の白黒のポスターが貼られたそこには漢字でこう書かれていた「竜二」1983年公開/92分/日本(米題:Ryuji)監督:川島透脚本:鈴木明夫(金子正次)企画/プロデューサー:大石忠敏撮影:川越道彦美術:小池直実音楽:東京サウンド主題歌:萩原健一『ララバイ』製作会社:PRODUCTIONRY
自分が国内外問わずに1番観た映画と言えば、金子正次主演脚本の竜二と言う作品。インディーズ映画ながら、1983年の映画界を制し33歳の若さで旅立った伝説の俳優。たった一本の映画のみを残した無名俳優だが、彼が日本映画界に残した功績は大きい。竜二を含め、5本の脚本を世に残した。そのうち、彼の死後、3本は映画化された。陣内孝則主演ちょうちん哀川翔主演獅子王たちの夏そして今回の柴田恭平ジョニー大倉主演チンピラ元々は、竜二を撮る前
午後バイクで山下公園までゆき久しぶりに港の風景を眺めてきました。空は曇りでしたがチャプチャプ波音聴きながら深呼吸すると気持ちが落ち着きます。あーあなたと来なくたって私はやっぱりこの海が好き♪(なんのこっちゃ。タイトル忘れましたがそんな歌だったような)ベンチに座って「家族は知らない真夜中の老人ホーム」川島徹祥伝社をイッキ読みしました。軽い気持ちで読み始めたらあまりに残酷なラストに打ちのめされました。世は無常。他人事じゃないなぁ。我が身を振り返り、いずれ私に
柴田恭兵さんとジョニー大倉さんが競演した映画"チ・ン・ピ・ラ"。川島透監督作品。映画の中で流れる曲はPINKの"PRIVATESTORY"のみ。アレンジを変えたりしているけど全て同じ曲。そしてこの曲は疾走感があって映画にピッタリです。自分は、この映画推しですね。
「ハワイアン・ドリーム」(1987)「チ・ン・ピ・ラ」の続編的作品を観ました。初見。監督・脚本は川島透。予告編はコチラ。ハワイ・ホノルルで現地人のフリをして日本人観光客相手にインチキドラッグを売りつけて過ごしている達彦(時任三郎)と翔史(ジョニー大倉)。日本からやって来て数年経ってるようです。彼らの行きつけの日系バーに入り浸っている日系二世の島村(殿山泰司)と大原(多々良純)、ロレンス(ディーン・ターナー)といった老人とは友人で、バーのママで現地ラジオでDJもやっているシン
m(__)m💕
名古屋駅西のシネマスコーレが本日2月19日に41周年を迎えたという…そのことを3月の上映スケジュールと共にブログ記事で知ることになった。そういえばオープンした当日かどうか記憶は定かでないが、当時の人間的な絡みで劇場オープンの“祝宴”に私は参加している。その場の若松孝二監督の意気軒昂な姿は今も記憶に残っています。名古屋のミニシアターの活動の“核”となるよう(苦しい状況は続くのでしょうが)、今後も意気軒昂に劇場活動に邁進していただきたいと思います。本日のブログ記事は1月にシネマスコーレで見たリ
公開直後に33歳の若さで他界した俳優金子正次が自ら執筆した脚本をもとに映画初主演した1983年の作品です。新宿・歌舞伎町界隈を縄張りとする三東会幹部の竜二は、アパートの一室に開いた闇のとばく場を2人の舎弟に仕切らせていた。そんなある日、ヤクザの世界に嫌気がさした彼は、妻まり子と幼い娘あやと一緒に暮らすため堅気になることを決意。竜二は、裏社会から足を洗って酒屋で働きはじめるが…何度も観ていますが、改めて劇場で観ると新たな発見だらけでした。脚本が金子正次じゃなくて鈴木明夫だったのにびっくり。
#ドラゴン映画祭のメイン!#川島透監督作品『#竜二』を鑑賞☆上映前に5階で『竜二』の貴重な資料展示もあり、絵コンテや脚本に見入りました☆実は『竜二』初めてで…観て、伝説の映画と言われているのがわかりました。この映画はヤクザ映画じゃない。青春映画で、堅気になった男の生きづらさと、男と女の真髄が描かれてる。#金子正次さん、とても魅力的でした☆金子正次さん、この映画の後、天国へ旅立たれたんですよね…あまりにも若すぎる旅立ち。#永島暎子さん、真っ直ぐに惚れた男と生きる姿、笑顔
このところの当ブログで、現在リバイバル公開中の『竜二』(1983川島透監督)の脚本・主演の金子正次さんが公開直後の11月6日に亡くなったこと、金子正次さんが世に出るために尽力していた松田優作さんがその6年後の1989年11月6日に40歳でお亡くなりになったことを書いています。萩原健一さんが『竜二』のエンディングに流れる「ララバイ」の使用許可を心よく出してくれた話をひとつ前の当ブログに書きましたが、松田優作さんとショーケンにもクロスするエピソードがあります。松田優作さんの遺作になってしまった『
このところの当ブログで、現在リバイバル公開中の『竜二』(1983川島透監督)のことを取り上げています。自身で脚本も書き、主演をされた金子正次さんは『竜二』公開直後に33歳という若さで亡くなってしまいます。病院で最期を看取った松田優作さんは金子さんの才能を高く買い、金子さんを世に出そうと奔走した盟友でしたが、奇しくも6年後の1989年、同じ11月6日に亡くなってしまいます。こちらも『ブラックレイン』(1989リドリー・スコット監督)の公開中でした。そして、もう一人、『竜二』に力を貸してくれ
ひとつ前の当ブログに続いて、当ブログ11月9日に書いた「『竜二』公開直後の金子正次さんの死、そして6年後の同じ日に松田優作さんも亡くなる」を以下に再録します。***ひとつ前の当ブログで書いたように、金子正次さんと松田優作さんは疎遠になってしまいます。優作さんが必死に自分のシナリオを売り込んでくれたのに、「優作はどうも俺がデビューするのを怖がっているんだ」、「あいつが口出すと、映画がつぶれてしまう」とか周囲に言っていたからです。金子さんは、自
今日11月6日は、松田優作さんのご命日です。そして、優作さんと関わりのあった金子正次さんのご命日でもあります。今、ちょうど、金子正次さん脚本・主演の名作『竜二』(1983川島透監督)がリバイバル公開されていますね。この『竜二』は僕のオールタイム・ベスト10に入るぐらい大好きな映画です。当ブログ2021年11月9日に書いた「松田優作さん、金子正次さんのために走り回る」を以下に再録します。***このところの当ブログでは、今年33回忌を迎え
1984年に公開された日本映画。川島透監督、脚本:金子正次。脚本を書いていた金子正次は舞台俳優だったが1983年に自主制作映画「竜二」で注目された。その年に胃がんで33歳で急逝した。「チ・ン・ピ・ラ」は主演は柴田恭兵、ジョニー大倉。主演女優は高樹沙耶と石田えりだった。ヤクザになれない中途半端なチンピラが主演の2人にぴったりだった。主役の洋一は兄貴分に道夫(←ジョニー大倉ね)を差し置いて自分だけ格上げしてもらえるという話を振られて悩んじゃうような気のいい奴なの。クズだけど(苦笑)な
ひとつ前の当ブログで、「フォーリーブス」はジャニ―喜多川が北公次さんのために作ったグループに見えるということを書きました。北公次さんだけが「ジャニーズ事務所」の生え抜きで、他の3人は外部から集めたし、そもそも「北」という芸名も「喜多川」からとって直々に命名されていたのです。そういえば、フォーリーブスの出た映画でも北公次さんだけ「特別」な設定だったことがありました。彼らの唯一の主演映画『急げ!若者TOMORROWNEVERWAITS』(1974小谷承靖監督)です。僕はこの映画をリアルタ
ひとつ前の当ブログに、退所した人も含め、ジャニーズ系の芸能人に「不祥事」や「事件」を起こしたり、「精神不調」で休養する人が多いような気がするということを書きました。多くの人は子どもの頃からジャニーズ事務所に入っているから、一般の少年とは違う特殊な環境であるでしょうが、はたしてそこは健全な環境なのかどうかと考えてしまいます。特に、今回のような「告発」があったので余計にそう思います。ジャニーズ系タレントで最初に?逮捕されたのは、北公次さんでしょうか。フォーリーブスが解散して、ジャニーズ事務所を辞
「竜二」の金子正次さんが生前書いた脚本を1984年に映画化監督は「竜二」同様、川島透がメガホンを取り、主演に柴田恭兵、ジョニー大倉が務める80年代のファッションも楽しめる作品。「チ・ン・ピ・ラ」1984年公開/102分/日本監督川島透脚本金子正次/川島透製作増田久雄/日枝久音楽宮本光雄撮影川越道彦編集高島健一配給東宝キャスト柴田恭兵/ジョニー大倉/高樹沙耶/石田えり/川
ひとつ前の当ブログで書いたように、金子正次さんと松田優作さんは疎遠になってしまいます。優作さんが必死に自分のシナリオを売り込んでくれたのに、「優作はどうも俺がデビューするのを怖がっているんだ」、「あいつが口出すと、映画がつぶれてしまう」とか周囲に言っていたからです。金子さんは、自分が無名であるゆえに世に出れない悔しさを、スターとして輝いている優作さんに対する歪んだ嫉妬ではらそうとしたのでしょう。優作さんは金子さんが自分のことを好き勝手言っていることを知り、「お前は出番が来るまで待てないのか。お
このところの当ブログでは、今年33回忌を迎えた松田優作さんに関して書いております。11月6日がご命日ですが、もう一人、この日に亡くなった俳優がいます。しかも、優作さんと縁のある方です。『竜二』(1983川島透監督)の脚本・主演の金子正次さんです。金子さんは映画好き、特にヤクザ映画が好きで60年代の任侠ものから、渡哲也さんの『無頼』シリーズ、実録ものまで浴びるように観ていたそうです。)ちょっといきがっていて、映画で主演を張ってやるという野心に満ちたギラギラした男でした。小劇団の一員ですが、仲
アンニョン(^-^)ノいつも、ありがとうです最近、『スター・ウォーズ』の続三部作「シークエル・トリロジー」(2015~2019年)を観返してましたね。前ほどは熱中できなくなってたんですが、エピソード8と9は劇場で1度ずつ観たきりでしたので、無性に観たくなりまして・・・エピソード8まで観たんですけど、観たらやっぱり面白いですね。『スター・ウォーズ』は音がいいですね、ホントに。あの音だけでも観てられますが、話しも2度目に観る分、わかってきて面白くなってきました。
角川春樹事務所から独立しての薬師丸ひろ子の第一作目。監督は松田優作の推薦で川島透。製作は東映だが東映セントラル色が強い。興行収益も14億円とヒットした作品。海辺の家での花火が印象的だ。野蛮人のようにAmazon(アマゾン)400円野蛮人のように[DVD]Amazon(アマゾン)2,317〜5,846円あらすじ15歳でデビューした女流作家の珠子(薬師丸ひろ子)は海辺の家に住んでいる。友人たちとの語らいに飽きた珠子は都心へと車を走らす。その頃チンピラの英
映画『竜二』でその才能を世に知らしめた故金子正次の残した脚本を『竜二』を監督した川島透が演出した作品。柴田恭平とジョニー大倉が好演している。川島監督の感覚的な映像はキラキラしていて、本来ならばギラギラした縦社会のはずの世界が華やかで楽しげに見えてしまうの不思議だ。金子正次主演の『竜二』はやくざ映画(特に東映)に出ることに憧れたつまりはやくざになりたかった男(金子正次本人)の映画であったが、こちらは、やくざになりたくない(モラトリアム)30歳前のチンピラ二人組が主役であり、そのふ
1984年チ・ン・ピ・ラ脚本金子正次川島透監督川島透チ・ン・ピ・ラ(1984)-劇場予告編主演:柴田恭兵、ジョニー大倉で1984年に公開された映画「チ・ン・ピ・ラ」の劇場予告youtu.be【チ・ン・ピ・ラ】オープニングチ・ン・ピ・ラ(1984)劇場公開日1984年11月17日解説渋谷を舞台に、自由気ままな二人のチンピラの生き方を描く。脚本は、他界した「竜二」の金子正次と同作の川島透の共同執筆。監督は川島透、撮影も同作の川越道彦がそれぞれ担当。1984年製作/
チンピラとは何でしょうか?ヤクザでもない。堅気でもない。きわめてあいまいな存在。下っ端。中途半端。使いっ走り。。。映画の中で、柴田恭兵がジョニー大倉に言います。「ヤクザがプロで、チンピラがアマチュアなのかね。チンピラのプロってのは、ダメなのかね」たしかに、「チンピラ」と「プロ」は矛盾する。でも、チンピラなりの輝いた生き方も、ひょっとするとあるのではないか?ヤクザが主人公の映画は数限りなくある。でも、チンピラが主人公の映画って、意外とない(も
竜二監督:川島透企画・プロデューサー:大石忠敏(川島透)脚本:鈴木明夫(金子正次のペンネーム)出演:金子正次、永島暎子、北公次、佐藤金造主題歌:萩原健一「ララバイ」撮影:川越道彦照明:磯貝誠美術:小池直実1983年日本映画1983(昭和58)年、金子正次は『竜二』を撮り終えて、33歳でこの世を去った。『竜二』封切りが10月29日、亡くなったのは11月6日だったという。興行は大成功だった。それまで、まったく売れない役者で通してきた金子正次が、自らの死期を察し、脚本を書き上げ