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鑑賞日も劇場も異なりますが、10月に鑑賞の日本映画の新作2本です。重なる部分といえば、いまおかしんじ監督が1本で脚本を担当し、もう1本で監督していること。そして、“まなみ”を演じた女優・中村守里が両作に出演していることでしょうか。1本目の映画『まなみ100%』は、平凡であることを嫌う変わり者の青年と、彼が高校時代より想いを寄せる女性との10年間を綴った作品。川北ゆめき監督の実体験がベースで、脚本をいまおかしんじが担当。センチュリーシネマ(シニア会員1,100円)。2本目の映画『カタオ
まなみ100%京都出町座にて川北ゆめき監督の「満月の夜には思い出して」は色んな場所で複数回観てるのですが、多分最初に観たのはこの場所、京都、出町座。ムーラボイベントでの上映だったと記憶してるのですが、今作でも引き続き音楽担当の大槻未奈さんが、その時は舞台挨拶後に、もれなくのミニライブ。その時の舞台挨拶の時の話しで、時間があったんで川北監督、大槻さん誘ってデートしてましたと言われてた記憶が有るのですが、いえ、どこで何したかも白状されてて、占い館で占いしてもらってました、と。
満月の夜には思い出して2018年日本監督:川北ゆめき脚本:川北ゆめき製作:中央大学映画研究会出演:時吉襟加、竹内ももこ、野島健矢、進藤智美、大槻美奈、木村知貴ほか配給:SPOTTEDPRODUCTIONS公開:2019年6月8日技術:カラー時間:68分鑑賞:U-NEXT見どころーーーーーーーーーーーーー映画、音楽、演劇の世界で生きる大学生たちを描いた青春群像劇。卒業を前にして、夢と現実に悩む若者の姿を描く。監督は『変わらないで。百日草』がカナザワ映画祭2017「期待の
昨日21時頃から、関東各所では雷雨があったとのこと全然降らないところもあったんですが場所によっては、ひょうが降ったところもあったそうです僕はその頃、新宿にいまして映画館を出たら、路面が明らかにジト~ッと濡れていてビックリ幸いなことに映画が終わった後、雨は去っていました長い人生の中で、こういう豪雨に襲われたことが何度となくありますが僕は急に降られたという経験より雨が上がった状態に遭遇した経験が圧倒的に多いですラッキーな人生だ♪(写真は本文とは関係ない、美谷朱里さん単に僕がフ
まなみ100%2023年日本原案:川北ゆめき監督:川北ゆめき脚本:いまおかしんじ製作:「まなみ100%」製作委員会出演:青木柚(ボク)、中村守里(まなみちゃん)、伊藤万理華(瀬尾先輩)、宮崎優(くろけいちゃん)、新谷姫加(唯ちゃん)、菊地姫奈(カンナちゃん)、下川恭平(熊野くん)、藤枝喜輝(町くん)、諏訪珠理(サトシ先輩)、日下玉巳(安藤先輩)、野島健矢、高橋雄祐、詩野、濱正悟(藤井)、オラキオ(三橋先生)ほか配給:SPOTTEDPRODUCTIONS公開:2023年9月29日
今井雅子さんの作品の中で、あなたが好きなものは?映画、小説、ドラマいろいろある中で、『おじゃる丸』の方もおられるでしょうか?夕方、たまたまチャンネルがEテレ。あれもしかして?と、ついつい魅入っていると、やっぱり今井雅子さんの作品でした。夏は「花火を見ると会えない人に会いたくなる」という言葉に出合ってから夜空を彩る花火が、儚いひと時が、いっそう貴重になりました。これからの季節は、舞鶴の夜空はより美しいので、星空に秋の夜長に、冬銀河に、『おじゃる丸スペシャル銀河がマロを呼んで
「満月の夜には思い出して」の川北ゆめきが監督し、川北監督の実体験をもとに「苦役列車」のいまおかしんじが脚本を手がけた青春映画です。少し変わり者の“ボク”は、高校で同じ器械体操部に所属していた平凡そのもののまなみのことがずっと好きだった。高校時代、大学時代、現在までの10年間で多くの出会いと別れを経験しても、まなみに対するボクの思いは変わらず。やがて、まなみが結婚することになり…前にムーラボで監督の舞台挨拶付きで観ましたが、この話がほぼほぼ実話でまなみちゃんの本物が撮影現場にも来て完成した
まなみ100%「満月の夜には思い出して」の川北ゆめき監督が、主演に青木柚を迎えて贈る自伝的青春ストーリーです。ずっと同じ相手を想い続ける人って、たまにいます。凄いなーって思います。「言うは易し、行うは難し。」です。本作の主人公の愛が、本当の愛なのか、俺にはちょっと疑問です。なぜそう思うかと言うと、本当に10年も思い続けてるのなら、あんな言い方や接し方はしないと思うのです。もちろん、本命の相手には、つい緊張してしまうとか、ついおちゃらけてしまうとか、それはあ
2023年10月4日(水)勤務がシフト制に変わってからの最初に休日は、イオンシネマ筑紫野に向かいました。お目当ての映画は”まなみ100%”でした。映画『まなみ100%』公式サイトmanami100-movie.com主演の青木柚さんは”よだかの片想い”での後輩役で、ヒロインの中村守里さんは”アルプススタンドのはしの方”での優等生役で、それぞれとても存在感があり、しかも脚本がいまおかしんじさんで期待しつつも、作品的に上映機会が厳しいと思っていたところでシアターリス
MOOSICLAB2018で特別賞を受賞した川北ゆめき監督が2020年度「映画芸術」日本映画ベスト1を受賞したベテラン・いまおかしんじの脚本を映画化した青春映画です。自分らしさを大切に平凡を嫌う僕は同じ器械体操部で平凡そのもののまなみちゃんを好きになる。10年後、僕の知らない人と彼女の結婚式当日、僕は彼女を追いかけてきた10年間を追想し…川北ゆめき監督の舞台挨拶付きで観ました。スコーレは2度目。監督は高校時代に体操部でまなみちゃんが好きで瀬尾先輩が舌がんで亡くなって、悲しくて、で
「デッドバケーション」コラボアーティストでもあり、主演のGALAXIDEADさんの歌が結構な具合に耳に残ってる。良い曲だと思う。名前長いし、グループぽいけどお一人です。未完成の歌(前述の曲です)の事が、まあそれだけじゃないと思うけど、心残りで成仏できない幽霊が女の子の部屋に地縛霊として出てくるってお話。幽霊が以前に住んでた部屋らしい。でも幽霊登場しても全然驚いたりしないんですよ、不自然な程にね。ホント反応軽い(笑)すぐ馴染んで会話に普通して、一緒に歌ったり、生前の彼の恋人を見に行ったりし
若干久しぶりの京都出町座。こちらのイベント上映会。フライヤー、結構良いね。思いません?僕は好きだけど。「わたしの居場所」←仮タイトルらしい監督川北ゆめき音楽大槻美奈今年のMOOSICLAB2018長編部門コンペ参加作品の超早期プレ公開でした。行って参りました。ただ、タイトルも本編もまだまだ変わる可能性有りだそうです。正式な公開は11月。何せ当日ご用意された特製ピーチソーダを買った人には映画のタイトル応募券が配布されてたくらいなんです。(出町座の1階ってカフェで、当日3