ブログ記事731件
スナックのふたりも、常連のお客さんも、全体的に年齢層が高めの『スナックふたり』居心地が良さそうで、何故なのか理由は分からないけどゆうれいもお客さんとして現れて、ゆうれいネットワークで拡がってまた違うゆうれいがやって来て。子供のゆうれいのお話はせつなくて涙が出ました。やって来るのは良いゆうれいばっかりだったけど、さすがに夜中の薄暗いスナックで会うと怖い。ふたりで良かったよね。内容を知らずに借りてきたけど、とっても面白く楽しく読めました。スナックふたり(単行本)[川上弘美]楽
こんな夢を見た気がつけば私は仕事帰りの電車に乗っている。「品川」経由で家に戻るのだ。しかし、停車駅の構内放送は次の駅は「藤沢」だと伝える。いそいで、その停車駅に降り立つ私。駅は寂しく、ただカンナの花だけが目立ってオレンジ色に光っている。降り立ったばかりの電車の表示窓に「九十九里」と示されている。あ。これで良かったのだ、と乗り直す私。車内は、混雑していたさきほどと一変していた。片側に向かい合いの座席が有り、もう片側はどこまでも続く横長の座席だ。不思議に思いながら、そ
こんばんわ。今日の練馬は降るかと思うと日が照って、照るかと思うとまた降って、という1日でした。そして日が落ちてからは雨。多分明日の朝までは雨です。ということで、「自宅過ごし」の日。録画した中国の歴史ドラマを見たり(少し前に作られたもの。最近の中国ドラマ作品は架空の時代や王朝を舞台にしているので面白くないのですが→「歴史の評価」はすなわち「政治の評価」になり、思想統制がきつい現在の中国では避ける?でも、10年ぐらい前まではわりとしっかり作っていました)、本を読んだり、アゲハ蝶の幼虫を
表題のものを読んだ。文藝春秋2026年9月号【電子書籍】楽天市場これだけの選者が揃っていながら、揃いも揃って腑抜け戯け共だとしか思えなかった。特に川上未映子に至っては受賞作を歯牙にもかけていない様子である。さすが、永井某の弟子である。三島の再来と呼ばれた平野啓一郎ですら、ソレについてまったく言及していないところを見ると、保守誌である文藝春秋編集部から圧力でもかかったのだろうかと疑いたくなるほどで、これは高市政権が米国やイスラエルやロシアと協調してるからだろうか
2019年8月のブログです*川上弘美さんの『これでよろしくて?』(2012・中公文庫)を読みました。この本も旭川の本屋さんで見つけました。こうしてみると、ずいぶんいい本を見落としているな、と反省します。しかし、これも人生。いくら計画的に生きようと思っても、結局は、一期一会で、目の前のことを一所懸命にやるしかないのでしょうね。さて、この小説、男子(じーじはもうそろそろ卒業ですが…)には少し「こわい」小説です。何が「こわい」って?それは読んでからのお楽し
おはようございます。台風15号は遠く西の方に去って行きましたが、それでも練馬は時々強い雨が降っています。昨日の夕方から今朝までに60ミリほどの雨、そしてこれからも雨、昨夜からの今日の昼までの総雨量は1100ミリを軽く超ええそうです。「逆行台風」には「台風一過」が無いのです。朝6時過ぎに、「水遣り担当」の共同住宅花壇の濡れ具合を見にいきました。花壇、水浸しでした。水遣りは今日も(たぶん)明日も不要です。で、その時は雨がやんでいたので、ご近所を少し散歩したのですが・・・。傘が役立た
「八十日間世界一周」を読み終わった。はらはらドキドキの読書体験だった。次の本📕「スナックふたり」by川上弘美。この本は八月のさいたま読書倶楽部の紹介本にしようと思って大枚叩いて買ったリアル本である。きっと楽しく読める作品だ❗️朝はゆっくり寝ていた💤夫婦の休暇である。ランチは海鮮丼美味しくいただきました❗️リビングで読書していた。明日はウィーズミーティングあります‼️暑いけど奮ってご参加ください。バイバイ・ベイビー★
こんにちわ。今日は立秋。で、街は秋めいたかというと、練馬はやはり暑いです今日歩き回った北参道も暑かったし九段下も暑かったけど、練馬は涼しいところの「アメダス」でも36.3度まで気温が上がった猛暑日でした。夏休み前に片付けるべき、ちょっとした用事のために、午前中から北参道~九段下、そして地元に戻って「掛かりつけ医」(ご近所)と動き回ったために、バテました。かかりつけ医での、念のための「心臓周りエコー検査」(心室中隔欠損が自然治癒した私の心臓、医者は見たがりますが、メインは頸動脈
実は「神様/川上弘美」を読む(7月7日)は本書をkindleで499円で購入していたので前作を先に読もうとした結果でした。続編である本書をkindleで見ると「神様」「神様2011」と2作品でした。なんだ別途に購入する必要なかったのか、しかも本作は2作品のみ。全33ページ。内容は2011年の福島原発事故を受け新たに書かれた「神様2011」になります。元はユーモラスな作品でしたが、事故の影響を受けた新しい作品に変わっています。ただ基本的な骨組みは同じですが、事故の影響を加えるとユーモラ
おはようございます。今日の練馬は、曇りがち。午後からは雨、夜は100%雨って天気予報ですけど、そうあってほしいのです。暑さで、ベランダ菜園の直物たちはだいぶバテています。「5年もの」のコモンセージの鉢が枯れました。「寿命」かもしれませんが・・・。昨年春に、そのセージの若芽から採ったセージは(茎を根出ししてから植えたもの)、すでに「親」と同程度の大きさ、なんとなく世代交代です。セージはハーブティーにすると咽に良いといわれています。私は数日前から「夏風邪」で咽を痛め、微熱状態なので、こ
こんにちわ。練馬は昨日ほとんど雨が降りませんでした。遠雷が聞こえて、風に乗って雨粒がパラッと降る程度でした。昨日早めに仕事を引き上げた九段下辺りは10分間で25ミリの豪雨だったそうですが、少し練馬に分けて欲しい。千代田区は農業ないけど練馬は東京都23区最大の農業地帯ですから雨が必要です。今朝、からからに乾いている花壇に水遣りしましたけど、水道水はじめは暖かくて、いや熱くて、このお湯をかけたら花壇の植物がお浸しになってしまうって、しばらく水温が下がるのを持っていました。雨がないから、
新シリーズ『帆を掲げて音楽と朗読で文学の海を漂う』初回公演を終了致しました。当日の様子を、私のHP、ギャラリーページに、アップしました。撮影:熊谷聖司純文学を、オリジナル音楽の海の中で、味わってもらおう、という公演です。川端康成「片腕」川上弘美「さやさや」黙読とは違う文学体験をしていただけたでしょうか。ステージ上にたった一人、100分。というのは初めてでした。文章の読み取りと表現についてはもちろんのこと、そこにさらされることの意味を、演出吉田さんは、粘り強く
18日土曜日のことになりますが、師匠・松浦このみさんの朗読を聴きにこちらに行ってまいりました。帆を掲げて~音楽と朗読で文学の海を漂う2026演出:吉田康一音楽・音響:山口紘朗読:松浦このみ於:MUSICASAチラシ、アップでご覧くださいませ。とっても素敵です!ちなみに私、「帆」の字が見えるとどうも他人事に思えず、今回はいつにも増して期待に胸膨らませて会場に向かいました。朗読作品は2つ
こんにちわ。猛暑お見舞い申し上げます。明日からも猛暑。今週は猛暑の週です。だから今日は自宅で体力温存。休養日。昨日、ベランダの強い陽射しで、プランターが蒸され瀕死状態になっていた、シソの小さな株。急ぎ室内退避で元気になりました。今週は室内で保養です。6月初めに種蒔いて、天気が悪くてしばらく発育が悪かったバジルの株は、この暑さで急に元気になりました。植物は、それぞれ、いろいろです。川上弘美さんの「真鶴」読み終えました。女性の生理感とでもいうもの。私は男の感性なので
「今日はよい夏空」なんて、呑気なこと言っていたら、昼過ぎに練馬のアメダスが35度を記録しました。街中は36度以上です。体温並みの危険な暑さ!油断していたから、ベランダの日向に出しておいたプランターの、育ちはじめのシソが瀕死の状態!急いで室内に入れました(なんとか一命は取り留めたようです)。村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」読み終えました。再読のはずですが、全く読んだ覚えがないのは、それが2023年6月のことだからと(出版されたのは4月)思います。私は
たぶん初めて読む作家さんだけど、読んでみてその独特な世界に驚きました。9編の比較的短い短編集だけど、幻想的なというのかファンタジーというのか、現実世界とはずれている世界の物語。くまにさそわれて散歩に出る(神様)、白い毛のちいさいものが梨を食べる(夏休み)、5年前に死んだ叔父との会話(花野)、河童の性の相談にのる(河童玉)、壺をこすると出てくる亡くなっている女性(クリスマス)等々。これらの短編については「どうしたらこんな物語を考えつくんだ」という展開にまず驚かされる。そしてこれらの物
週末の土曜日、お休みなので久しぶりに図書館を訪れ書籍を借りた。書架を五十音順に辿りつつ、片手で持ちきれなくなるくらいの6冊借りた。続きはこちらで↓http://blog.livedoor.jp/artmania_3-artmania_3/archives/97425841.html【私は女性が大好き】:artmania_3のblog週末の土曜日、お休みなので久しぶりに図書館を訪れ書籍を借りた。書架を五十音順に辿りつつ、片手で持ちきれなくなるくらいの6冊借りた。気がつけば著者はすべて女
真鶴。という小説を読みました。湯河原の手前にある真鶴です。川上弘美さんの長編小説。主人公の夫がある日突然失踪し、夫の日記にあった真鶴、の文字に導かれて真鶴に足を運ぶ中で見えてくる出来事をつづったもの。結局夫の失踪の真相も何も見えないまま物語は終わるものの、すこーしだけ開けて終わるような、終わらないような。とにかく最初から最後まで不穏で暗いし、主人公の心を表す描写が繊細すぎて、それがきつい。物語では、夫だけではなく、妻子のいる恋人も離れて行ってしまう。妻子のいる恋人と離れてしまうところの描写
(学校図書館の日)今日は、全国学校図書館協議会が制定した学校図書館の日だそうです。今でこそ、図書館を利用して毎日のように本を読んでいますが、学生時代は、あまり学校の図書館を利用しませんでした。とても、もったいないことをしていました。本日は、図書館で借りたものを読書「このあたりの人たち」(川上弘美著)このあたりの人たち(Switchlibrary)Amazon(アマゾン)(このあたりをめぐる26の物語)本日の散歩は、約3,200歩!昼食は「あっさりおいしい
数日前の、クマが会社に立てこもり、自分で蛇口をひねり水を飲み、窓を開けて逃げるニュース工場に居座った“賢いクマ”、前足で蛇口ひねり水を飲む窓をスライドさせ逃走各地で知能の高いクマの目撃相次ぐ|FNNプライムオンラインを見て、中の人がいるのではないか?などと思ったところ、川上弘美さんの小説「神様」を思い出しました。「神様」は主人公の隣の部屋にクマが越してきて、一緒にピクニックに行って、クマが魚をとって日干しにしてくれたりして、のどかな楽しい日を送るお話でした。その続編で「
2017年6月の日記です*太田和彦さんの『みんな酒場で大きくなった』(2017・河出文庫)を読みました。太田さんといえば、テレビの居酒屋訪問番組でおなじみのおいしいお酒とおいしい料理をこよなく愛する人ですが、本書では同じようにおいしいお酒と料理とそしてすてきな会話を楽しむゲストとの対談集です。ゲストは、俳優の角野卓造さん、作家の川上弘美さん、椎名誠さん、漫画家の東海林さだおさん、その他の面々で、いずれも素敵なお酒の吞み方とお話が素敵です。じーじは、特に、川上弘美さん
甘い罠8つの短篇小説集(文春文庫え10-2)Amazon(アマゾン)そうそうたるメンバーが、「甘い罠」をお題に短編小説を書いています。書く方も腕が鳴るでしょうし、読むほうもワクワクします。江國香織『蛾』夫の浮気で夫が出て行き、夫の弁護士が時折主人公の元に来ている状態。カタツムリの沢山いる家の壁、昔であった不審者とのやりとり、こんなところでこんな?という義妹の言動。現実にはあり得ないような、違和感のある現実。何もかもがうまくいかない日は、こう。
『帆を掲げて』チケット発売中詳細とお申し込みは、こちら文学作品をオリジナル音楽・音響とともに、朗読で体感してもらう公演です。ぜひお待ちしています。5/22より、演出吉田さんと稽古を開始しました。それまではずっと一人で練習していました。作品について、話せる相手がいてくれるのはとてもありがたいことです。同じ作品でも、読む人の数だけ見ている景色が違う、ということを、改めて感じます。まずは、吉田さんが見ている景色を見たいと思いました。稽古時間だけでは足りず、帰り
5月も明日で終わりになります。そして先月から今月にかけて10冊の本を読みました。1月~3月の3ヵ月で10冊だったのに対してこの2ヵ月は意外に多かったです。その10冊をまたここに残します。今年の11冊目になる最初は「だから私は、今日も猫をかぶる」水月つゆさんの作品初めて読む作家さんの作品人は誰しもいい子を演じる事がある。でもそれに疲れ何もかも投げ出したくなる。そんな時でも味方に
講談社2023年8月第1刷発行291頁小説家のわたし、離婚と手術を経たアン、そして作詞家のカズカリフォルニアのアパートメンツで子ども時代を過ごした友人たちは、半世紀ほどの後、東京で再会積み重なった時間、経験、恋の思い出それぞれの人生が、あらたに交わり、移ろっていきますじわり、たゆたうように心に届く大人の愛の物語人生を大きく変えるような出来事が起こるわけではありません子どもの頃の出来事や、共通の知人の思い出、帰国してから日本に馴染めなかったこと、相手と会わなかっ
こんばんは好きな作家No1の川上弘美さんが、「100年先も残したい小説」として、伊勢物語を挙げていました。自身の訳したものがあるということで、図書館に予約をしていたのです。1月半待って、ようやく手元にきましたなるほど、川上さんのエッセンスが入っています楽しみに、読み進めます今日は、夫が秋田の土産といって、くれたお菓子が美味しくて幸せでした(笑)周りはカステラで、中は白あんで、優しい味です秋田といえば・・・学生時代、秋田県の同じ年の女子と文通を
川上弘美さん好きな作家さんの1人ですセンセイの鞄Amazon(アマゾン)神様(中公文庫)Amazon(アマゾン)蛇を踏む(文春文庫)Amazon(アマゾン)溺レる(文春文庫)Amazon(アマゾン)ニシノユキヒコの恋と冒険(新潮文庫)Amazon(アマゾン)あるようなないような(中公文庫か57-3)Amazon(アマゾン)なんとなくな日々(新潮文庫)Amazon(アマゾン)古道具中野商店(新潮文庫)Amazon(アマゾン)おめでとう(新潮文庫
『先生の鞄』川上弘美居酒屋で偶然居合わせた高校の時の初老になっていた先生と30歳離れた主人公が恋愛に発展して行くストーリーです。穏やかで静かにゆっくり時間が過ぎていく中で、着実に2人が信頼を深める様子や、学校の先生ならではの堅い感じがほっこりしました『ラブコメ今昔』有川浩短編小説6編の構成になっていますが、全て自衛隊のお話です。恥ずかしながら私、この本を読んで、有川浩さんのことを自衛隊出身の男性だと思い込みました調べたら有川浩(ひろ)さんという女性の方でした
北海道の東の端っこにあるこの街にも、GW中に桜が咲きました今年は、5/3に開花しました。写真は5/5撮影です。GW明けの仕事の帰り道に気象庁の桜の標本木があるので、立ち寄ってみました正標本木と副標本木がありました。5輪以上花が咲いたら「開花」だそうで。この街に来て、一番最初に驚いた事が、桜がソメイヨシノではなかった事です👀私の知ってる桜と、なんか違う…!エゾヤマザクラというらしいです釧路八重という品種もあって、これはまだ咲くのが遅いそうです→今日、仕事帰りに寄ったら咲いてま
2019年5月のブログです*川上弘美さんのエッセイ集『ゆっくりさよならをとなえる』(2004・新潮文庫)を再読しました。川上さんのエッセイを読むのは、『赤ゾンビ…』以来ですかね?少し前の本で、本棚の端のほうでなんとなく寂しそうにしているのを見つけて(?)読みました。いい本です。軽いタッチの文章のわりに、なんというかいみじみとした感じが漂っていて、文章も少しだけ寂し気です。しかし、内容がとても面白いので、時々、フフフ、と笑ってしまいます。大笑いをするわ