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読書時間:3.0h一読:なし再読:なしR指定:なし著者:川上和人刊行:2017年4月価格:1400円+税出版:新潮社鳥類学者のエッセイはじめに、或いはトモダチヒャクニンデキルカナ鳥類学者には、絶海の孤島がよく似合う鳥類学者、絶海の孤島で死にそうになる鳥類学者は、偏愛する鳥類学者、かく考えり鳥類学者、何をか恐れん鳥類学者にだって、語りたくない夜もあるおわりに、或いはカホウハネテマテ絶海の孤島へ行く絶滅寸前の種を救う噴火で出来た島の調査をする鳥類学者は
ちょうど読み終えました📚ユーモラスな語り口、ベストセラーにもなったそうです。鳥にはまだまだ謎なことが残っているとのこと。楽しく読むこともできたし、鳥類学の大変さも知ることができました。そして、読者をおもしろいと思わせる表現力!理系でも文系でも、表現力はぜひぜひ高めたいですね(^^♪・・・無料体験も随時実施しております。ご予約&お問い合わせは(0736)61-7088まで☎・・・インスタも始めています。こちら↓↓↓↓↓をどうぞ(__)Login
私は今はもう無くなってしまったテレビジャパンで見ていた「ダーウィンが来た」の大ファンでした❗️子供の頃から動物、植物、鳥類が大好きだったんだから当然です。あるエピソードの中に、新たに生まれた島のドキュメンタリーがありまして、生まれたての島にどんな生き物や植物がやって来て、どういうふうに増えていくのかという、とっても興味深いものでした。各界の専門家がチームを組み、何も残さない、汚染しないのを条件に島(というか岩)によじ登り、時々滑り落ちたりしながら、どんな生物が生息しているか調べていく
コロナ明け、昨日も今日も休み。そんな今日の昼ご飯は焼き餃子。朝の残りのなめこの味噌汁。読書記録鳥類学は、あなたのお役に立てますか?川上和人鳥類学者である川上和人氏の7月刊行の著書を読み始める。
俺ぁ猫である。鳥ってぇと美味そうだな、捕りてぇなとしか思わない。それでもこの鳥類学者は大好きなので、垂涎で読んでしまうのである。「鳥類学は、あなたのお役に立てますか?」川上和人著である。絶滅危惧種の鳥類の保護や生存確認出来なくなった鳥の絶滅宣言、今は無人だがかつて入植者があった島の歪な生態系ピラミッドを如何に自然な形に戻せば良いか等、物凄く真面目なテーマではあるものの、凡そ学者先生が書いた本とは思えない文体なので読み物として最高に面白い。但し読者を選ぶ。中禅寺秋彦が黒装束で引導を渡
ユーモア満載のエッセイでございます。「鳥類学はあなたのお役にたてますか?」川上和人著新潮文庫(366頁)ただただ楽しい一冊でございます。なお――、知的好奇心を満たしてくれる一方で、ユーモアが過ぎる場面も多々ございます。そのせいか、若干内容が薄まっている感もありますこれは――、読者を飽きさせない為の配慮というより、"気の利いた事を言いたい”、"面白い例えを言いたい”という著者の信念なのかもしれませんおそらくは「鳥類学者だからって
良いタイトルだなと。どう転ぶんだろ。読み始める。初めから飛ばしまくり。アカデミックよりもギャグをいれるために本を書いてるんじゃないかってくらい。しかも投げっぱなしの回収なしときた。これはお気楽。リラックスしながらもどんどん引き込まれていく。そもそも鳥類学者って何をしてるんだ?生態の研究ってなんだ?人類にとってのメリットってどのあたり?いずれもきちんと回答だしてくれてるんだよ。研究者ってのは謎があると、あるいは知りたいことがあると、ひたすら追い求める人種のことなのだな。自分にはできそうもないけど。
5月GW真っ只中です。そろそろ疲れが出てきた今オススメがコチラ。川上和人著鳥類学は、あなたのお役に立てますか?電子書籍もあります。思わず笑ってしまうので電車の中で読むのはオススメしません。鳥類のコトを勉強しようと思ったら………という意気込みは必要なくものすごくマイナーな鳥を研究している鳥類学者ならではのご苦労が楽しめ(?)ます。本文だけでなく必ずはじめにから読みましょう。著者の性
衝撃‼️🦜鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない川上和人新潮社#架空書店250503④鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない鳥類学者シリーズAmazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る#書籍新刊情報#本#予約受付中#予約#読書#近刊#Kindle#250514on#鳥類学者#鳥類学ではできてない#新潮社#読書好きな人と繋がりたい#読書好きさんと繋がりたい気分よく生きるための私的解釈Amazon(ア
小5今週読んだ本はこれ↑鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(新潮文庫)[川上和人]楽天市場693円${EVENT_LABEL_01_TEXT}許されようとは思いません(新潮文庫)[芦沢央]楽天市場693円${EVENT_LABEL_01_TEXT}吾輩も猫である(新潮文庫)[赤川次郎]楽天市場605円${EVENT_LABEL_01_TEXT}
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。/川上和人挑戦的なタイトルwたぶん、面白いんだと思う。まずは、自分の直感を信じてみようと思うw
横浜市獣医師会市民フォーラム第21回動物から元気をもらおう令和7年3月9日(日)受付開始13:001)講演時間13:30~15:15(講演&質疑応答)2)優良飼い主表彰15:30~16:151)講師:川上和人先生農学博土(東京大学)国立研究開発法人森林研究整備機構森林総合研究所野生動物研究領域鳥獸生態研究室長テーマ:小笠原諸島の無人島、烏が増えたり減ったり困ったり2)優良飼い主表彰横浜市獣医師会会員病院から推薦された優良飼
前回、憧れの鳥、と書きながら99.9パーセントの人に興味のない仮剥製(横たわったままの剥製)のオガサワラカワラヒワをトップ画像にするというオタク気質を全開にしてしまいました上野動物園に行った際にも、オガサワラカワラヒワの説明があったので、絶滅危惧種のオガサワラカワラヒワの知名度を上げるべく、ご紹介東京都と言えども、小笠原諸島に生息するのできっとほとんど知られていないでしょう。私も去年まで知りませんでした。ぜひ、川上和人先生の本を読んで、オガサワラカワラヒワや鳥全般について詳しくなっていただ
冬休み最終日に鳥展に行きました混んでるかと思ったのですが、平日だったこともあり、11月下旬の週末に行った時より空いていて過ごしやすかったです。2回目で前回より空いていたこともあり、じっくり見られました。最初の方の展示に「絶滅が危惧されている鳥」コーナーがあり、私の中で熱い「オガサワラカワラヒワ」が!前回「鳥展」で鳥に興味を持ち、読み始めた本の著者、鳥類学者の川上和人先生の研究対象である「オガサワラカワラヒワ」。呪文みたいで面白い名前だなと思っていたので、覚えていました。剥製ですが、本物を
みなさんいかがお過ごしでしょうか?少し寒さを感じられるようになってきましたね。私も少しずつ厚着になってきている感じです。みなさんが風邪などひかれぬよう願いながら、今回は月まとめブログです。大和製菓丸ぼうろ8個×12袋(ケース販売)Amazon(アマゾン)3,480〜3,483円4日、この日のソフトバンクホークスはペナントレース最終戦でした。こちらは佐世保のマンホール。ということは...
以前も書いたのですが、娘は自主的に読書をすることが少ないですなので、親がいいなと思った本を買ってきて勧めたりして…すると普通に読むし、面白かったとはなるんですが…ちなみに母勧め本結城真一郎さんのはじめての児童書『やらなくてもいい宿題』【発売前重版決定!】『#真相をお話しします』の結城真一郎はじめての児童書『やらなくてもいい宿題』7月18日発売。算数の謎解きで君は正解を出せるか?謎の転校生の正体は?株式会社主婦の友社のプレスリリース(2024年7月12日11時45分)【発売前重版
読了。著者は鳥類学者である。これまで生物を探求する学者の書いたエッセイを読んできて、どの学者も非常にユーモアのある文章であったが、本書の著者・川上和人氏も大変ユーモアのある文章を書かれていた。鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(著)川上和人鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(新潮文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}昨日、ふとテレビをつけると、NHKのドキュメンタリー番組「フロンティア」で「進化する西之島未知の大
2013年に噴火で誕生した小笠原諸島西之島沖の小島はあっという間に西之島と合体して拡大し、2023年には元々の西之島をほぼほぼ呑みこんでしまった様だ。同年9月に行われた現地調査で、噴火以前から西之島で営巣していたカツオドリの減少が確認された。この調査には著者である川上和人が参加している。「そもそも島に進化あり」川上和人著である。鳥類学者である。国立の森林総合研究所のエライ人である。「鳥類学者無謀にも恐竜を語る」「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」等の著者でもある。今回は『島
漂流・サバイバル18~無人島,研究と冒険半分半分~本編の前に我が家のプチネタ。今日のお題は「ももた、母ちゃん抱っことそのあと3」。抱っこされていたのに、急にクッションの上に移されるももた。人間なら「理不尽だぁ~っ!!」と吠えているところでありましょうか。なんでこっちに移されたの?簡潔に理由を述べよ写真を撮るためです、ごめんして。ちゃんちゃん。閑話休題。今回ご紹介するのは「無人島、研究と冒険、半分半分」です。
ブログを立ち上げる?ときに、内容は《日常とか読書記録にしよう》と思っていたのに読書に関する記事が皆無だと気がついたなので、初となる読書記録として現在読んでいるエッセイを。タイトルそもそも島に進化あり著者川上和人書店で↑鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ。を目にして《鳥類学者なのに鳥嫌いなのかい》と、まんまと著者のワナにハマって購入し読了後、次に購入したのが↓タイトル、最初は【~島~】ではなく【~鳥~】だと思っていた著者が鳥類学者が故の早とちり、思い込み因みに帯では『鳥類学者
「子供の科学2024年1月号特大号」毎号借りている雑誌のひとつ。今回の特集は「鳥類学者・川上和人先生が観察術と最新研究を伝授知れば鳥の見方が変わる!めざせ!鳥マスター」くちばし、足(長さ、第1趾)、歩き方(ウオーキングとホッピング、首ふり)の見方解説は面白く感じました。くちばしは手の役割も。飛んでいない時間の方が圧倒的に長いので、足は環境の影響を受けた進化をしている。注意して気にかけてみるからわかることがある!鳥類学者の川上和人さんの著書を以前読んだことがありますが、なかなか面白
今日の読書は川上和人さんの″鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。″身近な動物ではあるのに意外と知らない鳥類のことフラットな語り口で分かりやすく勉強になりますこういう話を子どもの頃に聞いておきたかったなと思います
おはようございます。一日晴れそうな札幌です。最高気温予報は6℃。今日から始まる、「さっぽろ漫画人忘年会」展覧会。場所:大通の道銀ビル本店「らいらっく・ぎゃらりぃ」10日迄です。読書は川上和人著、「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」2020年文庫。このタイトルの可笑しさと、表紙がいい。エッセイ集。鳥は好きだが、鳥類学者のことは知らなかった。鳥との出会いは、大学生の時に「野生生物サークル」がキッカケだった。鳥は1億5000年前に、恐竜から進化した!鳥類学は毒にも
ねこ太(中2)は読書家ではありますが、ねこ太が読む本が教科書やワークやテストに登場することはほとんどありません。登場回数が多いなと思うのは、なんといっても重松清さんの小説ですよね。普段から重松清さんの小説が大好き!という中学生がいたらなんて有利なんだろうと思います。しかし、ついに登場しました。ねこ太が好きな鳥類学者、川上和人さんの文章が、ワーク(新学社)に初登場です!「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」から問題が出てました。チョコボールのキョロち
#今月の目標は11月になっても気温が高い日が続きましたね。雨が降ったからこれで少しは気温が下がると良いですね。一日の気温の変化が激しい時なので、無理をしないで過ごしたいです。元気で、月末を迎えられればそれで良し2023年第77回読書週間。10月27日(金)~11月9日(木)読んで面白かったエッセイを10冊。『散歩もの』/久住昌之(作)『旅する力――深夜特急ノート』/沢木耕太郎『ヘンな論文』/サンキュータツオ『
ご来訪ありがとうございます…南硫黄島…ピラミッドのような島ですね…ハエが超大量にいるそうです…何故かな…https://president.jp/articles/-/75037?page=1ここの空気はハエでできている…「日本最後の秘境」南硫黄島で調査隊が見た"誰も見たことがない光景"原生の生態系の姿を残す「奇跡の島」南硫黄島は、本州から南に約1200kmに位置する無人島だ。この島は過去に人が定住したことがなく、原生の生態系が残る。一方、その地形の厳しさから、これまでに調査は1
今年の新潮文庫の100冊、2冊目読破です。とは言え、確かにやつがれの目を引くタイトルではありました。恐竜の図鑑を、ウルトラマンの怪獣図鑑と一緒に眺めながら遠い過去に思いを馳せたあの頃。。。白亜紀とかジュラ紀とか、図鑑からそれなりに知識を吸収した達成感とか、ハリウッドの『ジュラシック・バーク』と『ジュラ』紀とがつながったときの感動とか。一応刊行は2013年ですから、もう10年前の作品になります。文庫化されたのも2018年ですから、新刊の部類には入りません。ただ単にやつがれがこの本に
長男くんの昔、好きだった西之島の探索にかかわっていた人らしいです。鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(新潮文庫)[川上和人]楽天市場
・野鳥観察に目覚めてもうすぐ3年のまだまだ初心者、鳥に関する本はわりと手あたり次第に興味深く読んでいるのだけど・・・・鳥の機能的な解剖を、日常目にする身近なむね肉やささみ、手羽先などを題材に解説していてとってもイメージし易く分かり易い!・実は、ギャグをかましながら軽快に展開していく川上流はあまり馴染めないのだけど、ついつい読みたくなってしまってこれで3冊目。そしてこれも内容的にはかなり面白く勉強にもなったのであった。お勧めの1冊です。鳥肉以上,鳥学未満.|川上和人(鶏肉から知る鳥
本日は読み終えた1冊から📖トリノトリビア~鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ一度ハマると…の悪癖、発動中ですw。1テーマにつき見開き2ページ、向かって右ページにマツダユカさんによる概要の漫画、左ページに川上和人さんの解説という構成。マツダさんが描くいい感じにデフォルメされた鳥がかわいいのと川上さんの軽快&ユニークな解説文が面白くて、とてもテンポよく読めました。登場する鳥も我が家のニューアイドル(笑)ハシブトガラス&ハシボソガラスをはじめ、スズメ、ツバメ、ハト、