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今日は時間があったので「カフェーの帰り道」の聖地巡礼をしてみた。「カフェーの帰り道」は嶋津輝の小説で今年の直木賞受賞作だ。「上野黒門町、池之端仲町の繁華街を過ぎてちょっとゆくと」「上野と湯島と本郷の狭間」そして「商店街と呼ぶには歯の欠けすぎた通りのちょうど真ん中に、稲子の目指す「カフェー西行」はあった」というカフェー西行はどのあたりにあったのだろうか。『嶋津輝「カフェーの帰り道」今年の直木賞受賞作』今年の直木賞受賞作は嶋津輝の「カフェーの帰り道」という作品だ。図書館に行ったとき、タイミングよく
直木賞作品は初めて読んだかもしれません。嶋津輝さんのカフェーの帰り道を読みました。時代設定は大正〜昭和初期なので、言い回しやら何やら難しいのかなと思いましたが、そのようなこともなくサクサクと読めました。チェーン店ではないカフェーに行ってみたくなった1冊でした。カフェーの帰り道(単行本)/嶋津輝(著)+[販売店ノベルティー]2025年11月12日発売小説現代文学短編集日常描写作家作品新刊読み物Amazon(アマゾン)YouXiangZi♡
今年の直木賞受賞作は嶋津輝の「カフェーの帰り道」という作品だ。図書館に行ったとき、タイミングよく見つけてしまったので借りてきた。大正から昭和、終戦直後にかけて上野に近いカフェー西行に勤める女給たちの日常を描く5つの連鎖短編からなる市井小説集である。カフェーの女給たちといえば永井荷風や田山花袋、宇野浩二あたりが出てくるが、流石に嶋津輝は女性作家なのでその雰囲気は岡本かの子、林芙美子、宇野千代あたりだろうか。時代考証にうるさいわけではないが、明治や大正、戦争前後など自分の知らない時代の小説を読む
直木賞受賞作『カフェーの帰り道』を読んだ後、次に読みたいと、嶋津輝『襷がけの二人』を蔦屋下通店にて手に入れていた。4/24(金)不知火美術館・図書館のはじめてのデッサン会を終えて帰宅すると、どうも身体がだるい。そのうちに悪寒が始まる。どうにも震えが止まらなくて、晩ご飯を食べる気がせず、風呂に入るのもやめて、布団に潜り込んだ。厚着したまま布団に包まっても寒くて仕方が無い。すぐに一眠りして目が覚めると、なんとか、悪寒はしなくなった。ま、しかし、思い返せば1年前。
カフェの帰り道嶋津輝東京創元社2025年11月カフェーの帰り道Amazon(アマゾン)時代を映す鏡であった仕事「女給」を通し、大正から昭和を生きた市井の女性の人生を描き出す。『襷がけの二人」著者、心ふるえる最新作。東京・上野の片隅にある、あまり流行(はや)っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚
こんばんはご訪問いただきありがとうございます直木賞受賞の話題作を読了しました「カフェーの帰り道」嶋津輝舞台は上野の片隅に位置する、カフェー西行時代は戦前、戦後をまたぎカフェー西行で女給さんとして働いた女性達の人生の物語ですそれぞれ一癖ある彼女達ですがその他人から見た印象とそれぞれが背負う事情は決して一致しておらず人の内面ってやっぱり伺い知れないものだなとしみじみ感じましたそして慎ましくも懸命に生きる人達の生活に容赦なくふりかかる戦争の影そこまで深く関わり合っている
2026年1月に発表された第174回直木三十五賞受賞作、嶋津輝さんの『カフェーの帰り道』を読み終えました。楽天ブックス(送料無料)カフェーの帰り道[嶋津輝]楽天市場1,870円カフェーの帰り道【電子書籍】[嶋津輝]楽天市場1,800円嶋津輝さん『カフェーの帰り道』この作品は、次の5つの短編から構成されています。•稲子のカフェー•嘘つき美登里•出戻りセイ•タイ子の昔•幾子のお土産(嶋津輝さん『カフェーの帰り道
こんにちは、トロピコです。時間ないので2kmのみ。そのかわり、頑張って全速力で。全速力で白目剥いてゼェゼェいって、なんなら途中で赤信号休憩もあってこのペースですの。↓いま聴いている本はこちら↓カフェーの帰り道[嶋津輝]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る
こんにちは、トロピコです。平日3kmランです。風呂上がり、一杯飲もうかというところに家族から財布紛失の連絡あり・・・定期券も紛失とのことで遠路はるばる迎えに行ってきました。お酒飲む前で良かった。画像は、ゆるきゃん△聖地の甲斐常葉駅です。↓いま聴いている本はこちら↓カフェーの帰り道Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る
嶋津輝さんの「カフェーの帰り道」を読みました。嶋津さん昨年11月の作品。第174回直木賞受賞作品でもあります。一軒のカフェで働く女給さんの人生を、戦前戦後の時代背景を映しながら描く読み応えのある作品でした。女性の目線での生き方というか、在り方が興味深かったです。お話は、、東京・上野のカフェーで女給として働いた、“百年前のわたしたちの物語”。『襷(たすき)がけの二人』で直木賞候補となった著者、待望の最新作!強くたおやかに生きる女性たちが、みんな、みんな、愛おしい。――原田ひ
県立図書館で47番、市立図書館で31番待ちの驚異の人気図書「カフェーの帰り道」です。これでは一年待ちだ、何とか策はないか!と考えた末、歩いて行ける私設図書館に行ってみました。「灯台下暗し」とはまさにこのことで、テーブルの上に無造作に置いてありまして、「さっき返ってきたよ」と自然に仰る。「キャー、奇跡です!県立図書館云々かんぬん…」をいうと、「みんなそう言ってこられる」とノートを出され、借りた日にちと名前を記入して、難なくゲットです。世の中はご厚意にあふれ
さて、先日、眠剤を複数服用して、眠りについていた時のことです。「あやかちゃん、起きて、起きて」(妹はいまだに私のことを「ちゃんづけ」して呼んでいるのです)「ママが大変なの」(母のことも「ママ」と呼んでいます)と。私は「ほにゃ?」と寝ぼけならが起きて、後ろの薄い壁に後頭部を強打して「いったーい!」って思いながら、なんとかフラフラして起きて、母を迎えに居間に行きました。すると母はもう一人では立ち上がることができず(ひどいめまいで。最近、ひどいめまいが続いていて、耳鼻科に通っています。先日、一時
カフェーの帰り道作:嶋津輝第二次世界大戦前後の日本を舞台にしたあるカフェーで働いた幾人かの女性を描いた物語日常の描写のみといってもいいくらいで、大きな事件と呼べるようなものではなく、でも、彼女たちにとっては大きな人生の転機や、やむを得ぬ日々やとそういったものを心情とともに記していて、そういう日々があったとその時期のことを思いながら読める一冊であった幾人かのカフェーの女給さんが出てくるし、働いている時期もかぶっていたりするのだけども、だからといってそれぞれが干渉しあう
深刻なようでほのぼのした暗いようで明るい地味なようで心に残る希望あるラストに穏やかな満足感が膨らむ。。
カフェーを舞台に、時代に翻弄された女性たちの人生の物語が重なり合う。カフェー西行は、優しい菊田が採用した年齢不詳の女給たちが働く。「女給募集十九歳カフェーアウグイステヌス」という貼り紙で集まった女性たち。字が読めなかったり、華族だったり…。そして戦争で男たちは戦地へ行くことになる。西洋文化が華やかな男や女を創り出すのと同時に戦争という影が人々を覆う。現代とは違う大正時代から昭和初期の暮らし、文化、風習。強くならざるを得ない女性たち。それでも優しさを忘れ
3月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2388ナイス数:128おまあ推理帖の感想初読みの作者さん。巻頭にミス・マープルに対する献辞(?)があり、主人公の名前も「おまあ」なのでそういう事かと読み進む。どうせならもう少し安楽椅子探偵に寄せた方がよかったんじゃないのかなーと思いつつ五話目の「銅鏡はくもって」にきて、これはいただけない。これは有名作のアレだよなと思いいたってやっとわかった。二話目は「ポケットにライ麦を」かー。なんかぎこちないと思ったら全話そういう趣向なんだ。(巻末の
124冊目の読書感想文です。今回は、第174回直木賞を受賞した島津輝さんの注目の連作短編集を手に取りました。『カフェーの帰り道』(島津輝著)舞台は昭和の動乱期。戦前・戦中・戦後という激動の時代、上野の外れにあった「カフェー」で働く女性たちの姿を描いた作品です。私自身の住まいからほど近い場所が舞台ということもあり、作中に登場する地名には非常に土地勘があります。「あの場所が、当時はこんな風景だったのか」と想像を膨らませながら読み進める時間は、格別の楽しさがありました。当時
「カフェーの帰り道」嶋津輝作東京創元社刊第174回直木賞受賞作前回の「女王様の電話番」に続いて直木賞候補作が続いてしまいました。「女王様の電話番」は普通という枠外を取り上げ、本作は普通という枠内で時代に翻弄されながら必死で生きた女性たちが描かれています。派手さはありませんが、じっくり読ませてくれる作品です。ちなみに、今は読んでる「正解99」村田沙耶香作はこの普通というものに蔓延る矛盾を徹底的に破壊し尽そうとしているようにも思います。詳細は後日。【帯】第174回直木賞受賞作東京
本(カフェーの帰り道)2026年上期の直木賞受賞作品です。同時に発表される芥川賞は毎回文藝春秋を買って全文を読んでいますが、直木賞が掲載されるオール読物は全文掲載ではないので、興味がある分は単行本を買って読んでいました。今回も書評欄を読んで面白そうだったので、単行本を買って読んでみました。物語はタイトル通りに、太平洋戦争前後、昭和のカフェーの女給さん(和服にフリフリのエプロンを付けたあのスタイル)たちのそれぞれの人生の断片を描いたもので、5編の連作からなっています。それぞれのタイトルには女
嶋津輝さんの『カフェーの帰り道』を読みました。前回の『襷がけの二人』も良かったのですが、こちらはカフェーに勤める女給さんたちそれぞれのお話でした。カフェーの帰り道Amazon(アマゾン)はじめの章に出てきた、タイ子さんが魅力的で彼女だけの長編でも良いのではと思っていたら最後の方で詳しく出てきたので満足でした。いつかの朝ドラを思い出しました。
カフェーの帰り道Amazon(アマゾン)東京・上野の片隅にあるあまり流行(はや)っていない「カフェー西行」食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には客をもてなす個性豊かな女給がいた竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子小説修業が上手くいかず焦るセイ嘘つきだが面倒見のいい美登里を大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子彼女たちは「西行」で朗らかに働きそれぞれの道を見つけて去って行ったが……大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”
直木賞受賞作『カフェーの帰り道』を読んだ。とても馴染みのある場所が舞台。行けば今もカフェ西行がある気がする。登場人物たちが歩く道が、暮らす場所が全て鮮やかに浮かんでくる。カフェーのマスター、女給さんやその家族や近所たち。普通の人々の日々の暮らしがこんなにも愛おしい。女給さんたちが繋がってくるのもまた楽しく、あたたかな気持ちになった。それから装丁の素敵なことといったら!銘仙ようなカバー。花は鉄線だろうか。こんな銘仙を着てみたい。縞模様も粋。カバーを外すと現れるうぐいす色の本
毎度おなじみ『週刊文春WOMAN』さんのお知らせ(いやこういうのもあって当たり前と思っちゃいかんのですが)そこからの東京創元社さんのお知らせに☕️お知らせです☕️3月23日発売『週刊文春WOWAN』、2026年春号に稲垣吾郎さんと嶋津輝さんの対談が掲載されます。#カフェーの帰り道https://t.co/SnY5UwyqkB—東京創元社(@tokyosogensha)March17,2026吾郎さんの対談相手の嶋津輝さんからのつぶやきにドヤ顔現実とは思えぬひとときでしたよ
3月23日(月)発売『週刊文春WOMAN』2026春号に稲垣吾郎、香取慎吾が登場!https://t.co/jtO1LAGAdb#新しい地図#atarashiichizu#稲垣吾郎#GoroInagaki#香取慎吾#ShingoKatoripic.twitter.com/Cnib0Ob3ga—新しい地図(@atarashiichizu)March17,2026【週刊文春WOMAN目次】特集家事がつらい/安住紳一郎が語る「ひとつ屋根の下の別居婚」/平野レミたどり着いた1
いつものように直木賞や本屋大賞の候補者が発表されるとどれかに賭けて図書館に予約する私😝(決まってから予約すると1~2年待つ羽目になったりする)ちょこっと自慢すると……結構当たってるのよ(笑)『藍を継ぐ海伊予原新』次男夫婦と賭けをした第172回直木賞私がこの『藍を継ぐ海』に賭けて勝ち取りました(笑)『生殖記朝井リョウ』少し前に次男夫婦が遊びに来た際最近、どんな本が良…ameblo.jp今回もやりましたぞ!第174回直木賞受賞カフェーの帰り道[嶋津輝]楽天市場
【感想】百年前の東京上野のカフェーを軸とした女給さん達の物語。モダンな雰囲気漂う大正から始まって、やがて昭和に入り、そして戦時中、戦後の復興が進む時代、それぞれの時代の「カフェー西行」が描かれる。印象に残っているのは、最初の章「稲子のカフェー」でヒロインだったタイ子で。タイ子は、その後も「タイ子の昔」で中年になって戦時中のタバコ屋を営む頃が描かれ、最終章の「幾子のお土産」でも、西行を訪れ、南方から帰還できた息子に連れられて帰っていく姿が描かれるなど、主役級の扱われ方をしている。息子の帰還には、
春うららに読むには丁度よい、優しい文章で。今期直木賞受賞作嶋津輝の「カフェーの帰り道」から2編読みました。大正から戦後にかけて上野のカフェで働く女給さん達の物語です。大変な時代だったはずなのに悲壮感はなく、極悪人もヒーローも出て来ない陽だまりのような静かなお話でした。オール讀物2026年3・4月号「直木賞決定発表&私の好きな昭和の女流作家」Amazon(アマゾン)カフェーの帰り道Amazon(アマゾン)AmebaPick(Amazon)以外の広告は
読メのお友達が熱く推薦してくれていた本だったので未読の時から受賞して欲しいとは思っていたけど本当に直木賞の受賞となったので私まで嬉しくなりました。で、やっと順番が。それでもお友達のお話を聞いていたので早めに予約を入れることが出来ました。カフェーの帰り道Amazon(アマゾン)連作短編で大正末期~昭和の戦後にかけてあまり流行っていない<カフェ西行>で働いてきた登場人物が時を隔てながら繋がっていく物語。価値観に大きな違いがあって共感しにくさに大正期
『カフェーの帰り道』嶋津輝Yちゃんのママが本屋さんで探していた本がなくて、お取り寄せになって手ぶらで帰るのがさみしいからとレジ横の平積みしている本で一番少なくなっている(つまり売れている)本を購入されたと。YちゃんママからYちゃんへそして私にも貸して下さいました。明治の終わりから戦後までの生活、女性の装いなど興味深く読みました。面白くてスッと読めるのだけど構成力文章力のある作家さんで読後も色々感じるものがありました。
文句なしに星五つ、直木賞受賞作品も納得の素敵な作品。舞台は戦前から戦後にかけての上野のカフェ、和名は西行。英語名は忘れた。そこに勤める歴代の女給さんたちのなにげない日常を、会話を、いきいきと描く、一種の大河ドラマになっている。あらすじなんか書いたって何の意味もない、どこにでもいる様々な年代の様々な境遇の女性たちが、ほんとうにみずみずしく描かれている。惹きこまれる。上野を中心に、神田や本郷が出てくる。何故か松戸も出てくる。226ページの薄い小説だが、宝箱のようだ。心温まるという